渓
翔田ますみ
DOODLE【エアスケブ】川辺で避暑するホークスとエンデヴァーmayumi_toraten様。季節感溢れるリクエストありがとうございます!
渓流釣りをする二人を描いてみました……の予定でしたが、釣ってませんね、これ😅
「エンデヴァー+川=熊の鮭狩り」というファーストインプレッションが強すぎました。
平和シチュエーションのお絵描き、とても楽しかったです!
暑いときは推しを水浸しにするに限りますね!! 2
さわき
DONE【南疆】大巫・烏渓やっと南疆組のアイコン風イラスト描きました。
大巫は口元と大きな耳と杖という特徴が多いので、割とすんなり描けたほうかな
あの、お薬箱もおまけで付けておきました。
ってそのお薬よーーー!
香野 庵(いおりん)
DONEbingpupちゃんオンリー「しずんといっしょ」開催おめでとうございます!こちらはそのイベント展示用イラストになります。
旅するびんぱぷちゃんの雄姿を御覧ください~
撮影場所
1枚目:横浜「三渓園」
2~5枚目:横須賀荒崎
ネップリ企画は「東京タワーと師尊に抱っこされるぱぷちゃん」です。
お品書きに番号がありますので、よろしければ御利用ください(2022年5月14日まで) 5
ena_476
MOURNING記憶が混濁した想い人との短い生活を描いた曽野綾子先生の小説「わが恋の墓標」の市茜パロ。手元になく記憶だけで書いているので色々と抜け落ちています。▼1980年前後、雪村が竹之内の所で下宿をはじめて二十五年近く。長命者に関する書籍を大量に保管している古い館は等々力渓谷にあった。そこに勤める四十半ばの使用人が雪村に語った昔話とは。
羊殺しが行われておらず、雪村が少し穏やかな設定です。
わが恋の墓標パロ長命者の労働をとりまく環境は、あまりに悪すぎる。
竹之内を相手に、雪村が白い髪を掻きむしって憤慨したのがはじまりだった。
公共の職業安定所の営業時間は夏も冬も午後六時まで。これじゃあ夜しか動けない俺たちオキナガは仕事に就くなと言ってるようなもんじゃねえか。オキナガの生活を守るのはあんたの専門なんだろ。
愚痴を聞いていた竹之内は新聞をめくりながら、顔も上げすに言った。
「それなら当事者から声をあげるべきだな。俺一人になにもかも頼られても困る」
少し頰をふくらませ雪村は押し黙った。
雪村は光明苑が長野に移ったのを機に社員寮付きの仕事に就いていたが、オキナガを嫌う先輩社員たちの度重なる嫌がらせに据えかね、とうとうその中の一人を殴り倒した対価に仕事と寮を無くして竹之内を頼ったのだ。それから二十年あまり、下宿生活は続いている。
9924竹之内を相手に、雪村が白い髪を掻きむしって憤慨したのがはじまりだった。
公共の職業安定所の営業時間は夏も冬も午後六時まで。これじゃあ夜しか動けない俺たちオキナガは仕事に就くなと言ってるようなもんじゃねえか。オキナガの生活を守るのはあんたの専門なんだろ。
愚痴を聞いていた竹之内は新聞をめくりながら、顔も上げすに言った。
「それなら当事者から声をあげるべきだな。俺一人になにもかも頼られても困る」
少し頰をふくらませ雪村は押し黙った。
雪村は光明苑が長野に移ったのを機に社員寮付きの仕事に就いていたが、オキナガを嫌う先輩社員たちの度重なる嫌がらせに据えかね、とうとうその中の一人を殴り倒した対価に仕事と寮を無くして竹之内を頼ったのだ。それから二十年あまり、下宿生活は続いている。
ふえざわ小吉
SPUR ME進捗同人誌にするかはわかんないけど號渓が結ばれる漫画(全年齢)のネーム描いてます
いま16ページぐらいです
本編だと渓ちゃんのお風呂シーンあります
何ページになるかわかんねーけどがんばります 2
_uniru_
DOODLEちかてつろせん南北線さん
一番年上の姉御。身長は二人の中間からちょっと高め。最近の悩みは札幌オリンピックから50年…つまり私は…と年齢を自覚するとき。実は定山渓鉄道の一人娘のお嬢さん。でもじょうてつの記憶はあんまりないしよくわかってないよ!
東西線さん
でっかい!路線が長いからね!東豊くんとシェアハウスしてる(車両基地が同じだから……!)JRの新札幌くんとは仲がいいよ!サブカルにも興味があるとか
柚虎 yuzutora
DOODLEパッパッパラパパパラパ雨林、渓谷双子、捨て地(多分星の子)
顔あり、雑、
「お前ら羽何処に落としてきた」
ピント合ってない
ツンはバット前にやってるんだよ………(^^;
そのうち書き直すよ
hatonoshima
MEMO呉用と戴宗。呉用は東渓村で長らく隠棲し、晁蓋との付き合いも長い。用兵より策謀が得意。戴宗とは東渓村に来るよりも前に付き合いがあり、以後会うことは無かったが手紙のやり取りは頻繁にしていた。双方聞かれてもはぐらかして答えないが、戴宗は呉用に借りがあるらしい。戴宗が梁山泊の全ての細作を統括している。容赦のないこき使いっぷりに全力で恨みを買っているが、当人が一番方々走り回っているのでなんも言えない。
Lno_221b_ss
DOODLE続きはあとで/风无元宵節の例のイラストで気が狂って書いた风无でした。当時はまだ藍渓鎮で老君と无限が邂逅したところまで読めておらず、2人の関係を師弟だと勘違いしていたので、少しだけ手直ししました。
帰宅後のお話を書きたくて書きかけて、もう数か月寝かせているのでいつかそのうち……。***
くん、とごく小さな力で頭を左斜め後ろへ引かれた。
ちょうど湯呑みに唇をつけようとしていたところだったので、狙いの外れた飲み口から茶がこぼれそうになる。いや、なみなみと注がれていた中身は慌てて起こした湯呑みの動きについてこられず、少しばかりこぼれた。
宙でふわりと球状にまとまった茶をさりげなく吸い込み、湯呑みを持ち直しながら无限は視線をちらと左肩の方へ流した。予想どおり、結んで後ろに垂らした自身の長い髪の、その先端を摘まむ指が目に入り、見ているうちにも二度、三度と房を引っ張られる。
悪戯な指の持ち主を无限は無言で軽く睨んだ。风息、やめなさい。
少し前までビールを水のように飲んでいたから、多少酔いが回っているのだろう。上体をゆるりと起こした风息は頬をほんのりと上気させていた。
彼の右隣、つまり无限の左隣では、これまた機嫌良く酒を呷っていた玄离が、今は頭を垂れてうとうとしている。その背中越し、床に投げ出すように伸ばした右手で无限の毛先を弄びながら、唇の動きだけで「やだね」と応えるのが小憎らしいことこの上ない。
頭を軽く左右に振るが、その程度では风息の手から逃れるこ 2504
yamagumip
SPOILER狂気山脈をPLとして初登頂して来た時のレポート。シナリオのネタバレ注意!!
KP:結城85.5さん
PL:Jun5787さん(富山) モカさん(粟坂) 森谷さん(羽崎) 山波(芹山 渓)
落ち着いた雰囲気で進んで行った印象。良い場面や楽しいRPが沢山あったので印象深かった所を絵にしてみた。落書きクオリティだけど鉄は熱いうちに打てってね!
#狂気山脈 2
yu_kiao_i_lxh
MOURNING藍渓鎮を初めて読んだとき、ふと思った妄想話です。清凝と老君、無限と北河、あと龍游の執行人が出てきます。無限の己界に実は傷ついた清凝が保護されていて、という妄想だったのですが、己界に生き物入らないと聞いて、あらら、と。次回の藍渓鎮で癒し系の設定が確定しそうだったので、この妄想はもう形にならないだろうなあ、と思ったのですが、ちょっと出来心で一発書きです。書いていたら、ちょっと楽しかったです。ある妖精を捕まえるという、かつて最強の執行人として名を馳せていた無限にとって、けして珍しくない任務のはずだった。
「無限様のご容体は?」
「かろうじて意識を保っていらっしゃいますが…」
「危ない、ということか…」
常に冷静さを保つ潘靖の顔が苦し気に歪むのを見て、冠萱が強張った表情のまま 頷いた。
捕り物の最中、無限が受けた傷はそれほど大きくはなかった。彼の体術は並みの妖精を凌駕したし、操る金属は妖精の投げた物理的な攻撃を防いだ。しかし、ほとんど妖精に近い無限の身体に僅かに残る人間の部分が、彼を窮地に陥れた。人間では避けきれない呪いを受けてしまったのだ。
妖精が仕掛けた呪い。
それは人間の皮膚を内側から破き、止まらぬ血でいずれは当人を失血死に至らしめるものだった。妖精ならば逸風の手により、失血よりも早く身を癒すことができたが、無限の身体は癒えるより早く、新たな傷口を生み出した。
術を掛けた妖精本人が自爆するかのように身体を四散させたため、無限が呪いの詳細が分からなかった。妖精館本部も総当たりで解く方法を調べてみたが、随分と年嵩の妖精が独自に編み出した呪いを解く方法が分からなかった。手あた 6249
snhk2501
MEMO北河と无限。短文怪文書。たぶん藍渓鎮26話から少し経ったくらいの話。「すまない」
熱に魘される无限の呻き声から、言葉として北河に聞き取れたのはそれだけだった。握った彼の手が熱を帯びて熱い。
无限は多くを語ろうとしなかった。北河も、彼の素性や何があってここに連れてこられるに至った傷を負ったのか、尋ねようとは思わなかった。時折見せる彼の昏い表情に、尋ねられなかった。
医術師の北河にも、癒せない傷はある。その傷こそが、无限の負った傷の中で最も深刻なものであることを否応なく思い知らされる。
──それで、己に何ができるというのだ。
北河は自らに問う。
──救うなどと、軽々しいことはとてもいえない。それでも、共ににいることはできる。
それが北河の出した答えだった。
──少なくとも、今は。
北河は无限の額に乗せていた布がぬるくなったのを取り、氷水に浸け冷やしたものと取り替えた。彼の表情から力が抜けたのを見るに、悪夢は去ったようだ。
无限が老君によって運び込まれてきてからそんなに月日が経ったわけではない。だというのに、ここまで絆されてしまったか、と己に北河は小さく笑った。 458