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    政府

    kisasu2612

    できたキスの日ー!
    って書いたはずなのに甘くならない、媚薬ネタの二人。
    政府所属一文字則宗×訳あり女審神者
    両片想い…。

    この2人まあ色々とちょいちょいキスする仲なんですけど、どういうわけでしてんのか互いに告げてなくてすれ違ってます。
    なので互いの思いが爆発しそうな時程しないので、媚薬ネタの時はしてない。
    唇をくっつけあって、自分とは違うやわらかさを感じて、一番すぐに触れられる相手の粘膜に触れる。
    その行為に意味をつけたのは一体誰なのだろう。

    そんな事をぼんやりと考えてしまっていたのが悪かった。

    「なんだ?お前さん。物欲しげだな。」

    先日監査に入った本丸の報告書を手渡して確認してもらっていた。ただそれだけのはずなのに、伏せられた薄青の瞳とその顔にかかる金糸から目が離せなくなっていた。
    見つめていた事に気付かれてしまい、慌てて目を伏せる。
    あぁ、これも今朝エレベーターで聞いた話のせいだ。
    私たちの間に交わされるものには何の意味もない。
    ただの霊力の受け渡し。
    それかただの揶揄い。
    隣に座る一文字則宗と共に仕事をするようになってから、何度となく交わした行為に意味などない。なのに世間はそれに意味をつけたがる。

    「いえ…そんな事はないです。」
    「そうか?」

    そのまま終えた会話の後も感じる視線に、心臓がドクドクと音をたてた。
    考えている事を見透かされている気がして握りしめたペン先が震える。なんとか抑えようとしても無理で、諦めてペンを置くと、その手にするりと重なった一回り大きな手。
    驚いて 1095

    726eis

    かきかけ政府開発局テスト運用本丸の設立提案書

    ざざっとアウトプットしただけのもの。固まってない部分も適当に書いた。
    本当は経過報告として本丸の日常を書きたかったけど力尽きた。
    設定が雨後の筍のように生えてきたせい。
    2205年6月27日
    時間遡行対策省開発局局長 XXX様

    政府直轄長期運用テスト環境としての施策本丸の開設
    および霊力供給による本丸運用施策の提案

    報告者 開発局設備課 高井鷲二

    【本施策の目的】
     ①歴史修正主義者の軍勢の対する本丸・審神者不足への対策として、政府直轄の実運用本丸を設け、開発または試作段階の設備・システムの長期的運用試験を行い、より実状に即した設備・システムの開発、改良に繋げ戦況の支援、打開を試みる。

     ②歴史修正主義者の軍勢の対する本丸・審神者不足への対策として、試作段階の霊力保持装置による霊力供給での以下問題の解決を試み、実用化を目指す。
    ・霊力が不足・不安定な霊地での本丸設置・運営
    ・霊力が不足・不安定となり本丸運営が困難となった審神者の運営継続
    ・審神者任命に必須となる能力(霊力保持量、霊力出力量)が規定値以下である審神者候補の採用
    ・政府直轄部隊、政府職員および所属刀剣男士枠の拡大

    【施策期間】
     試用期間:発足から3年
     ただし、その後本運用開始とするか、試用を継続、または中断とするかについては運用方法や霊力供給者の体調、成長を鑑み、発足から2年 3839

    rvxiang(フラン)

    かけねえ政府直轄清掃課 い―二五九部隊(鬼典)

    以前の短文から修正・加筆
    政府刀の😈💀が社宅で同棲している設定
    「仕事だ、起きろ」


     男の声と共に、自らの腹の上に何かが放り投げこまれる。その衝撃を毛布越しに感じて身じろげば、小さすぎるということはないが、大きすぎるということもないベッドの柵に足が触れた。金属のひんやりとした感触が、爪先から指先まで伝わってくる。
     どうやら、もう朝が来たらしい。部屋には窓こそないが、時間によって管理された照明器具が薄らぼんやりと、東雲のように点灯している。まぶたを通した人工の光は水晶体を通して、脳裏まで痛烈に刺さってきた。 

    「……頭が痛い」

     そうぼやけば、薄目越しでも立っている男の不機嫌さが見えてくる。どれだけ呑んだんだという怒りが、口にしなくても伝わってくるようであった。

     昨夜、外出許可の手続きを経たついでに、大典太は行きつけの呑み屋で酒を引っ掛ける気でいた。一振だけの呑みは刀によっては敬遠する者も居るが、大典太自身は特に気にはしない性質である。ただ、昨夜はカウンターに座っているところを馴染みの長光に捕まってしまったのが運の尽きだった。軽く引っ掛けるどころか深夜に及ぶまで永遠と古ぼけた掛け軸の話をされ、二振の帰り道は月の明かりさえ夜闇と共に消えて 4162