コンサート
茜空@お絵描き修行中
DOODLEコンサート参戦用のイラスト。がんばりたい・・・がんばりたかったorz。頭身とかタッチとか、もうちょっと可愛く描けた気がするよ・・・。①これで完成?にするかも。
②スピリッツ描いたけど、画面ちゃかついたので削除。
③最初の雑描き。
④下書き。最初はこういう顔だったのに、活かせなかったのだ。
この時点では、リク・カイリなどなど描きたかったんだ。 4
kisasugi2
DONE少しだけですがツイッターに投げていた年末年始コンサートのレポ絵を、載せていなかった所も足してこちらにも。最初の4枚は12月24・25日の東京、後の2枚は1月2日の大阪オーラスです。
パスは過去投稿も含めて全てデビュー日4桁。 6
tsuzakikids
DONEドルパロ衣装でXmasコンサートに行った体で撮影したんですが、翻る衣装!2階席にもファンサ!ってカメラ目線でファンサ!!とか考えつつ撮るのが楽しかったですエアサイリウムと団扇振り回してました
動画はファイルの仕様で上げられなくて無念... 7
cats22cookie
SPOILER1.月逐い祭の絵巻の中にあった子供?の頃の離月メンツ2~4.月逐い祭のムービー
5.一回目のオンラインコンサート内のムービー
6.層岩巨淵イベの報酬画面。毎回ステンドグラス風のここが好きです。
7.見たかも知れませんが2周年webイベの層岩巨淵振り返り部分です。
8.容彩祭での公式配布壁紙です。
9.公式配布イラスト
10~13.公式サイトの設定裏話?に掲載されていた画像です。 13
1nunu1_pachi
DOODLE⚠幼児行くん捏造行くんのおべべの質がよさそう→デパートでお母さんと買ってそう→家の大きさからしていくなら伊●丹だろ→クラシック好きな行くん→子供の頃からコンサート連れてってもらったんか?→質のいいチョッキと半ズボン着て欲しい→どこ行くにも本持ってたらいい、というらくがきです
塗りがはみ出そうが関係ないね!って気持ちで塗る日があったっていい!日なので雑把に色塗ってます
岩永アキラHG
DOODLE『Δ』きみひま展示作品
5章コンサート前くらいに日向南と唯ちゃんが遊園地で遊ぶ話です。各種カドストやキャラスト、ビズログのSSのネタなどが組み込まれています。作中は捏造夏服です。
最後ちょっと暗め 12
totonton88
MOURNING気の向くままに書いてたら完全にまとまりがなくなってしまったので供養。設楽聖司(30)のコンサートを聴きに行った女子高校生の手記みたいなもの。
設バン要素はほんの匂わせ程度。というかそもそも設楽聖司がほとんど登場しない。いつかどうにかアレンジするなりまとめるなりしたい。
※35歳にするか30前後にするか迷いに迷って30歳にした結果、GS4とパラレルみたいな世界線になってしまったのでご承知おきを…
初恋のバラード その音色を、わたしはきらきらと煌めくダイヤモンドみたいだと思った。
見た目はまるで繊細で、でもほんとうは何よりも強くて、ひとたび光を当てれば虹色にだって輝く、ダイヤモンドのような音。
象牙の板を叩くだけで産まれるその音色に、わたしにはどうあがいても手に入りそうにないその音色に、羨望とか嫉妬とか、ありとあらゆる感情を抱いた。コンサートが終わり、帰り支度を始めるざわついた観客席の中で、わたしは誰も居なくなったステージを眺めてさめざめと泣くことしか出来なかった。
◇◇◇
小さいころからわたしは、母に連れられてクラシックのコンサートを聴きに行くことがよくあった。
母は、自分がなれなかった「ピアニスト」という夢をどうにかしてわたしに押しつけたいらしく、プロの演奏をわたしに聴かせてはやれこの人はこういう特徴があるだのこの人は何歳のころにあのコンクールで優勝しただの、わたしが一ミリも興味のない情報をべらべらと喋るのが好きだった。
3770見た目はまるで繊細で、でもほんとうは何よりも強くて、ひとたび光を当てれば虹色にだって輝く、ダイヤモンドのような音。
象牙の板を叩くだけで産まれるその音色に、わたしにはどうあがいても手に入りそうにないその音色に、羨望とか嫉妬とか、ありとあらゆる感情を抱いた。コンサートが終わり、帰り支度を始めるざわついた観客席の中で、わたしは誰も居なくなったステージを眺めてさめざめと泣くことしか出来なかった。
◇◇◇
小さいころからわたしは、母に連れられてクラシックのコンサートを聴きに行くことがよくあった。
母は、自分がなれなかった「ピアニスト」という夢をどうにかしてわたしに押しつけたいらしく、プロの演奏をわたしに聴かせてはやれこの人はこういう特徴があるだのこの人は何歳のころにあのコンクールで優勝しただの、わたしが一ミリも興味のない情報をべらべらと喋るのが好きだった。
さみぱん
MENU2022.10.9開催の笹唯webオンリー”恋のはじめはまばゆい音色”にて発行の笹唯本『Butterfly Effect』に収録しました①8章札幌コンサート後に朝日奈ちゃんがネオンフィッシュのアジトへ行くお話
前半:朝日奈ちゃん
後半:笹塚さん
初出:2021.8.15
加筆修正:2022.9.4
※初出時は冒頭が仁科さん視点でしたが、笹唯本収録にあたり朝日奈ちゃん視点に変更となりました
昨日できた曲 札幌でのコンサートが無事に終わって本当に良かった。余韻に浸る間もなく打ち上げ会場へ移動して、挨拶やら記念撮影やらに駆り出され、少し疲れてしまったみたい。端っこの席に座って、会場をぼーっと眺めるのが楽しい。お皿に山盛りにした料理に舌鼓を打つ者、演奏について熱く語る者、何故か腕相撲をしている者たちなど、オケメンバーが思い思いに過ごしている。
あとまだ見かけてないのは、トラで参加してくれたあのひとだけかな。てっきりどこかの席でおなかを満たしているか、自分の世界に没頭しているんだと思っていたのに。
「朝日奈さん、もしかして笹塚のこと探してる? ごめん、先に帰らせた」
肩を叩かれて振り返ると、探していた笹塚さんの相方である仁科さんだった。
6178あとまだ見かけてないのは、トラで参加してくれたあのひとだけかな。てっきりどこかの席でおなかを満たしているか、自分の世界に没頭しているんだと思っていたのに。
「朝日奈さん、もしかして笹塚のこと探してる? ごめん、先に帰らせた」
肩を叩かれて振り返ると、探していた笹塚さんの相方である仁科さんだった。
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MEMO所持リスト-SnowMan -
🌸コンサート
サマパラ2019
2d2d全配信
素顔4本編+ドキュメント
新体感ライブ
ジャニーズisland festival
Jr.祭8•8本編+ドキュメント
ジャニフェス配信
ゆうち
DOODLE2014-2015 Mコンレポ先日久しぶりにMコン見て、自分のレポ見返してみようと思ったら探すのが大変だったのでとてつもなく今さらではありますが自分用にまとめておきます…映像で見返すと間違ってるところいっぱいありますけど、コンサート後の勢いで描いたものなのでご了承ください!とても見づらい! 19
しんや
DONE篠唯まとめ①、②再掲。2021年春~夏。※幻覚、捏造、妄想ばかり。
以下の企画に参加したイラストを一部含みます。
『恋の音パレード』、『スタオケ版コンミス受ワンドロ・ワンライ企画』、『スタオケ版深夜の60分コンサート』、『スタオケ版フリーライト』。(過去ID記載そのまま) 16
YouO_prpr
DONE勇作殿webオンリー『花咲く少尉殿White&Black』開催おめでとう御座います!現パロ、かつアイドルをやっている勇尾です。十五周年コンサートに行くドルオタのモブ子ちゃん目線のお話です。お互いへのラヴがつよい勇尾。
PDF版はBOOTHにて。
https://alter-ego0345.booth.pm/items/3931199
ユーアンドアイ その人は、まるで絵本から飛び出してきた王子様のようだった。
きらきらとスパンコールが光る衣装よりも、眩しいばかりのスポットライトよりもひかり輝くその笑顔に、幼い私は確かに恋をしたのだ。
***
私は所謂アイドルオタクというやつを、かれこれもう十三年やっている。今年二十五なので、人生の半分以上だ。しかも、同じ人を、自分でもびっくりするくらい一途に追いかけている。
きっかけは忘れもしない、十二歳の金曜の夜。彼を、彼らをはじめて歌番組で見かけたその日に、私はアイドルという底なし沼というにはあまりにもきらきらして幸せな世界に頭から思いっきりダイブしたのだ。
そんな私の人生の半分を占めるその人は、花沢勇作くんという男性である。年齢は今年で三十一歳。デビューは十六歳の時で、メンバーカラーは赤。尾形百之助くんとデュオユニットとして十五年間活動する現役アイドルだ。最近は本業のアイドルだけじゃなくてドラマや映画、それからアナウンサーとしても活躍していて、CMを含めると彼の姿を見ない日はないくらい。
11484きらきらとスパンコールが光る衣装よりも、眩しいばかりのスポットライトよりもひかり輝くその笑顔に、幼い私は確かに恋をしたのだ。
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私は所謂アイドルオタクというやつを、かれこれもう十三年やっている。今年二十五なので、人生の半分以上だ。しかも、同じ人を、自分でもびっくりするくらい一途に追いかけている。
きっかけは忘れもしない、十二歳の金曜の夜。彼を、彼らをはじめて歌番組で見かけたその日に、私はアイドルという底なし沼というにはあまりにもきらきらして幸せな世界に頭から思いっきりダイブしたのだ。
そんな私の人生の半分を占めるその人は、花沢勇作くんという男性である。年齢は今年で三十一歳。デビューは十六歳の時で、メンバーカラーは赤。尾形百之助くんとデュオユニットとして十五年間活動する現役アイドルだ。最近は本業のアイドルだけじゃなくてドラマや映画、それからアナウンサーとしても活躍していて、CMを含めると彼の姿を見ない日はないくらい。
kame_SF
PROGRESSジャンくんは6人組大人気アイドルグループの1人、フロックくんは同じ事務所の大人数アイドルグループの1人で最近ソロ活動に力を入れ始めて知名度上がってきたところ。ジャンくんも歌手・ダンサーとして足を固めようとしている段階で、この度記念すべき初のソロコンサートを開催…という設定。そのソロコンのお誕生日に開催された公演に来たオタクが書いたレポ、という設定……
💞4/7 ジャンくんソロコン/〇〇アリーナ/お誕生日公演レポ/スタンド2列目💞幻覚のレポです
セトリも衣装も今までの公演と変わらずで、曲の間にも特に誕生日の話はなし。あの子自分から言い出せないタイプなのかも…ってこっちがソワソワしてた。で、事件はMC入る前のメドレーで起こるんですけども!!
初期曲メドレー中、めっちゃスタンド席にファンサ振り撒いてたジャンくん! 多分誰かの「バーンして」うちわを見てバーンしてたんだけど、その後他のいろんな方向に(たぶん無作為に)撃ちまくってて、機関銃かな?っていう連射を浴びた…昇天した…楽しそうな悪戯っ子の顔してて19歳愛おしい。
かと思ったら、上方スタジオ際のアリーナ席の方ジーッと見てて、どうしたのかと思ったら急にそっちにも特大バーンをしてて。アリーナ側からは当然歓声上がったんだけど、その直後もっと大きな悲鳴になったよ…スクリーンに観客席のフロックくんが映ってたから…。
2586セトリも衣装も今までの公演と変わらずで、曲の間にも特に誕生日の話はなし。あの子自分から言い出せないタイプなのかも…ってこっちがソワソワしてた。で、事件はMC入る前のメドレーで起こるんですけども!!
初期曲メドレー中、めっちゃスタンド席にファンサ振り撒いてたジャンくん! 多分誰かの「バーンして」うちわを見てバーンしてたんだけど、その後他のいろんな方向に(たぶん無作為に)撃ちまくってて、機関銃かな?っていう連射を浴びた…昇天した…楽しそうな悪戯っ子の顔してて19歳愛おしい。
かと思ったら、上方スタジオ際のアリーナ席の方ジーッと見てて、どうしたのかと思ったら急にそっちにも特大バーンをしてて。アリーナ側からは当然歓声上がったんだけど、その直後もっと大きな悲鳴になったよ…スクリーンに観客席のフロックくんが映ってたから…。
AKtyan5560
DONE『You of the eyes of the sk』空の瞳の君へ恋をした
バーでピアノのバイオリンの演奏者として雇われる武道の元へ、初めて聞きに来た真一郎に武臣に若狭が武道に惚れて、毎日通いつめすったもんだした上に、告白し幸せになるまでの話し
※武道が音大卒
※真一郎に若狭に武臣が演奏家
※初代黒龍がクラシックコンサートチーム
※武道がピアノとバイオリンできる
『You of the eyes of the sk』太陽のような存在の君の音色は、水流のように美しく、時に濁流のように激しさがある荒々しさを奏で、そんな君の情熱が音から伝わる。君の音楽が大好きだ武道。
真一郎と武臣と若狭は酔いが心地好く回る中、もう一件行こうと飲み屋を探し歩く。路地裏に入ると隠れたバーがあり、何故か惹かれ扉を開けると軽やかに奏でる美しいピアノの音が聞こえてきたのに、何故かその音に心を捕まれテーブル席に着くと、メニュー表を見て注文をマスターに告げる。
ピアノが弾み仔犬のワルツを奏でる音は、草原を走り回る犬達が彼の周りに集まるのを想像できた。心に響く音色を聴きながら、真一郎に武臣に若狭は自然に語る。
「良い音出すな。心地好い好きな音だ」
「人柄が出てるな、ピアニストでもやって行ける音だが見たことねぇな」
7666真一郎と武臣と若狭は酔いが心地好く回る中、もう一件行こうと飲み屋を探し歩く。路地裏に入ると隠れたバーがあり、何故か惹かれ扉を開けると軽やかに奏でる美しいピアノの音が聞こえてきたのに、何故かその音に心を捕まれテーブル席に着くと、メニュー表を見て注文をマスターに告げる。
ピアノが弾み仔犬のワルツを奏でる音は、草原を走り回る犬達が彼の周りに集まるのを想像できた。心に響く音色を聴きながら、真一郎に武臣に若狭は自然に語る。
「良い音出すな。心地好い好きな音だ」
「人柄が出てるな、ピアニストでもやって行ける音だが見たことねぇな」
Ose_001
DOODLE風が強く吹いているコンサートが嬉しくて描いてたものまとめ。途中でのだめ読み始めて止まらなくなったり、金管のツヤで手首が疲れたり、いろいろあったけど楽しかったな〜。楽器のチョイスは完全なる趣味です。 10Nulevayabitva_1
SPOILERVOIDげんみ❌小さな夜の獅子座の心のコンサート。
その歌は、歌というには拙いものだが、確かに、誰かの心には届いていた。
RGBと0と1、それで構成される夜空を映すその瞳は、無機質ではあるが、慈愛を、暖かさを、含んでいた。
そこにあるは一体のアンドロイドか、それとも、1人の人間か。
ういえ
DOODLE※パロ注意※ウルトラ下書き
〜幻覚の説明ここから〜
渋谷と村田でムラケンズというアイドルユニットを組んでいて、すでにヨザは村田担、ヨザに誘われて嫌々ムラケンズのコンサートに連れてこられたコンラッドだったが、有利にハートを撃ち抜かれてしまい、無事有利担になるのだった…。
〜説明終わり〜
続きません(多分)
台詞もトーンもなくてすみませんみたいな。
333
DONE【鷲上源一郎×朝日奈唯】スタオケ版深夜の60分コンサートのお題【記念日】で
源唯を書かせていただきました。
anniversary鷲上源一郎×朝日奈唯
今日は朝から唯の様子がどこかおかしい。
どこか落ち着きがない、それでいて自分の様子をチラチラと伺っては目が合うとふい、と逸らされてしまう。
何か唯にとって、バイオリンの演奏もそぞろになってしまう程気がかりなことがあって、その原因に自分が大きく関わっているであろうことまで、源一郎は見当がついていたが、肝心の原因については皆目見当がつかなかった。
「コンミス、俺は何か気に障ることをしただろうか?」
源一郎にそう切り出されると、唯の肩がピクリと跳ねた。
「……やっぱり、源一郎君は今日が何の日か忘れてるよね」
「今日?」
気落ちしたような唯の言葉に、源一郎は片方の眉を上げて思案を巡らせる
何か特別な約束をした覚えはないし、唯の誕生日はこの間祝ったばかりだ。
1272今日は朝から唯の様子がどこかおかしい。
どこか落ち着きがない、それでいて自分の様子をチラチラと伺っては目が合うとふい、と逸らされてしまう。
何か唯にとって、バイオリンの演奏もそぞろになってしまう程気がかりなことがあって、その原因に自分が大きく関わっているであろうことまで、源一郎は見当がついていたが、肝心の原因については皆目見当がつかなかった。
「コンミス、俺は何か気に障ることをしただろうか?」
源一郎にそう切り出されると、唯の肩がピクリと跳ねた。
「……やっぱり、源一郎君は今日が何の日か忘れてるよね」
「今日?」
気落ちしたような唯の言葉に、源一郎は片方の眉を上げて思案を巡らせる
何か特別な約束をした覚えはないし、唯の誕生日はこの間祝ったばかりだ。
333
DONE【鷲上源一郎×朝日奈唯】スタオケ版深夜の60分コンサートテーマ【札幌】で書かせていただきました。
8章walk台詞ネタがあります。
Tennessee Waltz鷲上源一郎×朝日奈唯
昼間は制服だけで過ごせる陽気だが、10月ともなれば北海道の夜風はそれなりに冷たい。
「うう、今度来るときは源一郎君のアドバイス通り帽子を持って来ないとだね」
そう言いながら唯は少し大げさに両手で肩をさすりながら源一郎を見上げた。
「俺がきちんと、横浜に居る時に伝えておくべきだった……すまない」
「源一郎君のせいじゃないよ、今だって源一郎君が風上に立ってくれてるおかげで寒さをしのげてるし」
「ああ、俺は生まれが青森だし京都も冬が厳しかったからな、寒さには慣れている
君の風よけになっているのなら良かった」
そう言いながら風上に立ってくれる彼のおかげで、幾分寒さがましとは言えども、
やはり冬の制服一枚では防寒と言うには心許ない。
853昼間は制服だけで過ごせる陽気だが、10月ともなれば北海道の夜風はそれなりに冷たい。
「うう、今度来るときは源一郎君のアドバイス通り帽子を持って来ないとだね」
そう言いながら唯は少し大げさに両手で肩をさすりながら源一郎を見上げた。
「俺がきちんと、横浜に居る時に伝えておくべきだった……すまない」
「源一郎君のせいじゃないよ、今だって源一郎君が風上に立ってくれてるおかげで寒さをしのげてるし」
「ああ、俺は生まれが青森だし京都も冬が厳しかったからな、寒さには慣れている
君の風よけになっているのなら良かった」
そう言いながら風上に立ってくれる彼のおかげで、幾分寒さがましとは言えども、
やはり冬の制服一枚では防寒と言うには心許ない。
333
DONE【堂本大我×朝日奈唯】スタオケ版深夜の60分コンサート 【花束】で書かせていただいた堂唯
タイトルは未必の故意とか秘密の恋とかそう言うのをかけてます。
堂本君絶対沼しかない男子なので、実装お待ちしてます……
みひつのこい堂本大我×朝日奈唯
コンサートが終わり制服に着替えた朝日奈が控室を出ると、廊下に緊張した面持ちの男子生徒が立っていた。
「あの、朝日奈さん、あなたのヴァイオリンのファンですッッ!これ、受け取ってください!」
そう言って半ば強引に押し付けられた衝撃で花束の花からひらりと一枚花びらが落ちる。
「えっと……あ、ありがとうございます」
その気迫に気圧された朝日奈がそう答えると、男子高生は顔を紅潮させて
「スタオケ、応援してます!!」
そう言って朝日奈が止める間もなく走り去って行った。
丁度グランツの控室から出てきた堂本は、あっけに取られている朝日奈の背中に声を掛ける事もせず、自販機のある反対側の曲がり角へと足を進めたのだった。
1511コンサートが終わり制服に着替えた朝日奈が控室を出ると、廊下に緊張した面持ちの男子生徒が立っていた。
「あの、朝日奈さん、あなたのヴァイオリンのファンですッッ!これ、受け取ってください!」
そう言って半ば強引に押し付けられた衝撃で花束の花からひらりと一枚花びらが落ちる。
「えっと……あ、ありがとうございます」
その気迫に気圧された朝日奈がそう答えると、男子高生は顔を紅潮させて
「スタオケ、応援してます!!」
そう言って朝日奈が止める間もなく走り去って行った。
丁度グランツの控室から出てきた堂本は、あっけに取られている朝日奈の背中に声を掛ける事もせず、自販機のある反対側の曲がり角へと足を進めたのだった。