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    たらpoipiku

    DOODLEアニ大63話で、「気が付いたらここにきてたんだ」と言われた師匠は、弟子の成長も嬉しかっただろうし、頼られて嬉しかっただろうなと思いつつ。


    自分の考えたこの後の時間軸でもアリかなと思いつつ。 
    https://poipiku.com/3116479/5858055.html

    単独でも問題ない感じの本編後の師弟の短い1シーン。眠れない二代目のあるあるネタです。
    大魔道士の子守歌 大きな戦は終わったが、こいつの旅路は終わっていない。こいつの無二の相棒を見つけ出すまでは終わらない。ラグの上でゆっくりと深く眠るオレの弟子。オレの生涯最後の自慢の弟子。
     月に数度、オレの弟子がオレのもとにやってくる。オレの知恵を借りるだけじゃない。深く眠りたいから、ラリホーマをかけてくれとやってくる。自分で自分にかけているうちに耐性がついてしまい、眠りが浅くなっているのだという。
     年老いた師を頼ることへの申し訳なさを滲ませながら、しかし目的のためには師の力も借りるのはやむなしという思考がそこにはある。ダイを探すという事項は、こいつの中で他のあらゆる情よりも優先する。オレがこいつに頼られることに喜びを覚え、多少の無茶を厭わないこともこいつは知っている。そういう判断ができる弟子だから、こいつはオレの自慢の弟子なのだ。
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