瀬名
piro_loiz
DOODLE「ひとつになりたい」B5/32p
PASS→18歳以上ですか?yes or no
月永レオ×瀬名泉
高校2年生 春〜夏前くらい チェクメ後
制服でえっちなことするレオいず
2022/5/4
ライオンキャット3発行 29
最早 風鈴
MENUenst本新刊サンプル【ドグラの騎士】全年齢/ 400円/B5/30p
鬱永時代のループ本です。
在庫まだまだ有ります......
BOOTH
https://fuulin2519.booth.pm/items/4056960
※在庫はBOOTHの方が多いです。
pictSPACE
https://pictspace.net/items/detail/280370 11
てんか
DOODLEシャレマニ、メイヒヨちゃんイラストです。メイちゃん√のネタバレを含みます。クリア済の方の閲覧をオススメします。
本日がハートの日ということで、以前描き終えて投稿の機会を逃していた為、本日お披露目出来て良かったです。メイヒヨちゃん、幸せであれ…!
駄作の為、ご了承下さい…。
sumikko1900
DOODLE瀬名泉/お題「蝉の声が微かに聞こえ始めた早朝、永遠に幕間の劇場で猫の腹を撫でている話」袖の猫【泉+レオ】 舞台袖とは波止場なのかもしれない。ここから一歩足を踏み出せば、そこには熱気が渦巻く大海のような舞台が広がっている。
その一歩を踏み出すために一呼吸入れる場所が、こんな風に薄暗がりと柔らかで重たい布で包まれていることは嫌いじゃない。ここに立てば自然と身体がチューニングされる。そういうふうに自分を調整してきた。モデルとして、アイドルとして、誰でもない瀬名泉を見てもらうために。身体にほどよい緊張感を走らせる後押しをしてくれる、心地よい場所。
だけど、今日はちょっと、あまりに居心地が悪かった。
「暑い〜、あつい〜、フィレンツェでもこんな暑いなんて聞いてないぞ! これも全部セナのせい! あっ、ごめん、嘘! セナは何も悪くない! でも、ああ、蘇ってきた、インスピレーションが蘇ってきた! そう、これは『意地悪なセナの全身にカビが生えて悶え苦しんで死ねばいいなの歌』の変奏曲!」
1760その一歩を踏み出すために一呼吸入れる場所が、こんな風に薄暗がりと柔らかで重たい布で包まれていることは嫌いじゃない。ここに立てば自然と身体がチューニングされる。そういうふうに自分を調整してきた。モデルとして、アイドルとして、誰でもない瀬名泉を見てもらうために。身体にほどよい緊張感を走らせる後押しをしてくれる、心地よい場所。
だけど、今日はちょっと、あまりに居心地が悪かった。
「暑い〜、あつい〜、フィレンツェでもこんな暑いなんて聞いてないぞ! これも全部セナのせい! あっ、ごめん、嘘! セナは何も悪くない! でも、ああ、蘇ってきた、インスピレーションが蘇ってきた! そう、これは『意地悪なセナの全身にカビが生えて悶え苦しんで死ねばいいなの歌』の変奏曲!」
とうか
MOURNING事故にあって入院してる瀬名が月永に会いたくなるはなし、を書こうとして起承転結の「承転」が浮かばずに結局書かずに終わった文章が出てきたので置いておきます🥲月永出てきません。ゆうくんさんが瀬名の仕事を肩代わりしてくれたり、色んな子が瀬名の様子を見にきてくれることで、自分がどう思われてるのかを理解していくはなし(の予定だった)
確か最後に病院でエッチしてるの書きたいな…とうっすら思ってました
レオいず(書き途中供養) 目を開けて俺の視界に広がったのは、見慣れぬ真っ白な天井だった。
脳みそが白んでいて、酸素とか血液が行き渡ってない気がする。何故かまぶたがひどく重くて、まばたきをすることすら億劫だった。そして、眼前の天井の色にはまったく身に覚えがない。視線を右手側へ動かすと、やはり見たこともない窓。カーテンの隙間から差し込む色はふんわりとしたオレンジ色。いまは、夕方のようだった。
おかしい。俺は今朝、星奏館から出たばかりで、タクシーを呼んで、それから、信号を渡って。
「セッちゃん」
次に目に飛び込んできたのは凛月のすがただった。丸椅子に腰かけて、いつもはねむたげに細められている赤い瞳をぱっちりと見開いて。
急いで起き上がろうとしたが、腕に管がまとわりついていて思うように身動きが取れない。ぼすん、と背中にやわらかいような感触。俺はベッドに寝そべっていたようだった。少しだけかたい枕があたまにおさまると、後頭部が鈍く痛んだ。
2145脳みそが白んでいて、酸素とか血液が行き渡ってない気がする。何故かまぶたがひどく重くて、まばたきをすることすら億劫だった。そして、眼前の天井の色にはまったく身に覚えがない。視線を右手側へ動かすと、やはり見たこともない窓。カーテンの隙間から差し込む色はふんわりとしたオレンジ色。いまは、夕方のようだった。
おかしい。俺は今朝、星奏館から出たばかりで、タクシーを呼んで、それから、信号を渡って。
「セッちゃん」
次に目に飛び込んできたのは凛月のすがただった。丸椅子に腰かけて、いつもはねむたげに細められている赤い瞳をぱっちりと見開いて。
急いで起き上がろうとしたが、腕に管がまとわりついていて思うように身動きが取れない。ぼすん、と背中にやわらかいような感触。俺はベッドに寝そべっていたようだった。少しだけかたい枕があたまにおさまると、後頭部が鈍く痛んだ。
ワオ!
DONE謎の時空の話です。全員無自覚かつ自分の感情に名前を持ちませんが、矢印が出ているので注意です。天羽先生全く出ません。天羽先生♂←瀬名さん♀←まどかくん♂
まどか君のはなし(性転換注意)「まどか君のはなし」
あれは確か、瀬名さんがおじいちゃんに師事するようになってから、一年ほど経った頃のことだったと思います。
今となっては庭師の叔母さまくらいですが、当時の屋敷にはまだ住み込みで働いている方が何名かいて、その中でも一等若い瀬名さんは、出掛けて行くたび僕の恰好の遊び相手になってくれました。
一緒にお庭を駆けたり、秘密基地をつくったり、夜に内緒でお菓子パーティをした事もあります。
とびきりおめかしをして、大人に見つからないように声をひそめてかわす他愛もないお話。お行儀悪くシーツの上で齧ったクッキーは、それはもう格別の味がしたものです。
今でこそ、お姉さんには少し退屈な遊びだったろうなと想像もつきますが、あの頃の僕は瀬名さんと一緒に遊ぶ事がただただ楽しく、また瀬名さんもそうであろうと思っていました。
1850あれは確か、瀬名さんがおじいちゃんに師事するようになってから、一年ほど経った頃のことだったと思います。
今となっては庭師の叔母さまくらいですが、当時の屋敷にはまだ住み込みで働いている方が何名かいて、その中でも一等若い瀬名さんは、出掛けて行くたび僕の恰好の遊び相手になってくれました。
一緒にお庭を駆けたり、秘密基地をつくったり、夜に内緒でお菓子パーティをした事もあります。
とびきりおめかしをして、大人に見つからないように声をひそめてかわす他愛もないお話。お行儀悪くシーツの上で齧ったクッキーは、それはもう格別の味がしたものです。
今でこそ、お姉さんには少し退屈な遊びだったろうなと想像もつきますが、あの頃の僕は瀬名さんと一緒に遊ぶ事がただただ楽しく、また瀬名さんもそうであろうと思っていました。
とうか
MAIKINGモブ女にセクハラされた月永とお清めセックスする(予定の)瀬名のはなしがっつりエッチなの書くか、ふんわりと匂わせた全年齢にするかどうしようね〜〜ってとこで止まった
ばかなおとこ/レオいず(途中) 真夏特有の湿度のこもった熱気が、その部分にだけまとわりついているような心地。あいにく今は夏ではないんだけれど。受け入れ難い熱って、こんな感じなんだ。これはこれで新鮮なものだな……と、当事者であるはずなのに、レオは二の腕に触れてくるそれをどこか俯瞰してじっと見下ろしている。
その女の手指のさきにはきらびやかなラインストーンが散りばめられていて、おもちゃをそのまま貼り付けたみたいなその指が肌に刺さる度に、すこしだけ痛かった。声をあげるまでもないから、それをゆるしてやっている状態。
うちからあふれてくるのは霊感ではなく、もっと汚いいろをしたなにかだ。
それがはたしてなんなのか、レオは自覚できない。
「———」
2096その女の手指のさきにはきらびやかなラインストーンが散りばめられていて、おもちゃをそのまま貼り付けたみたいなその指が肌に刺さる度に、すこしだけ痛かった。声をあげるまでもないから、それをゆるしてやっている状態。
うちからあふれてくるのは霊感ではなく、もっと汚いいろをしたなにかだ。
それがはたしてなんなのか、レオは自覚できない。
「———」
TYKIKR_YO
MEMO爆弾魔軸まとめ 前編。(ロシウス襲撃まで)※🦀→カーニバルファンタズム軸の略。物語を終えた色んな軸のアラムラが集合するボーナスステージみたいな軸のこと。
※途中に出てくるDOT先生は同人作家軸の瀬名のことです。非常に可愛いらしい童貞オタクくんです。いつかまとめます。 58
10ri29tabetai
DOODLE守沢と瀬名(未来設定・ちあみど+いずまこ)お迎えゴンゴン、と窓を叩く音に顔を上げる。一瞬だけ期待してゆぅく、と口まで滑らせたけれど、瀬名泉の顔はすぐさま不機嫌なそれに変化していった。
無言で助手席の扉を開けば、やかましさが車の中に入り込んでくる。
「奇遇だな瀬名!こんなところで会うなんてな!」
入れてくれてありがとう!とかつての級友は太陽のように笑った。はああ、と深々と溜息を吐く瀬名の心中なんて一ミリも察しない表情に、ほとほと反吐が出る。ハンドルに顎を載せて、ずらしかけたサングラスをもう一度かけた。地下駐車場は思ったよりも暗いけれど、昼夜問わずに電気はついている。妙にまぶしいその光を遮るように、じっとフロントガラスの向こうを睨みつけた。
「……ゆぅくんが来るまでだからねぇ。ていうか守沢は何?迎え待ちなの」
2519無言で助手席の扉を開けば、やかましさが車の中に入り込んでくる。
「奇遇だな瀬名!こんなところで会うなんてな!」
入れてくれてありがとう!とかつての級友は太陽のように笑った。はああ、と深々と溜息を吐く瀬名の心中なんて一ミリも察しない表情に、ほとほと反吐が出る。ハンドルに顎を載せて、ずらしかけたサングラスをもう一度かけた。地下駐車場は思ったよりも暗いけれど、昼夜問わずに電気はついている。妙にまぶしいその光を遮るように、じっとフロントガラスの向こうを睨みつけた。
「……ゆぅくんが来るまでだからねぇ。ていうか守沢は何?迎え待ちなの」