鯉
YoRu52889283
DONE月鯉♀再録本についての作品語りです当時の思い出やちょっとした裏設定などだらだらと書き連ねています
パスは本をお送りした際に同封させていただいているメッセージカードをご参照ください 2584
YoRu52889283
DONE月鯉再録本についての作品語りです当時の思い出やちょっとした裏設定などだらだらと書き連ねています
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ゆうら
DONE #鯉鶴真ん中バースデー2023おめでとうございます✨🎉
警察官パロな鯉鶴文です😄
…と言いつつ警官要素は薄いです💧
(こそっとお祝い!鯉鶴大好きだー💕)
だから私は手放せない12月も末になれば、土日など関係ない。
特に私のような職業ならば、尚更だ。
父親が警察官だったから、流れるようにその道に入り、今やそれなりの地位にいるとはいえ、休日返上で業務に当たっていた。
まあ、明日は無理やり休みをいれたので、気力は何とか持ちそうではある。
久し振りに馴染みの喫茶店にでも行こうかと考えを巡らせていた時、部下から声がかけられた。
「鶴見さん。明日の12月25日、お時間を頂けませんか?」
そう言われて、思わずこめかみを押さえる。
「あー…その日は何なのか知っているのか?」
知っているだろう。
そうでなくては、その日を指定したりはしないだろう。
「はい!鶴見さんのお誕生日ですよね!」
「うん」
浅黒く健康的な頬を赤らめて、元気よく話すが、その瞳は不安気味に揺れている。
2760特に私のような職業ならば、尚更だ。
父親が警察官だったから、流れるようにその道に入り、今やそれなりの地位にいるとはいえ、休日返上で業務に当たっていた。
まあ、明日は無理やり休みをいれたので、気力は何とか持ちそうではある。
久し振りに馴染みの喫茶店にでも行こうかと考えを巡らせていた時、部下から声がかけられた。
「鶴見さん。明日の12月25日、お時間を頂けませんか?」
そう言われて、思わずこめかみを押さえる。
「あー…その日は何なのか知っているのか?」
知っているだろう。
そうでなくては、その日を指定したりはしないだろう。
「はい!鶴見さんのお誕生日ですよね!」
「うん」
浅黒く健康的な頬を赤らめて、元気よく話すが、その瞳は不安気味に揺れている。
mekoneko69
DONE月鯉SS・明治軸黄金争奪戦から6年後の設定
当時の鉄道事情や陸大のことは付け焼刃程度の知識+憶測も入っていますので、細かいことは気にせず大らかに読んでいただけると幸いです。
貴方は美しい12月頭、一通の封書が届いた。
手紙にはたった一文、
『12月23日正午、上野で待つ』
何かの決闘状かと思った。
そして、封筒の中には東京行きの切符が入っていた。
黄金争奪戦後、我々は政権転覆を図る反乱分子と見なされ、中央政府から相当な詰問や尋問を受けた。
「部下を守るためどんな手を使っても…」と言った彼は寝る間も惜しみ、時には苦渋を飲むこともあったが、少尉という立場でありながらも中央政府を相手に上手く立ち回った。
それから2年、尋問も落ち着きを取り戻していった。その間、少尉から中尉に昇進した鯉登中尉は、連隊長の大佐から陸軍大学校の推薦の話が上がった。そこからはとんとん拍子で話が進み、多忙な業務の中、陸大の受験勉強をされていた。
4125手紙にはたった一文、
『12月23日正午、上野で待つ』
何かの決闘状かと思った。
そして、封筒の中には東京行きの切符が入っていた。
黄金争奪戦後、我々は政権転覆を図る反乱分子と見なされ、中央政府から相当な詰問や尋問を受けた。
「部下を守るためどんな手を使っても…」と言った彼は寝る間も惜しみ、時には苦渋を飲むこともあったが、少尉という立場でありながらも中央政府を相手に上手く立ち回った。
それから2年、尋問も落ち着きを取り戻していった。その間、少尉から中尉に昇進した鯉登中尉は、連隊長の大佐から陸軍大学校の推薦の話が上がった。そこからはとんとん拍子で話が進み、多忙な業務の中、陸大の受験勉強をされていた。
rui2022niji
DONE2023年12月23日、鯉登音之進くん誕生日おめでとう〜!前からぼんやりと考えていた尾鯉を書きました。
現パロ記憶関係なし、エロなしです。
鯉登がウワー(↑)ウワー(↓)ウワー(↑)てなる話、かな?
自己満すぎていつにも増して何が言いたいの、って感じかもしれないです。
火は付けられた「なあ、12月23日は空いてるのか」
暖冬と言ったって暖房が欠かせない12月頭。リビングでくつろいでいると、同じくくつろいでいたはずの尾形が何の感情を表しているのか分からない顔をこちらに向けて切り出してきた。
12月23日は私の誕生日。毎年、家族か友人かの誰かしらに直接祝われている。付き合って3年目の尾形には、クリスマスイベントと併せて2人きりになって祝ってもらうことが続いていた。尾形は独占欲が強いわりに、私の周囲の人たちが私のために何かすることを決して邪魔をしないところがある。
付き合って初めての12月23日直前になっても私の予定を押さえようとしないことに怒って拗ねて困らせたものだった。
「お前の誕生日は……いつも親御さんや杉元とか誰かに祝ってもらっているだろう。お前には誕生日を祝福してくれる人がたくさんいるんだ。祝われておけ。」
4865暖冬と言ったって暖房が欠かせない12月頭。リビングでくつろいでいると、同じくくつろいでいたはずの尾形が何の感情を表しているのか分からない顔をこちらに向けて切り出してきた。
12月23日は私の誕生日。毎年、家族か友人かの誰かしらに直接祝われている。付き合って3年目の尾形には、クリスマスイベントと併せて2人きりになって祝ってもらうことが続いていた。尾形は独占欲が強いわりに、私の周囲の人たちが私のために何かすることを決して邪魔をしないところがある。
付き合って初めての12月23日直前になっても私の予定を押さえようとしないことに怒って拗ねて困らせたものだった。
「お前の誕生日は……いつも親御さんや杉元とか誰かに祝ってもらっているだろう。お前には誕生日を祝福してくれる人がたくさんいるんだ。祝われておけ。」
manmatocat
PROGRESSちいさいコイがいた!Webオンリー展示用「童あそび」7P/月鯉
※途中ラフのままのコマがあります(後日完成版をアップします)
※月も鯉も顔が毎コマ違いますのでゆるっと見ていただければ幸いです 8
gkm_okayu3
DOODLEDRFes2023 無配でした!ふぉぜ🌙🎏と🌙🎏
🎄プレゼントは私だよ!っていう月鯉です
ネップリも登録しました
6Z9TMN4Q8R
A4 白黒
ローソン/ファミマ
12/31までです☺️ 2
fauxfurrrrr
DONEサプライズについて悶々とする鯉登くんのお話。とってもハッピーでラブラブです!
しあわせな誕生日&クリスマスを☆*。
※お友達として杉元が出てきます。
「ぐんそーはサプライズとかするタイプ?」
お決まりのクリスマスソングとどこか浮足立った人々の会話をBGMに、前世からの腐れ縁である学友が出し抜けに口を開く。
「なんだ杉元やぶから棒に」
「いや、だってそういう時期じゃん」
私の誕生日とクリスマスがまとめてやってくる“そういう時期”。
杉元が珍しく「今日は奢るぜ」なんて言うので、ふたり、学食で日替わりランチをかきこんでいた。
食べるのが早い杉元の皿はすでにピカピカで、食後のデザート代わりの雑談といったところだろう。
「月島はそんなまどろっこしいことはしない」
「ふーん、まぁなんとなくわかるけど。たまにはいいもんだぜ」
「そういうもんか」
「そういうもんよ。食い終わったんなら早く帰ろうぜ。どうせ今日もぐんそーと会うんだろ?」
3621お決まりのクリスマスソングとどこか浮足立った人々の会話をBGMに、前世からの腐れ縁である学友が出し抜けに口を開く。
「なんだ杉元やぶから棒に」
「いや、だってそういう時期じゃん」
私の誕生日とクリスマスがまとめてやってくる“そういう時期”。
杉元が珍しく「今日は奢るぜ」なんて言うので、ふたり、学食で日替わりランチをかきこんでいた。
食べるのが早い杉元の皿はすでにピカピカで、食後のデザート代わりの雑談といったところだろう。
「月島はそんなまどろっこしいことはしない」
「ふーん、まぁなんとなくわかるけど。たまにはいいもんだぜ」
「そういうもんか」
「そういうもんよ。食い終わったんなら早く帰ろうぜ。どうせ今日もぐんそーと会うんだろ?」
鰐淵__
DOODLE2023/12/23『ちいさいコイがいた!』開催おめでとうございます!🥳🎉✨✨
以前描いていた最終回後の月鯉漫画の続きです。掲載は最初から(まだまだ続くよ!)
お祭り気分に似つかわしくないかもなしんみり漫画ですが、少しでも心に引っかかるものであったら嬉しいです:) 20
ashvenus
DONE鯉登兄弟小説わずかに空いたカーテンの隙間から、月の光が漏れている。
平之丞はうっすらと目を開けると、視線を彷徨わせた。
隣には暖かな感触。
平之丞は彷徨わせていた視線をそちらへと向ければ、漏れる月明かりに照らされて最愛の弟——音之進が静かな寝息を立てていた。
おやすみ、と別れた時には自室に行ったはずの音之進だったが、きっと夜中に目覚め独寝が寂しくなったのだろう。
兄を起こさぬように、こっそりと部屋に忍び込みベッドへと潜り込んだであろう音之進の姿を想像し、平之丞はきつく寄せていた眉根をわずかに緩めた。
平之丞は額にかいた汗を拭うと、その柔らかで暖かな温もりに手を伸ばした。
小さい子供特有のふくふくとした頬には涎が垂れ、幸せそうな顔で眠っている。
3265平之丞はうっすらと目を開けると、視線を彷徨わせた。
隣には暖かな感触。
平之丞は彷徨わせていた視線をそちらへと向ければ、漏れる月明かりに照らされて最愛の弟——音之進が静かな寝息を立てていた。
おやすみ、と別れた時には自室に行ったはずの音之進だったが、きっと夜中に目覚め独寝が寂しくなったのだろう。
兄を起こさぬように、こっそりと部屋に忍び込みベッドへと潜り込んだであろう音之進の姿を想像し、平之丞はきつく寄せていた眉根をわずかに緩めた。
平之丞は額にかいた汗を拭うと、その柔らかで暖かな温もりに手を伸ばした。
小さい子供特有のふくふくとした頬には涎が垂れ、幸せそうな顔で眠っている。
ashvenus
DONE月鯉小説あなたからの手紙静かな部屋で暖炉の炭の爆ぜる音がする。
俺は没頭していた書類にむけていた顔を上げると、視線を窓の外へ向けた。
冷えるわけだ。
昼までは止んでいた雪が再びちらつき始めている。
しんしんと降り続く雪から視線を放し、俺は万年筆を置くとひとつ伸びをした。
凝り固まっていた肩や背の筋肉がゆっくりとほぐれてゆく。
首を何度か回しトントンと肩を叩くと、冷めるを通り越して冷え切った茶を一口流し込んだ。
乾いた喉を冷たい茶が潤してゆく。
湯呑みをおくと、俺はこの部屋へと近づいてくる足音に耳を傾けた。
視線を扉へと向けて一呼吸置くと、部屋の外から入室の許可を乞う部下の声が聞こえてくる。
「月島曹長殿!ご在室ですか」
「ああ。入っていいぞ」
6491俺は没頭していた書類にむけていた顔を上げると、視線を窓の外へ向けた。
冷えるわけだ。
昼までは止んでいた雪が再びちらつき始めている。
しんしんと降り続く雪から視線を放し、俺は万年筆を置くとひとつ伸びをした。
凝り固まっていた肩や背の筋肉がゆっくりとほぐれてゆく。
首を何度か回しトントンと肩を叩くと、冷めるを通り越して冷え切った茶を一口流し込んだ。
乾いた喉を冷たい茶が潤してゆく。
湯呑みをおくと、俺はこの部屋へと近づいてくる足音に耳を傾けた。
視線を扉へと向けて一呼吸置くと、部屋の外から入室の許可を乞う部下の声が聞こえてくる。
「月島曹長殿!ご在室ですか」
「ああ。入っていいぞ」
ひかげ
DOODLE「100日後に全うする鯉月」今後SNSで連載していく予定のリーマン鯉月1P目です
いとはじ2のスペースにてパスを公開しています
お2aまでいらしてください!
https://picrea.jp/event/d55a6ae3aba2d301e18b7bb6baa9d0ac7ce3c14300361aedc80bbca61da00fb7 2
コバヤシ
DOODLE12/17の少尉殿につきっきりDRで頒布した無配の鯉月すごろくですネップリ希望の方はこちらから A3のデカデカサイズなのでご注意ください!
追記:3/21すごろく大会のためにネップリ再登録しました!画像2枚目の番号とパスワードです!注意!! 2
okopi_tk
DONE鶴鯉/現パロ/ラブコメ12/17 DRF2023にて頒布した無配の全文です。
新刊(になる予定だったもの)のプロローグ。月と鯉しか出てません。
→5/4新刊として出ます!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22050920
下の△warningの画像タップ推奨(画面が大きくなります) 8981