記憶喪失
24zikan
DONE2月14日WEBイベント用ファレレオ無配(22P)顔を合わせるとつい小言を言いがちで弟を甘やかせる機会がないため思わぬレアチャンスにテンションが 上がりすぎちゃう兄
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記憶喪失の弟
が秒で喧嘩になる話です 22
eats_an_apple
TRAININGお題は「記憶」です軽率にご都合記憶喪失ネタ。薄味。「……すみません、とんと記憶がなくて」
そう言われた二人の表情は各々だった。
まるであり得ないとでも言いたげに、しかし言葉を忘れたようにぱかんと口を開いたフィン。太い眉を顰めて精悍な顔立ちに疑念の表情を滲ませるディルムッド。
そしてそんな二人を見て申し訳なさそうに眉を下げるディルムッドがもう一人。一見混乱を余儀無くされるこの絵はカルデアでは至って日常のものだったが、一つだけ常と違うものがこの片方のディルムッドの言葉だった。
「…………記憶が、ない……?私の?」
次に独り言のように口を開いたのは意外にも、他のすべての感情が抜け落ちたように驚愕の表情を浮かべていたフィンだった。
「俺のこともわからないというのか?」
続いて双剣の戦士の方のディルムッドが尋ねる。
「その姿を見るに、何らかの形で現界している別の俺であろうことはわかる…しかしその経緯もおまえとの今までのやりとりも……すまない……」
「そうか……」
納得したかのように頷いたセイバーのディルムッドは眉間に寄せていたしわを伸ばし、隣に立ち尽くしたままふるふると震える男を見た。その視線をランサーのディルムッドも追って恐る恐 9754
ちえさん
DONEクル監夢小説鉄板記憶喪失ネタ
#ツイステプラス
#クル監『先生、心理戦はお得意ですか?』
大鍋をかき混ぜながら言う彼女は、魔法が使えないにもかかわらず、群を抜いて魔法薬学の才能に秀でていた。その才能に感心して、自分の監督の下であれば空き時間に自由に魔法薬の調合をしていい、と許可したのはつい先日のこと。
『心理戦?』
パタン、と読んでいた本を閉じて大鍋に歩み寄って中身を覗き込み、ほう、と感心する。鍋の中は綺麗な水色に染まっていて、香り高いブランデーのような香りが漂っている。その色と香りは、難易度の高い魔法薬の調合が見事に成功していることを示していた。
『そう、心理戦です。得意そうですよね、ポーカーとか。』
『さぁな。』
ふっ、と微笑んで、もう一度鍋を覗き込み、おや?と今度は首を傾げた。先ほどまで水色に染まっていた薬は、微かに紫色に変色していた。
『…残念だったな仔犬、今回の調合は失敗だ。
香りは変わらないから、ほぼ成功と言えるが。』
『うーん、残念。』
そう言う割には彼女はあまり残念そうではなく、スンスン、とまるで犬のように香りを嗅ぐ。提出用の試験管にそれを入れて、教室の薄暗い灯りにかざした。
『これはこれで、綺麗な色です 8067
Meow_Atom_No_17
DOODLEこちらのびりりさんの素敵イラストからの作品ですhttps://twitter.com/kandenbiriri630/status/1350475361604100097?s=20
誰か似たお話を書いていらっしゃったらすみません……。割とすぐ記憶喪失してしまうので……。ダンデはその逞しい腕を組んで、眉を吊り上げていた。
「いい加減、路上バトルはしないでくれって何度言ったらわかるんだ、チャンピオン」
激しいバトルによってデコボコに土が見える芝生の上で、ホップとユウリは俯いていた。
ユウリが無名の一般トレーナーとバトルを終え、握手をしているところに、迷子になっていたダンデが偶然現れた。ダンデは公園の惨状を目にすると、にこやかに一般トレーナーと野次馬を見送った後に、ユウリに向き直り、今に至る。
一方のホップはたまたま居合わせて、観戦していただけだ。しかし、立ち去るタイミングを見失ってしまった。ダンデとユウリの間に立って、指を忙しなく組みかえることしかできない。すごく、居心地が悪い。
「君はもう、チャンピオンだ。ただのトレーナーじゃない。強い君が誰かとバトルすると、こうなることくらいは理解できたと思っていた」
ユウリは叱られてもかなり繰り返したようだ。いつも落ち着いて飄々としている兄がこんなに怒っているのを、ホップは久しぶりに見た。
「バトルをしたい気持ちはわかる。だが、ここは公共の場で、コートですらないんだぜ。誰が整備するのか分かってるのか。君が代 1648
Meow_Atom_No_17
DOODLEこちらのyngさんの素敵イラストからの作品ですhttps://twitter.com/yng_pkmn/status/1349280312606429185?s=20
誰か似たお話を書いていらっしゃったらすみません……。割とすぐ記憶喪失してしまうので……。楽しい時間はあっという間で、お昼休みももう終わる。どこかへ行っていたクラスメイト達もほとんど教室に帰ってきていて、ずいぶんと騒がしい。
ユウリの正面に座ったマリィが、ポッキーを袋から一本取り出しながら言った。
「そういや知っとる?」
「何をー?」
ポッキーをパリポリとご相伴に与るユウリの暢気な表情は、マリィの「ホップに好きな人がいるらしいって話」という衝撃的な言葉で凍り付いた。
「えっな、何?」
「ホップに好きな人がいるらしいって話」
「違う、聞こえた。そうじゃなくって」
ユウリは、まって、と片手で眉間を抑え、マリィの目の前にもう片方の手を上げた。
なんだって? ホップに。どのホップだ? 知ってるのは一人しかいないけど、あのホップに? 好きな人が。好きってどういう好き? 噂になるくらいだから、恋人の好きだよね? まさか。いや、本当に? らしい、だけど。
ユウリはポッキーと共に、何とかその内容を飲み込んだ。彼女が「わかった、おーけー……」と返事を絞り出したのを、マリィは訝し気な顔でじっと見つめた後に、ゆっくりと口を開く。
「ユウリ、先週の金曜にあたしと一緒に帰って、駅前のハート 1370
Meow_Atom_No_17
DOODLEこちらのこなまさんの素敵イラストからの作品ですhttps://twitter.com/1228nama1228/status/1348257428102516736?s=20
誰か似たお話を書いていらっしゃったらすみません……。割とすぐ記憶喪失してしまうので……。オレは頬杖をついて、窓際に揺れる葉っぱを見ながら口を開いた。
「あの、今度研究者とか、博士が集まるパーティがあるんだ。あの、それでさ、誰かパートナーが必要みたいなんだ」
それを聞いたユウリが、紅茶からを顔を上げた。
「──あたしじゃダメ、かな?」
振り向いたオレの視線の先で、ユウリはみるみるうちに頬を赤らめて、目をそらす。
「ううん。オレ、ユウリを誘おうと思ってたんだ」
オレは立ち上がると、ぎゅっとユウリをハグして、それで──。
「……なんて、ただの妄想でしかなかったんだけど」
「何ブツブツ言ってんの?」
隣に立つ少年を見下ろして、着飾ったソニアがため息をつく。ホップは、ため息をつきたいのはこっちだと思った。
現実は非情だ。
ひと月前のティータイム、差し入れ片手にユウリが研究所にやってきた。これ幸いと話を振ったのに、彼女は一瞬顔をこわばらせた後、「は、博士のたまごって大変なんだね! いってらっしゃい」とひきつった笑顔を見せた。
出鼻をくじかれたホップが何も言えずにいると、その場にいたソニアがトントン、と軽快にホップの肩を叩く。
「頼りにしてるぞ我がパートナーよ! 虫よけ 1090
orb_di_nero
MOURNING記憶喪失話占視点。力尽きて急に終わる誰にも言ったことはないけれど、僕はこの荘園に来る前にとある人に飼われていたことがある。飼われていたと言っても、別に奴隷ような扱いを受けたりはしなかった。念の為に言っておくけれど、性的なアレソレもない。ただ、どこの馬の骨かも分からない僕に無償で寝る場所と食べ物をくれて、それから言葉を交わしたりした。それだけの、優しい関係だ。
その人と出会った時、僕は一切の記憶を失っていた。
天眼の力を失った僕を疎ましく思った彼女の家の者に殴られ、路地裏にまるでゴミのように捨てられていたのだ。
何も持たない僕を自らの家へと持ち帰ったその人は、医者を呼び薬を貰い、そして寝床や食事まで用意してくれた。
優しい人だと言うと怒ったような顔をするその人は、イーライ・クラークと名乗った。「似合わん名前だろう」と苦笑気味に言われてしまった時は、どんな顔をしたらいいか分からなかった。
彼は良い人だ。記憶のない僕を拾い、こうして置いてくれている。
彼は良い人だ。僕が彼の意に沿わないことをやっても、決して手を上げたりはしない。
彼は良い人だ。僕が「ありがとう」と言うと、ほんの少しだけ笑ってくれる。
けれど、彼は善 2167
amekoRainyundL
MOURNING皆さんの記憶喪失ネタが素晴らしすぎて記憶戻った後のアン風らくがき記憶なくしてた分たくさん自分を呼んで欲しくてわざと返事しない(でも片時も嫁から離れようとしない)ディさんと、その思惑にまんまとはまり呼び続けるふこ様。そしてすべて察するクロちゃ。
PenguinkoY
PASTシクパトキヤちゃん青回に初めて行った時のテンション高めのらくがきうろ覚えレポ描いた後に次見た時順番とかセリフ違った~~~ってなってたのでほんとうろ覚え…です…
このシクパネタでのプリツイまだ来てない翔ちゃんともスポーツ観戦に行って欲しいし音也くんとはロードバイクデートして欲しい
シクパ青も詳細記憶喪失なのでまたいつか見たい😭
いりこ
DOODLEぐぇうぃっちゃ拡張てニュースレターきててオッと思ったが知らん人ばっかりだた。わしゃアニキのストーリー見た~い記憶喪失イぇにゃファーに誘惑されて無反応やれやれのアニキとか見た~いオリキャラだからめちゃ引き出しあるはず…fuyutututu
DOODLEサーガ無印/隼竜昨日の記憶喪失竜馬関連
サーガ無印〜Gの間イメージで、仇討ちをやりとげ戻ってきて戦闘の高揚も落ち着いて来て、初めての仲間の喪失に不安定な気持ちになって傷を舐めあう二人もいるのでは、という妄想の産物
弁慶が来る頃にはかなり切り替え出来てたみたいだけど、若さも相まってそのまま一線超えたかもしれない…
強烈に縋りたくなってお前だけは居なくならないでくれと思った日々があるのに……ウッ火星
e_lamiel
PROGRESS1日1コマ0150:62日目記憶のないゼロに不満タラタラフィフティーン描いといてなんだけど、ゼロの記憶喪失のきっかけとか原因がフィフティーンだったらと考えるとテンションが上がってしまう…。フィフティーンが直接頭に傷を負わせたとかも辛いし、フィフティーンを庇ったことが原因とか、フィフティーンの裏切りとか行き違いの結果…とかどれもツラい…!!けど2人とも生きていると言う現実!妄想が妄想を呼ぶ…!!
e_lamiel
PROGRESS1日1コマ0150:60日目思い出補正(初恋)が粉々になるの図。
7年も離れてたらそりゃ美化されちゃうYO!うーん。でもゲーム内で15はあの間抜けみたいに言ってた気がするので記憶喪失になってることとかその理由とか知ってんのかも。…いかん…DLCくる前に描き上げないと辻褄が合わなくなっちまう…。いや…DLC来てよ。いいいよ来て。待ち過ぎてすでに首がキリンになってるよ。
羽峰(うみね)
DONEエドガートレンドにあがってて読みなおしたらやっぱ最高だった。
エドガーが記憶喪失?になる話が好きなんだ。終盤のメリーベルが窓から消えるとこの怪物感から雪の降る中に現れるシーンがめちゃ美しい。
あとエドガーが無防備にキスされるとこがはじめて読んだときはすごいショックだった。美人が弄ばれる的な展開が好きなのはたぶん絶対あれのせいだ。はよアランとタピってくれ。お願いだから。 2
masai_hp
MOURNINGもう描かないかなぁと思った記憶喪失ジャミルの話4章クリアとアラジン見る前にネーム切ったモノなので今と解釈ちょっと違うやつ(カリムはこんなことしない系)
記憶喪失のジャミルが性格明るくなったり少し無垢(子供らしさを出せる?)ようになって周りの知り合いから「気持ち悪っ」て言われるシチュエーションが大好き丸です。
それは君であったけど もはや君ではないのだ 7
龍田くらら
DOODLE現パロの霜元、事故で頭を強打し救急搬送されるも命に別状はないことがわかり一同ほっとする中で、仕事で連絡がつかず到着が遅れた李斎を見てポカンとした後「……私と結婚してくれないか」といきなりプロポーズする回(もう結婚してる)(一部記憶喪失)せんか
PAST設定はあったけどお話を完結させてない二人をなんとかしたい今日このごろ。自分も義理の息子を持ってるのに、記憶喪失になって他人の義理息子になってるサイコ受けと、ある日突然血の繋がらない子持ちになった挙句、義理息子の義理息子(ヤンデレ攻め)に絡まれて凄い酷い目に合う予定のパパ。 2
露海rororo
MEMOカミュベロワンドロ・ワンライ開催100回祭り、参加させて頂きました。漫画とアンケートイラストで参加してます。沢山の方に読んで頂けてとても嬉しいです😊
ネタ的には別のネームで記憶喪失ネタを描いてて、それとは別に描きはじめたのですが、ワンドロ分がどうにも上手く纏まらなくてボツになり、元々描いてたネームも織り混ぜて描き直しました。
ボツったネーム少しばかり。所々に片鱗が残ってます😌 8
yagyou
DOODLE顔ぉぉおおおおおおおおおぉぉぉぉしょげて我慢する顔、素では絶対ないな記憶喪失万歳!!!!あとクリス見たくて超速で一章やったんですけど(やらなくても見られるけど)一体いつの時空なんだこれは……女子が消え去るとこうなるのか……ビリカンかいおりとイチャつくゲームってことはわかりました!!みんな大門を崇めよえんそ
REHABILI今日の診断メーカー遊び。みだみとパラレル、記憶喪失×取立て屋のリハビリSSです。ただ思いついた文章を打ち込んだだけなので、中身のないそれっぽい雰囲気のぺっらぺらな何かです。ようやく付き合いだしたみだみとちゃんとかだったら、ちょと萌えますね。ちゃんみだから猛アタックを受け続けた末、ようやく付き合いだした矢先――とかね。取り立て過ぎたんだよ、きっとたぶん、巳虎くんは。そういうことにしといて……。 2stky0120
PAST現パロ幼なじみ同級生で記憶喪失もある盛り盛りなぎゆしの
思いつきで適当にダラダラ続いているため辻褄はあまり合ってないです
いきなり記憶喪失になったのは記憶喪失アニメを見てたからという行き当たりばったりさです 16