台風
みいみ
DONEΓワンライ「台風」です映画後CC住み+にご蘇生後 が前提のお話なのでご注意ください
ガンマをしまえ!!ヘドたち3人が住んでいる、カプセルコーポレーションは台風の危機にさらされていた。
外では雨風がゴーゴーと激しい音を立てている。
「いいか、1号、2号。今日は見張りの仕事はなしだ。見ての通り危ないからね」
「えーー。ボクたち多分台風くらいどうってことないですよ、博士」
「……」
(確かに暴風や大雨くらい平気かもしれないけど、万が一のことがあったら……)
ヘドは何も言わずに、窓の外をじっと見つめていた。
バタン! と扉が勢いよく開かれる。
「うわっ!?びっくりしたぁ……。」
そこには、びしょ濡れの1号が深刻そうな表情を浮かべて立っていた。
「1号どうしたのさ、そんなに濡れて」
「2号。試しに外に出てみたが今日は本当に危険だ」
1353外では雨風がゴーゴーと激しい音を立てている。
「いいか、1号、2号。今日は見張りの仕事はなしだ。見ての通り危ないからね」
「えーー。ボクたち多分台風くらいどうってことないですよ、博士」
「……」
(確かに暴風や大雨くらい平気かもしれないけど、万が一のことがあったら……)
ヘドは何も言わずに、窓の外をじっと見つめていた。
バタン! と扉が勢いよく開かれる。
「うわっ!?びっくりしたぁ……。」
そこには、びしょ濡れの1号が深刻そうな表情を浮かべて立っていた。
「1号どうしたのさ、そんなに濡れて」
「2号。試しに外に出てみたが今日は本当に危険だ」
ぴこう
DONE8月は蜂須賀虎徹の月だそうで、我が初期刀はっちを美しく描きたかった🐝台風のお陰でお休みをもらえました…いっぱい描けて楽しかった😊
線画一生分かんない…(今回は塗った後に輪郭を描いたけど細すぎるかねぇ…)
またお盆描けたら良いな…
びる(00Q関連)
DOODLE8/10は♡の日だそうですので、イヴ姐にお願いして課長に♡をつくってもらいました💕💕以前、うぃしょさんがプライベートで♡つくってる写真を拝見してめちゃめちゃ可愛かったので参考にさせていただいております😊
台風がお盆を直撃しそうで心配ですね💦コミケ参加や帰省などお出かけの際はお気を付けください。お盆明けにまたお会いしましょう👋
numasoko_tri
DONE人外台風×人間葬儀屋。ワイ夏もどき。 風で木々が揺れている。獣道とも呼べないような道を、ニコラスは歩いていた。ところどころ木の根が飛びだし、大きな石には苔がついていて滑りやすくなっている。歩き慣れていない事も相まって何度か転びかけたが、足の置き場を確認しながら慎重に歩を進めていく。
ニコラスが登っているこの山は今は亡き祖父が所有していたもので、幼少期は水遊びをしたりカブトムシを捕まえたりしていた遊び場だった。しかしある年を境に今日この日まで一度も来なかった場所だった。
まだ祖父が生きていた頃、よく遊んでいた少年がいた。少年の顔や名前は憶えていないが、当時ニコラスの回りにはいなかった金色の髪をしていたのだけは覚えている。彼は山道の出入り口に必ず立っていたので、いつも二人で山を駆け回っていた。
8885ニコラスが登っているこの山は今は亡き祖父が所有していたもので、幼少期は水遊びをしたりカブトムシを捕まえたりしていた遊び場だった。しかしある年を境に今日この日まで一度も来なかった場所だった。
まだ祖父が生きていた頃、よく遊んでいた少年がいた。少年の顔や名前は憶えていないが、当時ニコラスの回りにはいなかった金色の髪をしていたのだけは覚えている。彼は山道の出入り口に必ず立っていたので、いつも二人で山を駆け回っていた。
あらお
DOODLE兄ズによる台風甘やかしすけべ編。出力優先でめっちゃ雑な勢いオンリーの牧台+刀台が3人でセッッしようとしてる3pまんが。ほんとにがさがさ描いたので後で消すか描き直すかするかも。
あとで説明てかこの後どうなるとかのメモ的な画像も追加したい。吐き出したいので。 4
ネムリブカ
DONE現パロ葬台です。大学生葬儀屋くんと、大学OBで社会人の台風くん。だがその要素は一ミリも生かされていないため無駄な設定に終わりました。お前はいつもそうだ。
強く風が吹いて、髪の毛がかき乱される。桜の花びらといわず葉までもが勢いよく飛んできて、ニコラスは慌てて腕を上げて顔を庇った。ごう、と渦巻くような風が通り過ぎていくのをやり過ごす為に閉じていた目を、おさまったところで開く。
「おう、大丈夫か? トンガリ」
「う、うん。凄い風だったね」
隣を歩いていたヴァッシュに声を掛けると、彼は苦笑しながら乱れた髪を直していた。
ヴァッシュはニコラスの通う大学のOBだ。ニコラスが現在師事している教授の研究室に出入りしている研究者で、ちょうどヴァッシュが訪問している時に出会った。
見た目は現役大学生と言われてもおかしくないほど若々しいヴァッシュだが、企業に属して植物に関する研究をしている歴とした社会人だ。普段何をしているのか、ニコラスにはよく分からないけれど、現地調査だとか何だかで国内外をしょっちゅう飛び回っていることもある。
4010「おう、大丈夫か? トンガリ」
「う、うん。凄い風だったね」
隣を歩いていたヴァッシュに声を掛けると、彼は苦笑しながら乱れた髪を直していた。
ヴァッシュはニコラスの通う大学のOBだ。ニコラスが現在師事している教授の研究室に出入りしている研究者で、ちょうどヴァッシュが訪問している時に出会った。
見た目は現役大学生と言われてもおかしくないほど若々しいヴァッシュだが、企業に属して植物に関する研究をしている歴とした社会人だ。普段何をしているのか、ニコラスにはよく分からないけれど、現地調査だとか何だかで国内外をしょっちゅう飛び回っていることもある。
numasoko_tri
DONE現パロ/台牧牧師がケーキを買うだけ。台風は名前すら出てこない。
ケーキ「いらっしゃいませ~!」
店内に入ってすぐに店員の元気な声がウルフウッドを出迎えた。仕事帰りに立ち寄った店内には女性や子供しかおらず、男性はウルフウッドしかいない。男性客、それも一人で入って来たのが物珍しいのか、数人の不躾な視線がウルフウッドに突き刺さる。常ならば回れ右をして店から出ていくところだが、今のウルフウッドは周囲の視線など気にならない。視線を無視してケーキが並べられたガラスケースに近付いた。
甘い物はあまり好かないウルフウッドではあったが、この時は入ったばかりの後輩が大きなミスをしてしまい、そのアフターフォローの為に奔走し、なんとか定時に終わらせる事ができたが非常に疲れ切っていた。
へとへとの体で家へと帰る為に歩いていた途中、目に入って来たケーキの文字にふらりと立ち寄ったのがこの店だった。特にケーキを食べたかった訳ではなかったが、家でウルフウッドの帰りを待っているだろう恋人は甘い物が好物だ。よくドーナツを買ってきてはニコニコと幸せそうな顔で頬張るのを見るのが好きだった。
874店内に入ってすぐに店員の元気な声がウルフウッドを出迎えた。仕事帰りに立ち寄った店内には女性や子供しかおらず、男性はウルフウッドしかいない。男性客、それも一人で入って来たのが物珍しいのか、数人の不躾な視線がウルフウッドに突き刺さる。常ならば回れ右をして店から出ていくところだが、今のウルフウッドは周囲の視線など気にならない。視線を無視してケーキが並べられたガラスケースに近付いた。
甘い物はあまり好かないウルフウッドではあったが、この時は入ったばかりの後輩が大きなミスをしてしまい、そのアフターフォローの為に奔走し、なんとか定時に終わらせる事ができたが非常に疲れ切っていた。
へとへとの体で家へと帰る為に歩いていた途中、目に入って来たケーキの文字にふらりと立ち寄ったのがこの店だった。特にケーキを食べたかった訳ではなかったが、家でウルフウッドの帰りを待っているだろう恋人は甘い物が好物だ。よくドーナツを買ってきてはニコニコと幸せそうな顔で頬張るのを見るのが好きだった。
Umi1115Tkso
DOODLE室さんの燈、足さんまで届いたら…って話が熱すぎて……あと、台風といえば室さんって言うのも…
凛とした足さんと剛健の室さん、
楽しく書かせていただきました😌
モブ小坊主視点で、すいかで大しけの日の室足です…
燈今日の波は高く、燈がなければのまれてしまいそうなほど黒い。右から左から聞こえるざんざんと岩を喰らう音も私の恐怖を煽る。
そんな闇を照らす白い塔の足元に佇む影にようやく辿り着いた。
「足摺様!」
恐怖と波の音に掻き消されてしまわないように少し声を張って、その名前を呼ぶ。
私の呼び掛けに振り返られた足摺様はその闇の中にあっても柔らかに微笑み、困ったように眉を下げて目を伏せた。
「…見つかってしまいましたね…」
答える足摺様の声は静かでも、私のものよりもはっきりと耳まで届く芯がある。それにほっと胸を撫で下ろして、すぐそばまで駆け寄った。先程までよりよっぽど海に近いのに、のまれてしまいそうな不安は不思議と小さくなっている。
1399そんな闇を照らす白い塔の足元に佇む影にようやく辿り着いた。
「足摺様!」
恐怖と波の音に掻き消されてしまわないように少し声を張って、その名前を呼ぶ。
私の呼び掛けに振り返られた足摺様はその闇の中にあっても柔らかに微笑み、困ったように眉を下げて目を伏せた。
「…見つかってしまいましたね…」
答える足摺様の声は静かでも、私のものよりもはっきりと耳まで届く芯がある。それにほっと胸を撫で下ろして、すぐそばまで駆け寄った。先程までよりよっぽど海に近いのに、のまれてしまいそうな不安は不思議と小さくなっている。
GSでじーえすと読む
DONEその⑦児童文学作家V×高校生ハウスキーパーWから始まる、年の差現代パラレルで好き勝手している台牧小説
時間系列無視で書きたいとこだけ書いているので、これは出会ってから間もない頃の話。🌀の台風っぷりを再確認する、ちょっとしたトラブルの回。
ミッドバレイおじさんもちょっとだけ出るよ! 4066
GSでじーえすと読む
DONE牧師にゼラニウムに似た赤い痣とかできちゃったら台風の情緒が大変なことになるよなー!と思って書きました。愛でられるだけの花じゃない、過酷の環境の中で咲いて嵐を乗り越える生命力に溢れた強い花。
幸福を祈る 見つけたぞー! ヴァッシュ・ザ・スタンピード!!
600億$$の首よこしやがれーーー!!
とっくの昔に失効しましたけどぉーー!?
まーた出たか、情弱が。
何度目になるか数えることすら諦めた、砂漠の旅の乱入者。世紀末を体現したような髪形の連中に真実を指摘しても、大体は逆ギレするか、伝説のガンマンを仕留めて名を上げるぜヒャッハー!にシフトするかなので、聞き分け良くバイバイしてくれることはない。
なので、返り討ちにする。黒焦げにした後、太陽で二度焼きされる程度の気絶状態で転がしておいて、さっさと先を目指す……いつもなら。乱入者が巨大な装甲バギーに乗って迫って来たのは今回が初めてだった。
車間距離という言葉なんて知らん!と言わんばかりにケツから突っ込まれ、ウルフウッドのバイクもヴァッシュが乗っていたサイドカーも空中に投げ出されて360度回転した。
2201600億$$の首よこしやがれーーー!!
とっくの昔に失効しましたけどぉーー!?
まーた出たか、情弱が。
何度目になるか数えることすら諦めた、砂漠の旅の乱入者。世紀末を体現したような髪形の連中に真実を指摘しても、大体は逆ギレするか、伝説のガンマンを仕留めて名を上げるぜヒャッハー!にシフトするかなので、聞き分け良くバイバイしてくれることはない。
なので、返り討ちにする。黒焦げにした後、太陽で二度焼きされる程度の気絶状態で転がしておいて、さっさと先を目指す……いつもなら。乱入者が巨大な装甲バギーに乗って迫って来たのは今回が初めてだった。
車間距離という言葉なんて知らん!と言わんばかりにケツから突っ込まれ、ウルフウッドのバイクもヴァッシュが乗っていたサイドカーも空中に投げ出されて360度回転した。
moja
DONE嵐が来るだぞ!ぐーさんを家の中にしまえ!台風来ると必ずこういうの描いてるけど今回はぐーさん。
師匠が違う師匠と似たようなことを言うとなんか嬉しいよね、ってお話です。
フォースセンシティブに台風はどういう感じなんだろうねぇ 2
なごち@移住
DOODLE雨の日の君窓ガラスの向こうにいるイメージで
先に水滴の絵を描いた
この構図だと近すぎないか?そこは絵だし雰囲気!
個人的にはけっこう好きな出来
豪雨被害が少しでも少なくなることを祈ります
去年の台風に続いてまたとは…
宮の助
DOODLEスタンピ世界線の葬台です。誘い受け台風(??)。葬儀屋が何か狙いがあって付け回してくるのなら、それを利用してやろうという老獪な一面を持つ台風を描きたかったんですが、ただ夜這いをかけてくるヤバいお兄さんみたいになりました😂
でもこの後、葬儀屋の実年齢やそっちの経験が未熟なのをうっすら悟って、「あ〜……ごめーんテヘペロ☆」って引き下がる台風。 2
OS(腐)
PAST台牧ペーパーに参加させていただいたやつです現パロ日本在住の台牧。江○電で写真撮りながらしらす丼食べて帰る話。
(いらん妄想ですが台風はカメラと日帰り旅行が趣味のサラリーマンで牧師は映画鑑賞が趣味の保育士です) 4
5_pi55o
DOODLEエルヴィン受けアンソロ没のやつ。びっくりするくらい面白くない。台風と共に部屋に雪崩れ込んでくるリヴァイのリヴァエルを書こうとした〜。リヴァエル夏。没。嵐と共に部屋にやってくるリヴァイのリヴァエル。
ごうごうと激しい風が吹き、強い雨音が窓を打ち鳴らしていた。
現在、午前2時。
エルヴィンは暗い自室で映画のエンディングを眺めながらウィスキーの入ったグラスに唇を付けて飲み干す。カラン、と溶けて小さくなった氷が小さく音を立て、熱い酔った吐息が漏れた。
良い、映画だった。嵐の音も含めて。
今年一番の夏の嵐が近づいていた。数時間前、深夜までオフィスで仕事をしていたエルヴィンは暴風雨のおかげでビショビショになって帰宅した。シャワーを浴びて髪を拭くと、ふとそういえば見たい映画があったのを思い出す。仕事の疲れはあったし寝てしまっても良かったが、その映画は今日の様な嵐の日に合うのではないかと思えば、眠気は飛んでいた。簡単な夜食とウィスキーを用意して、映画の配信サービスサイトからタイトルを探す。短いダウンロードの後に映画はすぐに始まった。
944ごうごうと激しい風が吹き、強い雨音が窓を打ち鳴らしていた。
現在、午前2時。
エルヴィンは暗い自室で映画のエンディングを眺めながらウィスキーの入ったグラスに唇を付けて飲み干す。カラン、と溶けて小さくなった氷が小さく音を立て、熱い酔った吐息が漏れた。
良い、映画だった。嵐の音も含めて。
今年一番の夏の嵐が近づいていた。数時間前、深夜までオフィスで仕事をしていたエルヴィンは暴風雨のおかげでビショビショになって帰宅した。シャワーを浴びて髪を拭くと、ふとそういえば見たい映画があったのを思い出す。仕事の疲れはあったし寝てしまっても良かったが、その映画は今日の様な嵐の日に合うのではないかと思えば、眠気は飛んでいた。簡単な夜食とウィスキーを用意して、映画の配信サービスサイトからタイトルを探す。短いダウンロードの後に映画はすぐに始まった。
窃盗金魚傷害雲雀誘拐カステラ
PAST2019年に発行致しました言峰夫妻本を再録いたします。(※一部台詞の差し替え・追加があります。御了承ください。)イベントが台風で中止になったのにも関わらず、通販でお手に取って下さった方々、本当に嬉しかったです。
ギャレリアに再録しようと思ったのですが、上手くいかなかったためギャレリアに書こうと思っていた文章も添付してあります。(読まなくて良いです。近況報告なので…) 27