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    行動

    ゆきこ

    DOODLE支援課がわちゃわちゃしてるだけの短い話。フォロワーさんがロイド君の上着について呟いておられたので、私はこう思ってるよ、というのを書いてみました。いやだって、最初からロゴ入りのジャケット着てるのはおかしいし、きっとこういうやり取りがあったのではと。ちなみにバッジも各々どこかにつけてはいるけど、一緒に行動してる時はロイド君が手帳を見せれば身分証明は終わるのであまり出番はない、かもしれないですね!
    ここに残るかどうか迷っていたロイドも腹を括り、特務支援課が発足し。本格的に業務を始めようかというこの日、端末を確認したロイドたちが出掛けようとしたところでセルゲイから待ったがかかった。

    「おい。お前らに渡すモンがあるからちょっと待て」
    「渡す物、ですか?」
    「ああ。業務上、お前らは一般市民と接する機会が多くなる訳だが、警察官の制服じゃ威圧感を与えちまうかもしれねえ。かといってその格好じゃ警察とは信じてもらえねえ可能性もある。なんで一応、C.S.P.D.――クロスベル警察のロゴの入った揃いのジャケットと、SSS――特務支援課のバッジを用意させた」
    「あら。確か服は自由だって聞いた覚えがあるのですが」
    「ああ、自由だ。だから着たくなきゃ別に着なくてもいい。……が、ロイド。せめてお前ひとりくらいは着とけ」
    2110

    kinotokko

    DOODLE流れ星にお願いじゃなく自分自身に決意表明するタイプのあずちゃんが見たいのです。何かにただ頼るだけより思考と行動あるのみ、みたいな。(しかし恋には戸惑う姿は見たい)(いつもの発作 )の自分用メモ
    ツラ視点→アズ視点
    自分用メモ今、何故かオレはアズサと二人っきりで夜道を歩いている。
    いつもならアズサはハヤトと帰るのだが、ハヤトは今日は宿題を忘れセンセーに捕まって支部には来なかった。アズサは一人で帰ると言ったのだが、アキタが時間的には夕方とは言え冬の今の時期はもう真っ暗だから女子が一人で帰る危険性を語り、シノブが「みんなで帰れば怖いもの無しだべっ!」と笑顔で援護射撃、オレも3人でアズサを送って行くことに賛成したのだが、いざ入口まできたらフタバの姉ちゃんが駆けてきてアキタとシノブに少し話があると連れていっちまって。アキタには話がいつ終わるか読めないから遅くなる前にオレ一人で送ってこい、と送り出されて今だ。
    で、それからアズサの様子がなんかいつもと違ってソワソワしてるなぁ?って思ったり、会話が変に途切れて誤魔化したり慌てたり、今日は冬の割には暖かいのに「寒い」とか何とか言って突然脈絡もなくくっついてきたアズサには脳内パニック起こして一週回って男友達相手の対応しちゃったり、ホント体調でも悪いのか、ハヤトが居ないからなのか、と心配になる。
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