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    創建一個帳戶來收藏作品。
    註冊登錄

    志摩

    nainaisokoniha

    完畢妄想してたら出来た学パロの室志(カプ描写なし)
    志摩野鷹也ハピバの室井の話。
    学パロだから2人が少し青くさい。
    学パロハピバ室と志 誰かがプロフィール帳に書き留めていたものから始まったようだった。
     自分の手帳の日付にも彼の行動予定などと同じように記しているが、今日は志摩野さんの誕生日だった。朝から色々な生徒が彼の元に来て何かしらの贈り物を手渡している。昼食時、横に座っていた男子生徒も、「おめでと〜」とコンビニで買ったような菓子を軽く渡していた。彼はどれもにこやかに受け取り、礼を言って自分の鞄にしまっている。
     放課後は学校に用はなく、そのまま下校する予定だった。そんな中でも、志摩野さんは廊下を歩いていると何人かの生徒に呼びかけられ、言葉と共に贈り物を渡されていた。
     次々と手渡される光景に、ずっと胸の内がわずかに落ち着かない。それは焦りに似た何かだという自覚がある。自分以外の誰かは、ただひたすらに祝福の言葉をかけたり贈り物をしたりしている。そんな中で自分だけが何もしていないような感覚が、無意味に思考を包んだ。しかし、自分という立場の人間が何かを贈るなど考えもつかない。仕えている側である人間が、何かを渡そうという気にはならない。この日が来る前からずっと、そんなつもりもなかった。だから色々な生徒が彼に祝福を手渡すのを後ろからただ見ているだけでいる。
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    hajimechannknk

    塗鴉志摩くんの違和感に気付いた燐くんとややバチギレする雪ちゃんです。

    明記していませんが、実際の病の話がでます。


    また同じような話のらくがきができて恥ずかしいのですが、蕎麦屋で蕎麦出てきたら嬉しいじゃんね✌️の気持ちでアップします。

    流石にこのパターン書きすぎなので清書(pixiv)は未来に……。
    らくがきなので細部も心情も時系列も詰まってません🙏
    馬鹿の耳には念仏より甘言「お前さ〜、まだ調子悪ぃの?」
    「へ?」

    塾が始まる少し前、次の授業の範囲をうんうん言いながら確認していた燐が不意に志摩に尋ねた。頬杖をついて見上げる青い目にきょとりとした勝呂と子猫丸が、こちらも同じ顔をした志摩を見る。同じところで暮らしていると表情って似るのかもな、と燐が気付きを得ている間に、「大丈夫か?」「いやなんも?」と京都の面々はわちゃわちゃやりとりして首を傾げた。

    「なんか反応悪ぃじゃん」
    「そぉか?」
    「言われてみれば、最近いつもより寝起き悪い気はしますけど」
    「それは夜更かしのせいちゃいます?」
    「相変わらずやなお前」

    呆れる勝呂が勉強モードに戻ろうとするので、待て待てと燐は頭をひねる。この様子だと気付いてなさそうだが、そろそろ周りは知っておいた方が良いと思っていたのだ。
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