Tìm kiếm gần đây
    Bạn có thể gửi nhiều Biểu tượng cảm xúc hơn khi tạo tài khoản.
    Đăng kí đăng nhập

    一気に

    ounira

    REHABILI○○年ぶりの小説投稿で震えています。
    出張帰りの新幹線でなんとなくスマホで書き始めたのですが、気がつけば一気に終わりまで書きました。
    壬生、鳴瀧館長、龍麻、如月の4人が出てくるストーリーです。
    (カップリングは無さそうな感じですが、書いた人は普段、鳴主が大好きです)
    時間軸はラスボスを斃した以降かなと思いますが不定です。
    誤字脱字はご容赦を。
    新しいシューズ 拳武館館長・鳴瀧冬吾は、今日起きた出来事の報告を淡々と終えた弟子・壬生紅葉の足元が気になっていた。
    「それは…一体どうしたのかね?自分で買ったものか?紅葉」
    弟子の壬生が履いているのは真新しい靴だが、一種、異様な気を放っていた。どうやら普通に流通しているようなスパイクシューズではなさそうだった。
    「この靴…ですか?」
    壬生は目線を落とした。
    「これは…龍麻に貰いました。」
    「ほう…?龍麻君…。…貰ったとはどういう事かね?」

     そう尋ねられ壬生はドキリとした。
    どういう事かねと尋ねられると、一体どういう意図の質問で、どう答えるのが最良なのか、一瞬言葉に詰まってしまうからだ。
    この館長・鳴瀧には相手に有無を言わせない静かな圧力があり、声には聞いた相手を従わせる力がこもっていた。
    4782

    Cipher

    LÀM XONGシミュラクラムになることを諦めきれない博士とライフラの会話
    会話文だけです
    勢いで一気に書いてしまった…多分続かない
    ライフライン「何度聞いても同じよ、私はやらないわ」



    コースティック「私は君の腕前を信用し尊敬しているのだ、ミス・シェ…シミュラクラムへの人格移行処置を施せるのは、君しかいない。

    君はその処置を非正式的に施すことが法に触れるかどうかを憂慮しているのであろう。だが私は世の中の多くを占拠する凡人どもには歓迎されない存在だ。その心配は――」



    ライフライン「そうじゃないのよ…あなた、シミュラクラム化の申請が正式に通らなかったということがどういうことなのかわかっているの?…あなたは…その処置には…」



    コースティック「わかっている」



    ライフライン「…えっ?」



    コースティック「すべて理解している。正式に承認が下りなかったということが、私にシミュラクラム化への適性がないこと、即ち私の肉体と精神がその処置に耐えられる保証がないことを意味していることも。万が一の場合に責任が取れないために、適性がないと判定された者は正式には処置を施してもらえないことも。それにもかかわらず非正式的に処置を強行しようものなら肉体的・精神的苦痛は言語を絶するものとなり、処置の途中で命を落としかねず、仮に成功したとしても精神が崩壊している場合も少なくないということも――
    1149

    ゆき📚

    LÀM XONG【血界】【その手を掴む、】
    ある日に何の気なしに見てみたら一気に見てハマりました。
    めっちゃ雰囲気小説です。なんかこういうの書きたくなる。自分の気持ちを昇華するような感じで書きたいように書きました。
    大丈夫、どんなものでもどんとこい!という心の拾い方がいらっしゃたらよかったら読んでやってください。
    【その手を掴む、】 見えないものを見ようとするのは、きっと貴方の本音を聞き出すより簡単だ。

     【その手を掴む、】
     
     「君は強いな、少年」
     不意に、本当に不意に言われた言葉だった。

     その日は朝から雨が降っていて目が覚めて外から聞こえるくぐもったザーッという音が耳に届けばまだ逃げてくれない眠気の中で憂鬱な気持ちが降り積もる。されど雨だから、雨だったからという安易な理由でバイトを休むわけにもいかない。こちとら金欠、稼がねばならない。
     自分自身に気合を入れるとレオナルド・ウォッチは簡素なベッドから半身を勢いよく起こし立ち上がった。
     
     出かける少し前に降っていた雨は止んでいた。レオナルドはラッキーと内心思いながらバイトへと出かけて行った。雨に湿ったコンクリートから特有の匂いが鼻に届くのを感じながら異常が日常の一日が今日も始まった。
    3909

    kusatta_ri

    LÀM XONGパピコルの花吐き病ネタです。
    なかなか自分では気に入っているかも?なお話です。バーッと一気に2、3時間で書いたので誤字脱字や日本語の間違いがあるかもしれませんがすみません。
    花を吐く男。一つテーブルを挟んで、僕は窓側の椅子に。そして、ドラコルルはドア側の椅子。

    窓側は午後だと日が当たって眠くなる。だからといってドア側は人の足音や話し声が響くし隙間風が不快に感じることも。でも、そんなことはもう慣れっこになった。向かい合って話し合ういつもの光景。

    「…ですから、資料にあります通り、この度はAIの搭載をして従来の無人戦闘機による空中戦を更に強化させたいと存じます。これまでの戦闘によるデータを分析して学習機能に…ごほっ、ごほっ…」
    「大丈夫かい?」
    「失礼…それでその予算がっ……ごほっ」

    端正な顔を歪めて苦しそうに何度もせき込むドラコルルの様子は今まで見たことがないほど体調不良を感じさせる。
    いつも部下たちには健康管理をしろだとか言って、自分は平気で二徹三徹、食事抜きが習慣化している。たまに食べている所を見ても、栄養補助食品やレトルト、いわゆる缶飯のようなもので生きているからだと思った僕は顔を顰めた。
    7654