一夜
Mizore_en
SPOILER⚠️ボイスネタバレ、捏造を含みます⚠️▽
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佐伯とワンコ、一夜限りの最高のシェアハウスありがとう。無類の犬好きとしては、佐伯がわんちゃんをよしよしするなんて、最高&最高のシチュエーションだった…!
過去にわんちゃんを飼っていた片鱗が見えたex、元気なわんちゃんと、それをたしなめつつも結局かわいがってしまう佐伯の面倒見のよさが伝わってきてとてもよかった…… 2
緋の砂
MOURNING1巻のシャス、なんで討伐帰りなのに洗礼鎧じゃないんだ、聖剣はどこいった……ってずっと考えてて。(たぶん、初期だし、深い意味はなかったんだと思うけど…)アニメ見て一夜明けたあと、朝の家事をしながら思いついて、めっちゃ書きてえ!!って思いながらも用事があったから午後帰ってくるまで我慢した(夜までは我慢しきれなかった) 2727
yukiji_29
DONE種無印後〜種運命前のどこかのアスカガ。豪雪で急遽、空港で一夜を過ごす事になってしまったアスカガとアスランの寝不足決定する話。
本木に勝る末木なし床に敷いた段ボールの上にカガリは体を縮こませて座っていた。投げる視線の先には窓を激しく打つ雪。かれこれこの景色を数時間ほど見ている。
停電で非常口の蛍光灯だけが光る薄暗いこの大きな空間で、カツカツと鳴る複数の足音をBGMにカガリは静かに待っていた。
「カガリ」
幾つか足音が目の前を通り過ぎるのを眺めていれば、落とした視界の端に靴が映る。名を呼ばれ顔を上げれば、カガリの待ち望んでいた人がそこにいた。
「温かい飲み物を貰ってきた、毛布も。羽織って」
ふわりと折り畳まれていた毛布がカガリの視界いっぱいに広げられ、体の体温を逃さぬように毛布で包まれる。温かな肌触りに、寒さで強張った筋肉が少し解けたような気がした。
3312停電で非常口の蛍光灯だけが光る薄暗いこの大きな空間で、カツカツと鳴る複数の足音をBGMにカガリは静かに待っていた。
「カガリ」
幾つか足音が目の前を通り過ぎるのを眺めていれば、落とした視界の端に靴が映る。名を呼ばれ顔を上げれば、カガリの待ち望んでいた人がそこにいた。
「温かい飲み物を貰ってきた、毛布も。羽織って」
ふわりと折り畳まれていた毛布がカガリの視界いっぱいに広げられ、体の体温を逃さぬように毛布で包まれる。温かな肌触りに、寒さで強張った筋肉が少し解けたような気がした。
saka_Rkamosiren
DONE※いのけい秘匿NPC×自探索者前半は一夜の交わりを思い出してもだもだ言う稔大視点。
後半はウブウブ浮かれポンチ黒トシに巻き込まれる釦黒さん視点(ラノベ風)です!
微キャラ崩壊ですが二次創作はあまあまで良いってかしこいひとが言ってたので無問題です。 15024
gorogorohuton
MOURNING現パロ・芸能パロの話です。晴信社長と伊東マネージャーが一夜を共にしない話。氏真様の伊東さんへの感情は淡い恋に似ているけどどちらかといえば家族への愛情のそれです(たぶん)
わたしも服部さんの握ったおにぎりが食べたいです🍙
目が覚めた瞬間、やられた、と思った。
見事な夜景が視界いっぱいに広がっている。寝室に設えられた大きな窓を埋め尽くす大都市の電飾が、まるで星空のようだ。ベッドに横になりながら美しい夜景を堪能できる、そういう贅沢な趣向なのだろう。しかし残念ながら、呑気に感動できるような状況ではない。
なんだこれ、とか、ここは何処、とかいうよりも先にやられたと思ったのは、自分をこういう事態に巻き込む人間など一人しかいないからだった。
「起きたか」
その男はソファにゆったりと腰掛けて、この部屋には些か似つかわしくない赤いパッケージの煙草を燻らせていた。吸っていいんですか、と嫌味ったらしく言いかけてやめた。室内は隠しようもない煙の香りが染み込んでいる。何台か置かれた空気洗浄機は奮闘してるようだが、あまり役目を果たしているとは思えなかった。
10918見事な夜景が視界いっぱいに広がっている。寝室に設えられた大きな窓を埋め尽くす大都市の電飾が、まるで星空のようだ。ベッドに横になりながら美しい夜景を堪能できる、そういう贅沢な趣向なのだろう。しかし残念ながら、呑気に感動できるような状況ではない。
なんだこれ、とか、ここは何処、とかいうよりも先にやられたと思ったのは、自分をこういう事態に巻き込む人間など一人しかいないからだった。
「起きたか」
その男はソファにゆったりと腰掛けて、この部屋には些か似つかわしくない赤いパッケージの煙草を燻らせていた。吸っていいんですか、と嫌味ったらしく言いかけてやめた。室内は隠しようもない煙の香りが染み込んでいる。何台か置かれた空気洗浄機は奮闘してるようだが、あまり役目を果たしているとは思えなかった。
オリーブ
DONE弟宇webオンリー参加では私の毎夜のお楽しみ企画💎支部にてフォローさせていただいている流転様とお互いの絵に色を入れる、塗り絵交換をさせていただきました。第一夜は鉛筆描きの汚い線画が素敵な一枚絵に変身✨第ニ夜は🎃兄弟のコスプレ衣装をとことん追求してくださいまして2枚も大感激…😭💕
そして、第三夜開催日3月2日は何の日かしらとしらべましたら「スーツの日」とありスーツな弟宇が素敵に…🙏😭 8
hari_jyu
PROGRESSセフレで始まる五七話。互いに恋愛感情意識なしだった二人。同性愛者の七がマッチングアプリで一夜の恋の相手を探していたら五に気づかれてしまって……そんな展開になります
4/29 話更新しました(2)の部分になります 8854
遠野108toya327
DONE煉夢『一夜の情け』シリーズ🔥さんと夢主の初邂逅の話。この後、支部の『一夜の情け』一話に続きます。よかったらそちらもお読みください。支部の話は全てR18です。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18146352
一夜の情け 零話 『急襲』一夜の情け 零話 『急襲』
薄桃から茜色、紅、濃紫。これを着物に仕立てたらどんなに素敵な事だろう。美しい夕暮れ空の目まぐるしい移り変りをゆっくり眺めていたくはあれど、家路を急ぐ私はその様をちらりと目に写し胸にしまい込み歩みを続けた。
父から言いつけられた届け物の使いが長引き、予定よりも帰りが遅くなった。晩秋の空はあっという間に暮れてしまう。急がねば。母はもう夕餉の支度を始めている頃だろう。
遅くなったのは届け先のおかみさん達の暇つぶしにあれやこれやと尋ねられ引き留められたからだ。もう十九、年が明ければ二十にもなるのに、まだ縁談の一件も来ない私は姦しい人たちの格好のからかい相手だ。
「まだいいお話はないの」と何度も聞くなら、誰ぞ一人でも紹介してくれればよいのに。胸の内ならこうして言い返せるが、実際には黙って我慢する他ない口下手と内気な性分。嫌ならさっさと席を立てばよいものを、人に反して悪く思われるのが怖い小心者。これでは嫁の口もないのは当然ではある。
6550薄桃から茜色、紅、濃紫。これを着物に仕立てたらどんなに素敵な事だろう。美しい夕暮れ空の目まぐるしい移り変りをゆっくり眺めていたくはあれど、家路を急ぐ私はその様をちらりと目に写し胸にしまい込み歩みを続けた。
父から言いつけられた届け物の使いが長引き、予定よりも帰りが遅くなった。晩秋の空はあっという間に暮れてしまう。急がねば。母はもう夕餉の支度を始めている頃だろう。
遅くなったのは届け先のおかみさん達の暇つぶしにあれやこれやと尋ねられ引き留められたからだ。もう十九、年が明ければ二十にもなるのに、まだ縁談の一件も来ない私は姦しい人たちの格好のからかい相手だ。
「まだいいお話はないの」と何度も聞くなら、誰ぞ一人でも紹介してくれればよいのに。胸の内ならこうして言い返せるが、実際には黙って我慢する他ない口下手と内気な性分。嫌ならさっさと席を立てばよいものを、人に反して悪く思われるのが怖い小心者。これでは嫁の口もないのは当然ではある。
とーにょ🧸
DOODLE黄金🧪×ハート🍃※2枚目は一応脱がされつつ撫でられてる文
フォロワーさんの呟きを見て絵にしました(だって事あるごとに呟いてるから)
描いたら確かに良いなと思ったので、ぜひお一つ小話などをください
もちろん、千夜一夜にちなんで、千話更新するでもいいよ(大長編超大作だぁ) 2
tr_imbtk
DONEモルリダ(+ミスター)紀ノ国さんは『一夜限りの』をお題に、140字でSSを書いてください。
画像作成:sscard.monokakitools.net
お題:shindanmaker.com/386208色猫卓 サタスペ動画「ミッドナイト・スぺシアル」非公式派生創作
「著:河嶋陶一朗ほか/冒険企画局、新紀元社」が権利を有する『アジアンパンクRPG サタスペ』の二次創作作品
kara
PASTラハ光♀暁月のフィナーレ後の話。直接的な描写はないけど、一夜は共にしてる。
自分の感情も傷も相手の為に利用できそうな男の子だと思ってる。
とまり木、羽やすめ。1.
とりあえず第一世界へ。
みんなの視線を受け、そう答えた。
瞼の裏に、あの、果ての星空の光が、ちりちりと焼き付いている。
彼らの背中を、瞼越しに見ると、今でもあの瞬間が目の前にある。願いと、強い意志を示した、あのときが。強烈な孤独のイメージと、彼らの背負っていた大切な想いや託された願いの重み。暗くて美しかったあの星空とか。
目を開いて、うん、大丈夫。大丈夫。ちゃんといる。
大丈夫のはずだ。
笑って、また、と手を振った。一時の別れで、彼らは振り返る人ではない。
背を見送った。喉が上手く息を吸えなくて、変な音を立てた。慌てて喉と口を抑える。変な汗が吹き出るような感覚。焦っている、動揺している、と冷静にどこかで考えている自分がいた。気付いてくれるなよ、そのまま振り返らずに行ってくれ。
7243とりあえず第一世界へ。
みんなの視線を受け、そう答えた。
瞼の裏に、あの、果ての星空の光が、ちりちりと焼き付いている。
彼らの背中を、瞼越しに見ると、今でもあの瞬間が目の前にある。願いと、強い意志を示した、あのときが。強烈な孤独のイメージと、彼らの背負っていた大切な想いや託された願いの重み。暗くて美しかったあの星空とか。
目を開いて、うん、大丈夫。大丈夫。ちゃんといる。
大丈夫のはずだ。
笑って、また、と手を振った。一時の別れで、彼らは振り返る人ではない。
背を見送った。喉が上手く息を吸えなくて、変な音を立てた。慌てて喉と口を抑える。変な汗が吹き出るような感覚。焦っている、動揺している、と冷静にどこかで考えている自分がいた。気付いてくれるなよ、そのまま振り返らずに行ってくれ。