Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    盗撮

    たきぎ

    DOODLE🌴🌺現在軸アロハ先輩&後輩inハワイ🌴🌺

    暖かいからちょっと無防備にコテン寝してる先輩をにっこにこ顔で激写する後輩。
    しかし実は先輩起きている!!
    ↓以下ちょっと小話的会話文。

    「盗撮か? 盗撮は都の迷惑防止条例に…」

    「へ!?あ、いや!?おはようございます??起きてらして…」

    「なんてな(カシャ)」

    「え!?先輩今の私の顔撮りました!?!? そんな情けない顔消してください!!」

    「ここはハワイだし、そもそも条例適用外だ…それくらいは頭にいれていろ(くすりと笑いながら起き上がり、スマホ取り上げようとする後輩をスルリと回避)」

    「そんな楽しそうな顔をして!(カシャ/からかうように回避する先輩を激写)」

    「おま…今の撮って楽しいか?(スマホ手に身構える)」

    「勿論です!寝顔も、楽しそうにされてるのも、まったりされてるのも、先輩の全てがセクシーショットです!(カシャ)」

    「せくっ……!くっ…開き直りやがって!たまには撮られる気分を味わえ!(回避しながらカシャ)」

    「私なんか撮っても、面白味ないですよ!? あああ…先輩のスマホに私の変顔が蓄積されていく……!?(回避)」

    「このっ、ちょこまかと…素直に撮られろ!!(カシャ/失敗/肩口だけ)」

    「写真スキルは常に鍛えられていますから!特に先輩に関してはどんなお顔も見逃せないので!!!(回り込みながらちょっと悔しそうな顔を激写/カシャ)」

    「変な所ばかり鍛えやがって!!!本気でいくぞ…(大人げない上級刑吏/面つけて回り込みカシャ)」

    「あっ!先輩ずるい!!そんなことに使わないでください!!(超スピードにも対応/カシャ)」

    「いや、なんでこれに対応できるんだ…!!(カメラ構えるも絶妙なところで避けられる)」

    「日々鍛えていますから!!面の姿のアロハ姿も斬新…!(カシャ)」


    と小一時間撮り合いしてた2人。
    「珍しいですね」

    「なにが」

    「いや、普段は写真あまりお好きで無いでしょう?」

    「…それを知っていながらお前よく己を撮っているよな?」

    「ぎくっ」

    「ちっ図星か…本能寺に戻ったら覚えてろよ。全てデータを渡せ。今日のは許してやる」

    「私のコレクションも見逃してください…。今日のはいいのですか?」

    「己も撮ったからな。ハワイの思い出にもなるだろ。ハワイだからな、少し位は」

    「先輩のそのハワイでの解放感好きですよ…ならばもっと開放的な姿を…」

    「調子に乗るな」

    ハワイでのいちゃいちゃ、いいっすね💕
    今は夢の中でだけど、2人でまた行ってほしい。
    絶対先輩ハワイ好きだもの。
    3

    遊亜(ゆあ)

    DONE◆Distorted Love◆

    りんひR-18小説

    ※この小説は18禁かつ盗撮の描写があります。この先を読む場合はご理解の上お願いします。

    ※今回の小説を加筆修正し、盗撮りんひをテーマにした本を10月のりんひプチオンリーで販売予定です。
    Distorted LoveDistorted Love



    最愛の弟である天城一彩のことを監視したいと思い始めたのはいつからだろうか。忌々しかった故郷を出る時に兄弟以上の関係性を願う想いは捨てたはずなのに。俺を故郷に連れ戻そうと追い掛けてきた一彩は、今ではアイドルとして活躍するようになった。MDMを終えて和解した俺達は少しずつ兄弟としての関係を再構築している。ユニットは別々であり、関係性を再構築しているが、まだ一彩と2人だけで過ごすにもどう振舞っていいかわからず、今でも時々冷たくあしらってしまう。酔ったフリをしでもした時だけは、あいつの前で素直な自分でいられるのに。
    4年以上も離れ離れになっている間に、あの頃はまだ小さくてかわいらしかった姿も、すっかり見目麗しくなっていた。雑誌の王子様系男子特集に抜擢されるくらい、眼はぱっちり大きく、王子様系に相応しい端正な顔付き。同じ緋色の髪は俺とは違ってふわふわのくせっ毛なのに上手い具合にパーマがかかってるように見える。兄弟以上に愛してるのを差し引いても、人を惹きつけるビジュアルだ。おまけに性格は素直で愛くるしい。こんなに愛すべき存在、放っておかれる訳がない。四六時中一緒にいられるはずもなく、かといってこちらからこまめに探りを入れる訳にもいかない。いっそ監視でも出来れば、好きな時に一彩の様子を把握出来るのに。さすがにそれを実行するには気が引ける。他に対応策も思い浮かばず、ため息を吐くしか出来なかった。
    8088

    Hana_Sakuhin_

    MOURNING『昨夜未明、東京都のとあるアパートで男性の遺体が見つかりました。男性は数日前から連絡がつかないと家族から届けが出されておりました。また、部屋のクローゼットからは複数の女性を盗撮した写真が見つかり、そばにあった遺書にはそれらを悔やむような内容が書かれていたといいます。状況から警察は自殺の可能性が高いと――「三ツ谷ぁ。今日の晩飯、焼肉にしよーぜ。蘭ちゃんが奢ってやるよ」
    死人に口なしどうしてこうなった。なんて、記憶を辿ってみようとしても、果たしてどこまで遡れば良いのか。

    三ツ谷はフライパンの上で油と踊るウインナーをそつなく皿に移しながら、ちらりと視線をダイニングに向ける。そこに広がる光景に、思わずうーんと唸ってしまって慌てて誤魔化すように欠伸を零す。

    「まだねみぃの?」

    朝の光が燦々と降りそそぐ室内で、机に頬杖をついた男はくすりと笑った。藤色の淡い瞳が美しく煌めく。ほんのちょっと揶揄うように細められた目は、ふとしたら勘違いしてしまいそうになるくらい優しい。

    「寝らんなかったか?」

    返事をしなかったからだろう、男はおもむろに首を傾げた。まだセットされていない髪がひとふさ、さらりと額に落ちる。つくづく朝が似合わないヤツ、なんて思いながら三ツ谷は首を横に振った。
    13395