Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    ワユ

    ぽけ🐥

    DONEくれをさんの「明星と夕星」シリーズを元に派生した、ゴウが転生した女の子(小町)と明星のお話。

    本文中で説明が足りてなくて、力不足を痛感してるぽけです。言い訳がましく補足します。
    小町は現代日本で生まれた女の子。いわゆる「見える人」で、前世の記憶としてゴウの記憶の断片と明星に対する恋愛感情を持っています。
    明星様は神様なのでゴウの転生後の小町をことあるごとに守ってきていた という設定でSTART
    明け方小町冥暗の奥より

    カラコロと 木切れのぶつかる音がする
    木下駄の音だろうか。朝方のまだ肌寒い中、それは近づいてきて、やがて止まる。
    カラコロと 障子戸の開く音がして
    引き戸にかけられた細く白い指先が浮かび上がる。
    閉じた目ではなく、脳で見ているのだと直感した。そうか、では、これは夢なのだ。
    スラリと開いた障子戸の奥。暗闇に、積み上げられた木切れが白い山影になって浮かび上がる。山の上で、二本の棒きれが踊っていた。
    拍子木が楽しげにダンスする。カラコロと打ち合って、乾いた音が闇の中に響く。
    不意に、山の上に球体が浮かんだ。沈んでいた木切れがバラバラと宙に浮き、触れ合ってカラカラと乾いた音を立てる。それらは次々と浮遊して、持ち上げられたマリオネットのように見る間に人の形を成した。
    3961

    greynoneko

    DOODLEイラストと関係ないのですが、進撃ミュージカル行ってきました。組み立てられた舞台装置や生身の演者さんらと、投影された映像を組み合わせた凝った作りになってて、しかも歌うわ踊るわいろんな要素でめちゃくちゃ濃厚な舞台で面白かったです。こんだけ作り込まれてて東京と大阪のみの公演で本当に終わりなんですかね。
    兵長の俳優さんよかったです。いわゆる2.5に抵抗ある人の気持ちがわかるんですけど、実際に見に行くと兵長を目で追ってしまうので仕方ないね。割と粗雑な感じに聞こえるサバサバした話し方が個人的に自分の中の兵長と合致しました。どの役柄もキャスティングはオタクも満足のシンクロ率だったんではないですかね。
    ミュージカル用感想用の絵を描こうと思って描けなくて疲れた…。絵を描いてて疲れてアップする頃に何もかもどうでもよくなる現象はしょっちゅうなのですが、折角のミュージカルの感想が…。

    ケツで語るRPGみたいなゲームの広告がしょっちゅう出てくるんですけど、しょうもないフェチをハイクオリティで追求した潔さと、キャラデザの良さがツボで気になる。それを意識してケツイラストを描きたかったんですけど、描けないまま諦めたかっちゃん。バックショットがかっこいい絵を描きたい欲があるのでまたチャレンジしたい。
    兵長の絵は誕生祭絵のアイデアがなくて唸ってたやつ。兵長こんな顔してないんだよね。生誕祭スノードームの素敵なイラスト描かれてた方いましたね。
    諫山さんのNYインタビューで兵長のサイドストーリーが頭にあるみたいなの読んだんですけど、これなんとかならないですかね。読ましてくれ!!
    3

    fucoshnkl

    MOURNINGなんか去年まんがでテンパってる時に手元で吐き出した奴隷シマと富豪ヤマのお話
    いわゆるなんでも許せるひと向け

    ※注意※
    ・シマヤマである必要はない
    ・舞台設定はよくわからない 少女漫画によくある中世と何かがごっちゃになったファンタジー的な 少なくとも現代ではない
    ・たぶん年齢操作
    ・覚えてないけど色んな人が書いたやつ混ざってる
    ・もちろんフリー素材
    ・シマヤマである必要はない
    富豪と海賊ハカタ国でおきゅうと長者として名を馳せる富豪のヤマカサ
    友人に連れられ興味本位で闇オークションに参加したところ、ある出品に目が釘付けになりました
    筋骨隆々の美しい体をした若い男で、上半身は裸、下半身に申し訳程度に被せられた薄布ごしに見え隠れする男根が見事です
    「今いくらの値がついている?」
    「1,500スゴカ(通貨)だな」
    「面倒だな 1万5千!」
    ヤマカサは一気に値を釣り上げ、男を競り落としました

    男の身柄を引き取って帰宅したヤマカサは、自室のベッドの上から誘います
    「さぁ 僕を抱いてくれ」
    目を丸くする男
    「……あなたは男性ですよね?」
    「男を抱くのは初めてか?」
    「……女性にも、触れたことはありません……」
    「なるほど、それもいいだろう」
    5314