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    おかし

    uto_aa_saiga

    CAN’T MAKEお祭りありがとうございます!!
    未完品でお目汚し失礼します。灰七と言い張る系の灰七です。
    後半部の繋がりおかしいとかフラグ管理失敗とかほぼト書きとかそいういう低鱈苦です。

    平行世界交差IF
    灰七感低め、無糖、ブロマンス感強し
    以下注意点
    ・夏油離反なし、五条離反(not呪詛師)
    ・七海死亡シーンあり
    ・灰原に対してのみ七海が丁寧語じゃない
    きっと一生忘れない「灰原、誰か…いや、五条さんへ連絡を!」
     山の傾斜の中、道の無い木々の間を逃げながら、一瞬思案した七海が灰原に向かって指示を出す。
    「わかった!」
     夏油さんは今日は任務が入っていると言っていたが、五条さんは久しぶりに休みだと言っていた気がする。確かに七海の言うとおり、助けを求めるならすぐに動ける可能性のある五条さんへ連絡してみる方がいいだろう。
     灰原はそう七海の言葉から察して携帯を操作する。
     アンテナはかろうじて圏外にはなっていないが一本しか立っていない。さもありなん。近くの集落だった場所は人は居らず、その隣の集落とて人は減る一方だという話だった。

     山自体は季節によっては山の幸を穫りに人が入る事はあるという。そうやって入山した人間が無惨な姿で見つかる事件が起こり、窓が残穢を観測して呪霊の仕業と発覚した。
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    subaru_no_iine

    DONE以ぐだ♀ オメガバースパロ β×α
    ・ご都合主義
    ・ゆるふわ土佐弁
    ・男体化大人北斎先生
    ジュンブラに出す予定のオメガバです。まだぐだちはおらず、漫画家の鉄蔵先生がただ過去を語ってるだけです。漫画エアプなのでおかしいところがあるかと思いますがお許しください、これからラブで薄暗い以ぐだになります。60日で1600字書けば100,000字書けます。
    わたしなすてきな夢 1 フォルダの中のPSDファイルのアイコンを掴んで、Dropboxにアップする。プログレスバーの点滅が終了したのを確認して、ヘッドセットからDiscordで話しかける。
    「14ページの背景終わりました、確認してつかあさい」
    「了解なり!」
     ティーチの返事に安心しつつ、預かっている25ページのファイルを開く。既にティーチがキャラクターを書き込んでいるが、背景は白い。
     受け取っている参考写真を開き、背景とモブを書き込んでいく。
     定時の八時の前には25ページも終わり、再度Dropboxにアップする、
     八時のアラームが鳴ると、ヘッドセットからティーチが話しかけてきた。
    『みんなたちのおかげで今日もノルマ達成! この分なら締切前に原稿を渡せるでござる』
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    めるしー

    DONE「ゲゲ郎」という名に縛られてしまった、父と水木の話。
    ※設定捏造多め
    ※前編は目玉おやじ、後編は水木視点
    ※前編(1/7投稿のものに加筆修正)+今回書いた後編。完結済み

    <あらすじ>
    哭倉村の件から数年後。水木、目玉おやじ、鬼太郎で同居。
    だんだん様子がおかしくなっていく水木を見ていられず、目玉おやじは鬼太郎と家を出ようとする。一方、水木は……?

    無断転載禁止 / Do not repost.
    魚と水前編 妖怪の寄り合いがお開きになったあと、わしは砂かけばばあに呼び止められた。彼女の肩に乗せてもらい、世間話をしながら帰途につく。
     森でかたまって暮らす他のものたちと違い、わしは息子とともに「水木」という人間に世話になっている。
    「お主、力を取り戻しておるのじゃろう?」
     いよいよ人間の街との境に近付いてきた頃、彼女に言われたのだった。

        ◇ ◇ ◇

    「遅くなったな。ただいま帰ったぞ」
     家に入り声をかけるが、返事はない。
     水木は縁側に座り、ぼうっと遠くを見ていた。その腕には鬼太郎を抱いている。時折頭を撫でたり、ぎゅっと抱き締めたりしている。
     なにか深く考え込んでいるのか、わしが近付いても反応がない。最近、彼はこうしていることが増えた。
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