ルルー
moi_ssss
DOODLE10月15〜16日のM2オンリー4の展示です。出来次第追加します。
・エア新刊風のラフ子豚ちゃん
・鼻血なのかよだれなのかわからないものが垂れてるのって良いよね
・10/16 19:50追加しました(チェズレイとアーロン)
・10/16 21:15追加しました(お薬盛られて吐いてるルーク) 4
夏紅 kakure
DOODLE親愛なるおばあちゃんうたプリASカミュ先輩ルート恋愛エンド&メモリアルカレーうどんw
愚民と罵られながら特訓した成果でしょうか?
そんなに時間かからずクリアできました💕
1番はじめにやるルートではないって分かりながらやったけど大変楽しゅうございました🥰
miya_ko_329
DONE復活ED後。実質プロポーズのルルーシュとC.C.。終わらない日々のはじまりに。コードギアス/ルルC 特に五感を刺激するようなものもなく、足元から伝わる音と振動は情景の一部でしかなかった。旧ブリタニアの租界を走るような最新鋭の静音車両にはないそれは、奇妙な眠気を誘う。
こんなに何も考えない時間など、果たしていつ以来だろうか。
脳を遊ばせている状態というのは、少なくとも自分の体感としてはおよそ数年振りだ。謀に明け暮れ、頭脳を酷使した十代後半、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアとしての晩年。今はまるで反動のように、頭の中は真っ白だった。もう計略に思考を巡らす必要もなく、ただぼんやりと景色を眺めている。
乗車した駅はアジアの内陸部で、岩山の他は青い空しか見えないという清清しい景色に、これはこれで良いな、と思いながら乗車したが、いつの間にか車窓の向こうにはヨーロッパの平野部の緑の平原が広がっていた。同じような景色が何時間も続くが、注意深く見ていれば時折地名のヒントが現れる。類推される名前に、この一帯がユーロピア有数の穀倉地帯であることを思い出す。広大な牧草地にぽつぽつと点のように見えるのは馬の親子だった。サラブレッドであるならば、今の季節が親子で共にいられる最後の時期のはずだ。秋になれば子どもは親から離されて、走り抜く強さを求められる競走馬としての運命に踏み出す。けれど今はまだ何も知らず、ただ母親の庇護の下で遊び、安らぐ。
4273こんなに何も考えない時間など、果たしていつ以来だろうか。
脳を遊ばせている状態というのは、少なくとも自分の体感としてはおよそ数年振りだ。謀に明け暮れ、頭脳を酷使した十代後半、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアとしての晩年。今はまるで反動のように、頭の中は真っ白だった。もう計略に思考を巡らす必要もなく、ただぼんやりと景色を眺めている。
乗車した駅はアジアの内陸部で、岩山の他は青い空しか見えないという清清しい景色に、これはこれで良いな、と思いながら乗車したが、いつの間にか車窓の向こうにはヨーロッパの平野部の緑の平原が広がっていた。同じような景色が何時間も続くが、注意深く見ていれば時折地名のヒントが現れる。類推される名前に、この一帯がユーロピア有数の穀倉地帯であることを思い出す。広大な牧草地にぽつぽつと点のように見えるのは馬の親子だった。サラブレッドであるならば、今の季節が親子で共にいられる最後の時期のはずだ。秋になれば子どもは親から離されて、走り抜く強さを求められる競走馬としての運命に踏み出す。けれど今はまだ何も知らず、ただ母親の庇護の下で遊び、安らぐ。
すずめ
DONE業アンソロの小説です。業スザク×業ルルーシュ 18禁
終焉の眼差し 黒の騎士団のアジトにあるルルーシュの寝室には、一枚の不気味な絵が飾られていた。
座って抱き合う全裸の男女の絵。全裸といっても艶めかしさは一切ない。若いのか年をとっているのかもわからない。ふたりとも身体は痩せこけ骨と皮ばかり。背中には、背骨がはっきりと浮いている。特に手足の細い部分は、骨だけに見える。人皮を被った骸骨といってもいい。頭髪は一本もない。生きているのが不思議な状態だ。抱き合っているから生きてはいるのだろう。いや、もしかしたら死んでいて、ミイラ化しているのかもしれない。顔は、こちらからは見えない角度で描かれている。見えたとしても恐ろしい顔だろう。男女だと見分けたのは、膝に抱かれている片方が、いくぶん小柄に描かれているからだ。それも男だと言われたら、そうなのかとあっさりと納得するぐらいには痩せ細り性別がわからない。
2718座って抱き合う全裸の男女の絵。全裸といっても艶めかしさは一切ない。若いのか年をとっているのかもわからない。ふたりとも身体は痩せこけ骨と皮ばかり。背中には、背骨がはっきりと浮いている。特に手足の細い部分は、骨だけに見える。人皮を被った骸骨といってもいい。頭髪は一本もない。生きているのが不思議な状態だ。抱き合っているから生きてはいるのだろう。いや、もしかしたら死んでいて、ミイラ化しているのかもしれない。顔は、こちらからは見えない角度で描かれている。見えたとしても恐ろしい顔だろう。男女だと見分けたのは、膝に抱かれている片方が、いくぶん小柄に描かれているからだ。それも男だと言われたら、そうなのかとあっさりと納得するぐらいには痩せ細り性別がわからない。
ki__na1095
MEMOついた嘘には 最後まで今年は土の味みたいな感じで描くか~と思って 仕上げてみるとそんなに土の味っぽくならなかったけど
2022.9.28
#主従/ #ルルーシュ/ #枢木スザク/ 2
milk
MEMO脳直供養。これは昨日2022/8/25のお題。
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本日のお題
『明かりのついた部屋』
https://お題.com
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地味にゆるゆるルールで100本ノックしてみる。
基本は五歌。すぐやめるかもしれんが。 845
fs_raku
DONE学怖 七人目の語り部が夢主シナリオ分岐条件
・六話目に風間を選び『風間さんは僕の守護霊?』エンドを見る。
・六人の語り部の話の中で、一度でも岳端或太の名前が出るルートを通る
・七話目に入った直後、『休憩する』を選択
以上で特殊シナリオが発生する
新聞部に潜むUMA ……六人目の話が終わった。七人目はまだ一向に現れない。
「坂上君さあ、どうするの? このままぼんやりしているわけ? せっかく僕の話で冷ややかになった空気が、しらけちゃうじゃないか」
風間さんは髪をいじりながらそんなことを言う。
確かに、風間さんの語った六話目で場の空気は冷えた。もちろん、怖かったからじゃない。とんでもなくしょうもなかったからだ。
「僕はきみの守護霊なんだよ」なんて、ばかばかしいにもほどがある。「すごぉい、良かったね! 坂上君」と福沢さんは手を叩いて笑っていたし、荒井さんは無言を貫きこそすれ、小さく息をついて呆れているようだった。突飛な話に巻き込まれた僕はすっかり恥ずかしくなり、メモを取る手が覚束なくなるくらいだったのだ。
15486「坂上君さあ、どうするの? このままぼんやりしているわけ? せっかく僕の話で冷ややかになった空気が、しらけちゃうじゃないか」
風間さんは髪をいじりながらそんなことを言う。
確かに、風間さんの語った六話目で場の空気は冷えた。もちろん、怖かったからじゃない。とんでもなくしょうもなかったからだ。
「僕はきみの守護霊なんだよ」なんて、ばかばかしいにもほどがある。「すごぉい、良かったね! 坂上君」と福沢さんは手を叩いて笑っていたし、荒井さんは無言を貫きこそすれ、小さく息をついて呆れているようだった。突飛な話に巻き込まれた僕はすっかり恥ずかしくなり、メモを取る手が覚束なくなるくらいだったのだ。
kanome2
MOURNING音楽家パロ。ピアニストになりたかった指揮者の卵ルーファウスとチェリストヴェルドと指揮の師匠リーブのはなし。音楽とか全くもって知識がないけど、楽器弾く3人がみたかった…。ヴェルドの演奏を聴いて恋に落ちたと言い張るルーファウスがヴェルドに伴奏させてくれと頼む話にしたかった。 2843ナガレ
MAIKING現パロ。ぷらいべったーに載せているルームシェアという名の同棲ぶぜまつシリーズの出だしのみ。秋の半ば、ようやく松井にまとまった休みがやって来た。調整に調整を重ねた丸一週間の連休だ。休み中に電話してきたら命は無いと思え(意訳)と隣の席の後輩に言い残し、松井はきっちり定時の十八時で仕事を終えて休暇に入った。松井だってやればできるのだ。何故か松井が定時で帰ろうとする時に限って急ぎの案件が舞い込んでくるだけで。
しかし今日は何が何でも、上司や後輩に押しつけてでも帰らなくてはならない。明日から楽しい楽しい小旅行が待っているのだ。滅多に合わない休みをどうにかしてすり合わせた、豊前とのタンデムデート宿泊コースが待っている。
*****
――翌日、朝。
空は快晴の青空だった。風も穏やかで絶好のツーリング日和だ。
975しかし今日は何が何でも、上司や後輩に押しつけてでも帰らなくてはならない。明日から楽しい楽しい小旅行が待っているのだ。滅多に合わない休みをどうにかしてすり合わせた、豊前とのタンデムデート宿泊コースが待っている。
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――翌日、朝。
空は快晴の青空だった。風も穏やかで絶好のツーリング日和だ。
KiharuCamellia
DOODLEはめステ7/2ニコルルートのレポってほどでもない感想。⚠️字が汚いです。マルチEDの星空の下で踊るニコカタが絵画すぎて驚きました。あんなんルーブル美術館に飾られちゃうよ……(??) 2
雑談🍀
MEMOちょっとグルグル考えるループに入っちゃって絵に集中出来なくなっちゃったので凄く言いたいざっくりあぁゆうキャラデに狂いガチなんだ...
でもシーモン第一印象首席って言って嫌味を言ってると勘違いしたので
眼光中々鋭いし中身はバチくそ幼女...
あぁゆう中身ってこの部長みたいになりそうなキャラデなのに違う
好きやん...
そんで部長キャラ紹介見たら寮長までやってた
好きやん?()
sagami_tu_ka103
DOODLE煉獄家ご先祖様捏造ネタ🔥自分の欲望(笑)の幻影を血気術で見せられて、まんまと大ピンチになる岩柱さん。
🌊柱と🔥柱に助けられて怒られるルートor🌊柱と🔥に助けられて🔥に「しょうがないですねぇ……」とR18ルート、どっちだ(笑)??!?
1kaitensitaato
DONE◆二人とも記憶あり、復活してない世界線からの転生パロ、スザルル◆今度こそルルーシュを正しい道に導かなきゃと思ってるので親友(※あたりがきつい)やってるけどなんだかんだルルーシュのことが好きなのも本当なスザクVS勘弁してほしいルルーシュ
◆キセキの誕生日観て、親友だけどルルーシュにあたりがきついスザクほんと栄養ある、二人で漫才やってくれ!と思って作った。殺伐してる。ハッピーエンド。
【君のいる地獄に行きたい】(スザルル)「悪いな。送ってもらっちゃって」
「いいのいいの!今日も見事な勝ちっぷり。ルルーシュってさあ、なんか欲しいものとかあんの?」
「金は天下の回り物って言うだろ。元手があれば増やすのは簡単だ。いざという時のためさ」
賭けチェスの代打ちのバイトは実に割がいい。ナナリーとロロの誕生日プレゼントは、常にその時贈れる最高のものを用意してやりたいが、学生という身分では資金面にやや不安がある。心臓の弱い弟のためには健康状態を常時見てくれるデジタル時計を贈りたいし、活発な妹にはマウンテンバイクの目星をつけている。短い拘束時間で稼ぐことができるのも、リヴァルという足がある賜物だ。俺は寮の近くまでつけてもらった感謝を込めて、来週のテストのヤマを書きつけたメモをリヴァルの手元に押しつけた。
18432「いいのいいの!今日も見事な勝ちっぷり。ルルーシュってさあ、なんか欲しいものとかあんの?」
「金は天下の回り物って言うだろ。元手があれば増やすのは簡単だ。いざという時のためさ」
賭けチェスの代打ちのバイトは実に割がいい。ナナリーとロロの誕生日プレゼントは、常にその時贈れる最高のものを用意してやりたいが、学生という身分では資金面にやや不安がある。心臓の弱い弟のためには健康状態を常時見てくれるデジタル時計を贈りたいし、活発な妹にはマウンテンバイクの目星をつけている。短い拘束時間で稼ぐことができるのも、リヴァルという足がある賜物だ。俺は寮の近くまでつけてもらった感謝を込めて、来週のテストのヤマを書きつけたメモをリヴァルの手元に押しつけた。
IKEA__dog
DONEドラマCD「ヴィンウェイより愛を込めて」のネタバレ及びストーリーの捏造が含まれています。大きな犯罪事件の解決で過労しているルークが不眠症で、誰かに助けてもらうという話です。M2のことも少し出てきます。何でも許せる方向けです。Blue hour身の毛がよだつほどの肌寒い空気に、男は体を震わせながら目を開けた。何だか明るいと思ったらブラインドの隙間から眩しい日差しが差し込んでいて、ブラインドが元の機能を果たしてない状態で窓にぶら下がっているだけだった。ソファにうずくまって寝たせいか体中の関節も悲鳴を上げていた。痺れる膝を揉んでいたルーク・ウィリアムズは顔を上げて時計に目をやった。時針が5と6の間を指していた。2時間も寝たのか。二度寝するにはあまりにも明るかった。光に慣れた目は閉じる気配がなかった。
備品のグレー色ブランケットを畳んで休憩室のソファの上に置いたルークは、ふらふらとトイレの中に入り込み顔を洗った。疲労を洗い流すためにわざと冷たい水にした。しかし綺麗になるどころか頬骨まで降りてきたクマはさらに濃くなるだけだった。なぜ疲労は水溶性ではないのか。鏡を見ていたルークは顎に汚く生えてきた髭が目障りだったのか目を細くした。この状態で髭を剃ると顎まで何グラムか剃ってしまうのではないか。無駄な想像力が後を続く前にさっさとトイレから抜け出した。
11443備品のグレー色ブランケットを畳んで休憩室のソファの上に置いたルークは、ふらふらとトイレの中に入り込み顔を洗った。疲労を洗い流すためにわざと冷たい水にした。しかし綺麗になるどころか頬骨まで降りてきたクマはさらに濃くなるだけだった。なぜ疲労は水溶性ではないのか。鏡を見ていたルークは顎に汚く生えてきた髭が目障りだったのか目を細くした。この状態で髭を剃ると顎まで何グラムか剃ってしまうのではないか。無駄な想像力が後を続く前にさっさとトイレから抜け出した。
1kaitensitaato
DONE・ルルーシュが復活しなかった世界線からの転生パロ、前世スザユフィ前提のスザルル(ユフィ出てこない)・◆で視点が変わる
・メリバ、殺伐
Atonement(スザルル)裁きを受けている。
「ルルーシュ」
――これは罰だ。
目の前の男が何を言うのか、実のところなんとなくは察しがついていた。鈍感だの人の心がないだの言われていても、最悪の状況について考えておかないということは俺にとってはあり得ない。だが、できることなら聞きたくはなかった。聞きたくはなかったんだ、スザク。
「……君のことが好きだ」
――俺はまた、スザクの中からユフィを殺した。
◆
入学したての大学のキャンパス。サークルに勧誘する上級生たちの喧騒。オリエンテーションを終えて帰途に着く途中のこと。
春の日差しの中に彼を見つけた。
襟足の長い黒髪に線の細い肉体。以前なら想像もつかない、ブルゾンにTシャツというラフな格好で、まるでごく普通の新入生のように笑っていて。それがただ眩しかった。
10432「ルルーシュ」
――これは罰だ。
目の前の男が何を言うのか、実のところなんとなくは察しがついていた。鈍感だの人の心がないだの言われていても、最悪の状況について考えておかないということは俺にとってはあり得ない。だが、できることなら聞きたくはなかった。聞きたくはなかったんだ、スザク。
「……君のことが好きだ」
――俺はまた、スザクの中からユフィを殺した。
◆
入学したての大学のキャンパス。サークルに勧誘する上級生たちの喧騒。オリエンテーションを終えて帰途に着く途中のこと。
春の日差しの中に彼を見つけた。
襟足の長い黒髪に線の細い肉体。以前なら想像もつかない、ブルゾンにTシャツというラフな格好で、まるでごく普通の新入生のように笑っていて。それがただ眩しかった。