安達
はづき
DONE【きのこの日】BがLする界隈では使いに使い古されて最早誰も描いていない太古のネタを敢えて令和に描きます。
青果担当安達に明日はあるのか…
この続きを描くべきか非常に迷っております(どんなに頑張って修正してもあーみん先生調)
はづき
DONE【縛られてる推しを描く】黒沢が全然ド攻様になってくれなくて解釈違い!って言われそうだけど、メインは安達だからどうか許してほしい…
藤崎さんの妄想のくろあだ意外と難しいぜ…
RTしてくださった皆さんありがとうございました〜!
しじみ
DOODLE創作海軍の海が出てこないSS。極華神国櫻城州。伝統と西海の文化が入り混じる有明の都に暮らす州立大学の学生、犹守弥栄は学費を稼ぐために軍の社会貢献活動に協力する仕事をしている。
仕事の内容は有明で起こる原因不明の奇妙な事件の調査。
「人喰い廊下」で子供が消えた。そんな話を聞き、弥栄と軍人安達真純はある学校に向かう。
人喰い廊下 休憩時間を知らせる鐘が鳴ると待ちわびていたように扉という扉から生徒たちが飛び出す。座学ばかりで有り余った力のやり場を求めて生徒たちは思い思いの遊びに興じ始める。その日、級友たちとじゃれ合い、ふざけて追いかけ合っていた少年は気付けば三階の廊下のつきあたりにやって来ていた。何も考えていなかったとは言え、このひと気のない廊下にやって来たことを彼は少し後悔した。
――人喰い廊下で転んではいけない。
学校ではそんな噂がささやかれていた。その場所で転ぶとついさっきまでそこにいたはずの人が瞬きほどの間に煙のように消えてしまうのだという。実際に人が消えるところを見たわけではなく普段は噂を思い出すこともないが、今はそんな噂がやけに胸に引っかかり気味悪く感じられた。少年がまごついている間に背後から追いかけてきた級友の声が聞こえてきた。聞き慣れた声に安堵し不安な気持ちを振り切るように再び駆け出そうとした少年は、しかしそのとき不意に何かに足を取られてしまった。すぐにでも立ち上がりたいと思いながらもじわじわと足首から伝わる冷たい感覚が先ほどから身に迫る不穏な気配を強くして、彼は床に両膝をついた姿勢のまま動けない。恐る恐る肩越しに振り向いた少年は、水でも浴びたように全身が冷えていくのを感じた。
9243――人喰い廊下で転んではいけない。
学校ではそんな噂がささやかれていた。その場所で転ぶとついさっきまでそこにいたはずの人が瞬きほどの間に煙のように消えてしまうのだという。実際に人が消えるところを見たわけではなく普段は噂を思い出すこともないが、今はそんな噂がやけに胸に引っかかり気味悪く感じられた。少年がまごついている間に背後から追いかけてきた級友の声が聞こえてきた。聞き慣れた声に安堵し不安な気持ちを振り切るように再び駆け出そうとした少年は、しかしそのとき不意に何かに足を取られてしまった。すぐにでも立ち上がりたいと思いながらもじわじわと足首から伝わる冷たい感覚が先ほどから身に迫る不穏な気配を強くして、彼は床に両膝をついた姿勢のまま動けない。恐る恐る肩越しに振り向いた少年は、水でも浴びたように全身が冷えていくのを感じた。
distopia_Argha
MENU安達 香理 (あだち かおり)お前だけは俺が殺す HO4
30歳/女
CoC
ピンク髪の暴力団組員。体術、拳銃の扱いに秀でている。たまに倫理観が吹っ飛んでいるがキレなければ話が通じる性格。なぜか警察の知り合いがいる。実は映画好きで暇な日はよく洋画を見ている。
最近可愛いモノが好きなことを自覚した。レンタル彼女で気に入っている子がいる。メイドカフェに行ってみたいが度胸がない。
だいぶちょろい。
Y74fUi
DONE黒沢さんお誕生日おめでとう🎉ずっとこんな二人でいてください。
ところで、おかしくないよ沢は他にどんなこと、吹き込んでるんでしょうね。
基本ドラまほパロで描いていますが、最後の安達の指先のショリは9巻の原作沢さんエピソードが元ネタです。 3
ちよまる
PAST映画のポスターの二人の距離はこうなったでいいのかな
おめでとう 黒沢と安達
末永く幸せになるんだよ
大丈夫君たちはふたりだけじゃない
みんながいるよ
そういう世界をふたりで作ってきたんだから
と映画館で二人に言いたかった
ぎの根
DOODLEイキの安達殿と正殿。じんもちょろっといるよ。よくわかんなくなってしまった。 どこか寂しげに笛の音が響くなか、焚き火を挟んで親子は向かい合っていた。
手を組んで静かに聞き入っている正の目は火を見ているのか、その向こうにいる一人息子を見ているのか定かではなかった。いや、火を映す黒い目はただ己の内を覗き込みどこも見ていないのかもしれなかった。
笛の音が余韻を残してゆっくりと消えた。曲が終わっても黙ったまま微動だにしない正に、仁は声をかけてよいものか判断しかねて戸惑っているようだった。
ぱき、と薪が爆ぜる音が鳴った。それを機に、晴信は足音を立てながら境井親子の許へと近寄った。
「上手いものだな」
「安達殿」
ほっと安堵の息を吐いた仁が笛をしまいながらはにかんだ。
「聞いておられましたか」
2314手を組んで静かに聞き入っている正の目は火を見ているのか、その向こうにいる一人息子を見ているのか定かではなかった。いや、火を映す黒い目はただ己の内を覗き込みどこも見ていないのかもしれなかった。
笛の音が余韻を残してゆっくりと消えた。曲が終わっても黙ったまま微動だにしない正に、仁は声をかけてよいものか判断しかねて戸惑っているようだった。
ぱき、と薪が爆ぜる音が鳴った。それを機に、晴信は足音を立てながら境井親子の許へと近寄った。
「上手いものだな」
「安達殿」
ほっと安堵の息を吐いた仁が笛をしまいながらはにかんだ。
「聞いておられましたか」
miikedobon
DONEイチャイチャからの喧嘩といった流れになっているのか不安ですがとりあえず書きました。兄弟だからこそ、ふとしたことで派手な喧嘩するんじゃないかな…と思いました。ちなみに、ソハ典の隣の部屋は安達部屋です。
あいつが悪い 激しかった営みも終わり、簡単に身を清め、微睡んでいる時だった。兄弟が発した一言で、その場の空気が変わってしまった。
「兄弟、今日も可愛かったぜ。」
「…お前の方が、可愛い。」
「何言ってるんだ、俺の下で喘ぎ声上げてる兄弟に勝るもんはねぇよ。」
「…いや、俺に“もう一回ダメか…?”とねだってくる兄弟の可愛さに勝るものはないぞ。」
ソハヤはよく俺に可愛いと言ってくる…いつもならば軽く流すか、受け入れる。しかし、今日はいつもと違った…いつもに増して兄弟の表情が可愛かったんだ。あの真ん丸な目でじっ…と見つめられたら“はい”以外の選択肢は存在しない。だから、つい強めの口調で反論してしまった。
先程の穏やかな空気はどこへやら…殺伐とした空気へ変わっていくのを肌で感じ取られるほどだった。
707「兄弟、今日も可愛かったぜ。」
「…お前の方が、可愛い。」
「何言ってるんだ、俺の下で喘ぎ声上げてる兄弟に勝るもんはねぇよ。」
「…いや、俺に“もう一回ダメか…?”とねだってくる兄弟の可愛さに勝るものはないぞ。」
ソハヤはよく俺に可愛いと言ってくる…いつもならば軽く流すか、受け入れる。しかし、今日はいつもと違った…いつもに増して兄弟の表情が可愛かったんだ。あの真ん丸な目でじっ…と見つめられたら“はい”以外の選択肢は存在しない。だから、つい強めの口調で反論してしまった。
先程の穏やかな空気はどこへやら…殺伐とした空気へ変わっていくのを肌で感じ取られるほどだった。
しんどうゆか
MAIKING9月5日に営業終了した大江戸温泉物語を惜しんで、くろあだに大江戸温泉&お台場デートしてもらった話です。まだデートにも行かない冒頭部ですが、頑張って書くためにも公開します。基本、安達視点の話です。ゆりかもめの行き交う街でまえがき
私事ですが、別ジャンルのコラボイベントで存在を知ってから、東京に滞在する際、大江戸温泉物語を鬼のように利用していました。が、その大江戸温泉が土地契約の更新の関係で、今年の9月5日をもって営業終了してしまいました。本当、大変お世話になりました……。
最後に行きたかったけど、このご時世、県を跨がないと行けない場所には……ね、ということでそこは泣く泣く諦めたのですが。だったら、私の妄想を滾らせて、くろあだに大江戸温泉でデートしてもらえばいいんじゃね? と思ったので書いてみました(安直)。
ほら、ドラまほ(チェリまほドラマ版)のくろあだ、EDでお台場周辺のデッキ歩いてるでしょ……叫びそうになったよね……付近一帯、前述の別ジャンルの聖地だから……。
3706私事ですが、別ジャンルのコラボイベントで存在を知ってから、東京に滞在する際、大江戸温泉物語を鬼のように利用していました。が、その大江戸温泉が土地契約の更新の関係で、今年の9月5日をもって営業終了してしまいました。本当、大変お世話になりました……。
最後に行きたかったけど、このご時世、県を跨がないと行けない場所には……ね、ということでそこは泣く泣く諦めたのですが。だったら、私の妄想を滾らせて、くろあだに大江戸温泉でデートしてもらえばいいんじゃね? と思ったので書いてみました(安直)。
ほら、ドラまほ(チェリまほドラマ版)のくろあだ、EDでお台場周辺のデッキ歩いてるでしょ……叫びそうになったよね……付近一帯、前述の別ジャンルの聖地だから……。
37sakuranbo
DONE今日がドラマの安達くんの誕生日だとTLで知って勢いで描いてしまいました妄想安達くんです。文字無し文字有り両方置かせていただきます。安達くんお誕生日おめでとうございます。
心から好きだって思ってくれる人と一生幸せでいて下さい。
2021/10/1 2
しんどうゆか
DONEチェリまほ94話の予告で、久々に安達の弟・和也くんの登場か……? にワクワクし過ぎて待ちきれなくて、気が付いたら、こんなド鬱な話書いていたんですけど、何ででしょうね……(聞くな)ええ……死ネタです。作中で安達が死んじゃいます。苦手な方、本当にごめんなさい。あと世界の理不尽さについて私的解釈で書きました。(長くなったので本文に続く)
黒沢視点の話です。
思い出のあとさき(キャプション続き)
第1話から追っていたとはいえ、ブランクがあり、チェリまほ新規に近い人間なのと、こんな話、世の中にn番煎じにあると思ったんですが、私がくろあだで読みたかったから書きました。既に似た話があったら申し訳ないです。黒沢の心情を考えると、とても辛かったけど、書きがいはありました。
くろあだ、前世でも今世でも来世でも幸せになってほしい(どの口が言う)。ちなみに私、伊藤左千夫の野菊の墓がめちゃくちゃ好きです(突然の性癖暴露)。あと直近でミスチルのHANABI聴いてました。
――――――――――――
俺たちの穏やかな日常が、あんな形で終わりを迎えるとは想像もしていなかった。
口下手で、分かりやすい言葉では、あまり表さないけれど。だけど、何気ない一言、さり気ない行動で、溢れる愛を示してくれて。
2728第1話から追っていたとはいえ、ブランクがあり、チェリまほ新規に近い人間なのと、こんな話、世の中にn番煎じにあると思ったんですが、私がくろあだで読みたかったから書きました。既に似た話があったら申し訳ないです。黒沢の心情を考えると、とても辛かったけど、書きがいはありました。
くろあだ、前世でも今世でも来世でも幸せになってほしい(どの口が言う)。ちなみに私、伊藤左千夫の野菊の墓がめちゃくちゃ好きです(突然の性癖暴露)。あと直近でミスチルのHANABI聴いてました。
――――――――――――
俺たちの穏やかな日常が、あんな形で終わりを迎えるとは想像もしていなかった。
口下手で、分かりやすい言葉では、あまり表さないけれど。だけど、何気ない一言、さり気ない行動で、溢れる愛を示してくれて。
しんどうゆか
DONEくろあだ処女作です。再燃して、チェリまほを電子版で7巻まで一気読みした後、7巻の余韻に浸ったまま書いた話です。長崎の家でテレビを見ながら物思いに耽る安達を中心に書きました。個人サイトに2021/8/14掲載
想いは、咲く。子供の頃、クリスマス近くに歌った「きよしこの夜」。自分の「安達清」という名前と掛けて揶揄われたことを除けば、歌を歌うことは決して嫌いじゃない。ただ、特別上手い訳ではないから、俺は断じてヒトカラ派、なんだけども。
長崎に転勤してからしばらく経った休みの日。ちょうど空き時間があるし、せっかく長崎にいるんだからと、東京じゃ見れない番組を見てみようと思って、俺はテレビをつけた。リモコンで番組表を呼び出し、スマホで関東のチャンネルに該当するものを検索しながら、今の時間帯の番組をザッピングしていく。するとーー関東でも見られるテレビ局から流れてきた音楽に俺は、チャンネルを回していた手を止めた。それは、ある有名な作曲家が作ったと話題になっていた合唱曲で、懐かしい故郷や人々、想いを歌う歌だった。
3123長崎に転勤してからしばらく経った休みの日。ちょうど空き時間があるし、せっかく長崎にいるんだからと、東京じゃ見れない番組を見てみようと思って、俺はテレビをつけた。リモコンで番組表を呼び出し、スマホで関東のチャンネルに該当するものを検索しながら、今の時間帯の番組をザッピングしていく。するとーー関東でも見られるテレビ局から流れてきた音楽に俺は、チャンネルを回していた手を止めた。それは、ある有名な作曲家が作ったと話題になっていた合唱曲で、懐かしい故郷や人々、想いを歌う歌だった。
nananac6
MOURNING第二回 🍒ワンドロ・ワンライ企画お題【やきもち】
安達視点で書いてみました。
やきもち 最初は気付かなかった。いや、気付けなかったという方が正しいのかもしれない。所詮例愛偏差値Fランクだったのだからそういう、恋愛に対しての感はかなり鈍いほうだと思う。自分にも相手に対しても。
いつだったか、これという何かがあった分けじゃないけれど、ふとした拍子に視線を感じた。顔を向けるとかならず黒沢がいて、目線が合うと少し狼狽したかのような罰の悪い表情をするのだ。そうかと思うと、ふいっと視線が外されることもあった。
無意識なのかなと思うのは、二人で会う時はまったく普段と変わりないし、別々に過ごす夜の時も電話越しでは変わった様子は微塵も感じなかった。恋愛偏差値が低かろうが高かろうがこちらが好感を抱いている相手の変化にはさすがに気付く、と思う。いや、思いたい。
1591いつだったか、これという何かがあった分けじゃないけれど、ふとした拍子に視線を感じた。顔を向けるとかならず黒沢がいて、目線が合うと少し狼狽したかのような罰の悪い表情をするのだ。そうかと思うと、ふいっと視線が外されることもあった。
無意識なのかなと思うのは、二人で会う時はまったく普段と変わりないし、別々に過ごす夜の時も電話越しでは変わった様子は微塵も感じなかった。恋愛偏差値が低かろうが高かろうがこちらが好感を抱いている相手の変化にはさすがに気付く、と思う。いや、思いたい。