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    ああや

    MOURNING毒コンビ(ヌルデもアレルギー発症するレベルに毒あるとか)に挟まれヤダ〜ってなる0



    パイロットiroshizukuシリーズの躑躅をLAMY(オーシャンブルー)に入れてデイリー使いしてるんですけどふとした時に仄暗い気持ちになるのでおすすめです♡
    躑躅、少なくとも2mタペストリーのサのネクタイとおんなじ色してるのでみんなも買ってふふ…ってなってくれ…!
    花盛りの地獄はー、と零がニコチンたっぷりの息を吐いているとガチャと玄関ドアが開いて珍しいお客さんが来た。いや、違う、珍しいというか、シチュエーションが珍しいのか。あまりないことである。今日はベランダに洗濯物があるので玄関。
    安っぽいサンダルを履いた盧笙が零の隣に立った。
    「相変わらず簓が情緒不安定なんやけど」
    「おいおいどんな切り出し方だよ」
    「もうええやろ。」
    すぱっと言い切るスタイルに零ももうどうでも良くなってしまった。お坊ちゃん達は今日もイカれてて元気。
    ちなみにもう1人のお坊ちゃんはパーを出したので現在買い出し中。最近負け続きでもう俺ほんまに駄目かもしれん…と本人談。
    なのでまあ珍しいシチュエーションである。特に零がタバコを吸っている時なんか。副流煙の方が体に害らしいから。
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    ああや

    DONE #ささろワンドロライ
    134回「電化製品」(+1h)
    ほの仄/相変わらずロ好きすぎて頭がおかしいサ


    なんか一昨日はGW直前の緊急対応に追われて一息ついた頃に更新された5分程度で読み終わるはずのイベストにて推しが推しを自然な流れで軟禁してたから複数の友人に迷惑掛けながら全部読み終りなんとか咀嚼出来た頃にUCのラジオでメール読まれた怒涛の一日でした。なにはともあれ待ってたぜGW。
    肉は美味いソファーに少し丸まって、こちらには背を向け穏やかにくうくうと眠っている盧笙の姿を見て向かいのチェアに座っている簓はあいも変わらず愛おしいなと思っていた。
    が、それはそれとして、鑑賞タイムも気づけばあっという間に1時間とちょっと経ってしまってガラス窓の向こうは夕焼け小焼け。
    買い出しジャンケン、簓が負けた。で、帰ってきたら盧笙がのびのびソファーで寝ていた。回想終わり。
    さて、そろそろ起こさなな、怒られてまうわ、と思いながらそれでも、もうちょっと、と思う簓が居る。自宅は繭みたいなものだと簓は思う。そんな場所に盧笙がいるものだから安易に監禁とか、せめて軟禁とか、そういう単語が簓の頭の中で過る。あと童話の赤ずきんちゃん。恋ってこっわ。
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    時緒🍴自家通販実施中

    TRAINING4/9ワンライ
    お題【鬱血/閉世界仮説/フラスコ】
    さしすがちょっと辛い任務にあたるお話です。しゃべっているのは五条と夏油だけです。仄暗い感じです。
    光を灯す 桜が散ろうとする頃、フラスコや、シリンダーが並ぶ部屋にその少女はいた。手錠をかけられて机に繋がれた腕は鬱血していて、だが彼女は明るくこう言った。
    「お兄さん、あの方は?」
     あの方はどこに行ったのです? 約束したのに。
     俺はその問いにすぐに答えられなかった。答えたのは傑だった。あなたの言うあの方は私たちに捕らえられました(私たちが殺しました)。さぁ、怪我を治してもらいましょう。傑の言葉を聞いていた硝子が足を踏み出す。俺はそれを見ていられず、することも出来ることもなく、連続殺人犯のアジトから出たのだった。
     
     
     呪術師の娘が連続殺人犯、正しくは呪詛師にさらわれたのは、今から一週間前のことだった。俺たちがそれを助け出したのは昨日の話。彼女の残穢をたどって探し出したから任務はそう難しくなく、むしろこんな簡単な仕事を他の呪術師が早急にしなかったことが不思議だった。ただ呪詛師は呪いをかけていたから、最強の俺たち以外の他の呪術師は、そのトラップにひっかかったのかもしれない。それより不思議なのは、少女が今も男を待っているということだ。伝え聞いたところによると、彼女は例の男をいまだに慕って待っているらしい。高専に戻って食事をとって傑の部屋に帰る途中、まるでロミオとジュリエットみたいだなって言う彼に、俺はロマンチストすぎると友人の部屋の扉を開きながら言った。
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    やさか

    DONEフェルジタの教師と生徒パロです。現パロです。3日で本作れるかチャレンジしましたが無理でした。
    ・メリバな根暗エンドです。鬱気味です。
    ・ルシフェルの行動が倫理的によくないです。ジータちゃんのSAN値ガリガリ削ります。
    ・性描写を仄めかす表現が出てきます(具体的な描写はありません)
    ・小説とは言いにくい稚拙な文章でネタ帳に近いです

    趣味満載のため何でもOKの方のみどうぞ。
    ねむり姫は王子のキスで目覚めない 彼女はふと目を覚ました。いつもの朝かと思った。しかし。
    (体が……重い)
     瞼は開いた。天井の光景がぼんやりと見えた。しかし、体が重く動かすことができずにいた。何かおかしい、そう思ったときだ。
    「ジータ!?」
     突然男性の声が聞こえた。首を動かすのも辛く、ほんの少しだけ首を動かし、目だけそちらにやる。とても整った容姿の男性がいた。……見覚えはない。
    (だ……れ?)
     その男性はベッド横にあった椅子に座っていたようだった。慌てて立ち上がり枕元にぶらさがっていたスイッチを押す。
    (あれ、病院にあるやつみたい)
     ドラマや映画で見たことがある、病院のベッドの枕元にぶら下がっているスイッチのように見えた。いわゆるナースコールというものか。
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    やさか

    DONEフェルジタの現パロオフィスラブ風味なオメガバースパロです。
    ・メリバな根暗エンドです
    ・現パロですが、いろいろファンタジー
    ・特に薬の性質については都合のいいファンタジーだと思ってください
    ・性的な行為や性的な暴力を仄めかす表現が出てきます(具体的な描写はありません)
    ・小説とは言いにくい稚拙な文章でネタ帳に近いです

    趣味満載のため何でもOKの方のみどうぞ。
    運命① この世には男・女と呼ばれる性別の他に、第二の性と呼ばれるもう一つの性がある。アルファ・ベータ・オメガと呼ばれる性だ。
     ジータはベータだ。優秀で眉目秀麗なアルファのように注目を浴びる存在ではなかったが、オメガのように性的に辛い生活を強いられることもない。だから人生は平穏そのものだ。
     しかし、ジータには夢、いや夢と言う程のことではないかもしれない、モットーがあった。それは、アルファ・オメガなど、第二の性で苦しんでいる人を助けたいということ。ある事件をきっかけに、ジータは強くそう思うようになった。
     そのことがあり、ちょうど半年ほど前の今年の春、抑制剤の分野では最大手の製薬会社である今の企業に新卒として就職した。ジータは文系であったため、開発や研究に携わる職種には適していなかった。そのため、サポートを行う職種に応募し、採用されたのだ。
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