雨宿り
戸森鈴子☆とらんぽりんまる
DOODLE麗音愛と椿(自作小説キャラ)突然の雨、雨宿りする椿
「えっ!?麗音愛!?どうして」
「うん、傘持ってなかったよなって」
偶然っぽいけど、ちょっと探した。
「嬉しい、ありがとう」
「帰ろうか」
「うん」
付き合う前の相合い傘 2
つん@TSUNN20180711
MOURNING描いたのに上げるの忘れてた絵。と、前後の流れマンガを描こうとしたけど思うように描けず断念したやつの一コマ目とキッスのポーズ習作。通り雨、ラワンブキの下で雨宿り、欲情…みたいなのが描きたかったのでした…。 2
kusabuki2
DOODLE高嶺が雨宿りする話高嶺が雨宿りする話怪異の捜査中、急に雨が降ってきた。高久は永嶺を抱き上げて神社へと入る。
「しばらくここで雨宿りをさせてもらいましょう」
「そうだな。……もう降ろせ」
「あ、そうでした」
高久が抱えていた永嶺の身体を下ろす。
永嶺は高久から離れ、ふいと横を向いた。しかし顔が赤い。
「永嶺様?どうかなさいましたか?」
「いや……なんでもない」
高久が心配そうに尋ねると、永嶺はそっぽを向きながらそう返した。
「……もしかして、照れていらっしゃいますか?」
「なっ……! 何を馬鹿なことを……!」
図星をつかれた永嶺は反論しようとしたが、うまく声を出すことができなかった。
「すみません、少し調子に乗ってしまいました」
高久は申し訳なさそうに謝った。
957「しばらくここで雨宿りをさせてもらいましょう」
「そうだな。……もう降ろせ」
「あ、そうでした」
高久が抱えていた永嶺の身体を下ろす。
永嶺は高久から離れ、ふいと横を向いた。しかし顔が赤い。
「永嶺様?どうかなさいましたか?」
「いや……なんでもない」
高久が心配そうに尋ねると、永嶺はそっぽを向きながらそう返した。
「……もしかして、照れていらっしゃいますか?」
「なっ……! 何を馬鹿なことを……!」
図星をつかれた永嶺は反論しようとしたが、うまく声を出すことができなかった。
「すみません、少し調子に乗ってしまいました」
高久は申し訳なさそうに謝った。
n_ai_nine
DOODLEふゆとら一週間お題「猫」「雨宿り」
⚠直接的な表現ではありませんが、性行為描写があります。
⚠🐯がマッチングアプリで知り合った女性とデートしようとする描写があります。相手の女性は登場しません。 2824
tr_imbtk
DONE貴方は過去編たけおので『三時の雨宿り』をお題にして140文字SSを書いてください。お題;shindanmaker.com/375517
画像作成:SS名刺メーカー sscard.monokakitools.net
色猫卓 CoC動画 非公式派生創作
「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物
しゃろ
DONE・怪異生前宿儺×ショタ虎杖・学校帰りに突然雨に降られたショタ虎杖が雨宿りをしていると、目には見えない何かがやってきて…
雨宿り #宿虎怪奇譚 その日は、朝から雨が降っていた。
雨足はそこまで酷くはなかったが、ピカピカのランドセルが濡れないようにランドセルを背負ったまま着られる雨合羽を羽織り、新品の雨靴を履いて。
「差して行きなさい」
と、出掛けに渡された黄色い傘は差さずに手に持ったままの悠仁は今日も元気に学校へと向かって行った。
そんな日の帰り道でのこと。
悠仁が行きと同じく、傘を差さずに道を歩いていると急に雨足が強くなってきた。それは最早雨合羽だけでは対応しきれず、かといって傘を差したところで意味を成さない程の強い雨へと変わっていった。
「わ、わわっ、ぬれる!」
段々と激しくなる雨足に急かされるように駆け出した悠仁だったが、家まではまだ距離がある。走ったところで家に辿り着く頃にはすっかりずぶ濡れになってしまっているだろう。
4394雨足はそこまで酷くはなかったが、ピカピカのランドセルが濡れないようにランドセルを背負ったまま着られる雨合羽を羽織り、新品の雨靴を履いて。
「差して行きなさい」
と、出掛けに渡された黄色い傘は差さずに手に持ったままの悠仁は今日も元気に学校へと向かって行った。
そんな日の帰り道でのこと。
悠仁が行きと同じく、傘を差さずに道を歩いていると急に雨足が強くなってきた。それは最早雨合羽だけでは対応しきれず、かといって傘を差したところで意味を成さない程の強い雨へと変わっていった。
「わ、わわっ、ぬれる!」
段々と激しくなる雨足に急かされるように駆け出した悠仁だったが、家まではまだ距離がある。走ったところで家に辿り着く頃にはすっかりずぶ濡れになってしまっているだろう。
ji999az
DOODLEホービーとパヴィトル小咄。ホービー、カノンイベントでのあの発言からしても、親友やバンドメイトや仲間達のことはすごく大事にしそうだし、雨宿りの場も吐露できる場も貸すけど、自分や自分のアースのことは絶対に誰にも預けないし、自分がしんどい時も助けを呼ばない気がするんですよね……『呼べない』ではなく『呼ばない』。『自分の傷も痛みも自分のものだ』って。やきもきする面々多いと思うんですよ(強めの妄想)
あくろす小咄(パンクとインディア)「そら、オマケだ。持っていきな」
「わぁああ、こんなに! 有難う、マダム!」
「いつも悪いな」
「なぁに、悪童が可愛い子連れてきたんならサービスするってのが人情だろ」
「まだ未成年だ。手を出してくれんなよ」
「出すか! ウチらをなんだと思ってんだ!」
「あははは! また来るわ!」
「味は」
「む! ほぃひ!」
「ふははっ、リスみてぇ」
「んむ………ほぐひぃ」
「口んなか片付けてから喋れよ、噎せっぞ」
「………ん! 意外だったな、って言いたくて」
「なにが」
「………あのさ、君の前でしかも君の地元で」
「ん」
「その、言葉は悪いけど………ブリティッシュ自体の料理って、『美味しくない』って言うだろ?」
「ああー、言うな、言う。階級ごとに食いもんも違ってたし」
1735「わぁああ、こんなに! 有難う、マダム!」
「いつも悪いな」
「なぁに、悪童が可愛い子連れてきたんならサービスするってのが人情だろ」
「まだ未成年だ。手を出してくれんなよ」
「出すか! ウチらをなんだと思ってんだ!」
「あははは! また来るわ!」
「味は」
「む! ほぃひ!」
「ふははっ、リスみてぇ」
「んむ………ほぐひぃ」
「口んなか片付けてから喋れよ、噎せっぞ」
「………ん! 意外だったな、って言いたくて」
「なにが」
「………あのさ、君の前でしかも君の地元で」
「ん」
「その、言葉は悪いけど………ブリティッシュ自体の料理って、『美味しくない』って言うだろ?」
「ああー、言うな、言う。階級ごとに食いもんも違ってたし」
ひのし
DOODLE最初にお知らせ雨宿りの話の加筆修正が終わったので差し替えてます。話の内容は変わりませんがちょっとしたおまけを追加しました。↓飛びます
https://poipiku.com/4335244/6324742.html
最近低浮上ですみません。まとめ本作業は頑張ってます。でも終わる気がしない😭
以下は合間のらくがき(らくがきしてるから終わらないんだろうね...)
20230706 4
るき@r_ukj
DONE #宇伊版ワンドロワンライいつも開催ありがとうございます
お題『雨宿り』『いちゃいちゃ』お借りしました
雨宿りといえばど*ぶろっくの歌しか浮かばなかった
思考が枯渇してますすみません
karanoito
PAST仁×新 雨宿り。キスあり。この雨が止むまで
どんよりと立ち込めた低い空に新の眉が下がる。生憎と傘を忘れてしまったため、早々に通り雨か本降りか見極めなくてはならない。
「そんなの傘借りていったら済む話じゃん」
「まだ降ってない。他人の物を無断で拝借しようとするな」
傘立てを指差す仁。今にも持っていきそうでチョップで牽制する。
「……居残ってたら鳩胸に怒られるし」
下校時刻を少し過ぎても、と校舎に残る方に傾いていた新に仁が呟く。その問題があったか。降り出す前に校舎から離脱したものの、読みは外れて軒下で晴天を待つ。
新がタオルを取り出してる横で濡れた肩や髪を無造作に手で払うだけの友人に目を止める。
「やっぱり降ってきたなー」
「拭かないのか」
984どんよりと立ち込めた低い空に新の眉が下がる。生憎と傘を忘れてしまったため、早々に通り雨か本降りか見極めなくてはならない。
「そんなの傘借りていったら済む話じゃん」
「まだ降ってない。他人の物を無断で拝借しようとするな」
傘立てを指差す仁。今にも持っていきそうでチョップで牽制する。
「……居残ってたら鳩胸に怒られるし」
下校時刻を少し過ぎても、と校舎に残る方に傾いていた新に仁が呟く。その問題があったか。降り出す前に校舎から離脱したものの、読みは外れて軒下で晴天を待つ。
新がタオルを取り出してる横で濡れた肩や髪を無造作に手で払うだけの友人に目を止める。
「やっぱり降ってきたなー」
「拭かないのか」
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DONE貴方は大正たけおので『三時の雨宿り』をお題にして140文字SSを書いてください。お題:shindanmaker.com/375517
画像作成:SS名刺メーカー sscard.monokakitools.net
色猫卓 CoC動画 非公式派生創作
「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物
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DONE変若の澱の後遺症の影響で体が衰えゆく弦一郎と狼が雨宿りしながら語らう話。しんみりと切なくて温かい話を目指しました。
青梅雨 じとり、と。頬に触れる空気に、纏わりつくような重さをふと覚えた。山稜から吹き付ける風は蒸れ、むせかえるほどの土気と露を含んだ山草の濃い香りを運ぶ。山の脈動と力強い息吹を感じる風の中に入り混じる微かな青梅の香を、熟達の忍びの鋭い嗅覚は機敏に感じ取った。
空を見上げる。山に分け入った際は僅かな横雲がたなびいていた筈の空は、今や陰雲が無数に立ち込め、空本来の色を完全に覆い隠してしまっていた。時折遠雷の音が雲の切れ間から朧げな響きを伴って、鳴る。
(もうすぐ雨が降る)
ここから城へはどれほどか。遠くに目をやるも既に城は遠霞の向こう側に覆い隠され、そこにあるのはただ白いもやばかりである。
どこか雨を凌げる場所を探すほかあるまい。忍び———狼は判断し、くるりと踵を返した。手に持ち運んでいるものを抱えなおし、雨に濡らさぬよう自身の首に巻かれている色褪せた白橡色(しろつるばみいろ)の襟巻をそっとそれにかぶせる。己は濡れても良いが、今腕に抱えているものだけは決して濡らしてはならない。
7524空を見上げる。山に分け入った際は僅かな横雲がたなびいていた筈の空は、今や陰雲が無数に立ち込め、空本来の色を完全に覆い隠してしまっていた。時折遠雷の音が雲の切れ間から朧げな響きを伴って、鳴る。
(もうすぐ雨が降る)
ここから城へはどれほどか。遠くに目をやるも既に城は遠霞の向こう側に覆い隠され、そこにあるのはただ白いもやばかりである。
どこか雨を凌げる場所を探すほかあるまい。忍び———狼は判断し、くるりと踵を返した。手に持ち運んでいるものを抱えなおし、雨に濡らさぬよう自身の首に巻かれている色褪せた白橡色(しろつるばみいろ)の襟巻をそっとそれにかぶせる。己は濡れても良いが、今腕に抱えているものだけは決して濡らしてはならない。
minamikantwst07
DONE絵柄変更修行中アズ監♀︎ 🐙🌸
(監督生顔あり)
ラウンジ終了後、🌸をオンボロ寮までお見送りする🐙
雨が降ってきたのでコートに雨宿り😌
過去絵からの製作
https://twitter.com/773mocchimochi/status/1665262113462571015?t=tZKGMJ5QbExHOv5NUEUbaA&s=19
akitiri
MAIKING久し振りにちょっと短編。気が向けば続きを書く尻切れホラー。五月雨江が雨宿りするお話。
とある曲からネタ出し。
五月雨宿り空は灰から黒へ、不機嫌な唸り声を上げながら降り続く雨を前に五月雨江は一振、人の気の無い襤褸屋の屋根で雨宿りをしていた。
万屋に用があった。歌を詠むための墨汁が無くなったので買い足しに来ていた。
墨汁と短冊和紙の入った紙袋に目線を落とすと、中身が寂しそうにカサリと音を立てた。そうですよね。私も早く貴方達を使ってあげたいです。
だが、そんな気持ちを無視して稲光が空で哭いている。これでは中々帰れそうにないではないか。
「……困りましたね」
五月雨がそう呟くと、彼の不満に文句をつけるように風が彼の体を突き飛ばすかのようにぶつかってきた。
「!っ…ぅわっ!」
───ガタン。
五月雨の口から小さく漏れた声と、共に雨風がぶつかった襤褸屋の入り戸が声を上げたのは同時だった。
1305万屋に用があった。歌を詠むための墨汁が無くなったので買い足しに来ていた。
墨汁と短冊和紙の入った紙袋に目線を落とすと、中身が寂しそうにカサリと音を立てた。そうですよね。私も早く貴方達を使ってあげたいです。
だが、そんな気持ちを無視して稲光が空で哭いている。これでは中々帰れそうにないではないか。
「……困りましたね」
五月雨がそう呟くと、彼の不満に文句をつけるように風が彼の体を突き飛ばすかのようにぶつかってきた。
「!っ…ぅわっ!」
───ガタン。
五月雨の口から小さく漏れた声と、共に雨風がぶつかった襤褸屋の入り戸が声を上げたのは同時だった。