魔道祖師
羽神弓槻
СДЕЛАНОギリギリセーフというか服を選んだだけで終わってしまったぞ・・いいのかそれで?現代AU忘羨、白ワンピースで参加なのだが、きっと後夜祭があるはずだと信じる・
#真夏の女体化魏嬰ちゃんまつり
魏無羨は自室で姿見とにらめっこして一時間がたっていた。
「もうどれにするか決めなさいよ、折角お姉ちゃんが阿羨に似合うと思って選んできたお洋服なのに」
頬を膨らませてベットに並べた可愛らしいワンピースやコーディネートした上下の服たちを指差した。
「俺にはどれも似合わない・・・ふわふわしてるし色も女の子してるし、無理無理いつも通りの服で行く」
魏嬰は、涙目で左右に首を振って訴える。
「私の着てた服が嫌なら今度一緒にお買い物しましょう。いつもの格好も阿羨似あうけどたまにはこういうのも良いと思うのよ、デートの時くらいはオシャレしても可愛い格好しても」
せめてトップスだけでもと綿麻素材の緑色のゆったりしたカジュアルワンピぽい服を手渡した。
4309「もうどれにするか決めなさいよ、折角お姉ちゃんが阿羨に似合うと思って選んできたお洋服なのに」
頬を膨らませてベットに並べた可愛らしいワンピースやコーディネートした上下の服たちを指差した。
「俺にはどれも似合わない・・・ふわふわしてるし色も女の子してるし、無理無理いつも通りの服で行く」
魏嬰は、涙目で左右に首を振って訴える。
「私の着てた服が嫌なら今度一緒にお買い物しましょう。いつもの格好も阿羨似あうけどたまにはこういうのも良いと思うのよ、デートの時くらいはオシャレしても可愛い格好しても」
せめてトップスだけでもと綿麻素材の緑色のゆったりしたカジュアルワンピぽい服を手渡した。
未月玲音
ИЗГОТОВЛЕНИЕ🐉🐉忘羨 青龍藍湛 黒龍魏嬰なお話天天フェス2で二作目になれたらいいなぁのお話しの冒頭部分
完成品はピクシブにて
わるいことはしてないもん夷陵の山に恐ろしい黒龍が住んでいる。人と妖がまだ共存する世の中、じわじわと何年もかけて噂が広がっていった。
一つ途轍もない力を持っている。
龍族ならば余程の怠けものでもない限りは、力は持っていて当たり前だろう。
一つその黒龍は山奥の大きな洞窟を住処にしている為に余程の限り近づかなければ遭わないが、近づけば威嚇されるらしい。
妖はどの種族も縄張りというものを大事にしているし、特に龍種は縄張り意識が強い威嚇された理由が住処に近づいたなら当たり前の反応ではないだろうか。
一つその黒龍は死鬼を使役するらしい。
姿を見た、という者の話では黒龍しかその場にいないのに誰かがそこにいるように話をし、時に動く屍が傍にいたらしい。この噂の真偽は分からないが、その話は本当ならその黒龍の能力なのだろう。妖の中には彷徨うものの魂を輪廻へ返す種族もいるので、珍しさはあるがそれが恐ろしさの全てではないだろう。
2999一つ途轍もない力を持っている。
龍族ならば余程の怠けものでもない限りは、力は持っていて当たり前だろう。
一つその黒龍は山奥の大きな洞窟を住処にしている為に余程の限り近づかなければ遭わないが、近づけば威嚇されるらしい。
妖はどの種族も縄張りというものを大事にしているし、特に龍種は縄張り意識が強い威嚇された理由が住処に近づいたなら当たり前の反応ではないだろうか。
一つその黒龍は死鬼を使役するらしい。
姿を見た、という者の話では黒龍しかその場にいないのに誰かがそこにいるように話をし、時に動く屍が傍にいたらしい。この噂の真偽は分からないが、その話は本当ならその黒龍の能力なのだろう。妖の中には彷徨うものの魂を輪廻へ返す種族もいるので、珍しさはあるがそれが恐ろしさの全てではないだろう。
羽神弓槻
Траур8/2は兎の日と聞いたので、龍藍湛と兎魏嬰のお話です・・・ちなみにまとまらずいつもと変わらない感じになり没ったので供養ということでここで上げることに・・・。「藍兄ちゃん、明日はお誕生日なんだってな。何か欲しいものとか俺にして欲しい事とかあるか?」
白い龍の膝の上で赤い着物を着た黒い小兎が足をパタパタさせながら聞いてきた。
「欲しい物?」
「何かあるのか!」
顔を見上げ藍湛を見つめる瞳はキラキラと輝いていた。
「君とこうしている時間」
「俺と一緒にいて楽しい?」
「うん。あと、とても嬉しい」
「俺と同じだ!!すっごい嬉しい!!」
大きな声を出す黒兎に白い龍は指を口元において「しー」と呟く。
慌てて小さな手で小さな口を押さえバツが悪そうな顔をして小さく謝罪した。
「うん、魏嬰は良い子」
大きな手で頭を撫でられ目を細めて気持ちよさそうにしている魏嬰を静かに見つめる。
「魏嬰と出会えて幸せだ」
729白い龍の膝の上で赤い着物を着た黒い小兎が足をパタパタさせながら聞いてきた。
「欲しい物?」
「何かあるのか!」
顔を見上げ藍湛を見つめる瞳はキラキラと輝いていた。
「君とこうしている時間」
「俺と一緒にいて楽しい?」
「うん。あと、とても嬉しい」
「俺と同じだ!!すっごい嬉しい!!」
大きな声を出す黒兎に白い龍は指を口元において「しー」と呟く。
慌てて小さな手で小さな口を押さえバツが悪そうな顔をして小さく謝罪した。
「うん、魏嬰は良い子」
大きな手で頭を撫でられ目を細めて気持ちよさそうにしている魏嬰を静かに見つめる。
「魏嬰と出会えて幸せだ」
羽神弓槻
МИМО魏無羨と聶懐桑と莫玄羽の話魏無羨と聶懐桑と莫玄羽の話
「莫玄羽ってどんな人間だったんだ」
私は、藍忘機を待っている彼の話し合い相手にされてしまった。
『夷陵老祖、魏無羨という方はどのような人間だったんですか』
「魏公子どうして私にそんな話を振るんですか」
同じ顔同じ声、だが仕草や目の動きは違うけれど私は戸惑う。
「いや聶懐桑なら知っているんじゃないかって」
『貴方ならご存知だと思ったのですが学友だったんですよね』
彼の眼は死んでいるようだったが今目の前にいる彼の眼は見透かすように私を見つめている。
「私は何も知りませんよ」
莫玄羽には反対の言葉を語った。
『知ってますよ、何が知りたいんですか?』
「生きていた莫玄羽の事少しは知ってるんだろ」
『生前の魏無羨の事ならなんでも・・・』
559「莫玄羽ってどんな人間だったんだ」
私は、藍忘機を待っている彼の話し合い相手にされてしまった。
『夷陵老祖、魏無羨という方はどのような人間だったんですか』
「魏公子どうして私にそんな話を振るんですか」
同じ顔同じ声、だが仕草や目の動きは違うけれど私は戸惑う。
「いや聶懐桑なら知っているんじゃないかって」
『貴方ならご存知だと思ったのですが学友だったんですよね』
彼の眼は死んでいるようだったが今目の前にいる彼の眼は見透かすように私を見つめている。
「私は何も知りませんよ」
莫玄羽には反対の言葉を語った。
『知ってますよ、何が知りたいんですか?』
「生きていた莫玄羽の事少しは知ってるんだろ」
『生前の魏無羨の事ならなんでも・・・』
羽神弓槻
ПРОГРЕСС藍家パロの続き・・・最後まで書ききったら支部にあげる予定。たとえばこんな恋の始まり3 空を見上げる澄んだ空気と青い空そして白い雲が浮かんで絶好のお昼寝日和だと心の中で呟いた。
「みんなーご飯だぞー」
家訓に引っかからに位の声を広い緑の絨毯へ響かせると茂みや木々の下からわらわらと白い兎達が顔を出し声の主に向かって飛び跳ねてくる。
「羨羨達も来いよ、忘機兄さんの代わりで悪いけど」
沢山の野菜を乗せた籠を降ろすと兎達は黙々と食べ始める、少し遅れて黒兎が三羽魏無羨の横に寄って来て鼻をスンスンさせていた。
「まだお仕事から戻って来てないんだ。藍先生が言うには明日の未の刻辺りに帰ってくるかもって言ってたよ」
籠から人参を三本取り出して黒兎達の前に置くと魏嬰の言葉を理解しているのか頷いた様な仕草をした後カリカリと齧り始めた。
1674「みんなーご飯だぞー」
家訓に引っかからに位の声を広い緑の絨毯へ響かせると茂みや木々の下からわらわらと白い兎達が顔を出し声の主に向かって飛び跳ねてくる。
「羨羨達も来いよ、忘機兄さんの代わりで悪いけど」
沢山の野菜を乗せた籠を降ろすと兎達は黙々と食べ始める、少し遅れて黒兎が三羽魏無羨の横に寄って来て鼻をスンスンさせていた。
「まだお仕事から戻って来てないんだ。藍先生が言うには明日の未の刻辺りに帰ってくるかもって言ってたよ」
籠から人参を三本取り出して黒兎達の前に置くと魏嬰の言葉を理解しているのか頷いた様な仕草をした後カリカリと齧り始めた。