界王
DOODLE10/27/2023
Zソード
それは封印を解く鍵であった?
界王神に助けられた 未来悟飯は さらなる高みに
トランクスには負けないぞ!←本題はここ
まさか抜けると思わなかった 界王神とキビトも驚いている 悟飯は重い剣を振っていく うしろではもくもく 気にせずブンブンぶん・・・振り続ける悟飯 煙とともにのっそり現れたのは 老界王神であった (遠くで見守る 時の界王神とトランクスであった)
Zソード
それは封印を解く鍵であった?
界王神に助けられた 未来悟飯は さらなる高みに
トランクスには負けないぞ!←本題はここ
まさか抜けると思わなかった 界王神とキビトも驚いている 悟飯は重い剣を振っていく うしろではもくもく 気にせずブンブンぶん・・・振り続ける悟飯 煙とともにのっそり現れたのは 老界王神であった (遠くで見守る 時の界王神とトランクスであった)
hachi
DOODLE以前ミスキーに載せた悪趣味なやつ一、二枚目は誘拐されて少し小さくなって帰ってきた王佐とショックで少しおかしくなってしまった魔界王
三枚目は反乱軍に捕えられた王佐と魔界王の再会シーンという妄想 3
七奈(一歩)
TRAINING138巻読んだ。
おそらく次の千堂vsリカルドで千堂敗北→一歩復帰のトリガーへ、みたいな予想を耳にしたが、水を差すようで悪いけど一歩がリカルドと戦う意味ってあるんだろうか。一歩は世界王者になりたいわけじゃない。しいて言うなら誰かに世界王者になれと頼まれれば話は別だけど。その誰かってのが鴨川会長なんじゃないかな~と。つまり会長の身が危ぶまれる展開へ…って自分で言ってて悲しいから止めよう。
よしばと
DONE🆙10/3『病弱魔界王子』全年齢ver.⚠くるっぷのフォロワー限定公開に移行しました⚠
https://crepu.net/user/Yoshibato
現在のCP要素:ディミリオ.グリアケ.レヴァフィオ
深淵鏡の展開次第で適当に続くだろうシリーズ
モチロン整合性を求めてはいけません😌 2
Yako_san8
DONE★hadesweekly6回目お題・《めしあがれ!》冥界王妃と宴会することになった王子と死神の話。※王子と死神は伴侶になって日が浅いくらいの距離感です。
灼熱のシンポシア「―ねぇ、ザグレウス。今度アスポデロスを《通過》するとき、エウリュディケのところに顔を出してお行きなさい」
「え……、彼女が何か言っていましたか?オルフェウスからは特に聞いていませんが」
冥王譲りの闇色の結膜に浮かぶ紅い瞳がきょとんと見返してくる様が何だか微笑ましくてペルセポネはふふっと笑う。
「行ってみればわかるわ!」
「はい、母上がそうおっしゃるのなら、忘れずに立ち寄ってみます!」
一片の疑いもなく素直に頷いた王子の姿に、我が息子ながら純粋に育ち過ぎやしないかと一抹の不安が頭をもたげた冥界王妃だったが、あの気難しやのハデスの元ですくすく育った彼自身の強かさを信じることにした。
◇
「―ふぅ、こう暑いと早く歌乙女の所に寄って美味しいフレッシュネクタルでも飲みたくなるな……」
6542「え……、彼女が何か言っていましたか?オルフェウスからは特に聞いていませんが」
冥王譲りの闇色の結膜に浮かぶ紅い瞳がきょとんと見返してくる様が何だか微笑ましくてペルセポネはふふっと笑う。
「行ってみればわかるわ!」
「はい、母上がそうおっしゃるのなら、忘れずに立ち寄ってみます!」
一片の疑いもなく素直に頷いた王子の姿に、我が息子ながら純粋に育ち過ぎやしないかと一抹の不安が頭をもたげた冥界王妃だったが、あの気難しやのハデスの元ですくすく育った彼自身の強かさを信じることにした。
◇
「―ふぅ、こう暑いと早く歌乙女の所に寄って美味しいフレッシュネクタルでも飲みたくなるな……」
Yako_san8
DONEhadesweekly3回目お題・手入れで書かせていただきました。冥界王子が祖神の領域に遊びに(?)行く話です。
深淵の輝石箱 ハデス館の外れ、冥界王子の秘密の裏庭で暇を持て余した骸骨男は、組み合わせた両手の関節をポキポキ鳴らすと恨めし気な視線を壁前の一角へと向ける。
「坊ちゃん、そろそろあっしにも《仕事》をさせてくだせぇ!……《掃除》ならあっしと同じくらい働き者のゴルゴンにでも頼めばいいじゃないですかい?坊ちゃんには似合いやせんよ!」
「―もう少し待ってくれ、スケリー。これが済んだら、ちゃんとおまえの《手入れ》もしてやるからさ!」
背を向けて黙々と作業していたザグレウス王子は少しだけ振り返ると悪戯っぽく笑う。
「……はぁ、口ばっかり達者になられやしたね」
骸骨男の呆れた風な呟きと共に口蓋の中の2オボロス貨がからりと乾いた音をたてた。
3775「坊ちゃん、そろそろあっしにも《仕事》をさせてくだせぇ!……《掃除》ならあっしと同じくらい働き者のゴルゴンにでも頼めばいいじゃないですかい?坊ちゃんには似合いやせんよ!」
「―もう少し待ってくれ、スケリー。これが済んだら、ちゃんとおまえの《手入れ》もしてやるからさ!」
背を向けて黙々と作業していたザグレウス王子は少しだけ振り返ると悪戯っぽく笑う。
「……はぁ、口ばっかり達者になられやしたね」
骸骨男の呆れた風な呟きと共に口蓋の中の2オボロス貨がからりと乾いた音をたてた。
Yako_san8
DONE★hadesweekly二回目お題・summer/夏冥界王子と死神が現代に遊びに来ている感じのやつ。だいぶ地上で活動できる期間が延びた王子と、そんな異邦人をもてなしたモブおじいちゃんの話です。調べ物してたとき(エモいな…!?)と思った〈しきたり〉について書けたので満足です、夏…!
炎天のまろうど「こんにちは、お若い方。《一匙の甘味》はいかがですか?」
背後から控え目にかけられた声に、黒髪の青年は振り返る。遮る物の何もない剥き出しの地面からの照り返しを全身に受け、今にも行き倒れそうに覚束ない足取りで歩くその旅行者の姿が同情を誘い、ちょうど庭先で薬草を摘んでいた老主人は咄嗟に挨拶をしたのだ。
サファリハットに麻混素材の半袖シャツ、濃紺のベイカーズパンツというカジュアルな出で立ちは典型的なバックパッカーであろうか。剥き出しの前腕が少し赤くなっていることに目を留めた老紳士は(これはかなり酷い日焼けになるな)と若さゆえの蛮勇に内心苦笑する。
「《グリカ・クタリウ》…?」
乾燥に少しひび割れた唇をペロリと舐めた青年は好奇心旺盛な子供めいた瞳で老主人を見返した。精悍な顔立ちながらどこかあどけなさが残る、人懐こい笑顔が印象的だ。右目に眼帯をしているのは一時的なものか、あるいは先天性のものなのか……、いずれにせよ初対面で尋ねることではないだろう。
4237背後から控え目にかけられた声に、黒髪の青年は振り返る。遮る物の何もない剥き出しの地面からの照り返しを全身に受け、今にも行き倒れそうに覚束ない足取りで歩くその旅行者の姿が同情を誘い、ちょうど庭先で薬草を摘んでいた老主人は咄嗟に挨拶をしたのだ。
サファリハットに麻混素材の半袖シャツ、濃紺のベイカーズパンツというカジュアルな出で立ちは典型的なバックパッカーであろうか。剥き出しの前腕が少し赤くなっていることに目を留めた老紳士は(これはかなり酷い日焼けになるな)と若さゆえの蛮勇に内心苦笑する。
「《グリカ・クタリウ》…?」
乾燥に少しひび割れた唇をペロリと舐めた青年は好奇心旺盛な子供めいた瞳で老主人を見返した。精悍な顔立ちながらどこかあどけなさが残る、人懐こい笑顔が印象的だ。右目に眼帯をしているのは一時的なものか、あるいは先天性のものなのか……、いずれにせよ初対面で尋ねることではないだろう。
Yako_san8
DONE★hadesweekly一回目お題・My first…/初めての…冥界王子淡い初(失)恋か~ら~の~、死神が何かを察する小話です。王子と死神はなんだかんだ付き合いの長い親友同士という感じ。お題なので3000字以内のライトな感じを目指したのですが、ちょっとオーバーしました。切れのいい短編が書けるようになりたいです。そしてお題に沿えているのか不安になってきました。ファイトォ!
魂の片割れ 深い緑に囲まれた地を疾走する影があった。深紅の衣をひらめかせ軽快に駆け抜ける。弾む息と踏みしめた地に刻まれた燃え盛る足裏の熱の残照とが、久遠の楽土を彩る何よりも生命の輝きに満ちていた。
年経た石造りの橋を渡り新たな区画に足を踏み入れたその影は、かすかに風に乗って届いた控え目な声に顔を上げると歩みを止める。そして再び、今度はゆったりとした足取りで進み出した。最近とみに絆を深めた友人達の元へと。
柔らかな草地を過ぎてひび割れた石の階段に足をかけ、数段上がったところでようやく談笑している二人の姿が目に映る。―刹那、影は息を呑んで立ち止まった。
「ザグレウス?」
立ち竦む影に気付いた金の髪の男が少し驚いた風に目を丸くしたのち、穏やかな声をかける。その視線を辿るようにして振り向いた黒髪に褐色の肌の男も一瞬遅れて微笑んだ。
3496年経た石造りの橋を渡り新たな区画に足を踏み入れたその影は、かすかに風に乗って届いた控え目な声に顔を上げると歩みを止める。そして再び、今度はゆったりとした足取りで進み出した。最近とみに絆を深めた友人達の元へと。
柔らかな草地を過ぎてひび割れた石の階段に足をかけ、数段上がったところでようやく談笑している二人の姿が目に映る。―刹那、影は息を呑んで立ち止まった。
「ザグレウス?」
立ち竦む影に気付いた金の髪の男が少し驚いた風に目を丸くしたのち、穏やかな声をかける。その視線を辿るようにして振り向いた黒髪に褐色の肌の男も一瞬遅れて微笑んだ。
転生の毛玉
MOURNING大昔に書いたドラゴンボールの小話。悟飯ちゃんが小さい頃。界王星カルテットが(主にピッコロさんに対して)全然打ち解けてない。餃子オタクをこじらせてた頃に書いたのでそういう意味では注意。話の都合上キャラ崩壊がいっぱいあるよ。
【未完】それはあちらのあの世界◎◎◎◎◎
「…おい…、おい…!!」
「……うん…?」
「おい!目を覚ませ!」
「っ…!」
激しく揺すられ、否応なしに意識を浮上させられる。身の危険であるはずなのに、思うように体が動かない。瞳を開けるだけの気力もなく、ただ脳内だけで反芻を試みる。しかし、乱気流のようなものに飲まれててんでばらばらに落下したということ、それ以上でもそれ以下でもない記憶しか天津飯の脳内には残されていなかった。
「起きるんだ!意識、あるんだろ!」
どこかで声が聞こえる。いや、どこかと言うにはあまりに近すぎる。声と揺さぶりは同一人物であろうと憶測される。天津飯は未だ自由の効かない心と体を鼓舞するように言い聞かせた。もしこの声の持ち主が悪意ある者だったら?ともに飛ばされた仲間はどこにいるのか?もしこの異世界で死んでしまったら―――?
44789「…おい…、おい…!!」
「……うん…?」
「おい!目を覚ませ!」
「っ…!」
激しく揺すられ、否応なしに意識を浮上させられる。身の危険であるはずなのに、思うように体が動かない。瞳を開けるだけの気力もなく、ただ脳内だけで反芻を試みる。しかし、乱気流のようなものに飲まれててんでばらばらに落下したということ、それ以上でもそれ以下でもない記憶しか天津飯の脳内には残されていなかった。
「起きるんだ!意識、あるんだろ!」
どこかで声が聞こえる。いや、どこかと言うにはあまりに近すぎる。声と揺さぶりは同一人物であろうと憶測される。天津飯は未だ自由の効かない心と体を鼓舞するように言い聞かせた。もしこの声の持ち主が悪意ある者だったら?ともに飛ばされた仲間はどこにいるのか?もしこの異世界で死んでしまったら―――?