離達/百年約雙子一人身居高天之上，一人藏入深邃幽冥，日與夜再不相見，而提瓦特卻有了完整的輪迴與法則，真真正正成了世界。

高天之上的天空島與地層之下的黑暗深淵不再能被凡人所見，只剩神祇與其眷屬得見甚至進入其中。

然而，七位神靈早已逝去……

——『新紀』開篇

百年時間匆匆而過，當年的故事已經成為神話，化做文字章節被記錄在書頁中，或編寫成詩句在吟遊詩人口中傳唱，所有的真實全憑後人想像，也就只有一些壽命悠長的非人種族還記錄著當年歷史，不與外人道。

今日，高天之上的天空島，迎來了一位百年不曾再見的故友。畢竟曾經的故人大多已經重入輪迴，開始新生，只有寥寥幾人還常存於世，這些年間偶爾也會前來相聚。

鞋跟與地面輕叩奏響，穩定的足音如樂喚醒了神座上的雙子。

れおなぎ 進捗「俺、婚約者がいるんだよね」
「………………は？」
青天の霹靂とはまさにこの事で、玲王は突然頭を思いきり殴られたような衝撃を受ける。
凪は、今、なんて？
「………………ッ、」
どういうことだ？ なにが、なんだって？
玲王と凪は確かに恋人同士で、αとΩで、番で、将来は勿論結婚をするつもりで、それが玲王の中では当たり前の未来予想図だった。
なのに、凪に、婚約者？
「えーと……、レオ、」
「……どういう……」
「レオ？」
「……どういうつもりだよ、凪……」
怒りで、声が震える。こんな経験はじめてだった。つまらない日々の中に現れた凪という色彩。欲しいと強く渇望して、手に入れた宝物。玲王がαで、凪がΩで、そんなことすらも驚く程に都合がよくて、玲王は凪のすべてを手に入れたのだ。