高杉
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DOODLE邪念が強まるラスティケツたたき原稿前に倒すタスク
・2枚目の落書き
・塗りかけのラスティ
・塗りかけの高杉社長
・AC6三週目
今月中で年末の予定がきまりそうなんですが
新刊落としそう怖いなんとかする 2
したい
DONE10/15 かぶき町大集会15 無配 高杉夢新刊「終わりの先のボーイ・ミーツ・ガール」前日譚
アルタナの中から生まれた子が高杉晋助になるまでの記憶
Boy beyond the FINAL それは緑のような、黄色のような、淡い光だった。温かく、優しく、そして懐かしい匂いがした。
それが何かわからないまま、俺は声をあげた。誰かを呼ぶように、気付いてもらえるように。大きな産声を。
次に気付いた時には、俺は父母ではない誰かの腕に抱えられていた。彼らは俺を「晋助様」「晋助殿」と呼ぶ。光は小さな粒のようになって、そこらじゅうを漂っていた。
自らの足で立ち、話すことができるようになった頃、白い化け物を連れた長髪の男が俺たちを訪ねてきた。
「貴様は俺の忠実な部下で、共に攘夷活動に励んでいたのだ。これからも俺の命じるままに働くのだぞ」
俺は男の鬱陶しい長髪を掴んで毟り取ろうとしたが、ヅラじゃなくて地毛だった。
1789それが何かわからないまま、俺は声をあげた。誰かを呼ぶように、気付いてもらえるように。大きな産声を。
次に気付いた時には、俺は父母ではない誰かの腕に抱えられていた。彼らは俺を「晋助様」「晋助殿」と呼ぶ。光は小さな粒のようになって、そこらじゅうを漂っていた。
自らの足で立ち、話すことができるようになった頃、白い化け物を連れた長髪の男が俺たちを訪ねてきた。
「貴様は俺の忠実な部下で、共に攘夷活動に励んでいたのだ。これからも俺の命じるままに働くのだぞ」
俺は男の鬱陶しい長髪を掴んで毟り取ろうとしたが、ヅラじゃなくて地毛だった。
とむ🍤
DONE晋長オレンジ工房さんのお試しでアクキー作れるキャンペーン用
森くんに何か食べさせるのが好きすぎてまた描きました
いっぱい美味しいもの食べてほしい
ホワイトデー礼装の学ラン森くん可愛いですよね
どこでバイトしてるの森くん…バイトしてて偉いね森くん…
周年高杉さんのお洋服がスーツ風なので現パロ晋長これでいけるなと思いました
うちでバイトしない?て口説かれて断る森くん描きたい
レイさん
MOURNINGむかし書いてほっぽり出てたのが発掘されたので供養。吉原の中で勉強や楽器、勝負事を教えている訳あり高杉と、そこに売られてきた仔銀ちゃんの話し。モブが出しゃばるしとっても冒頭だけです。ちなみに銀ちゃんの育ての親は松陽先生で、亡くなって身寄りがないから売られてきた的な感じです
吉原に住む訳あり杉×売られてきた仔銀ちゃ「旦那ァ、この子、買っちゃァくれやせんか?」
「…………あ?」
思わず眉を寄せて男を見た。汚い、痩せた顔が媚びるように上目で使いで笑っていた。見知った女衒を思わずまじまじと見つめてしまう。
「お前、とうとう頭までやられたか。俺ァ楼主じゃねえって事まで忘れちまったたァな」
「いえいえ、違ぇんですって旦那。旦那が女郎屋じゃねぇのは百も承知。その上でコイツを買って欲しいんです」
何を言ってるのだろう、この男は。本当に頭がやられてしまったのか、と本気で心配になっていると、女衒は、実はね、と目を伏せて語り始めた。
「いえ、このガキはね、旦那。ここから遠く、西国の方で買ったんです。しっかしコイツぁ、そっからずっともっとちいせぇ子供の面倒を見てくれてたんですよ、ええ。他の子がもう歩けねぇって泣き出した時にゃぁおんぶなんかもしちまって」
3939「…………あ?」
思わず眉を寄せて男を見た。汚い、痩せた顔が媚びるように上目で使いで笑っていた。見知った女衒を思わずまじまじと見つめてしまう。
「お前、とうとう頭までやられたか。俺ァ楼主じゃねえって事まで忘れちまったたァな」
「いえいえ、違ぇんですって旦那。旦那が女郎屋じゃねぇのは百も承知。その上でコイツを買って欲しいんです」
何を言ってるのだろう、この男は。本当に頭がやられてしまったのか、と本気で心配になっていると、女衒は、実はね、と目を伏せて語り始めた。
「いえ、このガキはね、旦那。ここから遠く、西国の方で買ったんです。しっかしコイツぁ、そっからずっともっとちいせぇ子供の面倒を見てくれてたんですよ、ええ。他の子がもう歩けねぇって泣き出した時にゃぁおんぶなんかもしちまって」
pagupagu14
DONE影の重なり/高雅(Fate)前に書いた周年ネタのイチャイチャ高雅です。夏イベネタの高雅も書きたい~~
影の重なり (かわいい…僕の雅が、こんなに、こんなに、こんなにもかわいいッッッ……‼︎)
なんて悶え、にやけ、幸せに満ち溢れた表情を晋作が浮かべていることは隣の雅子以外、全員気づいていた。雅子はエリアごとに交わす祭り会場の様子に瞳をきらきらと輝かせ、そんな雅子に見惚れてばかりいる晋作。そして雅子に声をかけられた時は平然と装う。なんとも男とは見栄っ張りな生き物だと多くの女性サーヴァントたちは晋作の分かりやすさに大きくため息を吐いた。そして牽制するようにきつく、固く、手を握り合っていた。
「あら?」
と、空に大輪の花々が咲き乱れる。
「花火…」
「そろそろ祭りも終わりってことだな、残念なことだけど」
「ええ、本当…」
それでも綺麗だと言って雅子の視線は今度は花火へと移る。そんな雅子の手を取ると人気の少ない林の方へと連れてくる晋作。
939なんて悶え、にやけ、幸せに満ち溢れた表情を晋作が浮かべていることは隣の雅子以外、全員気づいていた。雅子はエリアごとに交わす祭り会場の様子に瞳をきらきらと輝かせ、そんな雅子に見惚れてばかりいる晋作。そして雅子に声をかけられた時は平然と装う。なんとも男とは見栄っ張りな生き物だと多くの女性サーヴァントたちは晋作の分かりやすさに大きくため息を吐いた。そして牽制するようにきつく、固く、手を握り合っていた。
「あら?」
と、空に大輪の花々が咲き乱れる。
「花火…」
「そろそろ祭りも終わりってことだな、残念なことだけど」
「ええ、本当…」
それでも綺麗だと言って雅子の視線は今度は花火へと移る。そんな雅子の手を取ると人気の少ない林の方へと連れてくる晋作。
皮上@メリーバーランド
DONE彫り師×893の跡取りな松晋なんで森くんのところが晋のところにカチコミかけてんの、というのは、のっぶが麒麟の印鑑?を使っていたというネタにちなんで。麒麟は覇者の証みたいなものなので「二つの家にいるのおかしいかろう?(魔王」だと私が楽しいという話。
先生は色々考えた末に晋の背中に別の彫り物を入れるんですけどそれは勿論高杉家の怒りを買うので、二人で命がけ逃避行を始めます。 3
sweets_m0gum0gu
DONE高銀全て終わった後なんやかんやあってくっついてるけど別々の家で暮らしている設定。
銀時が高杉の為に色々動いて誕生日を祝うお話。
2023年高杉誕生日話師を救う為に動いていたら、幼馴染達と合流し、共に戦ったり、また別れたり……
結局俺は師を救えたのかはわからないけど、最後に立派になったな、と笑って去って行ったから、救えたって事にしておく。
そしてあの時、もう一人失った者がいる。
失ったはずのそいつは今、町外れの一軒家で静かに暮らしている。
それを知った時はチートだなんだって困惑したけど、この町では俺も今まで色んな目に遭ってきた。だから細かい事を気にする事はやめにした。
師がそいつに拳骨でも与えて黄泉から現世に戻したんだと思えば合点がいく。
季節は夏になった。
もうすぐそいつこと高杉の誕生日だ。今日は高杉がうちに来る。
神楽達には事情を話して出払ってもらい、高杉に渡そうとしている紙切れを懐に入れて来訪を待つ。
3803結局俺は師を救えたのかはわからないけど、最後に立派になったな、と笑って去って行ったから、救えたって事にしておく。
そしてあの時、もう一人失った者がいる。
失ったはずのそいつは今、町外れの一軒家で静かに暮らしている。
それを知った時はチートだなんだって困惑したけど、この町では俺も今まで色んな目に遭ってきた。だから細かい事を気にする事はやめにした。
師がそいつに拳骨でも与えて黄泉から現世に戻したんだと思えば合点がいく。
季節は夏になった。
もうすぐそいつこと高杉の誕生日だ。今日は高杉がうちに来る。
神楽達には事情を話して出払ってもらい、高杉に渡そうとしている紙切れを懐に入れて来訪を待つ。
s_kjm_am
DONE先生と一緒に立ってなさい2、開催おめでとうございます!!2017年に頒布したぱったか本「ねこのて」のリメイク漫画です。当時お手に取ってくださった方々ありがとうございました!
3Zの世界では原作より子供っぽかったり感情表現が豊かだったりする高杉くんもかわいいなと思います。。 21
pagupagu14
DONE君だけのサプライズ/高雅(Fate)八周年高杉さん礼装ネタの高雅です!久々の二次創作楽しい!
君だけのサプライズ 「わっ、雅子さんかわいい!」
思わず声を上げた私に照れたように雅子さんははにかんだ。
レトロな柄の浴衣にレースの襟と袖を合わせた和と洋の合体技のような着こなしでその可憐さが雅子さんによく似合っていた。
「ありがとうございます、マスター様」
「けど、珍しいですね。雅子さんならいつもの格好で来るのかなとか思ってたんですけど…いや、悪い意味じゃなくて!」
変な意味に聞こえて欲しくなくて弁明すると分かっています、と言って雅子さんは照れ臭そうに袖で顔を隠した。
「この格好はその……あの方が、」
「あの方?」
「……し、晋、様、が…」
そう言って顔を真っ赤にする雅子さん。その言葉にああ、と合点する。
「よく似合ってますよ」
「ありがとうございます…自信が持てます」
1558思わず声を上げた私に照れたように雅子さんははにかんだ。
レトロな柄の浴衣にレースの襟と袖を合わせた和と洋の合体技のような着こなしでその可憐さが雅子さんによく似合っていた。
「ありがとうございます、マスター様」
「けど、珍しいですね。雅子さんならいつもの格好で来るのかなとか思ってたんですけど…いや、悪い意味じゃなくて!」
変な意味に聞こえて欲しくなくて弁明すると分かっています、と言って雅子さんは照れ臭そうに袖で顔を隠した。
「この格好はその……あの方が、」
「あの方?」
「……し、晋、様、が…」
そう言って顔を真っ赤にする雅子さん。その言葉にああ、と合点する。
「よく似合ってますよ」
「ありがとうございます…自信が持てます」