北村想楽
komaki_etc
DOODLE性癖パネルトラップ「毒の小瓶を飲まないと仲間が助からない」想楽毒の小瓶 何も覚えていない。
気が付くと、という表現は、どこを「気が付く」の発端としているのだろう。視界が開けたら? 意識が戻ったら? 呼吸を感じたら?
今、僕にとっては、どれも違う。ただただ、は、と目を覚ましたら、真っ白な部屋にいた。
痛みもない。見たところ怪我もしていないし、縛られたり繋がれたりしていない。自由だ。思うままに身体を動かせる。なのに、どこかから重たい視線を感じる。身体中をがんじがらめにするような、息苦しい「なにか」。
ここはどこなんだろう? 僕はあたりを見渡してみた。床も壁も真っ白で境目がない。何歩歩いても、手をどこに伸ばしても、行き止まりに辿り着かなかった。このままじゃ酸欠で死んでしまうんじゃないかという圧迫感のなか、一つの机が視界に入った。薄茶色の、オーク材の、ありふれた机。華奢な脚が四本、僕の腰の高さで天板を支えている。
2242気が付くと、という表現は、どこを「気が付く」の発端としているのだろう。視界が開けたら? 意識が戻ったら? 呼吸を感じたら?
今、僕にとっては、どれも違う。ただただ、は、と目を覚ましたら、真っ白な部屋にいた。
痛みもない。見たところ怪我もしていないし、縛られたり繋がれたりしていない。自由だ。思うままに身体を動かせる。なのに、どこかから重たい視線を感じる。身体中をがんじがらめにするような、息苦しい「なにか」。
ここはどこなんだろう? 僕はあたりを見渡してみた。床も壁も真っ白で境目がない。何歩歩いても、手をどこに伸ばしても、行き止まりに辿り着かなかった。このままじゃ酸欠で死んでしまうんじゃないかという圧迫感のなか、一つの机が視界に入った。薄茶色の、オーク材の、ありふれた机。華奢な脚が四本、僕の腰の高さで天板を支えている。
heimen_taira
DOODLE315プロダクションのアイドルがこんな広告に出演してるのを見たい!というイラストです。パバステ期間中、描き上がり次第追加していきます。
描けた↓
葛之葉雨彦✖️ウィスキー
若里春名✖️制汗剤(シ⚪︎ブリーズ)
花園百々人✖️生チョコ(メルテ⚪︎キッス)
渡辺みのり✖️缶ビール
これから↓
天峰秀✖️エナドリ
硲道夫✖️洗濯洗剤
北村想楽✖️清涼飲料水
etc… 4
kurautu
DONE2020年4月頃の話。こちらの世界と同じ事が起きています。REBOOT 部屋はもうすっかりキレイになっていた。まるで雨彦さんが掃除をしてくれたみたいに。テレビもつけずに、スマホを手に取る事もせずに、僕は畳の上に転がって天井を眺めていた。少しだけ開けた窓からは爽やかな風が流れ込んでくる。今すぐ電車に飛び乗って、あてもなくふらりと、どこかへ。そんな気分になる季節だった。それが叶うだけの時間もあった。だけど、できなかった。目に見えないそれはどこを漂っているのかなんてわからないのだから。
大学の授業は休講になった。決まっていた仕事も軒並み延期か、中止になった。予定していたライブも……やりたい、だなんて、言えるはずがない。レッスンすらできずに僕たちはそれぞれの場所にいた。こうなる前に、最後に丸一日家から出なかったのはいつだっただろう。何をしようかと楽しみにしていたあの時の気持ちは今の僕の中にはなかった。読みたい本はたくさんあるけれど、観たい映画もあるけれど、今はそれを心から楽しめる自信はない。こんな気持ちで触れるのはどうしても気が進まない。そうやってたくさんの選択肢を潰した結果、僕はこうして何もせずに転がっていた。時間が過ぎていく。焦るというよりももっとぼんやりとした、けれど大きな何かが体ごと押さえつけているようだった。
4706大学の授業は休講になった。決まっていた仕事も軒並み延期か、中止になった。予定していたライブも……やりたい、だなんて、言えるはずがない。レッスンすらできずに僕たちはそれぞれの場所にいた。こうなる前に、最後に丸一日家から出なかったのはいつだっただろう。何をしようかと楽しみにしていたあの時の気持ちは今の僕の中にはなかった。読みたい本はたくさんあるけれど、観たい映画もあるけれど、今はそれを心から楽しめる自信はない。こんな気持ちで触れるのはどうしても気が進まない。そうやってたくさんの選択肢を潰した結果、僕はこうして何もせずに転がっていた。時間が過ぎていく。焦るというよりももっとぼんやりとした、けれど大きな何かが体ごと押さえつけているようだった。
sgmy_koko
DONE古論誕にも雨彦誕にも間に合いませんでした。タイプリアーカイブには間に合いました。モバエム2021/10/11に雨彦が∞するお話です。二年寝かせてたのでVD2022や七夕との兼ね合いでかなりぼんやりした着地です。
⚠️ギスギスっぽいことしたり暴力・死表現があります
2023.12.5
Light Forever「いつまでもここにいたいです!」
感動に震えた古論が波打ち際へ走り寄る。その後をのんびり追っていった北村が「しばらくここにいようかー」と声をかけた。足下の流木やら石やらを避けて、ふらふらと揺れる影が遠ざかっていく。
なんてきれいな光景だろう、と思う。
バラエティ番組で紹介されていた、青天下の紺碧に白砂が映える海岸を知っている。ハガキやカレンダーに刷られた、完璧な比率で横たわる砂洲と深緑の松が並ぶ名所を知っている。いつか借りた写真集で見た、エメラルドの海中に揺らめく色とりどりの珊瑚礁を知っている。
(まあ、清浄……とは言えないが)
見渡す空には大きな雲がぼろぼろと浮いて、夕陽が延びる海面は底知れぬ青鼠色をしている。ふと傍らの草むらに目を遣ると、潰れたペットボトルが砂を被っていた。
23033感動に震えた古論が波打ち際へ走り寄る。その後をのんびり追っていった北村が「しばらくここにいようかー」と声をかけた。足下の流木やら石やらを避けて、ふらふらと揺れる影が遠ざかっていく。
なんてきれいな光景だろう、と思う。
バラエティ番組で紹介されていた、青天下の紺碧に白砂が映える海岸を知っている。ハガキやカレンダーに刷られた、完璧な比率で横たわる砂洲と深緑の松が並ぶ名所を知っている。いつか借りた写真集で見た、エメラルドの海中に揺らめく色とりどりの珊瑚礁を知っている。
(まあ、清浄……とは言えないが)
見渡す空には大きな雲がぼろぼろと浮いて、夕陽が延びる海面は底知れぬ青鼠色をしている。ふと傍らの草むらに目を遣ると、潰れたペットボトルが砂を被っていた。
kurautu
DONE雨彦とクリスのクロール対決を見届ける想楽くんの話ガチンコクロール対決 笛が鳴った。春の入口で鳴くウグイスのような素っ頓狂な音で。真夏の太陽の下、プールサイドで弾けた笑い声はきっと二人には届いていない。キラキラと光る水の中に二人は消えた。弾丸のような速さで二つの影が遠ざかっていく。
先に水面から顔を覗かせたのは雨彦さんだった。長い腕が水を掻く。水を掻いては進む。それから少し遅れてクリスさんの頭が見えた。静かに泳いだ方が速いらしいと聞いた事がある。水の抵抗だとか、体力だとかの関係で。それを頭で知っているのか、体で知っているのか、二人の泳ぎは静かだった。小学校や中学校のプールの授業を思い出すと、そこにあるのはバシャバシャと鳴る水の音ばかりだけれど。さっきまでの笑い声はどこへやら、みんなはじっと二人の勝負の行方を見守っていた。蝉が鳴いている。僕の影が小石をいくつも飲み込んだコンクリートの上にくっきりと描かれている。汗が首筋を滑り落ちた。顔を上げると、燦燦と降り注ぐ白い光に目が眩む。
845先に水面から顔を覗かせたのは雨彦さんだった。長い腕が水を掻く。水を掻いては進む。それから少し遅れてクリスさんの頭が見えた。静かに泳いだ方が速いらしいと聞いた事がある。水の抵抗だとか、体力だとかの関係で。それを頭で知っているのか、体で知っているのか、二人の泳ぎは静かだった。小学校や中学校のプールの授業を思い出すと、そこにあるのはバシャバシャと鳴る水の音ばかりだけれど。さっきまでの笑い声はどこへやら、みんなはじっと二人の勝負の行方を見守っていた。蝉が鳴いている。僕の影が小石をいくつも飲み込んだコンクリートの上にくっきりと描かれている。汗が首筋を滑り落ちた。顔を上げると、燦燦と降り注ぐ白い光に目が眩む。
はるや゚
DONEくろそら(🛹衣装編)「なんか色味が北村なんだよな」という話。
3周目の清澄さんが白!黒!赤!緑!という北村想楽色コーデを纏っている事実に今でも驚けるんですけど完凸色も見ると『北村2周目(完凸)と並べてや〜』というメッセージを感じませんか本当にありがとうございました。本当は月イチで出したかったけど無理せずに自分のペースで書いていこうと思えたはるや゚先生の次回作をお待ちください🍵
二月◇背中を押すのは空からの色◆
「…………どう、でしょうか」
いままでの私だったら着る機会は来なかったであろう雰囲気の、今回のお仕事で着る私の衣装。それを着て試着室から1歩2歩進み、私が着替え終わるのを待っていた目の前の人に声をかける。
「どこかおかしなところはありませんか……?」
「うーん、もう少し近くで見させてもらうねー」
その人からも私に少し近付いて「へぇ……」「こういう風になってたんだねー」とぽつぽつ呟きながら私をじっと眺め周りをくるっと1周していた。な、なんだか緊張しますね……
「……うん。僕の目にはちゃんと着れてるように見えるよー」
「そうですか? 良かった……安心しました」
「まぁ僕は衣装係さんじゃないし、実際は少し変な部分もあるかもしれないけどねー」と語っているのは私と同じくスケートボード大会のプロモーションを務めることになっている北村さんです。
2176「…………どう、でしょうか」
いままでの私だったら着る機会は来なかったであろう雰囲気の、今回のお仕事で着る私の衣装。それを着て試着室から1歩2歩進み、私が着替え終わるのを待っていた目の前の人に声をかける。
「どこかおかしなところはありませんか……?」
「うーん、もう少し近くで見させてもらうねー」
その人からも私に少し近付いて「へぇ……」「こういう風になってたんだねー」とぽつぽつ呟きながら私をじっと眺め周りをくるっと1周していた。な、なんだか緊張しますね……
「……うん。僕の目にはちゃんと着れてるように見えるよー」
「そうですか? 良かった……安心しました」
「まぁ僕は衣装係さんじゃないし、実際は少し変な部分もあるかもしれないけどねー」と語っているのは私と同じくスケートボード大会のプロモーションを務めることになっている北村さんです。
この城
Deep Desire取り急ぎ萌えポイントまーーーーーじでヴィレヴァン北村想楽単独お仕事ありがとう最高最高最高最高
この顔!このお目目!この服!ポーズ!
あーーーーーーーバイトしてるーーーー
想楽バイトしてるーーーーー
しかもバイト大学生感でありながらのこのアイドル感たまらん天才マジで萌えをありがとう
そしてこの萌え袖な
なんで萌え袖なん???ありがとう
この城
MOURNING11/28ーーーーー過ぎてない!!!まだバレてない!!!!!想楽誕生日おめでとう〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!紅葉の終わりに生まれた君の、もみじ色の瞳に乾杯!!!!!!!!!!
𝑳𝑶𝑽𝑬_____
kurautu
DONE台風が過ぎた後に野外ライブをするレジェの話です嵐を起こして 古論の髪が悠然と泳ぐクジラの尾のように揺れていた。台風一過、というやつだ。空は昨日までの雨が嘘のように青く澄んでいる。
「風、まだ強いねー」
北村が指先で前髪を整えながら、けれどどこか心地よさそうに目を細めて呟いた。雨雲は通り過ぎたけれど、置き土産のように秋の気配を乗せた強い風が残っていた。野外で行われるフェスイベント。中止になってしまうのかと俺たちは天気予報を見ながら気を揉んでいたけれど、無事に開催される事になった。まだ足元はぬかるんでいるけれど、日差しと風が乾かしていってくれたらいい。
「こちらの衣装にして正解でしたね」
古論は手を広げて見せる。ユニット単独で出るライブの時はユニット衣装を着る事が多いけれど、今日は事務所の合同ライブで着ることの多い衣装だった。初めて見る人へのアピールならばユニット衣装の方がいいのですが、とプロデューサーは最後まで悩んでいたけれど。
1231「風、まだ強いねー」
北村が指先で前髪を整えながら、けれどどこか心地よさそうに目を細めて呟いた。雨雲は通り過ぎたけれど、置き土産のように秋の気配を乗せた強い風が残っていた。野外で行われるフェスイベント。中止になってしまうのかと俺たちは天気予報を見ながら気を揉んでいたけれど、無事に開催される事になった。まだ足元はぬかるんでいるけれど、日差しと風が乾かしていってくれたらいい。
「こちらの衣装にして正解でしたね」
古論は手を広げて見せる。ユニット単独で出るライブの時はユニット衣装を着る事が多いけれど、今日は事務所の合同ライブで着ることの多い衣装だった。初めて見る人へのアピールならばユニット衣装の方がいいのですが、とプロデューサーは最後まで悩んでいたけれど。
とれ🐾
MEMO【⚠️しんみり モバエムのこと】Twitterには書ききれない&TLに残すと悲しいのでモバエムに想うことを書き置きしておく場所です
(あとから足したり引いたり)
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まずは8年間モバエム315プロを運営してくれたスタッフさん Pさんたち 心からありがとうございました。
まだSideMやモバエム自体が終わるわけじゃないけど サイスタとは世界線が違うし、モバエム世界での期間限定イベント=お仕事が体験できなくなるのが315プロの活動が止まってしまうような感覚が否めず寂しいしショックです。
もちろんイベントがなくなっても315プロが営業停止するわけじゃないし、寸劇でお仕事の報告をしてくれたりを期待しています。
(あんまり悲観しすぎると逆にネガキャンになりそう)
開発に携わっていないただのゲーム好きな自分が言うのはどうかと思いますが、モバエムのゲーム性においては時代の流れですね…
ブラウザゲーでもシャニマスやときメモのようなSLGなら再現できそうだし個人的に好きですが、テコ入れで再開発するのって想像以上にコストのかかることなんだろうなぁ
こればかりは口の出しようがないですね😓
ライブやグッズなど色んなプロデュースの仕方がありますが、ゲーム業界の進化が進む中 モバエムでプロデュースを続けていたPさんたちからは辛抱強いパッションを感じます。
自分も虎牙道から目を離せなくなってからは振り返るのがしんどいくらいお金のやつを消費したつもりだったけど、少しでも315プロの資金源や漣たちの食費をまかなえていたなら救われます。
今後のことでまだ思うことがあればここに書きにきます。
2017年入社から家の都合で離職してた自分を2020年に職場復帰させてくれた315プロありがとう!!!
(載せた絵はハムイベと2017年当時の担当 北村想楽) 2
endoumemoP
DONE北村想楽:寿ぎは、きっとくれると知っていた:想楽の誕生日祝い。見透かす想楽の感情の話。北村想楽:寿ぎは、きっとくれると知っていた:想楽の誕生日祝い。見透かす想楽の感情の話。 雨彦さんの好物は知っている。
「油揚げが入ってるメニューは、鍋焼きうどんだけだねー」
「なるほど。それじゃ、俺の注文は決まりだな」
クリスさんが考えていることも分かっている。
「クリスさん、エビ天見たからって海の話はしないでねー?」
「! 私がパナメイエビについて考えていることに、想楽は気づいていたのですね!」
プロデューサーさんも、意外と分かりやすい。
「ふふ、新しい仕事でも決まったみたいだねー」
「はい! 十一月二十八日に、ミニライブが決定しました!」
僕の誕生日にライブがあるんだから、きっとお祝いがあるってことも知っていた。
ライブ中にはソロメドレーがあって、メドレーは僕から始まる。きっとその前のMCで誕生日のお祝いをしてもらえるんだろう、とも思っていた。
698「油揚げが入ってるメニューは、鍋焼きうどんだけだねー」
「なるほど。それじゃ、俺の注文は決まりだな」
クリスさんが考えていることも分かっている。
「クリスさん、エビ天見たからって海の話はしないでねー?」
「! 私がパナメイエビについて考えていることに、想楽は気づいていたのですね!」
プロデューサーさんも、意外と分かりやすい。
「ふふ、新しい仕事でも決まったみたいだねー」
「はい! 十一月二十八日に、ミニライブが決定しました!」
僕の誕生日にライブがあるんだから、きっとお祝いがあるってことも知っていた。
ライブ中にはソロメドレーがあって、メドレーは僕から始まる。きっとその前のMCで誕生日のお祝いをしてもらえるんだろう、とも思っていた。
endoumemoP
DONE葛之葉雨彦と北村想楽:みぬものきよし:想楽がどら焼きをこぼす話葛之葉雨彦と北村想楽:みぬものきよし:想楽がどら焼きをこぼす話 差し入れられた生どら焼きはちょっとしたハンバーガー程度の厚みがある。
山村賢の淹れた緑茶が飲み頃の温度になるのを待ってから北村想楽がどら焼きにかじりつくと、思った以上に柔らかい生地は唇に触れただけで削り取られる。想楽の舌が生クリームに到達した時には、生地のかけらが事務所のソファに落ちていた。
「……」
「……」
隣に座る葛之葉雨彦との間に転がる生地は、捨てるには惜しい大きさをしている。
想楽が素早く拾い上げて口に放ると、一連の流れをじっくりと眺めていた雨彦は口の端を吊り上げた。
「……雨彦さん、見ないでくれるー?」
「減るモンじゃないだろう?」
「見ぬもの清しって言うと思うんだけどー」
「生憎と俺は掃除屋でね」
764山村賢の淹れた緑茶が飲み頃の温度になるのを待ってから北村想楽がどら焼きにかじりつくと、思った以上に柔らかい生地は唇に触れただけで削り取られる。想楽の舌が生クリームに到達した時には、生地のかけらが事務所のソファに落ちていた。
「……」
「……」
隣に座る葛之葉雨彦との間に転がる生地は、捨てるには惜しい大きさをしている。
想楽が素早く拾い上げて口に放ると、一連の流れをじっくりと眺めていた雨彦は口の端を吊り上げた。
「……雨彦さん、見ないでくれるー?」
「減るモンじゃないだろう?」
「見ぬもの清しって言うと思うんだけどー」
「生憎と俺は掃除屋でね」