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    ナンナル

    DOODLEお弁当屋のバイトさんは、褒められ慣れて無いので俳優さんの言葉にたじたじである。

    めちゃくちゃ無心で書いてた。文がごちゃっとしてたらすみません。最近書けなくて、更新前より低ペースです。気持ちが乗りやすいのから書くので、ゆるーっとお待ち頂けますと…:(´◦ω◦`):
    メインディッシュは俳優さん以外テイクアウト禁止です!× 14(司side)

    「た、ただいま…」
    「お邪魔します」

    ゆっくりと扉の閉まる音がして、ぴっ、と背筋が伸びる。鍵がカチャ、と音を鳴らすと、もう心臓は限界だった。靴が中々脱げなくて、頭の中はパニック状態だ。やっと脱げた靴を脇に揃えて、客人用のスリッパを出す。顔を上げると、優しく笑って待ってくれている神代さんと目が合った。

    「…ど、どうぞっ…!」
    「ありがとう、天馬くん」
    「か、神代さん、夕飯は食べましたか?!」
    「それが、まだなんだ。天馬くんは、食べたのかい?」
    「お、オレもまだなので、良ければ、神代さんも一緒にどうですか?!」

    少し早口になってしまった。何度も家に呼んだことはあるが、まさかいきなりお泊まりになるとは思わなかったんだ。いや、お願いしたのはオレなのだが、それでも、忙しい神代さんがオレの為に来てくれたのが信じられん。さっきも、助けに来てくれた。飛び降りろと言われた時は驚いたが、しっかり抱き留めてくれて…。
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    Sino_mzsw

    PROGRESShttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15245222
    の続き(書きかけ)です。AIのべりすとさんにお手伝い頂いています。
    前半ちょっとごちゃっとして読みづらいので手を入れようと思ってnヶ月、ちょっと一回提出しておきます。いずれ必ず日の目を見させる……。
    藁の上からのし掛かる「全くなんだって言うんだ」
    夕餉を口に運びながら少し苛ついた声で山姥切長義が言った言葉に、席を共にしていたその向かいに掛けていた鯰尾藤四郎は首を傾げた。今日は山姥切長義の隣に座っている松井江に視線を投げると困ったように眉を下げていた。山姥切はそれだけ言って食べ進めることに戻ったから経緯は一切不明だが、彼の言葉の対象は何となく察せた気がする鯰尾だった。南泉一文字は夜戦や厨には組まれていなかったはずだ。しかしこの場にいない、どころか広間に見当たらないし、山姥切が席をとっている様子もない。物吉、早く食事当番から戻ってこないかなあ、夜戦で後藤もいないし俺一振りじゃあちょっと荷が重いかな……と顔には何も出さずに考え、とりあえず追求しないことにした。触らぬ神に祟りなし、君子危うきに近寄らず。昼間見かけた時も中々な目に遭っていた我らが無代の刀には悪いが、言ってしまえば、見捨てた。
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    ゆきこ

    DOODLEタイトルまんま、支援課がわちゃわちゃっとしてるいぬの日に因んだらくがき。前に上げたねこの日を踏まえた話だけど、ねこの日にキーアに押しきられて全員(課長やツァイト含む)でねこみみをつけた事だけ押さえておけば読めるはず。なお今回はノエルとワジは欠席です(^_^;)
    初期面子でわちゃわちゃしてるの、やっぱり好きだなあ。人数的にも動かしやすくて丁度良いんですよね。またそのうち何か書けたら良いな!
    支援課でいぬの日の話 2022秋も深まってきた11月1日。
    この日も朝から忙しく支援要請をこなしていたロイドたちがビルへと戻ったのは、夕刻、もう日が沈んだ後の事だった。
    今日の夕食当番はロイドとティオだったが時間も気力もあまりなくて。少し寒いし簡単に鍋にでもしようかと話をしながら入り口の扉を潜れば、途端に4人の鼻孔を良い匂いがくすぐり。
    もしかして、と顔を見合わせた彼らがキッチンを覗けば、そこには予想通りエプロンをつけたキーアの姿があった。

    「おかえり、みんなっ! 疲れてるだろうし、今日はキーアがごはん、作ったよ?」
    「ただいま、キーア。助かるよ。帰りも遅くなっちゃったし、正直今日はあまり作る気力もなかったからな」

    にこにこと笑顔を浮かべるキーアとその頭をなでるロイドという何とも癒される光景に自然と全員が笑顔になり、その後和やかに夕食の時間は過ぎていったのだが。
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