福沢
3_tamari
MEMO15太14ぽの時空が歪んだ太乱のネタメモ。台詞とか諸々殴り書き。
前描いたやつの続きで、あの後再会して仲良く?なる。
年下に敬語使う太宰が見たいから一人称僕で敬語。
ある日乱歩が面接に行くと話して、それを聞いて何故か行かせてはならないと思い引き止める太宰。本能的に福沢と出会うのを阻止する。……みたいな。
15太14ぽの太乱のメモ「僕これから面接に行くんだ」
「──面接?」
「そ。まぁ合否はどうでも良いんだけどね。僕が欲しいのは活動認定書だから」
「……其れは、何処で」
「港近くだよ。赤茶色の煉瓦造りのビルで……社名は確か」
「S・K商事?」
「そう、其れ」
「なら行かない方が善い。今朝其処の女社長が殺されたそうですから、無駄足になる」
「え、そうなの?参ったなぁ……じゃあ認定書だけでも取りに行こうかな」
「……市警に見つかったらどうするんです?」
「んー、でもあれがないと政府の支援を受けられないから。僕行く宛無いし……」
「なら其れは此方で用意しましょう。活動認定書の一つや二つ大した手間じゃありません。とりあえず今日は……そうだ、一緒に世界劇場へ行きませんか?」
1365「──面接?」
「そ。まぁ合否はどうでも良いんだけどね。僕が欲しいのは活動認定書だから」
「……其れは、何処で」
「港近くだよ。赤茶色の煉瓦造りのビルで……社名は確か」
「S・K商事?」
「そう、其れ」
「なら行かない方が善い。今朝其処の女社長が殺されたそうですから、無駄足になる」
「え、そうなの?参ったなぁ……じゃあ認定書だけでも取りに行こうかな」
「……市警に見つかったらどうするんです?」
「んー、でもあれがないと政府の支援を受けられないから。僕行く宛無いし……」
「なら其れは此方で用意しましょう。活動認定書の一つや二つ大した手間じゃありません。とりあえず今日は……そうだ、一緒に世界劇場へ行きませんか?」
桝野ヨシタカ
TRAININGなんか野郎がチョコ食う絵を描こうとした痕跡。『ウイスキーにチョコレート合うんやな!』
『そうっちゃ、わかってくれて嬉しいよ』
バレンタインデーが誕生日のフレンドと先日VCで話した実話を元に絵に起こしたけど、下絵で時間切れ🫣🍫💌
自分は🥃×🍫に🍊コンファチュール乗っけて食うのが
しとら
DOODLEアートブックの桂さんやばすぎやばすぎエロすぎなんですかあれ!?!?!?!?!?!?!?!?
興奮してどうにかなりそう
ほんとやばい助けて🚑
あと高杉くんはピンクの羽織かわいい
諭吉はなんであんな少ないんですか?衣装のことは自分で調べろってことか??さすが福沢先生…はい…わかりました独学します…衣装剥ぎ取らないと 2
zeppei27
DONE何となく続きの主福で、付き合い始めたものの進展せずもだもだする諭吉と、観察者アーネスト・サトウの友情(?)話です。お互いに相手をずるいと思いつつ、つい許してしまうような関係性は微笑ましい。単品でも多分読めるはず!前作>
https://poipiku.com/271957/10313215.html
帰宅 比翼という鳥は、一羽では飛べない生き物だという。生まれつき、一つの目と一つの翼しか持たず、その片割れとなる相手とぴたりと寄り添って初めて飛べるのだ。無論伝説上の生き物であるのだから現実にはあり得ないものの、対となる相手がいなければどうにも生きることさえ立ち行かないという現象は起こりうる。
かつての自分であれば鼻で笑ってしまうような想いに、福沢諭吉は今日もむぐむぐと唇を運動させた。ぐっと力を入れていなければ、ついついだらしのない表情を浮かべてしまう。見る人が見れば、自分が誰かを待ちわびていることが手に取るようにわかるに違いない。
隠し刀と恋をする(そう、自分はけじめをつけたのだ!)ようになって以来、諭吉は一日千秋という言葉の意味を身を以て知った。滅多矢鱈に忙しい相手は、約束なくしては会うことの叶わぬ身である。彼の住まいに誘われたことはあるものの、家主は方々に出掛けてばかりで待ちわびる時間が一層辛くなるだけであった。
7614かつての自分であれば鼻で笑ってしまうような想いに、福沢諭吉は今日もむぐむぐと唇を運動させた。ぐっと力を入れていなければ、ついついだらしのない表情を浮かべてしまう。見る人が見れば、自分が誰かを待ちわびていることが手に取るようにわかるに違いない。
隠し刀と恋をする(そう、自分はけじめをつけたのだ!)ようになって以来、諭吉は一日千秋という言葉の意味を身を以て知った。滅多矢鱈に忙しい相手は、約束なくしては会うことの叶わぬ身である。彼の住まいに誘われたことはあるものの、家主は方々に出掛けてばかりで待ちわびる時間が一層辛くなるだけであった。
みとせ
DOODLE女装ぽぽ(たくさん)あるところにきばおさんという福乱の民がおりまして、彼女は懐から20000円を取り出し文マヨの福沢さんに貢いだところSSRは出なかったのでした。なんて悲しい...
そんなきばおさんに捧げた女装乱歩くんです。
みとせ
MOURNING今描いてる長編漫画のボツコマ。私の中で今日探偵社設立と同時に乱歩さんが社会人になった=一人暮らしになったという設定が追加されたのでこのコマはボツになりました。でもかわいいね!でもそのことによって、どこか福沢さんが自由になって晴れ晴れとした表情に見えてきた....福沢さん、子育て、本当にお疲れ様でした...
じゃむ
REHABILI※デキてない※33×14か15くらい
もしかして日本刀の知見いる?と思って調べて書いたやつです。チャイが好きなのでクローブも好きです。
福沢さん、乱歩さんと出会ったあとは普通に刀持ててるのが気になってたので消化できてよかったです。
ジンジャーマンの記憶 福沢が帰宅後の片付けをしていると、乱歩がふらりと寄ってきた。
手にはクッキーを持ったまま、口角には食べかすまで付いていた。手は洗ったのか、と問うが返事がない。食べるなら座って食べろ、と続けると、これも乱歩は返事をせず、福沢の胸元に顔を寄せてきた。なんなんだ、と思ったら匂いを嗅がれていた。福沢の胸から襟に沿って、すんすんと熱心に鼻を鳴らしている。
やめなさい、と言って止める子ではないが一応言った。他所でやったら揉め事になる。言って止める子ではなくとも。
「このクッキー、福沢さんと同じ匂いがする」
ようやく言葉を発した乱歩が、左手に持ったままだった焼き菓子を福沢の目の前に差し出した。ひとくち分齧られた簡素なひとがたの焼き菓子が、意思をもって福沢の口元に向けられる。乱歩を妙に気に入った様子の今日の依頼人(御年配の御婦人だった)に謝礼のついでに貰っていた菓子缶のものだろう。洋菓子特有の牛酪のに加え、かすかに洋風の香辛料の香りがした。福沢は少し迷ってから、差し出されたそれを齧った。薄い見た目より硬めのそれをざくざくと咀嚼すると確かに覚えのある匂いがした。ニッキの匂いに紛れる匂いの記憶から引っ張り出す。
2484手にはクッキーを持ったまま、口角には食べかすまで付いていた。手は洗ったのか、と問うが返事がない。食べるなら座って食べろ、と続けると、これも乱歩は返事をせず、福沢の胸元に顔を寄せてきた。なんなんだ、と思ったら匂いを嗅がれていた。福沢の胸から襟に沿って、すんすんと熱心に鼻を鳴らしている。
やめなさい、と言って止める子ではないが一応言った。他所でやったら揉め事になる。言って止める子ではなくとも。
「このクッキー、福沢さんと同じ匂いがする」
ようやく言葉を発した乱歩が、左手に持ったままだった焼き菓子を福沢の目の前に差し出した。ひとくち分齧られた簡素なひとがたの焼き菓子が、意思をもって福沢の口元に向けられる。乱歩を妙に気に入った様子の今日の依頼人(御年配の御婦人だった)に謝礼のついでに貰っていた菓子缶のものだろう。洋菓子特有の牛酪のに加え、かすかに洋風の香辛料の香りがした。福沢は少し迷ってから、差し出されたそれを齧った。薄い見た目より硬めのそれをざくざくと咀嚼すると確かに覚えのある匂いがした。ニッキの匂いに紛れる匂いの記憶から引っ張り出す。
AKtyan5560
DONE鴎外に誘拐された敦君が逃げ出して、探してた福沢社長に保護された後に鴎外と福沢社長の敦君を巡ったバトルが始まります※監禁表現あり
白華は怪物に狙われる夕陽が明るく照らす逢魔時に、廊下を走る音が辺りに響き渡る。荒く息を吐く必死な呼吸使い、汗が身体中から吹き出し逃げる事だけが頭に浮かび警報を鳴らす。敦は逃げていた。
探偵社の依頼が終わり帰り道を珍しく一人で歩いていた。何処に寄る事も思い付かずに、探偵社に依頼が完了した事を報告に行こうとした時、辺りは突然敵に囲まれたのだ。
「なんだ突然!何しに来たんだ」
敵が周りを囲み銃を向ける中で、異能で手足を虎に変化し構えると、カツコツと靴音が響き渡り波が割れる様に人が出て来る。
「やぁやぁ突然ごめんね、少年」
敦は目の前にいる探偵社の宿敵である首領を見て怒りを顕にする。突然街中で襲撃をした上に、一般人を巻き込む行為に怒りを感じながら睨み返す。
2642探偵社の依頼が終わり帰り道を珍しく一人で歩いていた。何処に寄る事も思い付かずに、探偵社に依頼が完了した事を報告に行こうとした時、辺りは突然敵に囲まれたのだ。
「なんだ突然!何しに来たんだ」
敵が周りを囲み銃を向ける中で、異能で手足を虎に変化し構えると、カツコツと靴音が響き渡り波が割れる様に人が出て来る。
「やぁやぁ突然ごめんね、少年」
敦は目の前にいる探偵社の宿敵である首領を見て怒りを顕にする。突然街中で襲撃をした上に、一般人を巻き込む行為に怒りを感じながら睨み返す。
otumeco
MEMO【福沢】屋上、夕焼けのころ、をテーマに書きました!エンターテイナー「お~い!みんな~!」
屋上のフェンスの向こう、遠い先の地表で帰宅のために歩みを進める人間たちに向かって、福沢は大きく手を振った。イヤホンを耳に差し込んでいる人間以外は、皆振り返ってその声の主を探して視界をさまよわせる。
福沢は常日頃、太陽に嫉妬していた。存在するだけで喜ばれて、毎日同じことの繰り返しなくせに美しいなどと評価されるのってずるすぎる、と思っていた。とくに夕日は許せなかった。人間の仕事で言う所の退勤の瞬間なのに、カメラマンに愛されてトップモデルのような扱いを受けている。どう見ても丸顔短足なのにさ。
だから、どうしても夕日より目立ってやりたかった。というのが福沢がこうして屋上にいる理由だ。その首には太い縄がかかっていて、今からしでかそうとしていることが一目でわかる様相をしていた。
914屋上のフェンスの向こう、遠い先の地表で帰宅のために歩みを進める人間たちに向かって、福沢は大きく手を振った。イヤホンを耳に差し込んでいる人間以外は、皆振り返ってその声の主を探して視界をさまよわせる。
福沢は常日頃、太陽に嫉妬していた。存在するだけで喜ばれて、毎日同じことの繰り返しなくせに美しいなどと評価されるのってずるすぎる、と思っていた。とくに夕日は許せなかった。人間の仕事で言う所の退勤の瞬間なのに、カメラマンに愛されてトップモデルのような扱いを受けている。どう見ても丸顔短足なのにさ。
だから、どうしても夕日より目立ってやりたかった。というのが福沢がこうして屋上にいる理由だ。その首には太い縄がかかっていて、今からしでかそうとしていることが一目でわかる様相をしていた。