扶
ルル🏹⚔️
DONEエイプリルフールにまつわる南扶のお話🍀4月1日の遊びを知らないだろうと思って扶揺が「嫌いだ」と南風に言っていると、風信が来て「嘘をついていい日だろう?」と爆弾を落としていく話。
风情編から数年後
風信慕情≠南風扶揺 4
ぼけつ
DOODLE劇場版扶桑皇国陸軍巫女服。https://x.com/boketsuhoru/status/1775879033517146526?s=46&t=u7g7hkAqPpZdG8cbL8FAMw
819sone
MOURNING扶揺の正体のネタバレあり/本当にモブ小神官の話/BL要素なし、ほっこり系好きな人は好き?自己満《あらすじ》
玄真将軍みたいなかっこいい人になりたいと子供の頃から慕情を憧れたモブ男。そんな時に玄真殿の採用枠募集がありあわてて応募しなんと採用される。しかし思っていた以上にモブ男はうまく仕事をこなせなくて──。
玄真殿に入った新米モブ小神官君の話 じゃり、と地面にある小石が音を立てた。黒を基調とした厳かに佇む門。その先に神秘的で緊張感の漂った大殿がある。
僕は今日から玄真殿で見習いとして働くことになった中天庭の新米小神官、モブ男。幼いの頃から玄真将軍は僕のあこがれだった。うちは貧乏だったからおこづかいも少なくて、周りの友達とは馴染めず、距離があり、疎外感を感じることも多かった。でも、心を強く持つことができたのは同じ境遇でも強くたくましく逆境に立ち向かい天界の上位神官の座まで昇りつめたあのお方がいたからだ。
父親は不慮の事故で亡くなり、女手一つで育ててくれた母親も父の事故死をきっかけに身体が弱くなってしまった。家には床にこもってる母とまだ小さい弟がいて、十五歳の僕がお金を稼がなければならなかった。生活が苦しく他の同い年の子達が楽しく学校に通う中、僕は働かなければならなかった。あの頃、僕が曲がらずに育ったのも、玄真将軍がいたからだ。小さい頃からずっと憧れだった玄真殿が今、目の前にある。
7188僕は今日から玄真殿で見習いとして働くことになった中天庭の新米小神官、モブ男。幼いの頃から玄真将軍は僕のあこがれだった。うちは貧乏だったからおこづかいも少なくて、周りの友達とは馴染めず、距離があり、疎外感を感じることも多かった。でも、心を強く持つことができたのは同じ境遇でも強くたくましく逆境に立ち向かい天界の上位神官の座まで昇りつめたあのお方がいたからだ。
父親は不慮の事故で亡くなり、女手一つで育ててくれた母親も父の事故死をきっかけに身体が弱くなってしまった。家には床にこもってる母とまだ小さい弟がいて、十五歳の僕がお金を稼がなければならなかった。生活が苦しく他の同い年の子達が楽しく学校に通う中、僕は働かなければならなかった。あの頃、僕が曲がらずに育ったのも、玄真将軍がいたからだ。小さい頃からずっと憧れだった玄真殿が今、目の前にある。
ぼけつ
DONE遠い地スオムスで奮闘する穴拭中尉の活躍を扶桑に伝え士気高揚に繋げようと、扶桑皇国陸軍広報がカウハバまで出向き数多の扶桑乙女の憧れとなった扶桑海の閃光での衣装を纏ってもらい撮影に臨んだ。しかし使い魔の表情が終始厳ついものとなってしまい、これはその中で比較的まともに撮れた一枚である。https://x.com/boketsuhoru/status/1769354230194942432?s=20
はるいち
TRAINING最近アニメ1期見てからハマったと思ったら、こんなにドンピシャな子に会うと思わなかった。雑翻訳で読み進んでるけど口悪すぎて好きになるしかないんですけど。余裕があれば1日1情したい。 3ぼけつ
DOODLE扶桑皇国陸軍巫女服https://x.com/boketsuhoru/status/1748845045418238007?s=46&t=u7g7hkAqPpZdG8cbL8FAMw
kageno_m
MOURNINGケーキバース南扶のついでに父水だったらどうだろう?と考えてみて、ケーキバースではないけどそれっぽい感じのネタがざっくりとできました。涙の味としましたが、たぶん体液全般味がすると思われます。
エロくもグロくもありません。 1087
kurusaki_t
DONE南扶タイトルのまんま酔っ払った南風の話し。
月下https://poipiku.com/7138906/8509856.htmlのその後。
扶揺とちがって南風は可愛くならなかった……。
酔っ払った南風の話し 扶揺が酔っ払った。
それは見事に酔っ払って、記憶までも飛ばしたぐらいだ。
酔っ払っていつもと様子が変わった扶揺による被害者は南風だけだったが。
南風は別に被害者だとは思って居なかったし、いつもと違う扶揺に少し困惑したがもう二度と見られないかもしれない様子に可愛いなと思った瞬間もあったので、まぁ、いいか。といった具合だった。
とはいえ、扶揺をもう一度酔わせてみたいとは思わなかったので、原因の酒を扶揺が二度と飲まないように処分しようと考えた。
自分がどんな醜態をさらしたのか覚えていないという居心地の悪さに、扶揺は素直に南風に酒甕を差し出した。
どれほど飲んだんだと構えながら扶揺から酒甕を受け取ってみれば、全然減っている様子がない。
5295それは見事に酔っ払って、記憶までも飛ばしたぐらいだ。
酔っ払っていつもと様子が変わった扶揺による被害者は南風だけだったが。
南風は別に被害者だとは思って居なかったし、いつもと違う扶揺に少し困惑したがもう二度と見られないかもしれない様子に可愛いなと思った瞬間もあったので、まぁ、いいか。といった具合だった。
とはいえ、扶揺をもう一度酔わせてみたいとは思わなかったので、原因の酒を扶揺が二度と飲まないように処分しようと考えた。
自分がどんな醜態をさらしたのか覚えていないという居心地の悪さに、扶揺は素直に南風に酒甕を差し出した。
どれほど飲んだんだと構えながら扶揺から酒甕を受け取ってみれば、全然減っている様子がない。
Tomiryo_sansUT
MOURNING一人で遊ぶサンズ(意味深)パピサン気味?結構前に書いていましたが、羞恥心に負けて以来ずっと放置していました。もう書く気力も無いのでここに扶養します。
語彙力はありません。素人です。それでもいい方はどうぞ。
いつかまた絵なり小説なり描きたい。 721
chuay1114
DOODLE有路人、小真、泉醬對柊醬泉醬大惡人、柊醬扶他設定
屬性有 調教、強制、失禁、公開、雙人、微SM(虐待)、污辱性言詞、道具(應該差不多這些
然後就是 真的很ooc(請把他當作純粹寫的很開心的部分(? 12
Flamelit
DOODLE在清晨,牛郎店的旁小巷里,捡到了一个昏迷的omega?他脖子上有项圈,但是没有什么信息素的味道。
tk不是一个喜欢多管闲事的人,但是如果他也是omega的话....
他把那个人扶起来,他浑身都湿透了,还在不停地发抖。tk小声叫了他几句,他看见身下人人眼皮颤抖了一下,但没发出什么声音。
那个人全身的重量都靠在tk身上,怎么回事,他不能走路吗?
为了支撑他,tk只能把伞扔一边,和他一起淋着雨回去。 2
銀蝶々
DONE神楽月さん(@kaguraduki_M)の狐と兎の可愛いイラストから私の妄想が始まったお話。今回は従者の犬猫に焦点を当てて書かせてもらいました💓🐶🐱💓そして今回、神楽月さんがそんな犬猫のイラストを描き下ろしてくださっています🎶こちらで初出しです🥳💖
元のお話は『月の兎と地上の狐』 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18797204です。 9
銀蝶々
DONE연납さん(@renconabductor)の素敵南扶イラストからいつもの如く妄想劇場を勝手に書いたら、その場面を漫画風のイラストにしてもらっちゃいました❣️ある日の南扶ちゃん🤭💖
English version and Korean version is attached below the Japanese version💗💗💗 4
zishougui
DOODLE※南扶メイン、风情要素あり日本語v er
おとぎ話AU(上)
(下)はもこさん(mokoccino cookie)のサークルページにあります。是非ご覧になってみてください。 11
mo49ko
DONE※南扶メイン、風情もいます日本語 / ENGLISH 有
おとぎ話AU(下)✨
(上)は浪さん(仙京爆破専門家)のサークルブースにあります!是非そちらをまずお読みください~
PW: nanfukawaii 10
ぼけつ
DOODLE気づいちゃったんですけど扶桑皇国陸軍の制服の方あるじゃないですか 緑のあれ着る時にさ 首腕足のカバー外してなくないですか?しかもインナーはあのインナーなんですよね?
ダメじゃないですか扶桑皇国陸軍????????
https://x.com/boketsuhoru/status/1710778860235858232?s=46&t=u7g7hkAqPpZdG8cbL8FAMw 4
te__nn_
DOODLEはいきゅのらくがきおにぎりめっちゃ食ってるくせに菜の花のからし和えが好物な赤葦京治と、本当に扶養されたい人ナンバーワンKODZUKENとそんなふたりと仲良くなりたいパワーカレーくんとコミュ力おばけ
夏合宿は夢があるね
aakirl123
TRAINING第一次練習ABO的文章,文筆不順請多包含(本文為非典型ABO,角色只有ABO這三個性別:
A類似男性,但有不完全的生殖腔 “不會受孕”;B類似扶他 “能生也能射”;O類似女性,但有發育不完全的陰莖 “無法射精”) 2145
我只接受美人1【专业版】
DONE出场人物:阿奴(扶桑)、秦晚棠、秦雪樽剧情要素:主仆、伪母子
《阿奴后》宫内民间谁不知道,我是仅仅只风光了一天的前朝废后。
新帝新后大婚当日,举国上下皆为红,新后凤袍霞披,黄金珠宝为饰,好不风光。而洞房花烛,新后的灯却留了一宿不见新帝,而所有人都知新帝是在肖美人的床榻上度过的,再后来的新后的住宫,便是在冷宫中。
新帝登基后处处留情,子嗣无数,唯独皇后始终膝下无子,而那肖美人的长子却成了宫中的唯一太子。
再后来,皇宫内乱,王权更替,殿下变成了废帝,而我却成了新朝唯一的太后。
01
自我一十九成新后以来,日子算过得平静,至少比起曾经舒坦了不少,不必早起日出,入夜便睡。
头来冷宫那几天,我倒头就睡上三日三夜,倒像是要把前十九年没睡完的一口气都睡完,吓得我那唯一的侍女小檗以为我因洞房那日之事伤心过度,昏死过去,竟不知道哪来的胆子去殿上求皇上来见我一面。皇上当然没来,来的是宫中太医,太医与小檗再三说我只是因身子疲乏,会稍久睡几日,待醒来补补身子便好。
26669新帝新后大婚当日,举国上下皆为红,新后凤袍霞披,黄金珠宝为饰,好不风光。而洞房花烛,新后的灯却留了一宿不见新帝,而所有人都知新帝是在肖美人的床榻上度过的,再后来的新后的住宫,便是在冷宫中。
新帝登基后处处留情,子嗣无数,唯独皇后始终膝下无子,而那肖美人的长子却成了宫中的唯一太子。
再后来,皇宫内乱,王权更替,殿下变成了废帝,而我却成了新朝唯一的太后。
01
自我一十九成新后以来,日子算过得平静,至少比起曾经舒坦了不少,不必早起日出,入夜便睡。
头来冷宫那几天,我倒头就睡上三日三夜,倒像是要把前十九年没睡完的一口气都睡完,吓得我那唯一的侍女小檗以为我因洞房那日之事伤心过度,昏死过去,竟不知道哪来的胆子去殿上求皇上来见我一面。皇上当然没来,来的是宫中太医,太医与小檗再三说我只是因身子疲乏,会稍久睡几日,待醒来补补身子便好。
ぼけつ
DOODLE扶桑皇国陸軍巫女服の上半身さ...合わせを開いたらあのインナー出てくるの控えめに言ってヤバいですよねhttps://x.com/boketsuhoru/status/1700135261806731513?s=46&t=u7g7hkAqPpZdG8cbL8FAMw
せ ら
PROGRESSそのうち出す🔞夜の短い話詰め合わせ本の原稿進捗です。とても途中。内容としては過去の相互扶助アンソロタグの描ききれなかったやつ(お誘い2つ、事後2つ)、その他1つを書き下ろして、温泉と恋の練習を再録予定。
(締切延ばしたから、あと2つくらい増やしたい気持ちがあります。せっかく🔞本なのに本番してるの恋練だけだし…🤔)
kurusaki_t
PROGRESS現代AU「≠」扶揺の初めての話どう注意書きするといいのかよく分からないので南扶なら何でも許せる方向けかもしれないです。
続きます。
№1 https://poipiku.com/7138906/8962640.html
№2 https://poipiku.com/7138906/9074944.html
現代AU「≠」扶揺の初めての話 №3「いただきます」
食卓机の前に向かい合って座り、南風と扶揺は手を合わせる。
座ったすぐ前の机の上には目玉焼きののったカレーとサラダ。
二人の間にはらっきょうと福神漬けが入った器が並んでいる。
「遠慮せずに食えよ。おかわりしても十分な量あるから」
そう言う二人の前に置いてあるカレー皿は山盛りだった。
よく目玉焼きが滑り落ちないものだと扶揺は感心した。
こんな量、おかわり以前に食べきれるかもわからない。
何度かご馳走になったとき、確かに南風のご飯茶碗は大きいなとは思ったがこんなに食べるのかと。しかもおかわりの話が出るぐらいだ。
扶揺はちょっと引いた。
けれど、美味しそうにカレーを食べる南風を見ていると微笑ましい気持ちになる。
4192食卓机の前に向かい合って座り、南風と扶揺は手を合わせる。
座ったすぐ前の机の上には目玉焼きののったカレーとサラダ。
二人の間にはらっきょうと福神漬けが入った器が並んでいる。
「遠慮せずに食えよ。おかわりしても十分な量あるから」
そう言う二人の前に置いてあるカレー皿は山盛りだった。
よく目玉焼きが滑り落ちないものだと扶揺は感心した。
こんな量、おかわり以前に食べきれるかもわからない。
何度かご馳走になったとき、確かに南風のご飯茶碗は大きいなとは思ったがこんなに食べるのかと。しかもおかわりの話が出るぐらいだ。
扶揺はちょっと引いた。
けれど、美味しそうにカレーを食べる南風を見ていると微笑ましい気持ちになる。
ぼけつ
DOODLEやっぱダメだって扶桑皇国陸軍巫女服!!!!!!!https://x.com/boketsuhoru/status/1698222076145131882?s=46&t=u7g7hkAqPpZdG8cbL8FAMw 2
kurusaki_t
PROGRESS現代AU「≠」扶揺の初めての話№1 https://poipiku.com/7138906/8962640.html
№3 https://poipiku.com/7138906/9277906.html
現代AU「≠」扶揺の初めての話 №2 片手で足りるほどしか来たことのない駅の改札のすぐ側の壁際で扶揺は駅の入口を見ていた。
時間は昼を過ぎたばかり。
予定より早く着いてしまうことは南風に連絡済みだから、じきに迎えにくるだろうけれど、この待っている時間が妙に落ち着かず帰りたい気もしてくる。
ふと、おそらくセックスしようと誘われての待ち合わせに、約束の時間より早く来るなんてまるでやる気満々みたいだと気付き今更恥ずかしくなってきた扶揺が踵を返そうとした瞬間
「扶揺」
と声をかけられ腕を掴まれた。
「どこへ行く気だ?」
「……お前がいつまでも来ないから、飲み物でも買いに行こうとしてただけだ」
怪訝げな南風の様子に一瞬顔を強張らせたが、すぐにいつも通りの不機嫌な口調で何でも無いように取り繕った。
3690時間は昼を過ぎたばかり。
予定より早く着いてしまうことは南風に連絡済みだから、じきに迎えにくるだろうけれど、この待っている時間が妙に落ち着かず帰りたい気もしてくる。
ふと、おそらくセックスしようと誘われての待ち合わせに、約束の時間より早く来るなんてまるでやる気満々みたいだと気付き今更恥ずかしくなってきた扶揺が踵を返そうとした瞬間
「扶揺」
と声をかけられ腕を掴まれた。
「どこへ行く気だ?」
「……お前がいつまでも来ないから、飲み物でも買いに行こうとしてただけだ」
怪訝げな南風の様子に一瞬顔を強張らせたが、すぐにいつも通りの不機嫌な口調で何でも無いように取り繕った。
kurusaki_t
PROGRESS現代AU「≠」扶揺の初めての話なんかだらだらずっと書いてて、終わりも見えてきてるのに終わらなくて、このまま他の南扶に目移りしちゃいそうなので、書きかけをまず書いてしまおうねという戒めにあげときます。
次の回→https://poipiku.com/7138906/9074944.html
現代AU「≠」扶揺の初めての話 №1 寒くなったり暑くなったり、春らしく温かい日々になれば良いのにと思わずはいられない三月のある日。扶揺はぼんやりとカフェオレを作っていた。
春休みである。
時間に余裕のある朝は色々と油断しがちだ。
「扶揺」
「え、何」
「何、じゃない、牛乳が溢れている」
兄、慕情に言われて視線を手元に戻すと大きめのマグカップから滔々とコーヒーを押しのけて牛乳がこぼれていた。
急いで牛乳パックを横に置いて、扶揺はキッチンペーパーで濡れた床とワークトップを拭いた。
後始末が終わってから、焼いたトーストを乗せた皿とかろうじてコーヒーの色が残っている牛乳入りのマグカップをダイニングテープルに運んで座った。
テーブルの上にはすでにペーコンエッグとサラダが置いてある。
2842春休みである。
時間に余裕のある朝は色々と油断しがちだ。
「扶揺」
「え、何」
「何、じゃない、牛乳が溢れている」
兄、慕情に言われて視線を手元に戻すと大きめのマグカップから滔々とコーヒーを押しのけて牛乳がこぼれていた。
急いで牛乳パックを横に置いて、扶揺はキッチンペーパーで濡れた床とワークトップを拭いた。
後始末が終わってから、焼いたトーストを乗せた皿とかろうじてコーヒーの色が残っている牛乳入りのマグカップをダイニングテープルに運んで座った。
テーブルの上にはすでにペーコンエッグとサラダが置いてある。
ぼけつ
DONE絵日記ですわたしの宇宙では1940年代の扶桑でもブルーハワイシロップが浸透しています
https://twitter.com/boketsuhoru/status/1660629972296544256?s=46&t=u7g7hkAqPpZdG8cbL8FAMw 2
kurusaki_t
DOODLE南扶こんな感じの絵が描けたらなぁと思ってたらなんか書いてました。
かなり短いので、ポエムぽいなにか。
夜を徹しての任務は結局昼前まで掛かってしまった。
簡単な報告を先にすませておいて詳しくは帰還してからということにし、南風と扶揺は少し休憩しようと山を下りる途中で見つけた古ぼけた廟に立ち寄った。
すっかり朽ちてしまったその廟は一見では誰を祀っているのか分からなかったが、ただ休憩したいだけなので誰を祀っているのか確認する事はしなかった。
廟の石段に腰を下ろし、二人して息をついた。
「こんなに時間が掛かるような相手ではなかったのにな」
「お前が愚図だったせいだろ」
「お前な……」
南風は目を閉じて眉間に皺を寄せた。すっかり疲れてしまって喧嘩を買う気にもなれない。
たいした鬼ではないからと侮って、分身に割いた法力が少なすぎた。
796簡単な報告を先にすませておいて詳しくは帰還してからということにし、南風と扶揺は少し休憩しようと山を下りる途中で見つけた古ぼけた廟に立ち寄った。
すっかり朽ちてしまったその廟は一見では誰を祀っているのか分からなかったが、ただ休憩したいだけなので誰を祀っているのか確認する事はしなかった。
廟の石段に腰を下ろし、二人して息をついた。
「こんなに時間が掛かるような相手ではなかったのにな」
「お前が愚図だったせいだろ」
「お前な……」
南風は目を閉じて眉間に皺を寄せた。すっかり疲れてしまって喧嘩を買う気にもなれない。
たいした鬼ではないからと侮って、分身に割いた法力が少なすぎた。