髭
kashiwame
MOURNINGこんなキザな感じだっけ…?と違和感持ち続けて描いたコウメイさん。チョーカーに気を取られ過ぎててお髭描き忘れてた(痛恨のフィルダースチョイス1敗)とにかくチョーカー付きコウメイさんを描きたかったんです……他の何を犠牲にしても。
教訓:何か大事なものを捨ててまでチョーカー全振りしてはいけない。
とくにおひげ。 2
夏日之遙
DOODLE【觸手男審神者X堀川+鹤丸+一期+髭切+三日月+信浓】觸手6P(LOF点刀文)补档,很久以前的刀男文了,因为微博啊wland等被封所以…唉…我也一直很懒散(捂脸,把文补回来!
密码:123456 2
⛰暮正⛰
DONE第四回膝髭ワンドロワンライ 「赤とんぼ」不退転 膝丸がこちらを見たまま動かなくなって、いったいどれくらいが経ったのだろう。髭切は、困ったなあと思いながら、残り少なくなった湯呑を弄んだ。膝丸が淹れてくれる緑茶はいつも熱くて、猫舌のきらいがある髭切はことさらゆっくり飲む。話題が転じたときにはまだ半分以上あったから、それなりに長いこと見つめられているという体感も気のせいではないだろう。
縁側に出て茶を飲み始めたときは、他愛もない話をしていたのだ。
外気がすっかり涼しくなって、日中はずいぶん過ごしやすくなった。
部屋から見える柿もまだらに染まり始めて、枝のしなりが強まってきている。
昼夜問わずに鳴く虫の名を挙げ連なったりしながら、秋霖の合間の晴れの日をささやかに楽しんでいた。
1697縁側に出て茶を飲み始めたときは、他愛もない話をしていたのだ。
外気がすっかり涼しくなって、日中はずいぶん過ごしやすくなった。
部屋から見える柿もまだらに染まり始めて、枝のしなりが強まってきている。
昼夜問わずに鳴く虫の名を挙げ連なったりしながら、秋霖の合間の晴れの日をささやかに楽しんでいた。
ma99_jimbaride
DOODLEひざまるとぬけまる。とある本丸のとある彼らです。こういうのを書くと少し、自分に都合のいい考えだよなぁと苦い気持ちにもなる。でも「仲の悪い兄弟」に思うところのある二振りであってほしい気持ちもある。膝髭膝再録集に入れるかも。鐘を鳴らせ、すべての入相のために 柔らかな音を立てて折れる草を踏み踏み辿り着いた門には誰もいなかった。時間は合っているはず、と新参ゆえの心許なさで抜丸は首を傾げた。
今日はこれから遠征を言い渡されているはずだ。それとも、予定が変わったのだろうか。
本丸の敷地に何があるのか早く覚えようと散策していたのだが、ここに来る前に審神者のいる執務室に寄るべきだったかもしれない。あの部屋のすぐそばの壁に、その日の部隊編成や予定、内番の割当てが貼り出されているのだ。本丸で顕現して最初に教えてもらったことだ。
今からでも確かめてきた方がいいだろうか、と思案を始めたところで、自分のものよりも重い足音が聞こえてきた。
「早いな」
薄靄のかかったような淡い光に満ちた林の、生い茂る竜胆を膝でかき分けて、その刀はすらりと現れた。
4448今日はこれから遠征を言い渡されているはずだ。それとも、予定が変わったのだろうか。
本丸の敷地に何があるのか早く覚えようと散策していたのだが、ここに来る前に審神者のいる執務室に寄るべきだったかもしれない。あの部屋のすぐそばの壁に、その日の部隊編成や予定、内番の割当てが貼り出されているのだ。本丸で顕現して最初に教えてもらったことだ。
今からでも確かめてきた方がいいだろうか、と思案を始めたところで、自分のものよりも重い足音が聞こえてきた。
「早いな」
薄靄のかかったような淡い光に満ちた林の、生い茂る竜胆を膝でかき分けて、その刀はすらりと現れた。
kashiwame
TRAINING軍師コウキン。元ネタの人物が、元は文武両道眉目秀麗楽才卓越と完璧すぎてツライデス。ロマ2でのステータスは並なのですが、やっぱり美の部分は引き続きだろうなぁと思いつつ。
軍師クラスも、脳内では地味に色以外でも描き分けしていて、コウキンはまつ毛長め横髪アリでお髭無しです。
あ、まあ、その…京本政樹さんがコウキンやるとこんな感じかなぁみたいな。おそれおおいですが。 4
バルヴィエらくがき帳
DONE髭ワンドロに参加しました少し描き直しました
このお髭さんで
オリキャラの設定をいろいろ考える楽しさを知り
マンガを描きたくなりました
昭和以来!(初心者のまま)
2枚目は参加した時のもの
8月はとにかく花火指描きする練習いっぱいしました! 2
⛰暮正⛰
DONE膝髭 共寝の翌日甘露の日和 耳を震わせるそれが九時を知らせる鐘であることに膝丸はしばらく気が付かなかった。かんかんかんかん、四度一まとまりで続くその音が頭にゆっくり沁み入って、今日の膝丸をそこに位置付け始める。
重いまぶたを押し上げると、兄の裸の背中が視界いっぱいに広がっている。傷一つ無い膚に骨の凹凸がなだらかに浮かぶ様は、うっとりするほど目に心地よい。触れなかったことを思い出すと惜しくなって、起こさないようにそっと、額を押し当てる。
慎重を期したはずではあったものの、離れ際に口付けたのが災いしたのか、膝丸が布団から抜け出すと、髭切は寝返りを打って薄く目を開いていた。耐え難いと言わんばかりに顰められた顔と、寝返りの拍子に投げ出された手がこちらに向かって開いているのが目に入り、膝丸はすぐさま隣へ戻りたくなった。
1987重いまぶたを押し上げると、兄の裸の背中が視界いっぱいに広がっている。傷一つ無い膚に骨の凹凸がなだらかに浮かぶ様は、うっとりするほど目に心地よい。触れなかったことを思い出すと惜しくなって、起こさないようにそっと、額を押し当てる。
慎重を期したはずではあったものの、離れ際に口付けたのが災いしたのか、膝丸が布団から抜け出すと、髭切は寝返りを打って薄く目を開いていた。耐え難いと言わんばかりに顰められた顔と、寝返りの拍子に投げ出された手がこちらに向かって開いているのが目に入り、膝丸はすぐさま隣へ戻りたくなった。
ナイトポーター/蝶世華代
PAST2020年10月初めての男士らくがき〜順にポイします①(最初のアカ名にて)
初めて は あにじゃ💖(パ◯リ◯っぽい⁉︎)
おえかきアプリの使い方わからなかった(現在も手探り状態)
髭 膝 鶯 6
ka_run0109
DONE初ポイピクでよくわかってない縦式で書いたものを載せる二重に初の試みをする。まどマギ最終話でまどかが古今東西の魔法少女たちのソウルジェムを浄化してくのを見て、あちこちの絶望に染まった膝丸を兄者ならいい子いい子して救ってあげそう。そんなアルティメット兄者を妄想して書いた作品。まどかに浄化された魔法少女たちが最後ほっとした顔で眠りにつくように、お膝も兄者のいい子でほっとしてほしい。 6
バルヴィエらくがき帳
DONE髭ワンドロ㊗️5周年に参加しました③夏のイメージで描いて
黒が強かったかな?と
シャツと帽子の色を変えてみました
(2枚目が参加した時のもの)
麻のジャケット感をなかなか出せず……
それでも自分的にはこのお髭さん
好みに近く描けました 2
⛰暮正⛰
DONE第二回膝髭ワンドロワンライお題「真夜中」
眠れない夜の伽 風が木々を渡り、小屋はにわかに騒がしくなった。戸口から壁までぎしぎし鳴って、隙間風が室内の空気をかき混ぜる。煽られた熾火が赤く燃え上がったかと思うと、風はやがて去っていく。木々のざわめきに合わせて、そう遠くはないところから、キャンキャン、アオーと犬の吠え声がした。
窓際にうずくまっていた兄が身じろぎするのを、膝丸は視界の端で捉える。
まだそこいらを野犬がうろついている時代に、二振りで遠征に来ている。中期の調査任務は淡々と記録をとるばかりで、膝丸はいささか退屈だ。手合わせに誘うと兄が応じてくれるのだけがささやかな楽しみと喜びで、あとは時が過ぎるのを待つばかり。敵が姿を見せることもあるため油断は禁物だが、今回はその気配もない。仕事と食料調達で歩き回るほかすることもなく、体力を持て余した膝丸はよく夜半に目を覚ました。
2502窓際にうずくまっていた兄が身じろぎするのを、膝丸は視界の端で捉える。
まだそこいらを野犬がうろついている時代に、二振りで遠征に来ている。中期の調査任務は淡々と記録をとるばかりで、膝丸はいささか退屈だ。手合わせに誘うと兄が応じてくれるのだけがささやかな楽しみと喜びで、あとは時が過ぎるのを待つばかり。敵が姿を見せることもあるため油断は禁物だが、今回はその気配もない。仕事と食料調達で歩き回るほかすることもなく、体力を持て余した膝丸はよく夜半に目を覚ました。
ჯびたず
TRAINING自主練のようなリハビリのような……R未満ですがワンクッション。髭バソ(現パロ)。お題ガチャ『彼シャツ』です。
髭『彼シャツしたいって言われたの、めっちゃ嬉しかったのよ……うん』 1252
⛰暮正⛰
DONE第一回膝髭ワンドロワンライお題「初めて」
第一印象 最初に主を見た時……と誰かが言い出し「審神者の第一印象」はすぐにその席の題目になった。
つまみの小皿ばかりになった卓には、たまたま、本丸発足初期から中期に顕現された刀ばかりが集まっていた。膝丸たちは中期の末ごろの顕現だからこの中では若い方だ。語られる話には、覚えのある笑い話や初耳の失敗談まであってなかなかに面白い。
「太郎はどうだい。はじめて見た主はどうだった」
中でも最古参は太郎太刀だった。今のところほとんど満場一致で「ぱっとしない」というのがこの本丸の審神者の印象であり、それは現在でもそう変わらないという結論まで出ている。
「主は……小さかったですね」
「そりゃ兄貴からしたら誰でも小さいよ」
次郎太刀の突っ込みに太郎太刀は頷く。
2738つまみの小皿ばかりになった卓には、たまたま、本丸発足初期から中期に顕現された刀ばかりが集まっていた。膝丸たちは中期の末ごろの顕現だからこの中では若い方だ。語られる話には、覚えのある笑い話や初耳の失敗談まであってなかなかに面白い。
「太郎はどうだい。はじめて見た主はどうだった」
中でも最古参は太郎太刀だった。今のところほとんど満場一致で「ぱっとしない」というのがこの本丸の審神者の印象であり、それは現在でもそう変わらないという結論まで出ている。
「主は……小さかったですね」
「そりゃ兄貴からしたら誰でも小さいよ」
次郎太刀の突っ込みに太郎太刀は頷く。
sabacanz
PROGRESS先月公開した壮年のお話の続き。勇作さんの髭にムラムラし始めた兄と、段々調子が戻ってきつつある勇作さん。
白夜月(壮年勇尾、髭に欲情する兄の話続き。) 一通りうどんを食べ終わる頃には、青白く冷めていた勇作の頬に薄紅が差した。しと、と潤いをも得た様に、上気している。
(…そうそうない光景、だな)
弟の髭は然程濃くない。というよりも、ほぼ見たことがない。顎髭を調えている自分よりも、ずっと薄いはずだ。
…長年連れ添ってきた百之助は確かに知っている筈なのだが……振り返ってみても、どうにも記憶にないのだった。
見ている様で見ていない。みっちり日々を暮らし、この歳を迎える今尚そんな事があるとは、まったく不思議なものである。
冷やした番茶を喉を鳴らして飲み干す太い首筋も、喉仏も、薄銀の顎髭の並びに連なると精悍である。その雄然たる気配を上品な嫋やかさが薄く覆っているのだから、いっそう天から降りてきた何者かに見えてくる。
3996(…そうそうない光景、だな)
弟の髭は然程濃くない。というよりも、ほぼ見たことがない。顎髭を調えている自分よりも、ずっと薄いはずだ。
…長年連れ添ってきた百之助は確かに知っている筈なのだが……振り返ってみても、どうにも記憶にないのだった。
見ている様で見ていない。みっちり日々を暮らし、この歳を迎える今尚そんな事があるとは、まったく不思議なものである。
冷やした番茶を喉を鳴らして飲み干す太い首筋も、喉仏も、薄銀の顎髭の並びに連なると精悍である。その雄然たる気配を上品な嫋やかさが薄く覆っているのだから、いっそう天から降りてきた何者かに見えてくる。
ryoui_pomepome
DOODLE【髭バソ】行為自体はしてませんが事後です。ギャグ風味でお届けする産卵プレイです。お下品注意ウミガメの涙 周回もレイシフトもなく完全なオフの日。朝から怠惰を貪り最近発売された対戦ゲームに熱くなるが何か褒美がないと張合いがない、と賭け事をしながら対戦し5本勝負結果は黒髭の勝ち。なんでも好きなことをさせるという約束のもと黒髭にいいようにされた。普段させて貰えないあんな事やこんな事。最初はバーソロミューも恥じていたが吹っ切れれば盛り上がった。それはそれは盛り上がった。
営みが終わりすっかり満足してピロートーク。2人はぴったりとくっつき指を絡めて今日のあの体位はよかった、あれば気持ちよかったなど感想を言い合っていた。今日も今日とてたくさん腹に注がれ腹がぽこりと膨らむバーソロミューに黒髭は腹を撫でながら戯言を言った。
1699営みが終わりすっかり満足してピロートーク。2人はぴったりとくっつき指を絡めて今日のあの体位はよかった、あれば気持ちよかったなど感想を言い合っていた。今日も今日とてたくさん腹に注がれ腹がぽこりと膨らむバーソロミューに黒髭は腹を撫でながら戯言を言った。