福沢
みとせ
DOODLE女装ぽぽ(たくさん)あるところにきばおさんという福乱の民がおりまして、彼女は懐から20000円を取り出し文マヨの福沢さんに貢いだところSSRは出なかったのでした。なんて悲しい...
そんなきばおさんに捧げた女装乱歩くんです。
みとせ
MOURNING今描いてる長編漫画のボツコマ。私の中で今日探偵社設立と同時に乱歩さんが社会人になった=一人暮らしになったという設定が追加されたのでこのコマはボツになりました。でもかわいいね!でもそのことによって、どこか福沢さんが自由になって晴れ晴れとした表情に見えてきた....福沢さん、子育て、本当にお疲れ様でした...
じゃむ
REHABILI※デキてない※33×14か15くらい
もしかして日本刀の知見いる?と思って調べて書いたやつです。チャイが好きなのでクローブも好きです。
福沢さん、乱歩さんと出会ったあとは普通に刀持ててるのが気になってたので消化できてよかったです。
ジンジャーマンの記憶 福沢が帰宅後の片付けをしていると、乱歩がふらりと寄ってきた。
手にはクッキーを持ったまま、口角には食べかすまで付いていた。手は洗ったのか、と問うが返事がない。食べるなら座って食べろ、と続けると、これも乱歩は返事をせず、福沢の胸元に顔を寄せてきた。なんなんだ、と思ったら匂いを嗅がれていた。福沢の胸から襟に沿って、すんすんと熱心に鼻を鳴らしている。
やめなさい、と言って止める子ではないが一応言った。他所でやったら揉め事になる。言って止める子ではなくとも。
「このクッキー、福沢さんと同じ匂いがする」
ようやく言葉を発した乱歩が、左手に持ったままだった焼き菓子を福沢の目の前に差し出した。ひとくち分齧られた簡素なひとがたの焼き菓子が、意思をもって福沢の口元に向けられる。乱歩を妙に気に入った様子の今日の依頼人(御年配の御婦人だった)に謝礼のついでに貰っていた菓子缶のものだろう。洋菓子特有の牛酪のに加え、かすかに洋風の香辛料の香りがした。福沢は少し迷ってから、差し出されたそれを齧った。薄い見た目より硬めのそれをざくざくと咀嚼すると確かに覚えのある匂いがした。ニッキの匂いに紛れる匂いの記憶から引っ張り出す。
2484手にはクッキーを持ったまま、口角には食べかすまで付いていた。手は洗ったのか、と問うが返事がない。食べるなら座って食べろ、と続けると、これも乱歩は返事をせず、福沢の胸元に顔を寄せてきた。なんなんだ、と思ったら匂いを嗅がれていた。福沢の胸から襟に沿って、すんすんと熱心に鼻を鳴らしている。
やめなさい、と言って止める子ではないが一応言った。他所でやったら揉め事になる。言って止める子ではなくとも。
「このクッキー、福沢さんと同じ匂いがする」
ようやく言葉を発した乱歩が、左手に持ったままだった焼き菓子を福沢の目の前に差し出した。ひとくち分齧られた簡素なひとがたの焼き菓子が、意思をもって福沢の口元に向けられる。乱歩を妙に気に入った様子の今日の依頼人(御年配の御婦人だった)に謝礼のついでに貰っていた菓子缶のものだろう。洋菓子特有の牛酪のに加え、かすかに洋風の香辛料の香りがした。福沢は少し迷ってから、差し出されたそれを齧った。薄い見た目より硬めのそれをざくざくと咀嚼すると確かに覚えのある匂いがした。ニッキの匂いに紛れる匂いの記憶から引っ張り出す。
AKtyan5560
DONE鴎外に誘拐された敦君が逃げ出して、探してた福沢社長に保護された後に鴎外と福沢社長の敦君を巡ったバトルが始まります※監禁表現あり
白華は怪物に狙われる夕陽が明るく照らす逢魔時に、廊下を走る音が辺りに響き渡る。荒く息を吐く必死な呼吸使い、汗が身体中から吹き出し逃げる事だけが頭に浮かび警報を鳴らす。敦は逃げていた。
探偵社の依頼が終わり帰り道を珍しく一人で歩いていた。何処に寄る事も思い付かずに、探偵社に依頼が完了した事を報告に行こうとした時、辺りは突然敵に囲まれたのだ。
「なんだ突然!何しに来たんだ」
敵が周りを囲み銃を向ける中で、異能で手足を虎に変化し構えると、カツコツと靴音が響き渡り波が割れる様に人が出て来る。
「やぁやぁ突然ごめんね、少年」
敦は目の前にいる探偵社の宿敵である首領を見て怒りを顕にする。突然街中で襲撃をした上に、一般人を巻き込む行為に怒りを感じながら睨み返す。
2642探偵社の依頼が終わり帰り道を珍しく一人で歩いていた。何処に寄る事も思い付かずに、探偵社に依頼が完了した事を報告に行こうとした時、辺りは突然敵に囲まれたのだ。
「なんだ突然!何しに来たんだ」
敵が周りを囲み銃を向ける中で、異能で手足を虎に変化し構えると、カツコツと靴音が響き渡り波が割れる様に人が出て来る。
「やぁやぁ突然ごめんね、少年」
敦は目の前にいる探偵社の宿敵である首領を見て怒りを顕にする。突然街中で襲撃をした上に、一般人を巻き込む行為に怒りを感じながら睨み返す。
otumeco
MEMO【福沢】屋上、夕焼けのころ、をテーマに書きました!エンターテイナー「お~い!みんな~!」
屋上のフェンスの向こう、遠い先の地表で帰宅のために歩みを進める人間たちに向かって、福沢は大きく手を振った。イヤホンを耳に差し込んでいる人間以外は、皆振り返ってその声の主を探して視界をさまよわせる。
福沢は常日頃、太陽に嫉妬していた。存在するだけで喜ばれて、毎日同じことの繰り返しなくせに美しいなどと評価されるのってずるすぎる、と思っていた。とくに夕日は許せなかった。人間の仕事で言う所の退勤の瞬間なのに、カメラマンに愛されてトップモデルのような扱いを受けている。どう見ても丸顔短足なのにさ。
だから、どうしても夕日より目立ってやりたかった。というのが福沢がこうして屋上にいる理由だ。その首には太い縄がかかっていて、今からしでかそうとしていることが一目でわかる様相をしていた。
914屋上のフェンスの向こう、遠い先の地表で帰宅のために歩みを進める人間たちに向かって、福沢は大きく手を振った。イヤホンを耳に差し込んでいる人間以外は、皆振り返ってその声の主を探して視界をさまよわせる。
福沢は常日頃、太陽に嫉妬していた。存在するだけで喜ばれて、毎日同じことの繰り返しなくせに美しいなどと評価されるのってずるすぎる、と思っていた。とくに夕日は許せなかった。人間の仕事で言う所の退勤の瞬間なのに、カメラマンに愛されてトップモデルのような扱いを受けている。どう見ても丸顔短足なのにさ。
だから、どうしても夕日より目立ってやりたかった。というのが福沢がこうして屋上にいる理由だ。その首には太い縄がかかっていて、今からしでかそうとしていることが一目でわかる様相をしていた。