晶
梨那★
DOODLE嬢】名乗れとあるなら名乗ろうが、まあ己よりは其方から七本塔婆へ書き記すその俗名を名のるがいい坊】こりゃあ己が悪かった、人の名を聞くその時はまあこっちから名乗るが礼儀、ここが綽名のお坊さん、小ゆすり衒(かた)りぶったくり、押しのきかねえ悪党も一年増しに功を積み、お坊吉三と肩書の武家お構いのごろつきだ 4
nabi
DONE「Sugar High②」晶ちゃんオンリー4にて展示していました、Sugar High①の続きです (大急ぎ仕上げで荒いです)
晶ちゃんを相手にすると距離感や感情がバグりまくるネロです 8
nabi
DONE「Sugar High①」2024/1/7インテ無配の付き合ってないネロ晶♀漫画です(大急ぎ仕上げで荒いです)
晶ちゃんを相手にすると距離感や感情がバグるネロです*ネロの部屋のキッチンです
ネロ晶♀本「Dive into Sweetie」の手前、魔法舎発足直後位の時間軸です 7
fuyuge222
DONE絶対晶♀至上主義4展示作品です。ハッピーエンドなら何でもゆるせる方、地雷のない方向けです。
恋人の態度に耐えかねてオズの城を飛び出した晶と、追いかけるオズのはなし。
めちゃめちゃ付き合ってるし、すべてが終わったあと一緒に暮らしているふたり。
ちょっと長めなので、お時間ある時にどうぞ
運命を手繰り寄せて「もう……もう……! 私、実家に帰らせていただきます!!」
オズに詰め寄っていた女は、痺れを切らしたようにそう言った。ばたん、と戸を閉める音を響かせて部屋を出ていく。
オズはその後ろ姿を目と魔力で追って、しかし何か言葉を発することはなく、やがて暖炉へと視線を移した。気難しげに眉間に皺を寄せて、黙したまま息を吐く。
……この話題がふたりの間に持ち出されるのは、今回が初めてではなかった。ともすれば、この城に彼女を招き、共に暮らし始めた当初から、似たような問いを投げられることが幾度かあった。
それが何故いまさら、彼女をこうも怒らせてしまったのか。原因となる己の行動をオズは自覚していたが、さりとて彼女に説明できるだけの言葉も持ち合わせていなければ、踏ん切りだってついていなかった。今回は、事が事なのだ。
27025オズに詰め寄っていた女は、痺れを切らしたようにそう言った。ばたん、と戸を閉める音を響かせて部屋を出ていく。
オズはその後ろ姿を目と魔力で追って、しかし何か言葉を発することはなく、やがて暖炉へと視線を移した。気難しげに眉間に皺を寄せて、黙したまま息を吐く。
……この話題がふたりの間に持ち出されるのは、今回が初めてではなかった。ともすれば、この城に彼女を招き、共に暮らし始めた当初から、似たような問いを投げられることが幾度かあった。
それが何故いまさら、彼女をこうも怒らせてしまったのか。原因となる己の行動をオズは自覚していたが、さりとて彼女に説明できるだけの言葉も持ち合わせていなければ、踏ん切りだってついていなかった。今回は、事が事なのだ。
あるき
DONE晶ちゃんオンリー4展示「白雪の呪い」オー晶♀
開催おめでとうございまーす!!!!!!元気!!!!
付き合ってません!!!(大事)
全年齢です深く考えずにお楽しみください!!!
感想頂けると嬉しいです!!! 5
cuffblessu1213
DONE【新作】ブラ晶♀。全年齢。新刊に収録予定の描き下ろし3本のうちの1本です。
体調不良になってしまった晶ちゃんを看病するブラッドリーというシチュです。
賢者として頑張ろうとするあまりうまく甘えられない晶と甘やかしてあげたいボス
という構図を書きたくて仕上げました。アイボリーみたいにピュアでまだ始まって
いない二人です。
Ivory これまで心細くなったのは一体どんな時だっただろうと晶は思い浮かべる。例えば大学を出て就職してすぐの頃。学生時代は学校に行けば誰かしらいて、友達と過ごすのが当たり前で。帰宅すれば親がいて食事や寝床などの住環境を心地よく整えてくれた。就職して一人暮らしを始めたとたん、急にそのどちらも取り上げられてしまって、代わりに知り合いのいない職場、やり方が分からない仕事、知らない土地、他人のようにまだよそよそしい部屋と家具たちに囲まれた。どうやってそれを乗り越えたか、乗り越えたと感じたのかと思い返してみても、結局は時間が解決したとしか言いようがない。必死で前に進んでいるうちに、いつの間にか景色が変わっていたような感覚だったのだ。
497411_1ito
DONE晶ちゃんオンリー4🥰開催おめでとうございますめでたい!!!!🎉🎉🎉
私は相変わらず漫画の進捗が思わしくないオタク!
こっちは推しでも見たかったラブライナーパロのようなもの
(パスはおしながきへ🙆)
21時頃:ミスラ増えました!💪
明日また別の展示増やせたら…いいな…ッ 4
taiyakikuma888
PROGRESS▼WEBオンリー展示物赤ブーさんで3月17日開催予定の『奥様は賢者4』で頒布する予定のファウ晶♀本の進捗です。完成させたいな…!
パスワードはお品書きに書いてます。 4
きよせ
DOODLE★晶大 お風呂「ふぃ〜…」
湯船へゆっくりと体を沈めていきながら、冷えていた体に染み渡るその温もりに大牙は思わず声を漏らした。
もくもくと浴室内の空に浮かぶ白い湯気を眺め、そのままズルズルと肩まで浸かっていく。
きっと液状になって溶けていくゲームのスライムか何かの感覚ってこんな感じなのだろう、なんて現実ではありもしない事を考えながら、目を閉じれば「はぁ〜…」とまた腑抜けた声が漏れた。
浴槽を洗い湯船を溜めるまではどうしても面倒な気持ちが強いのに、こうして浸かってしまえば、その労力も無駄ではなかったと軽く掌返ししてしまう自分の単純さがおかしく思えた。
いい具合に指先まで熱が行き渡り温まって思考が蕩け始めた矢先、脱衣場からバタバタと忙しない音が聞こえるのに気付き、うつらうつらと伏せ掛けた瞼を持ち上げていると勢いよく浴室の扉が開いた。
1124湯船へゆっくりと体を沈めていきながら、冷えていた体に染み渡るその温もりに大牙は思わず声を漏らした。
もくもくと浴室内の空に浮かぶ白い湯気を眺め、そのままズルズルと肩まで浸かっていく。
きっと液状になって溶けていくゲームのスライムか何かの感覚ってこんな感じなのだろう、なんて現実ではありもしない事を考えながら、目を閉じれば「はぁ〜…」とまた腑抜けた声が漏れた。
浴槽を洗い湯船を溜めるまではどうしても面倒な気持ちが強いのに、こうして浸かってしまえば、その労力も無駄ではなかったと軽く掌返ししてしまう自分の単純さがおかしく思えた。
いい具合に指先まで熱が行き渡り温まって思考が蕩け始めた矢先、脱衣場からバタバタと忙しない音が聞こえるのに気付き、うつらうつらと伏せ掛けた瞼を持ち上げていると勢いよく浴室の扉が開いた。
Hinamiyazu
INFO液晶ポリマー(LCP)フィルムラミネート市場の概要、成長分析、発展、2036年までの予測調査レポート全文はこちらからご覧いただけます:https://www.sdki.jp/reports/liquid-crystal-polymer-lcp-films-laminates-market/87470
mochi_70
PROGRESS記憶無しのまほの晶への呼称は若干変えています転生ファウ晶♀ 小話④ とある夜。
私はとある人を探して夜の魔法舎を徘徊していた。徘徊、とは言ってもその人がいる場所には心当たりがある。
結構な頻度で現れる場所であるし、他の魔法使い達からの証言もある。私は目的の扉をそっと開けて一歩中へ踏み出した。
カラン、と小さく軽やかな音が耳殻を擽る。
部屋を見渡すとカウンターの中でお酒を作っているシャイロックと、お目当ての──。
「フィガロ。」
カウンター席に座っていたのは冬空色の髪の南の魔法使い、フィガロだった。
珍しい訪問客に不思議な色の瞳をぱちりと瞬かせている。フィガロは綺麗な笑みを浮かべて私に向かって手を振った。私も手を振りかえし、にこやかに笑うシャイロックに会釈をしてカウンター席に腰掛けた。
4396私はとある人を探して夜の魔法舎を徘徊していた。徘徊、とは言ってもその人がいる場所には心当たりがある。
結構な頻度で現れる場所であるし、他の魔法使い達からの証言もある。私は目的の扉をそっと開けて一歩中へ踏み出した。
カラン、と小さく軽やかな音が耳殻を擽る。
部屋を見渡すとカウンターの中でお酒を作っているシャイロックと、お目当ての──。
「フィガロ。」
カウンター席に座っていたのは冬空色の髪の南の魔法使い、フィガロだった。
珍しい訪問客に不思議な色の瞳をぱちりと瞬かせている。フィガロは綺麗な笑みを浮かべて私に向かって手を振った。私も手を振りかえし、にこやかに笑うシャイロックに会釈をしてカウンター席に腰掛けた。
nubeshiko
DONEリクエストにてごちうさのリゼちゃんです
表情差分の指示は特になかったですが、あった方がいいかなと思って。
背景素材は みんちりえさん( https://min-chi.material.jp/ )からお借りしました
以下内容
セーラームーンSに登場するピュアな心の結晶を取り出されてしまう
胸の前に輝く赤い結晶が現れ、静かに浮かんでいます
リゼは意識を失ったような目で胸の前の結晶を見つめています 2
maki_moumoku
DOODLEファウ晶♀ 若干ネタバレあのままヴァルシーに魅入られて吸血衝動を抑えられなくなった晶に他の人の血を吸わせるくらいなら自分のを吸わせてほしい
犬歯描くのたのし〜〜〜〜!
???
MOURNING人魚の晶とフィガロの話 めちゃくちゃ途中で終わるアイネ・クライネ・ナハトムジーク「これは、珍しいものが打ち上げられてるね」
フィガロは歩みを止め、嵐の空にペリドットを埋め込んだようなその瞳を細めた。陸に打ち上げられた『それ』はフィガロの足を止めさせる充分な条件が揃っていた。ざくざくと浜に近づいて、長い足で砕ける波を踏み締める。
「──人魚」
陽を遮るように腰を下ろして、その体躯を覗き込む。胸の律動と薄い唇からかすかに漏れる呼吸音からまだ死んではいないことが分かった。栗色の髪がきらきらと陽の光を反射している。長さは鎖骨くらいだろうか。日焼けとは程遠い真白な肌はひんやりとしていて肌理が細かい。肉は薄く、脆そうな身体付きをしている。浮き出た頸椎を指先でなぞる。頸椎、胸椎、腰椎──腰椎から先は人類と全く違う構造をしている。鱗に覆われた尾びれは不思議な光沢を持ち、七彩を放出していた。
1531フィガロは歩みを止め、嵐の空にペリドットを埋め込んだようなその瞳を細めた。陸に打ち上げられた『それ』はフィガロの足を止めさせる充分な条件が揃っていた。ざくざくと浜に近づいて、長い足で砕ける波を踏み締める。
「──人魚」
陽を遮るように腰を下ろして、その体躯を覗き込む。胸の律動と薄い唇からかすかに漏れる呼吸音からまだ死んではいないことが分かった。栗色の髪がきらきらと陽の光を反射している。長さは鎖骨くらいだろうか。日焼けとは程遠い真白な肌はひんやりとしていて肌理が細かい。肉は薄く、脆そうな身体付きをしている。浮き出た頸椎を指先でなぞる。頸椎、胸椎、腰椎──腰椎から先は人類と全く違う構造をしている。鱗に覆われた尾びれは不思議な光沢を持ち、七彩を放出していた。