ワイン
ヒサヤA伝
DONEおじいちゃん皇帝の寵姫ロイエ一枚目、雨の日は濡れて風邪でも引くといけないので、例えおじ皇が外に出る公務あったとしてもロイエは宝物庫(寝室)から出して貰えないやつ
二枚目はカイザー戦法で心に薄皮重ねては使い捨ててきたけど、もうちょいでワインが一番下の城壁まで染みてしまうとこ 2
namo_kabe_sysy
TRAINING800文字(前後)チャレンジ37
アル空 空くん誕生日かつ現パロ設定。同棲してる二人。ワインを飲む話。
37 アル空空の成人祝いにワインを開ける。芳醇な葡萄の香りがたちまち広がって、グラスに注がれた深い赤に、空はうっとりため息をこぼした。
「はあ……やっと飲めるんだ……」
アルベドは自分のグラスにもワインを満たして、ボトルをテーブルに置く。ラベルが空にも見えるように向きを整えて、首を傾げた。
空と暮らし始めたのは、彼が十八歳を迎えてからだった。高校を出て大学生になる空を、一緒に暮らそうかと誘ったのはアルベドの方だった。
二人は幼少の頃から育ってきたいわば幼馴染だったが、アルベドの方が三つ年上で、中学以降は同じ校舎ですれ違うこともできなかった。互いの家を行き来することはあっても、共有できる時間は減っていたし、付き合い始めても清い交際のまま……身体の関係になることもなかった。欲求不満になる一方の空が精一杯の色仕掛けをしても、アルベドは何もなかったように振る舞うため、空は勝手に「もう俺のこと好きじゃないの?」と悲観的になっていた。が、同棲が決まるとあれだけなにも進展のなかった関係は一気に加速した。
2431「はあ……やっと飲めるんだ……」
アルベドは自分のグラスにもワインを満たして、ボトルをテーブルに置く。ラベルが空にも見えるように向きを整えて、首を傾げた。
空と暮らし始めたのは、彼が十八歳を迎えてからだった。高校を出て大学生になる空を、一緒に暮らそうかと誘ったのはアルベドの方だった。
二人は幼少の頃から育ってきたいわば幼馴染だったが、アルベドの方が三つ年上で、中学以降は同じ校舎ですれ違うこともできなかった。互いの家を行き来することはあっても、共有できる時間は減っていたし、付き合い始めても清い交際のまま……身体の関係になることもなかった。欲求不満になる一方の空が精一杯の色仕掛けをしても、アルベドは何もなかったように振る舞うため、空は勝手に「もう俺のこと好きじゃないの?」と悲観的になっていた。が、同棲が決まるとあれだけなにも進展のなかった関係は一気に加速した。
plus35yu1111
TRAINING初めて描いた金城さん。お誕生日おめでとうございます✨🎉🎂🥘💐✨パエリアに合う白ワインを🍾✨「彼女さんとどうぞ」って渡したらこんな感じの表情をするかなという妄想。rikotta1230
MEMO伊獣院 斗希(とき)28歳
185cm
AB型
富裕層
好き→家族、家来、コーヒー、ワイン、チーズ、動物、可哀想なもの(無自覚)
苦手→無駄なもの、中途半端なもの、薬、勉学
伊獣院透の兄
見た目や人当たりがよく人に愛される性格の持ち主
無自覚に人を見下すところがある
弟のことは可愛いなっと思っている
勉学や運動神経は並以下だが、人望のみで上に上がってきた。自分の苦手分野は全て弟がやればいい
きよせ
MOURNINGみゆけんホットワインのあれ
「珍しいな」
「たまにはいいだろ」
自分でもそう思う。いつもは逐一こいつの一言に反発してしまうのに、そんな相手を自ら誘うなんてな。
きっと外が寒かったせいだ。
礼音くんじゃないけど、札幌ほどではなくても冬の寒さは沁みるもんだなって、上京してきて思った。
テーブルを挟んで向かいに腰を降ろすと、2人分のホットワインから漂うスパイスの効いた甘い香りが広い室内をすっかり満たしていた。
「どうせまだ寝ないんだろ」
「ああ、詰めておきたい事が何件かあってな」
「あー、今度のライブの事とか?」
俺の問い掛けに耳を傾けつつ、ガラスマグの取っ手に手をかけ持ち上げるゆったりとした一連の仕草には、若干疲労の色が見えた気がした。
小さな頷きと共に伏せた瞼からまつ毛が影を作る。湯気立つ水面にふぅ、と息を吹きかけては1口啜る相手の反応を窺った。
835「たまにはいいだろ」
自分でもそう思う。いつもは逐一こいつの一言に反発してしまうのに、そんな相手を自ら誘うなんてな。
きっと外が寒かったせいだ。
礼音くんじゃないけど、札幌ほどではなくても冬の寒さは沁みるもんだなって、上京してきて思った。
テーブルを挟んで向かいに腰を降ろすと、2人分のホットワインから漂うスパイスの効いた甘い香りが広い室内をすっかり満たしていた。
「どうせまだ寝ないんだろ」
「ああ、詰めておきたい事が何件かあってな」
「あー、今度のライブの事とか?」
俺の問い掛けに耳を傾けつつ、ガラスマグの取っ手に手をかけ持ち上げるゆったりとした一連の仕草には、若干疲労の色が見えた気がした。
小さな頷きと共に伏せた瞼からまつ毛が影を作る。湯気立つ水面にふぅ、と息を吹きかけては1口啜る相手の反応を窺った。
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DONEワイン醸造家煉獄杏寿郎シリーズの短い番外編です。おまけ的な赤ワインの飲み方の話。happy new year wine seminar! 煉獄ワイナリーでは月に一度のペースで、初心者向けのワインセミナーを主催していた。普段はショップスタッフでソムリエの甘露寺蜜璃が担当していて、規模も人数も小規模だ。
だが、本日一月四日。煉獄ワイナリーの今年最初のワインセミナーの講師は、新年の特別イベントとして、専務でエノログ(ワイン醸造技術管理士)の煉獄杏寿郎が担当することになった。
そのせいで、今回のセミナーは応募が殺到して、予定された枠は即埋まることになった。ちなみにその大半は女性である。
セミナーの準備をしたショップスタッフの甘露寺蜜璃と補佐の千寿郎は大忙しだ。あまりに予約の申し込みが増えたので、当日も予約の人数を増やすことになった。追加の椅子と机を並べ、人数分のワインとグラスを更に用意した。盛況なのはいいが、なかなか骨の折れる作業である。
3421だが、本日一月四日。煉獄ワイナリーの今年最初のワインセミナーの講師は、新年の特別イベントとして、専務でエノログ(ワイン醸造技術管理士)の煉獄杏寿郎が担当することになった。
そのせいで、今回のセミナーは応募が殺到して、予定された枠は即埋まることになった。ちなみにその大半は女性である。
セミナーの準備をしたショップスタッフの甘露寺蜜璃と補佐の千寿郎は大忙しだ。あまりに予約の申し込みが増えたので、当日も予約の人数を増やすことになった。追加の椅子と机を並べ、人数分のワインとグラスを更に用意した。盛況なのはいいが、なかなか骨の折れる作業である。
茜空@お絵描き修行中
DOODLE正月から赤ワインを開封してへべれけなんで、ちょっと自分じゃ判断つかないんですけれど、雑に描いたリクが上手く描けた気がする。いや、ネット越しに見たらそんなことないかも。よくわかんない(通常運転。
酔った勢いで「これ、どう?」と息子に見せたら「こわっ!」って言われたので普通に凹みました。○凹。
らいむぎ🌾
DONEオデルくんとクリスマスマーケット🎄買い物のために一回わかれて待ち合わせしたら大人になっているぞ!?というやつです。
クリスマスマーケットをぐぐったらホットワインがあまりにおいしそうだったので、未成年にはでかマグのチョコレートドリンク、大人にはホットワインを買ってもらいました。 2
meghara
DONE今日は「ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日」ということで、友利優と一緒にワインでもどうですか?
もっとも、お酒に強い彼女なら一瓶丸々空けちゃいそうですw
↓pixivはこちら
https://www.pixiv.net/artworks/94213331
mano_sa1
DOODLEまほステ感想絵日記。本編関係ないけど、賢者がフィガロに口説かれてる(語弊)時後ろで
シノがネロからひったくったワインのボトルを抱えて階段駆け上がってヒースの前でボトルを直飲みしようとして止められているのかわいかった…
中央に集中したいけど背後でわちゃわちゃやってるからそっちを追ってしまって目と感情が足りない…好き。
さらさ
MOURNINGラン→(←)ロイの温かい飲み物の話。昨日のココアというツイートとフォロワーさんの作品に触発されて飲めもしないココアとホットワインの話を書いた。きっと甘いに違いない?一応、夜食を作ってたロイドくんの話の続き。単体でも読めます。
温かな飲み物と唇と 寒さも増していく十一月。ふと寒さと口寂しくなったロイドは何か温かい物を飲もうかと自室から一階へ降りてキッチンへと向かう。少し甘くするかと棚に置いてあったココアパウダーと砂糖を取ったのだった。
「ん、なんか甘い匂いすんな?」
軽く飲んだ帰り、裏口から帰ってきたランディは一階から漂う匂いに釣られて階段を降りる。すると小さく漏れるキッチンの光と、そこから感じる人の気配がある。
(まさか、久々の夜食か?)
そう思いながら覗くと、マグカップにココアを注ぐロイドの姿があった。すると彼はランディの気配に気付いたのか、振り向くと近寄ってくる。
「あ、ランディ。帰ってたのか」
「おう。しっかし今日はさみぃな」
ロイドが彼の頬に触るとひんやりと冷たい感触が伝わってくる。少し考えた後にあとで部屋に持ってくから待っててと言うと棚を見渡し始めた。
1818「ん、なんか甘い匂いすんな?」
軽く飲んだ帰り、裏口から帰ってきたランディは一階から漂う匂いに釣られて階段を降りる。すると小さく漏れるキッチンの光と、そこから感じる人の気配がある。
(まさか、久々の夜食か?)
そう思いながら覗くと、マグカップにココアを注ぐロイドの姿があった。すると彼はランディの気配に気付いたのか、振り向くと近寄ってくる。
「あ、ランディ。帰ってたのか」
「おう。しっかし今日はさみぃな」
ロイドが彼の頬に触るとひんやりと冷たい感触が伝わってくる。少し考えた後にあとで部屋に持ってくから待っててと言うと棚を見渡し始めた。