絆
celery_snow
TRAINING後頭部と手の習作プリンタニア・ニッポン
年長幼馴染
半額時空
遠野さんの髪を結んであげるところ
こういう日もきっとありましたよね
📦先生の描かれるあの素晴らしい手の足元にも及ばない
深爪気味(個人の解釈)と絆創膏(担当さんの神がかったアイデア)がせめてもの向井さんらしさです
前髪と後ろ髪の長さのバランスが 悪い
みーな
DONEKグループ乗り物集合絵。前載せたカラーラフの対。車のシールは“K Group”の方かなと迷いつつ、バスケットの“チーム”である方を優先。絆感!
2枚目以降はこの絵用の30分ドローイングでモモナちゃんとメタリックマナブ君。黄緑風船の絵は大きいと髪型失敗が目立つので……。
半年放置の理由は、シホ様の服の迷いとKグループの車に左右対称定規が欲しいという事で、左右対称定規はクリア。 3
kigi8o
DOODLE高ぐだ♂絆上がってくると藤丸君呼びになっててほしい~~~~
ぐだ的には絆されたら負け、まだ絆されてない…って思ってるんだけどタカスギサン的にはぜんぜんめちゃ両矢印仲良しだと思ってるみたいな距離感
(追記)タカスギサン絶対スキンシップ過多だと思うんだよな…彼の周りにいつも人がいるし人がいるところにもいくし距離の詰め方えぐいしア~
この人はみんなにそう!って言い聞かせてるぐだおくんの高ぐだ♂~
たらpoipiku
DOODLE絆の旅路7章のネタバレあり。ダバの里の後、深層神殿まで。
ポップとレオナと少しダイ。
ダバの正体を知った後にこんな会話をしてたら楽しいかもな、という想像です。
レオナも呼ばれるかもしれないねっていう会話をしています。
実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け。
絆の旅路-捏造7章5.1話 魔法使いと賢者の密約-レオナ
「わかったから、単独行動しないから。最低でも誰かと2人、基本は3人でしょ。ゴメちゃんとメルルと一緒にいるようにするわ。あたしに何かあったらゴメちゃんについててもらって、メルルがダイ君たちに連絡をいれるようにするから」
ダイ
「ほんとうにわかってる?」
レオナ
「わかってるから!出発までの間、バランに稽古をつけてもらうんでしょ。行ってらっしゃい」
ダイ
「うん、行ってくる」
レオナ
「……」
ダイ
「ほんとうに大丈夫かなぁ」
レオナ
「いいから!はやく行きなさい!」
ダイ
「行ってきまぁす!!」
ポップ
「どうしたんだよ」
レオナ
「あたしがポップ君のようにゼバロに呼ばれるんじゃないかって心配みたい」
ポップ
「魔法使いのおれが元勇者のゼバロに呼ばれたってこたぁ、賢者の姫さんも呼ばれるかもしんねぇもんな」
1425「わかったから、単独行動しないから。最低でも誰かと2人、基本は3人でしょ。ゴメちゃんとメルルと一緒にいるようにするわ。あたしに何かあったらゴメちゃんについててもらって、メルルがダイ君たちに連絡をいれるようにするから」
ダイ
「ほんとうにわかってる?」
レオナ
「わかってるから!出発までの間、バランに稽古をつけてもらうんでしょ。行ってらっしゃい」
ダイ
「うん、行ってくる」
レオナ
「……」
ダイ
「ほんとうに大丈夫かなぁ」
レオナ
「いいから!はやく行きなさい!」
ダイ
「行ってきまぁす!!」
ポップ
「どうしたんだよ」
レオナ
「あたしがポップ君のようにゼバロに呼ばれるんじゃないかって心配みたい」
ポップ
「魔法使いのおれが元勇者のゼバロに呼ばれたってこたぁ、賢者の姫さんも呼ばれるかもしんねぇもんな」
asamag108
DOODLEKZN48 -neXt stage-の展示物。絆の旅路最終章後のきずゆうちゃんとゼバロ君の話。
諸々のネタバレが大丈夫な方だけどうぞ。
本文は4000文字程度、残りの字数はうちゆう設定とかどうでもいい余談です。
2023.4.1 5244
FraissonDaiaka
DONEKZN48-Nextstage-開催おめでとうございます!こちら新作展示漫画+おまけです。
絆の旅路最終章のネタバレアリとなっております。
(弊ゆうがメインとなっており、いろいろカットした結果女子がほぼいません。)
宜しければ読んでやって下さい! 30
たらpoipiku
DOODLE魂の絆のラストのネタバレありまくり。ダバの里にへ行く前、ゼバロが何者かが判明する前。
赤目から戻ったポップと、ピンクはこんな会話をしてたかもな、という想像です。
整合性がとれてない可能性大なので何でも許せる人向け
絆の旅路-捏造7章2.5話 ダバの里への道中-赤目から戻ったポップとピラの会話ピラ
「ねぇ、ポップ。頭の中に声が聞こえたって、どんな声だったの?少しでも何か思い出せない?」
ポップ
「うーん。あんまり覚えてねぇや」
ピラ
「そう」
ポップ
「ただ……あん時も言ったけど、呼ばれた気がしたんだよな」
ピラ
「言ってたわね」
ポップ
「えらく寂しそう声で、はやく行ってやらねぇとって思っちまったよ」
ピラ
(ゼバロ、もしかしてあなた……ポップはかつてのあなたの、絆の勇者の魔法使いだったロウィじゃないのよ)
ポップ
「いやぁ、おれとしたことが。二度とこんなヘマしねぇよ」
ピラ
「ポップのヘマじゃないかもしれない。ポップが勇者ダイの魔法使いだから、だったかもしれない」
ポップ
「わかってら。おれが勇者の魔法使いとしちゃまだまだ力不足だってさ」
1108「ねぇ、ポップ。頭の中に声が聞こえたって、どんな声だったの?少しでも何か思い出せない?」
ポップ
「うーん。あんまり覚えてねぇや」
ピラ
「そう」
ポップ
「ただ……あん時も言ったけど、呼ばれた気がしたんだよな」
ピラ
「言ってたわね」
ポップ
「えらく寂しそう声で、はやく行ってやらねぇとって思っちまったよ」
ピラ
(ゼバロ、もしかしてあなた……ポップはかつてのあなたの、絆の勇者の魔法使いだったロウィじゃないのよ)
ポップ
「いやぁ、おれとしたことが。二度とこんなヘマしねぇよ」
ピラ
「ポップのヘマじゃないかもしれない。ポップが勇者ダイの魔法使いだから、だったかもしれない」
ポップ
「わかってら。おれが勇者の魔法使いとしちゃまだまだ力不足だってさ」
たらpoipiku
DOODLE魂の絆のラストのネタバレありまくり。最終決戦の深層神殿へ行く前夜。
それぞれがこんな会話をしてたかもな、という想像です。
まずはダイとポップとレオナ。
もどった場合の記憶の有無は完全に想像です。ただ、正式な手続きで呼び出されたわけじゃない(世界の秩序を保つロウィに呼び出されていない)キルは記憶を保持し続ける気がします。
実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け
絆の旅路-捏造7章5.5話 深層地下神殿近くの街の宿屋にて-決戦前夜レオナ
「あ、ダイ君、丁度いいところに。今晩の部屋割りなんだけど」
ポップ
「今晩の?いつものでいいじゃねぇか」
【いつもの部屋割り】
・ダイ、ポップ、ゴメ
・マァム、レオナ、メルル、ピラ
・アバン、マトリフ
・きずゆう、ノヴァ
・ヒュンケル、ラーハルト
・バラン
補足/野宿
・ベッドにおさまらないクロコダイン(ときどきノヴァときずゆう)
・ハドラー、フレイザード、ヒム
レオナ
「ポップ君、明日は深層地下神殿へ行くでしょ。そしてゼバロを倒したら元の世界にそのまま戻るかもしれないわ」
ポップ
「ピラの言うまんまなら、おれとダイはロモスに向かう船の上へ戻るんだっけか。ってこたあ、それぞれ最初に呼び出された時間にってことだな」
2748「あ、ダイ君、丁度いいところに。今晩の部屋割りなんだけど」
ポップ
「今晩の?いつものでいいじゃねぇか」
【いつもの部屋割り】
・ダイ、ポップ、ゴメ
・マァム、レオナ、メルル、ピラ
・アバン、マトリフ
・きずゆう、ノヴァ
・ヒュンケル、ラーハルト
・バラン
補足/野宿
・ベッドにおさまらないクロコダイン(ときどきノヴァときずゆう)
・ハドラー、フレイザード、ヒム
レオナ
「ポップ君、明日は深層地下神殿へ行くでしょ。そしてゼバロを倒したら元の世界にそのまま戻るかもしれないわ」
ポップ
「ピラの言うまんまなら、おれとダイはロモスに向かう船の上へ戻るんだっけか。ってこたあ、それぞれ最初に呼び出された時間にってことだな」
dosukoi_hanami
DONEKZN48-neXt stage-ご開催おめでとうございます!
絆勇&仲間たちのほのぼの4コマ🍀
ラストネタバレなし、ゲーム未プレイでもお読みいただけます♪
2、3ページ目追加しました🙇♀️
スイカイベント、クリスマスイベント、キャラクエ、どれも楽しかったです。
ありがとうたまきず!! 3
老外( ´∀`)
MOURNING(д) ゚゚什麼一代已經是四年前的事了?!(盯著最後一張的檔案名稱)只能說不練整個肢體只畫臉跟手的問題浮上檯面了啊哈哈哈_(:3 」∠ )_一代的主角跟瑞希的故事線深得叔心,BOSS跟瞳絆也是;不過一代的坑就不先填了,看自己列出來的坑清單簡直要爆炸 7pagupagu14
DONE絆されるのも時間の問題?/累ツグ(ニルアド)本編の一目惚れですと言った後くらいの累ツグです!まだED迎えてないけど書きたくなって…
絆されるのも時間の問題? 「あれ、それって【中村中也】?」
「きゃっ!?」
図書館にて詩集のコーナーにいた私に声をかけたのは累だった。熱心に見ていたものだから驚いてしまう私にそんなに驚かなくても…なんて苦笑いを浮かべたまま私の唇に指を当て、静かにするように促してくる。こくこくと頷くと声を顰めて話し出す。
「それで何で詩集?」
「私、フクロウに来るまで偏ったものしか読んでいなかったんだなって思ってそれでこれまで読まなかったものを読もうと思って、勉強のために…」
「なるほどね」
「それで、詩なら雑誌にもよく載っているからとっつきやすいかと思って。あ、そうだ…累」
「?」
「累って紫鶴さんの本を全部読んだとも言っていたしよく本を読んでいるのでしょう?」「まあ、それなりに?帝都大なら僕以上に読んでる人なんて五万といると思うけど」
1043「きゃっ!?」
図書館にて詩集のコーナーにいた私に声をかけたのは累だった。熱心に見ていたものだから驚いてしまう私にそんなに驚かなくても…なんて苦笑いを浮かべたまま私の唇に指を当て、静かにするように促してくる。こくこくと頷くと声を顰めて話し出す。
「それで何で詩集?」
「私、フクロウに来るまで偏ったものしか読んでいなかったんだなって思ってそれでこれまで読まなかったものを読もうと思って、勉強のために…」
「なるほどね」
「それで、詩なら雑誌にもよく載っているからとっつきやすいかと思って。あ、そうだ…累」
「?」
「累って紫鶴さんの本を全部読んだとも言っていたしよく本を読んでいるのでしょう?」「まあ、それなりに?帝都大なら僕以上に読んでる人なんて五万といると思うけど」
lovepopp_ibkino
PAST父子竜のみをまとめたもの。不器用な父がほんとに愛しくて。ダイへの愛情は誰よりも深く。
会えなくなったとしてもダイの中には常にバランが、ソアラがいる。
戦う運命のみだった、竜の騎士と新しい家族の絆が本当に尊いです。 9
白無地自由帳(なまえ:いずうら)
TRAINING20230321。外伝やDLCをやり過ぎたか本編がぬるくなってしまったかもしれぬ外伝は手強いのですがヘクトルつけたルイとセアダスさんの絆盾でゴリ押せます!
クソ軍師だよー
勝てばよかろうなのだ
※スタンプありがとうございます♥♥♥♥♥♥♥♥
※スタンプありがとうございます🦙♥
Jeff
DONE5. OrphansKZN48展示作品・魂の絆二次創作
Hero+Hyunckel, Larhart×Hyunckel
全5話
2022/11/26
5. Orphans 親がいるって、どんな感じなんだろう。
メァリはアーケードをそぞろ歩きながら、ぽつりと、そんなことを考えた。
傍らを、妙な帽子をかぶった子供たちが駆け抜けていく。
街は木の実とガラス玉で彩られ、背の高い街路樹にリボンが巻き付けられている。
古の神の生誕に由来する、冬の祝祭だ。
聞き分けの良かった子供たちが枕元に靴下を置いておくと、眠っている間にプレゼントが届けられるという、特別な夜。
メァリもこっそりと、巨人サイズの靴下を用意してみた。何が欲しいのか自分でもよく分からないけれど、とりあえず小さめの剣や盾が入るくらいのものにしておいた。
この世界に生まれ落ちて、知識と経験がバラバラなままに、戦い方ばかり上達していく。先生がいてくれて、仲間たちがいてくれて。どうにか、道を見失わずに済んでいるけれど。
3009メァリはアーケードをそぞろ歩きながら、ぽつりと、そんなことを考えた。
傍らを、妙な帽子をかぶった子供たちが駆け抜けていく。
街は木の実とガラス玉で彩られ、背の高い街路樹にリボンが巻き付けられている。
古の神の生誕に由来する、冬の祝祭だ。
聞き分けの良かった子供たちが枕元に靴下を置いておくと、眠っている間にプレゼントが届けられるという、特別な夜。
メァリもこっそりと、巨人サイズの靴下を用意してみた。何が欲しいのか自分でもよく分からないけれど、とりあえず小さめの剣や盾が入るくらいのものにしておいた。
この世界に生まれ落ちて、知識と経験がバラバラなままに、戦い方ばかり上達していく。先生がいてくれて、仲間たちがいてくれて。どうにか、道を見失わずに済んでいるけれど。
Jeff
DONE4. DuelKZN48展示作品・魂の絆二次創作
Hero+Hyunckel, Larhart×Hyunckel
全5話
2022/11/26
4. Duel 「で、さっきの話だけど……痛っ……ヒュンケルに敗けた時の」
ぶぉ、という異音とほぼ同時に、背後の岩壁が砕け散った。
背筋が寒くなる。
訓練だって言っているのに。
当たったら最悪、ほんとに死ぬぞ。
「その、魔槍を渡したのって……いって、ちょ、ちょっと待って……渡した時って、どんな」
猛攻を必死にしのぎながら、話を続ける。
「どんな気持ちだったの?」
次の一撃はひときわ重かった。歯を食いしばって軌跡を読み、心臓すれすれで刃先を弾いた。
じぃん、と痺れる両腕を上げて、降参を示す。
「ストップ! ちょっと休憩させて!」
ラーハルトは追撃態勢を解いて、どすん、と槍の柄を地に突き立てた。
「実戦では、敵は待ってはくれんぞ。これしきで音を上げるとは。しょせんは人間、勇者を名乗れど、ディーノ様には遠く及ばんな」
3863ぶぉ、という異音とほぼ同時に、背後の岩壁が砕け散った。
背筋が寒くなる。
訓練だって言っているのに。
当たったら最悪、ほんとに死ぬぞ。
「その、魔槍を渡したのって……いって、ちょ、ちょっと待って……渡した時って、どんな」
猛攻を必死にしのぎながら、話を続ける。
「どんな気持ちだったの?」
次の一撃はひときわ重かった。歯を食いしばって軌跡を読み、心臓すれすれで刃先を弾いた。
じぃん、と痺れる両腕を上げて、降参を示す。
「ストップ! ちょっと休憩させて!」
ラーハルトは追撃態勢を解いて、どすん、と槍の柄を地に突き立てた。
「実戦では、敵は待ってはくれんぞ。これしきで音を上げるとは。しょせんは人間、勇者を名乗れど、ディーノ様には遠く及ばんな」
Jeff
DONE3. ConfidantKZN48展示作品・魂の絆二次創作
Hero+Hyunckel, Larhart×Hyunckel
全5話
2022/11/26
3. Confidant ……よし。
「見ろ、ひとりになったぞ。しばらく用事もない筈だ」
満を持して、傍らの青年に声をかける。
巨大な樫の木の幹にへばりつくようにして、元・不死騎団長はこわごわ視線を投げた。
目的の男は主君と別れて、おそらく修練のため森に残っている。
魔族の耳でも察知困難なくらい距離を取り、完璧に気配を消した二人に気づく様子はない。
ヒュンケルは彼の姿を直視できず、思わず下を向いた。
メァリがばすんと腰辺りを叩く。
「行け。行くんだ。躊躇している場合か」
「待て。待ってくれ。……いや、やはり今日はやめよう」
「何回目だよ! ヒュンケル、あのさ、僕も詳しいわけじゃないけど、絆に関しては専門家なんだ。絶対に何とかするべきだって!」
6571「見ろ、ひとりになったぞ。しばらく用事もない筈だ」
満を持して、傍らの青年に声をかける。
巨大な樫の木の幹にへばりつくようにして、元・不死騎団長はこわごわ視線を投げた。
目的の男は主君と別れて、おそらく修練のため森に残っている。
魔族の耳でも察知困難なくらい距離を取り、完璧に気配を消した二人に気づく様子はない。
ヒュンケルは彼の姿を直視できず、思わず下を向いた。
メァリがばすんと腰辺りを叩く。
「行け。行くんだ。躊躇している場合か」
「待て。待ってくれ。……いや、やはり今日はやめよう」
「何回目だよ! ヒュンケル、あのさ、僕も詳しいわけじゃないけど、絆に関しては専門家なんだ。絶対に何とかするべきだって!」
Jeff
DONE2. MotherKZN48展示作品・魂の絆二次創作
Hero+Hyunckel, Larhart×Hyunckel
全5話
2022/11/26
2. Mother なぜ、こんなものを持ち帰ってしまったのだろう。
メァリは崩れた床にごろりと腹ばいになって、目線をそれに合わせた。
ぼろぼろになった、何かのぬいぐるみ。魔物にも人間にも見える。
力なく垂れた首が哀れを誘うが、どうしてやればいいのかよくわからない。
「大事にされてたんだろうな」
と呟いて、小さな頭を指先で撫でてやる。
と、人形がふと顔を上げた。
かたかたと震え、おもむろに立ち上がる。四肢の感触を確かめるように数歩よろめいたかと思うと、メァリの方を振り返り、踊り子みたいに可愛らしくお辞儀をした。
メァリは笑って、肩越しに振り返る。
「また変なことしてる」
音も無く背後に現れた、背の高い影。彼は読みがたい表情のまま、すっと手を引いた。
1799メァリは崩れた床にごろりと腹ばいになって、目線をそれに合わせた。
ぼろぼろになった、何かのぬいぐるみ。魔物にも人間にも見える。
力なく垂れた首が哀れを誘うが、どうしてやればいいのかよくわからない。
「大事にされてたんだろうな」
と呟いて、小さな頭を指先で撫でてやる。
と、人形がふと顔を上げた。
かたかたと震え、おもむろに立ち上がる。四肢の感触を確かめるように数歩よろめいたかと思うと、メァリの方を振り返り、踊り子みたいに可愛らしくお辞儀をした。
メァリは笑って、肩越しに振り返る。
「また変なことしてる」
音も無く背後に現れた、背の高い影。彼は読みがたい表情のまま、すっと手を引いた。
Jeff
DONE1. Broken StringsKZN48展示作品・魂の絆二次創作
Hero+Hyunckel, Larhart×Hyunckel
全5話
2022/11/26
1. Broken Strings みつけた。
破壊を免れた、古都の図書館。
単独行動を好むアバンの使徒の長兄が、良くここに潜り込んでいることは知っていた。
メァリはにやっと笑うと、細く息を吐いて棚の後ろに隠れた。
足音を立てずに敵に近づく身のこなし、そこからトップスピードへ移行するための筋肉の使い方を、半魔の戦士に習ったばかりだ。
何事も実践が重要。
息遣い、闘気、魔法力、全てを凪いだ海のように平坦に。
用心深いメタルスライムですら、背後を取られるまで気付かせない、肉食獣のストーキング。
完璧だ。
本に夢中になっている彼の背中に一撃を加えるべく、最後の一歩を踏み出したその時。
「遅いぞ、ラーハルト」
きっぱりとした声とともに、ヒュンケルが振り返った。
9923破壊を免れた、古都の図書館。
単独行動を好むアバンの使徒の長兄が、良くここに潜り込んでいることは知っていた。
メァリはにやっと笑うと、細く息を吐いて棚の後ろに隠れた。
足音を立てずに敵に近づく身のこなし、そこからトップスピードへ移行するための筋肉の使い方を、半魔の戦士に習ったばかりだ。
何事も実践が重要。
息遣い、闘気、魔法力、全てを凪いだ海のように平坦に。
用心深いメタルスライムですら、背後を取られるまで気付かせない、肉食獣のストーキング。
完璧だ。
本に夢中になっている彼の背中に一撃を加えるべく、最後の一歩を踏み出したその時。
「遅いぞ、ラーハルト」
きっぱりとした声とともに、ヒュンケルが振り返った。
__hwhh
INFOファルコムオンリー 君へとどける絆4 Final開催おめでとうございます&ありがとうございます!
■漫画展示
黎2、ED頃の小話(6P)です。
※シズナのコネクト内容、EDの内容を含みます※
下の2枚目から始まります
■ネットプリント(写真印刷/L版)
期間終了いたしました。
ありがとうございました! 7
たまごやき@推し活
PROGRESSカルデアアンぐだ♀、ぐだちの絆リセット事案2020.10
もう一度最初から始めるとしたら サーヴァントには目視できない『マスターの絆レベル』。数値のリセットとは一種の記憶障害にも似た状況だった。サーヴァントとの思い出を全て有している。共に戦った記憶やカルデアで過ごした穏やかな時間も、共に理解を深めた記憶すら残っている。それが、感情にうまく結びつかない。いつもと態度が違うことくらい、全てのサーヴァントがすぐに気がついた。
廊下を歩いていると、遠くからこちら側に歩いてくる彼女と目が合った。手を振る仕草は明らかにぎこちない。いつもはもっと警戒心のなさそうな顔で駆け寄ってくるだろう。彼女は人見知りなどしないが、付き合いが長くなればそれなりに態度も変わっていたのだと今更体感する。
ゆっくり近づき、何事もなかったかのように彼女とすれ違うと心がざわつく。いつもは廊下で会えば少しばかり立ち話をするか、その後彼女の部屋に招かれる。
2492廊下を歩いていると、遠くからこちら側に歩いてくる彼女と目が合った。手を振る仕草は明らかにぎこちない。いつもはもっと警戒心のなさそうな顔で駆け寄ってくるだろう。彼女は人見知りなどしないが、付き合いが長くなればそれなりに態度も変わっていたのだと今更体感する。
ゆっくり近づき、何事もなかったかのように彼女とすれ違うと心がざわつく。いつもは廊下で会えば少しばかり立ち話をするか、その後彼女の部屋に招かれる。
53d4JqmSRtKQkbX
DONEアルラス諸々。バリー★6トビっきり記念。お互いが救いでお互いがいるだけで強くなれるそんな2人の絆プライスレス…。
レノ誕で幸せはにかみ顔を描き、かたや推しには企画でゲス顔をさせる…。両方その笑顔、にあってるよ…!! 4