魔
kurokuro_happy5
MOURNING使い魔86ダムと魔女プレの話。台本。羅針盤の魔女小話これは、羅針盤の魔女とその使い魔との会話記録である。
ダム「驚きました、まさか魔女様がワインを嗜まれるなんて」
魔女「そんなに意外?」
ダム「はい。水しか口にしているところを見ないので……」
魔女「こう見えて結構強いのよ。……たまに、1体1で飲みたくなるの」
ダム「……それで今日は結界を張られているのですか?」
魔女「私は契約した使い魔との関係を大事にしたいのだけれど、零夜はどうしても嫉妬してしまうから……」
ダム「なるほど。難しいところですね」
魔女「アダムはどう?お酒」
ダム「私も飲める部類ですよ。魔女様に負けず劣らず」
魔女「じゃあ、飲み比べといきましょう。……乾杯」
ダム「はい」
魔女「……美味しい」
ダム「……かなりの年代物ですね。一体何処で」
1658ダム「驚きました、まさか魔女様がワインを嗜まれるなんて」
魔女「そんなに意外?」
ダム「はい。水しか口にしているところを見ないので……」
魔女「こう見えて結構強いのよ。……たまに、1体1で飲みたくなるの」
ダム「……それで今日は結界を張られているのですか?」
魔女「私は契約した使い魔との関係を大事にしたいのだけれど、零夜はどうしても嫉妬してしまうから……」
ダム「なるほど。難しいところですね」
魔女「アダムはどう?お酒」
ダム「私も飲める部類ですよ。魔女様に負けず劣らず」
魔女「じゃあ、飲み比べといきましょう。……乾杯」
ダム「はい」
魔女「……美味しい」
ダム「……かなりの年代物ですね。一体何処で」
kurokuro_happy5
MOURNING使い魔86ダムと魔女プレの話。羅針盤の魔女ーMake a contract with Atariーこれは、羅針盤の魔女とアタリが契約した時の物語。
世界は、腐ってる。
そう知ったのはもう随分と幼い頃だ。
オレはとある集落に捨てられた。母ちゃんは泣きながら何か言ってたけど、正確には何を言っていたかわからない。
集落は捨てられたオレを迎えてくれることは無かった。誰も助けてくれないし、皆でオレを虐げる。
でも何もしないで死ぬのは悔しくて、どうにかこうにか生きようと必死に足掻いていた。人の目を盗んで残飯を漁ったり、雨の日に泥水を啜ったり。
けどもう限界だ。漁ってるのがバレたのか残飯を捨てる場所が変えられて、雨もろくに降らない。
もう、いっか……
そう思いながら意識を手放そうとしたオレの所へやってきたのは、
「……貴方、大丈夫?」
4308世界は、腐ってる。
そう知ったのはもう随分と幼い頃だ。
オレはとある集落に捨てられた。母ちゃんは泣きながら何か言ってたけど、正確には何を言っていたかわからない。
集落は捨てられたオレを迎えてくれることは無かった。誰も助けてくれないし、皆でオレを虐げる。
でも何もしないで死ぬのは悔しくて、どうにかこうにか生きようと必死に足掻いていた。人の目を盗んで残飯を漁ったり、雨の日に泥水を啜ったり。
けどもう限界だ。漁ってるのがバレたのか残飯を捨てる場所が変えられて、雨もろくに降らない。
もう、いっか……
そう思いながら意識を手放そうとしたオレの所へやってきたのは、
「……貴方、大丈夫?」
ツインテェル
DOODLE(オロアン?オロシン?)とある魔法にかけられてオナニーしなきゃ
いけなくなった アンサーきゅんです
( もっと 出番欲しかったな... アンサーきゅんの )
18? ( yes or no ) ◀ 小文字です!!!
ShibabaUsa
PROGRESS書きたいところを書き殴るだけの人狼独(小)×悪魔普独普以外の何物でもない。
夜の帳が明け、雄鶏が目覚めの一声をあたりいっぱいに響かせる。眠っていた良い子も、遊び呆けていた悪い子も、その声だけは無視できない。雄鶏が鳴かなくたって、朝になれば夜闇に潜む魔物の恐怖から放たれた小鳥たちがその危険が過ぎ去ったよ、と住民たちに教えて周る。彼ら、もとい彼女らの思考は実に単純で、直結した脳みそと嘴を動かして、各々の囀りを以って彼らの時間を告げるのだ。
朝が来た。
その一日は、決まって鳥の鳴き声から始まる。
だからといって、夜の眷属たちが全くの活動を行わないかと問われれば、答えは否だ。基本的には、彼らの肉体がベストパフォーマンスを取るのに最適な時間帯が夜を基点に回っているという話で、人間に紛れるような習性を持つものは昼間も活動しているという例が挙げられている。人間に当てはめるならそう、夜型と朝方の意味合いが逆転していると捉えてもらうと、非常に分かりやすい。夜に活動するよりも昼の方が性に合っているなど、種全体として最適化されているプログラムが一定個人については違和を生じさせてしまう問題は、どの種族を挙げてもらっても例の一つは存在している。
1077朝が来た。
その一日は、決まって鳥の鳴き声から始まる。
だからといって、夜の眷属たちが全くの活動を行わないかと問われれば、答えは否だ。基本的には、彼らの肉体がベストパフォーマンスを取るのに最適な時間帯が夜を基点に回っているという話で、人間に紛れるような習性を持つものは昼間も活動しているという例が挙げられている。人間に当てはめるならそう、夜型と朝方の意味合いが逆転していると捉えてもらうと、非常に分かりやすい。夜に活動するよりも昼の方が性に合っているなど、種全体として最適化されているプログラムが一定個人については違和を生じさせてしまう問題は、どの種族を挙げてもらっても例の一つは存在している。
songosan
TRAININGでぃすがいああーるぴーじーのぷいきゅあパロの衣装を王子とムニちゃんに着せてみたしかし、これだと配役的に天使と悪魔が逆なんだけど配色的にこうなるんだよなあ(しかし白黒で描く)
※女装注意
※下手 2
MCD
DOODLEウリスさん手書きログ(2024/05/12)公序良俗順(下の方エロ注意!)
最近ウリスさん描く時は反応薄めの定時スレではなく、色んなスレにちょっとお邪魔して描いてます。定時スレは普通にしゃべり場で利用中。そんな状況なので他のキャラ描く事も多くウリスさん描く頻度低下中。
ラス前はリリス絵をレタッチしたもの。最近腋のまわりの肉をえっちく描く練習中、体調不良で死にかけてるけど…! 12
monarda07
MAIKING青エク×fgoクロスオーバーの続き。ビーストXの詳細につきましては拙作『魔法少年カスディム☆リツカ』シリーズをご参照くださいませイミテーションパンドラピトス⑦【第七幕】
(まるで、木の根みたいだ)
地面や岩壁に寄生するように走っているのは、破綻した魔神の一部らしい。まるで木のうろの中を歩いて行くような、そんな不思議な感覚に包まれる。
時々脈打つように青い明滅を見せる回廊を、魔王……燐は迷うことなく進んで行った。
木の根、木のうろ。
そこから空想樹を連想した。これはもしかしたら、空想樹と似たようなものなのだろうか。
でもなぜだろう。あまり生気が感じられない。ブリテン島の空想樹のように枯れている……と言えば良いか。
「……朴さん」
尽きぬ疑問に頭を悩ませている立香を尻目に、魔王が声をかける。
驚いて立香が振り替えると、そこには朴の姿が。
「朴さんは帰ってくれ。俺はそこにいるカルデアのマスターとサシで話がしたいんだ」
2490(まるで、木の根みたいだ)
地面や岩壁に寄生するように走っているのは、破綻した魔神の一部らしい。まるで木のうろの中を歩いて行くような、そんな不思議な感覚に包まれる。
時々脈打つように青い明滅を見せる回廊を、魔王……燐は迷うことなく進んで行った。
木の根、木のうろ。
そこから空想樹を連想した。これはもしかしたら、空想樹と似たようなものなのだろうか。
でもなぜだろう。あまり生気が感じられない。ブリテン島の空想樹のように枯れている……と言えば良いか。
「……朴さん」
尽きぬ疑問に頭を悩ませている立香を尻目に、魔王が声をかける。
驚いて立香が振り替えると、そこには朴の姿が。
「朴さんは帰ってくれ。俺はそこにいるカルデアのマスターとサシで話がしたいんだ」
Ordet_er_frit_
DONE[准牧] 悪魔マンデル君と堕天使プレストン、これ↓の続きhttps://twitter.com/Ordet_er_frit_/status/1784883094635384865
若干、肌が見えてますがおおむね健全。
流血ちょっとあり。
悪魔と堕天使(その2) プレストンは固まったままマンデルを見つめた。
マンデルは部屋の奥、一番高い場所に設えられた椅子に腰かけていた。高い背もたれ、ゆったりしたひじ掛け、はめ込まれたルビーのような装飾が、室内の蝋燭の光にちらちらと光る。
「お前だったのか……」
なおも立ち尽くすプレストンを見つめながら、マンデルは片肘をつき、プレストンの言葉を待つように、無言でニヤリと笑った。
「……地獄に生まれた新しい王というのは、お前だったのか……?」
地獄に新しい王が生まれた―。その誕生は、天国の空をも揺らし、その事実を知らしめて行った。プレストンもその事実は知っていたが、だが、それが誰なのかは知らなかった。
部屋に足を踏み入れ、回りを見回しながら、プレストンは小さく笑いながら首を振った。
3015マンデルは部屋の奥、一番高い場所に設えられた椅子に腰かけていた。高い背もたれ、ゆったりしたひじ掛け、はめ込まれたルビーのような装飾が、室内の蝋燭の光にちらちらと光る。
「お前だったのか……」
なおも立ち尽くすプレストンを見つめながら、マンデルは片肘をつき、プレストンの言葉を待つように、無言でニヤリと笑った。
「……地獄に生まれた新しい王というのは、お前だったのか……?」
地獄に新しい王が生まれた―。その誕生は、天国の空をも揺らし、その事実を知らしめて行った。プレストンもその事実は知っていたが、だが、それが誰なのかは知らなかった。
部屋に足を踏み入れ、回りを見回しながら、プレストンは小さく笑いながら首を振った。
Vic_talkdol
MEMOPC1Vickie 女 高大 狐化 百合 純真 監獄 全古董
PC2
Vic 外表男雙性 高大 貓化 反抗
PC3
Murphy 女 嬌小 牛化 順從 惡魔 生子 全特質 異種
PC4
➡️PC2的變種,0強暴0賣淫,天使 心如止水
—次要PC—
墮天使ちゃん 女 嬌小 順從 新手期 誓約 絕望
Vickers 外表男雙性 白紙 偏神殿勢力
Schafer 男 高大 反抗 純潔破壞 7
hune_chan
DOODLE5/9まにあわなかったので半分だけ供養するネ👉👈;【足掻く、居場所への渇望】 この世に生を受けてから、オレは何度この運命を恨んだろうか。
到底数え切れないことだと自覚しているくせに、考える度に胸が苦しくなる。
平和などなくなってしまえばいい。喜び溢れる場所など滅んでしまえばいい。幸せを甘んじて享受する人間など消えてしまえ。
そう思いながらも、心の中はどこか帰るべき居場所を探しているようだった。
◇◇◇
ぱきり、ぱきぱき
卵から孵る。
親にあたる人物の、邪悪な欲望から生み出された存在。それがこのオレ。
孫悟空という少年を殺すためだけに産み落とされた、極悪非道・ピッコロ大魔王の生まれ変わり。
あくまでも『生まれ変わり』である以上、オレの本当の名などありはしない。それどころか、呼ぶ名がないからといって、名を付けてくれるようなものも、呼んでくれるようなものも、いなかった。
18210到底数え切れないことだと自覚しているくせに、考える度に胸が苦しくなる。
平和などなくなってしまえばいい。喜び溢れる場所など滅んでしまえばいい。幸せを甘んじて享受する人間など消えてしまえ。
そう思いながらも、心の中はどこか帰るべき居場所を探しているようだった。
◇◇◇
ぱきり、ぱきぱき
卵から孵る。
親にあたる人物の、邪悪な欲望から生み出された存在。それがこのオレ。
孫悟空という少年を殺すためだけに産み落とされた、極悪非道・ピッコロ大魔王の生まれ変わり。
あくまでも『生まれ変わり』である以上、オレの本当の名などありはしない。それどころか、呼ぶ名がないからといって、名を付けてくれるようなものも、呼んでくれるようなものも、いなかった。
sasamokari
DOODLECoC『一喰即犯』KP:黒零さん
PC/PL:
HO強姦魔 夜閨 褥/こあとろさん
HO食人鬼 戸土 甘露/蓮崎ひゃくひと
2024/05/12
END-B 両生還
負けてしもうた〜!!!!!!!!!(※広義)
負けてしもうた……顔が好みの男に…
…
キャットファイト楽しかったです♥
ありがとうございました!👌👈🍖
「……おれは、契約ごとを放っておくタイプじゃないの」 3
あるふぁるふぁー
MOURNING⚠️卓動画ネタ(MO3初期メン卓の軽いネタバレあり)、PC📗🌿?と微量のPC👊🏹某有名コピペのパロです。一部カット・追加したセリフがあります。
元ネタが元ネタなのでちょっと際どい内容ですが、一応全年齢です。
...おねロリものによくあるセリフとか分からないので誤魔化しました😇
PW:PC📗の職業は、「〇〇〇」 4970
☆ ☆ゆうしゃ
PROGRESSまだまだ完成までかかりそうなので出来上がった所だけ先行公開。書いてる時は何とも思わなかったけど今回もしかしてホラーになってる…??
アリスが人修羅を『王さま』と呼んでいるのは魔界で面識があるからです(雑説明)
黒霧ノ迷ヒ子 走る、走る。女が走る。
月の無い夜の淵。無音の街中。
服の乱れを気にも留めず、助けを求めてひた走る。
「あっ─!」
石畳の欠けた其処へ足を捕られ、女は遂に転倒する。
立ち上がろうと力を込めるが、震える足は言う事を聞かない。
(動け、動け! お願い、動いて!!)
焦る気持ちを助長させるように、石畳を奏でて男が近付いてくる。
「いや…いや! 来ないで!!」
女の懇願も虚しく、ナイフを握った男が覆い被さってくる。
首にかけられた手に女は恐怖し、男を見上げ、そして息を止めた。
「みつけた、おかあさん」
暗黒の中で輝いた男の瞳は、満月の様な金色をしていた。
─────
銀座町と晴海町を繋ぐ大通りから一歩外れたとある路上。普段は人通りもそこそこの場所は現在、警察官たちによって通行止めされ厳重に目隠しがされていた。
4792月の無い夜の淵。無音の街中。
服の乱れを気にも留めず、助けを求めてひた走る。
「あっ─!」
石畳の欠けた其処へ足を捕られ、女は遂に転倒する。
立ち上がろうと力を込めるが、震える足は言う事を聞かない。
(動け、動け! お願い、動いて!!)
焦る気持ちを助長させるように、石畳を奏でて男が近付いてくる。
「いや…いや! 来ないで!!」
女の懇願も虚しく、ナイフを握った男が覆い被さってくる。
首にかけられた手に女は恐怖し、男を見上げ、そして息を止めた。
「みつけた、おかあさん」
暗黒の中で輝いた男の瞳は、満月の様な金色をしていた。
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銀座町と晴海町を繋ぐ大通りから一歩外れたとある路上。普段は人通りもそこそこの場所は現在、警察官たちによって通行止めされ厳重に目隠しがされていた。