Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    ダイエット

    DsavvyV

    CAN’T MAKEダイエットを始めたアズと健康監視のフロが夜に行ってきますおかえりなさいしてるうちに、アズははっちゃけてぶっ倒れるしフロの世話も雑(大意)になるよねってフロアズ。

    寮長就任前後、ラウンジ開店準備中、VIP部屋、四人部屋なのか二人部屋なのか、調理場の様子、どの段階で学園長を脅したかやらわからなくて話を進められない。ポイピク試そうと思ったらあれこれわからない。公開方法どれがなんだ。たすけてアズえもん。
    フロアズ 『live on a diet of A』 一拍置いてドアノブが回る。暇潰しに開いた雑誌をベッドに押し付け、腕を軸に身をよじって床に降り立つ。裸足を駆ればドアが迎え入れるように開いて駆け寄るフロイドと向き合った。
    「おかえりぃ」
    「ただいま戻りました。また勝手に部屋に上がり込んでたんですね、フロイド」
     首から下げたタオルの端で汗を拭いながら、アズールは諦めた表情で、後ろ手にドアを閉めて微笑みかけた。もはや叱られることのなくなった当たり前が心地よくも、施錠の案配で悟られてしまって驚かせられないもどかしさをも感じて、複雑にため息をこぼしてしまう。

     経営ノウハウを間近に見てきたアズールにとって、店を構えることは魔法を極めるよりも困難で未知が強く、それゆえに開拓ばかりの続くゲームのようで未熟を焦りつつも楽しそうだった。学園長への駆け引きを控えて、卸業者への最終確認、カフェサロンの改築工事の段取り、外注費用と資金繰り、諸々、オクタヴィネル寮は悪戯っぽく騒がしい。
    3186

    ジオさんち

    MAIKINGにほさにワンライ。女審神者。

    『食欲の秋。食べすぎたからとダイエットをしようとするさにちゃんと、太っていないからと新たな秋の味覚を準備する号さんの攻防が今日も始まる。』
    #お題ガチャ #同棲カプのゆるい話
    (栗ご飯@にほさに) 夏が終わった。
     南国の海の写真が載ったカレンダーを、慎重に破れば月が変わる。新しい写真はイチョウ並木が綺麗な写真だった。未だ暑さが伴うものの、暦の上では既に秋。スーパーでも果実の種類が増えて来ている。今まで店頭に鎮座していた西瓜は成りを潜め、梨、桃、葡萄に無花果が立ち並ぶようになった。茸の種類も増えた。旬を迎えようとしている茸たちは、徐々に売り場を占拠し始めている。
     秋。一年で最も実りのある季節。
     あぁ、今年も来てしまったと言わざるを得ない。大きく溜め息を溢した後ろで、恋人が笑っている。

     同棲をし始め、互いに料理をするようになり、私よりもちょっぴり――いや、かなり料理が得意な恋人が、いつの間にか冷蔵庫の管理をするようになるまでには時間がかからなかった。それはいい。それはいいのだ。誰だって美味しいものを食べたい。料理の腕前に自信がある訳でもなかったから、彼が台所の主になるのは賛成だ。それはいい。それはいいのだ。
    1114

    nekotorodon

    MEMOガッと書きたいから書いたもの。
    文は整えてないので、見づらいしわかりにくいしよーわからんです。
    今後清書予定。

    1.食人衝動に襲われるようになったルクの話
     (血、ぬるいカニバ)
    2.ハメスクダイエット
      (R18、♡喘ぎ、やや濁点喘ぎ)
    1.食人衝動に襲われるようになったルクの話

    最近、食欲が落ちた。
    ご飯を食べても、ひどく味気なく、以前よりおいしいと思わなくなった。忙しさも相まって、食事を欠かす日が多くなった。流石に何かたべないとと思い、大好きな甘いものを食べるが、いくらチョコをかけてもあの満足感がやってこない。
    なにを食べても満たされない。
    栄養は取れているはずなのに、少しづつ体重が落ちていく。
    心配かけたくなくて、モクマやアーロンからの電話に出るときは音声のみで、極力元気に聞こえるように振る舞った。
    食欲がなくなったわけではない。満たされない飢餓感を感じるし、お腹も鳴る。特に、事件現場に行った後や、アーロンと電話した後に。

    緊張が緩んでしまうのだろう。
    そうだ。きっとそうだ。
    決して、たちのぼる血生臭い匂いに垂唾したわけじゃないし、画面の向こうにいるだろうアーロンを思って生唾を飲み込んだわけじゃ無い。

    まさかそんな、と思って、買ってきたブロック肉をまだ血が滲む程度に火を通す。食べてみれば、味を感じる。じわりと滲む血の味が美味しい。久々の充足感に夢中になって食らいつく。しばらくして落ち着いて、そんな自分が気持 3362