razuruprsk
DONE2022.02.26:演目【別れ】年齢操作:大学生
べしょべしょに泣く類くんがいます。
モブもいます。
ワンドロの規約を守れていなかったため、画像付きツイを削除し改めて上げました。
Pixivにまとめる際に加筆修正をしますので、こちらは手を加えません。
別れ 夕飯を終えた司がリビングでテレビを見ていると、テーブルに置いていたスマホが音楽を鳴らした。画面に映し出されているのは、恋人である類の名前。
「もしもし?」
『あ、天馬?』
応答した後、聞こえて来た声がスマホの持ち主でなかった事に司は事態を把握する。
今日は、高校の時のクラスメイト達と同窓会だった。
司は仕事があったので欠席したが、休みだった類は渋々と出席したのだ。
「今から向かう」
『よろしくな』
司は通話を切り、コートを羽織ったら会場になっている店へと急ぐ。今朝、気を付けると笑っていた類の表情を思い出しながら、足を動かした。
案内をしようとした店員に事情を話して、同級生たちがいる部屋に通してもらう。扉をノックして引き戸を開けると、司の目の前にはべしょべしょに泣いている類の姿があった。
1488「もしもし?」
『あ、天馬?』
応答した後、聞こえて来た声がスマホの持ち主でなかった事に司は事態を把握する。
今日は、高校の時のクラスメイト達と同窓会だった。
司は仕事があったので欠席したが、休みだった類は渋々と出席したのだ。
「今から向かう」
『よろしくな』
司は通話を切り、コートを羽織ったら会場になっている店へと急ぐ。今朝、気を付けると笑っていた類の表情を思い出しながら、足を動かした。
案内をしようとした店員に事情を話して、同級生たちがいる部屋に通してもらう。扉をノックして引き戸を開けると、司の目の前にはべしょべしょに泣いている類の姿があった。
razuruprsk
DONE2022.02.12:演目【チョコ】【昔のお話】年齢操作:大学生
ワンドロの規約を守れていなかったため、画像付きツイを削除し改めて上げました。
Pixivにまとめる際に加筆修正をしますので、こちらは手を加えません。
ハッピーバレンタイン エアコンの動く音だけが響く部屋で、類は本を読みながら恋人の到着を待っていた。内容が一区切りついた所で時計を確認すると、約束の時間まで五分を切っている。
二人用のソファーに本を置いて、キッチンへ向かおうとした時。
インターホンが鳴る。
「はーい」
合鍵を渡しているのだから、勝手に入ってくればいいと類は伝えた事があったが首を横に振られた。理由を尋ねれば、迎えてくれるのを楽しみにしていると返されてしまい心当たりがある類は何も言えなくなったのだ。
「いらっしゃい、司くん」
「邪魔するぞ」
満面の笑みを浮かべる司の寒さ対策は、完璧と言っても過言ではない。しかし、今日は耳あてを忘れたのか赤くなっていた。
「どうぞ」
1394二人用のソファーに本を置いて、キッチンへ向かおうとした時。
インターホンが鳴る。
「はーい」
合鍵を渡しているのだから、勝手に入ってくればいいと類は伝えた事があったが首を横に振られた。理由を尋ねれば、迎えてくれるのを楽しみにしていると返されてしまい心当たりがある類は何も言えなくなったのだ。
「いらっしゃい、司くん」
「邪魔するぞ」
満面の笑みを浮かべる司の寒さ対策は、完璧と言っても過言ではない。しかし、今日は耳あてを忘れたのか赤くなっていた。
「どうぞ」
razuruprsk
DONE2022.02.05:演目【自慢】年齢操作:大学生で同棲しています。
モブがいます。
モブ視点→司くん視点。
過去の【見つかっちゃった】という演目の未来の話。
ワンドロの規約を守れていなかったため、画像付きツイを削除し改めて上げました。
Pixivにまとめる際に加筆修正をしますので、こちらは手を加えません。
自慢したい「頼む、天馬! 合コンに来てくれ!」
食堂で昼飯を食べようとしていた友人の目の前に座り、勢いよく頭を下げた。突然の事でポカンとしていたが、天馬は首を横に振る。
「行かない」
「そこをなんとか!」
天馬が合コンを兼ねている酒飲みの席に来ないというのは知っていたが、どうしても今回は出席をしてほしかった。というのも、好きな子と一緒に幹事を務めているからだ。
「人数が足りないと中止になるんだよ~」
「オレ以外に頼めばいいだろう」
その意見はもっともなのだが、彼氏彼女持ちには断られるし、試験が近いのもあり良い返事がもらえなかった。
「てんまー」
「あぁ、もう! 情けない声を出すな」
泣き落としをするしかないと縋りつくような声を出せば、頑なだった態度が柔らかくなり押せば了承を取れそうだ。
2170食堂で昼飯を食べようとしていた友人の目の前に座り、勢いよく頭を下げた。突然の事でポカンとしていたが、天馬は首を横に振る。
「行かない」
「そこをなんとか!」
天馬が合コンを兼ねている酒飲みの席に来ないというのは知っていたが、どうしても今回は出席をしてほしかった。というのも、好きな子と一緒に幹事を務めているからだ。
「人数が足りないと中止になるんだよ~」
「オレ以外に頼めばいいだろう」
その意見はもっともなのだが、彼氏彼女持ちには断られるし、試験が近いのもあり良い返事がもらえなかった。
「てんまー」
「あぁ、もう! 情けない声を出すな」
泣き落としをするしかないと縋りつくような声を出せば、頑なだった態度が柔らかくなり押せば了承を取れそうだ。
razuruprsk
DONE2022.01.15:演目【大人】年齢操作:社会人で同棲しています。
ワンドロの規約を守れていなかったため、画像付きツイを削除し改めて上げました。
Pixivにまとめる際に加筆修正をしますので、こちらは手を加えません。
大人になるとは「天馬さん、インタビューはおしまいです。ありがとうございました」
「ありがとうございました!」
司の向かい側に座った女性が終了を告げると、場の空気が緩みざわつきが大きくなる。今日はとある雑誌のライターから、ワンダーランズ×ショウタイムの面々はインタビューを受けていたのだ。
「噂には聞いていましたが、本当に皆さんは仲がよろしいんですね」
「そうだろう! 自慢の仲間だ!」
司が胸を張って答えると、ライターや他のスタッフから笑顔が零れる。えむと寧々は早々に終わらせているので、残りは類と司がソロとツーショットを撮影するだけとなっていた。
「仕方がない事とはいえ、少し残念です」
ライターがボソリと呟いた言葉に、司は曖昧に笑う事しか出来ない。高校生や大学生の頃に比べると、四人がワンダーステージで公演を行う事は少なくなった。
1799「ありがとうございました!」
司の向かい側に座った女性が終了を告げると、場の空気が緩みざわつきが大きくなる。今日はとある雑誌のライターから、ワンダーランズ×ショウタイムの面々はインタビューを受けていたのだ。
「噂には聞いていましたが、本当に皆さんは仲がよろしいんですね」
「そうだろう! 自慢の仲間だ!」
司が胸を張って答えると、ライターや他のスタッフから笑顔が零れる。えむと寧々は早々に終わらせているので、残りは類と司がソロとツーショットを撮影するだけとなっていた。
「仕方がない事とはいえ、少し残念です」
ライターがボソリと呟いた言葉に、司は曖昧に笑う事しか出来ない。高校生や大学生の頃に比べると、四人がワンダーステージで公演を行う事は少なくなった。
neno
DONE前にあげたやつの完全版です。続きが見たいと言って下さった方ありがとうございました!🌟が🎈の死ぬ夢を見て、それを回避しようとする話です。めっちゃハピエン!類司です。感想下さったら嬉しいです!つかまえた。 ざわざわとした周りの声も掻き消してしまうほどの土砂降りの雨の中、その音にすら負けないくらいの、大きな誰かの泣き声が木霊していた。
最初に見たあの悪夢の舞台は、スクランブル交差点のど真ん中だった。
「あああああ……!!!!!」
それにしたってこの五月蝿い声は誰のものだろうか。そんなに声を張って、喉を痛めてしまいそうなものだが。誰なのかも判別がつかぬほど、そいつは絶叫していた。
「あぁぁぁあッ……!!!」
ほら、声が掠れて更に聞くに堪えないものになっていく。そろそろこの声の主を落ち着かせないと。見つけて、はやく声をかけてやらなければ。
でも、声が出なかった。いや、思うように声が出ないと言うべきか。既に喉は開いていて、声は出せているはずなのに。聞こえてくるのは違う、自分じゃないみたいな声だった。最後の方はもう、ほとんど呻き声のようなものだった。
6026最初に見たあの悪夢の舞台は、スクランブル交差点のど真ん中だった。
「あああああ……!!!!!」
それにしたってこの五月蝿い声は誰のものだろうか。そんなに声を張って、喉を痛めてしまいそうなものだが。誰なのかも判別がつかぬほど、そいつは絶叫していた。
「あぁぁぁあッ……!!!」
ほら、声が掠れて更に聞くに堪えないものになっていく。そろそろこの声の主を落ち着かせないと。見つけて、はやく声をかけてやらなければ。
でも、声が出なかった。いや、思うように声が出ないと言うべきか。既に喉は開いていて、声は出せているはずなのに。聞こえてくるのは違う、自分じゃないみたいな声だった。最後の方はもう、ほとんど呻き声のようなものだった。
neno
PROGRESS類司で、ボツにしようか迷ってます。続くならハピエンにします。続きが見たい、という方はマシュマロで教えて下さるとすごく嬉しいです!簡単に言うと類が死ぬ夢を見る司くんです。※類が死ぬ描写あり(実際には死んでいません)
※流血表現あり
悪夢(仮タイトル) ざわざわとした周りの声も掻き消してしまうほどの土砂降りの雨の中、その音にすら負けないくらいの、大きな誰かの泣き声が木霊していた。
最初に見たあの悪夢の舞台は、スクランブル交差点のど真ん中だった。
「あああああ……!!!!!」
それにしたってこの五月蝿い声は誰のものだろうか。そんなに声を張って、喉を痛めてしまいそうなものだが。誰なのかも判別がつかぬほど、そいつは絶叫していた。
「あぁぁぁあッ……!!!」
ほら、声が掠れて更に聞くに堪えないものになっていく。そろそろこの声の主を落ち着かせないと。見つけて、はやく声をかけてやらなければ。
でも、声が出なかった。いや、思うように声が出ないと言うべきか。既に喉は開いていて、声は出せているはずなのに。聞こえてくるのは違う、自分じゃないみたいな声だった。最後の方はもう、ほとんど呻き声のようなものだった。
3070最初に見たあの悪夢の舞台は、スクランブル交差点のど真ん中だった。
「あああああ……!!!!!」
それにしたってこの五月蝿い声は誰のものだろうか。そんなに声を張って、喉を痛めてしまいそうなものだが。誰なのかも判別がつかぬほど、そいつは絶叫していた。
「あぁぁぁあッ……!!!」
ほら、声が掠れて更に聞くに堪えないものになっていく。そろそろこの声の主を落ち着かせないと。見つけて、はやく声をかけてやらなければ。
でも、声が出なかった。いや、思うように声が出ないと言うべきか。既に喉は開いていて、声は出せているはずなのに。聞こえてくるのは違う、自分じゃないみたいな声だった。最後の方はもう、ほとんど呻き声のようなものだった。
x12_rt
DONE※18歳未満閲覧禁止※pass制💟
⚠️地雷ふみぬきそうな注意はいちまいめに記載しているので大丈夫な方のみ!
🎈🌟
ただのえろまんが!
誘って煽る🌟くんとぷっちーんした🎈くんの第2ラウンド🤜💓🤛
描きたかったところだけ♡
相変わらず注意だらけのなんでも許せるおとな向け⚠️
18↑(高卒済)??
yes/no 3
katariba_
MEMO大人になって疎遠だった🎈🌟が関係を持つ話。暗い。
🌟とモブ女の関係が少し出る。
勢いのまま書いたから同じ言葉繰り返してるかも。
続く、かもしれない。
「あれ、司、くん?」
僕の視線の先には見覚えのあるグラデーションのなかった金髪。
そしてその金髪の横にはサラサラと靡く長い髪をもった女性がいた。
恋人、なのだろうか。
スラッとした体型に自信のありそうな雰囲気を感じさせる服装。
僕の知る彼が好みそうな女性ではないが、側から見ればお似合いだ、と言えるだろう。
あぁ、彼はここまで遠い存在になったのか。
そう思いその場から去ろうとしたところ、彼のそばから彼女が勢いよく去っていった。
まるで彼が振られたかのように。
そんな彼女を彼は追いかけなかった。
僕の知る司くんなら追いかける、だろうに。
僕の知る、司くんなんてもう存在しないのだと言われたような気がした。
途端に怖くなった。
4543僕の視線の先には見覚えのあるグラデーションのなかった金髪。
そしてその金髪の横にはサラサラと靡く長い髪をもった女性がいた。
恋人、なのだろうか。
スラッとした体型に自信のありそうな雰囲気を感じさせる服装。
僕の知る彼が好みそうな女性ではないが、側から見ればお似合いだ、と言えるだろう。
あぁ、彼はここまで遠い存在になったのか。
そう思いその場から去ろうとしたところ、彼のそばから彼女が勢いよく去っていった。
まるで彼が振られたかのように。
そんな彼女を彼は追いかけなかった。
僕の知る司くんなら追いかける、だろうに。
僕の知る、司くんなんてもう存在しないのだと言われたような気がした。
途端に怖くなった。
x12_rt
DONE※18歳未満閲覧禁止※pass制🥱💗
🎈🌟
団地妻🌟くんにおにもつ届けにあがりました♡
あれ、なんか様子が…?
後ろにいるのは旦那さんの🎈くんだ…
pass▹▸18↑?
yes or no
♡リクエストありがとうございましたっ! 2
瑠an
MAIKING🎈🌟オメガバース①・メインストのネタバレ少し有
とりあえずキリのいい所までかきかけ
僕は、必死に走った。
走って、走って、走って、
何かに躓いて、呆気なく地面に倒れる。
振り向いたら、見下ろしている…目だけがギラギラと光った怪物。
いやだ…来ないで!!
そう叫んだつもりが、声が出なかった。
怪物の手が、僕に伸ばされる。
そして…
「!!!!!」
ハッと息を吸い込んで、急激に現実に引き戻される。
目の前には、あの目がギラついた怪物も、むせ返るほどの甘い匂いも、全てが最初から何も無かったかのようだ。
それが、今まで何度も見ている夢だと知らせてくれる。
「……はぁ」
起き上がる気力も出ず、溜め息だけ吐いて目を片手で覆う。寝て起きたばかりだと言うのに、身体の疲れも取れておらず余計に疲れた気がする。寝汗も酷くかいてしまった。
4886走って、走って、走って、
何かに躓いて、呆気なく地面に倒れる。
振り向いたら、見下ろしている…目だけがギラギラと光った怪物。
いやだ…来ないで!!
そう叫んだつもりが、声が出なかった。
怪物の手が、僕に伸ばされる。
そして…
「!!!!!」
ハッと息を吸い込んで、急激に現実に引き戻される。
目の前には、あの目がギラついた怪物も、むせ返るほどの甘い匂いも、全てが最初から何も無かったかのようだ。
それが、今まで何度も見ている夢だと知らせてくれる。
「……はぁ」
起き上がる気力も出ず、溜め息だけ吐いて目を片手で覆う。寝て起きたばかりだと言うのに、身体の疲れも取れておらず余計に疲れた気がする。寝汗も酷くかいてしまった。
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第七十五回 お題:「補習」「ぽかぽか」
結成されてから徐々に信頼が生まれてきたワンダーランズ×ショウタイムに降りかかった、とある事件の話。
※話の都合上、少々厳しい言葉も出ます。ご注意ください※
類視点 ?想い 9417
x12_rt
DONE※18歳未満閲覧禁止※リスト限定👾💟
⚠️攻めくんの濁点♡あえぎがあります!苦手な方はご注意ください🙇♀️
あへっぽい顔などなどあるのでなんでもゆるせるととなむけ!です!
🎈🌟
🌟くん完全優位えち♡
🎈くんのがだいすきだから、がまんできなくてすきほうだいいれちゃう🌟くん♡
_rrooorr
MAIKING創作意欲枯らさないように上げときます。序盤の方だけ!
本番ないけど18↓の方は一応、閲覧御遠慮ください。
オメガバース
大学生(α)🎈×亡霊(Ω)🌟の話。
大学2年生の類の前に現れた亡霊の司は類に運命の番だと言っていつも迫っていた。類はそんな司に諦めて貰うために幼なじみの寧々と付き合っていると嘘をつくことに。だが次第に司と過ごしていくうちにその人柄に惚れてしまい…?! 5832
希折 四姫
PROGRESS前上げた小説の続き…気に入ってしまった…ショタ🌟と蛇神🎈
曲パロ…なのか?最終話で、あ、この曲なん?と急に分かるやつです。はい。類司。
司くんはいつでもブレない。類の笑った顔見たい。
かみさまへのねがいごと!(2)つかさ)おれのいもうと、さきのびょうきをなおしてほしいんだ!
そうかみさまにおねがいした。するとかみさまは、
類)フフッ、アハハハハ!!
つかさ)なっ
なぜかおおわらいした。
つかさ)な、なんでわらうんだ
類)いやぁ、その「さき」って子の説明もなしに願うんだね。
つかさ)あっ……。
そうだった。かみさまにさきのせつめいをわすれていた。
つかさ)ごめんなさい、かみs… 類)類でいいよ。
かみさまがとつぜんいった。かみさまがいうならそうよんだほうがいいのか?
つかさ)じゃあ、るいとよばせてもらう
類)うん、じゃあ続きを聞かせておくれ。
つかさ)ああ!!
それからおれはさきはびょういんでわるいびょうきとたたかっていることをはなした。
653そうかみさまにおねがいした。するとかみさまは、
類)フフッ、アハハハハ!!
つかさ)なっ
なぜかおおわらいした。
つかさ)な、なんでわらうんだ
類)いやぁ、その「さき」って子の説明もなしに願うんだね。
つかさ)あっ……。
そうだった。かみさまにさきのせつめいをわすれていた。
つかさ)ごめんなさい、かみs… 類)類でいいよ。
かみさまがとつぜんいった。かみさまがいうならそうよんだほうがいいのか?
つかさ)じゃあ、るいとよばせてもらう
類)うん、じゃあ続きを聞かせておくれ。
つかさ)ああ!!
それからおれはさきはびょういんでわるいびょうきとたたかっていることをはなした。
x12_rt
DONE※18歳未満閲覧禁止※ひさびさF限👾💟
濁点/♡あえぎありなので閲覧注意!
なんでもゆるせるおとなむけ!
類司🎈🌟口/内/開/発だいせいこう♡
まんがともいえないまんが🥱💓
🌟くんはおくちだけでいけてえらいね♡ 2
水月 千尋
DOODLE類司。お付き合い中&一線越え済みな2人。
れっつ・お泊まり……な話。
【だから、今は】
風で窓がカタカタと音を立てる。
それだけでオレの意識は手元の小説から現実世界へと引き戻された。一旦、我に返ってしまえば色々なものが目につく。窓を覆い隠すカーテンの影。デスクライトで照らした机。その机の端に置いたスマホ。開きっぱなしにしていた台本とシャーペン、等々。……既に集中力が限界を迎えているのは明白だった。
最後まで読みきってしまいたかったが仕方がない。本に付属していた宣伝しか書かれていない栞を挟んでぱたりと閉じ、若干凝り固まってしまった肩をぐるぐる回す。と、背後のベッドから小さい声が聞こえてきた。
「……眠れないのかい、司くん」
「類? 起きていたのか」
振り返ると、ベッドから紫の頭がはみ出ていた。ぱっちり開いたシトリンの双眸と正面から目が合い、苦笑う。てっきり先に眠ってしまったのだと思ってベッドを抜け出したが、どうやら眠るどころか微塵も睡魔を感じていないようだった。
1990風で窓がカタカタと音を立てる。
それだけでオレの意識は手元の小説から現実世界へと引き戻された。一旦、我に返ってしまえば色々なものが目につく。窓を覆い隠すカーテンの影。デスクライトで照らした机。その机の端に置いたスマホ。開きっぱなしにしていた台本とシャーペン、等々。……既に集中力が限界を迎えているのは明白だった。
最後まで読みきってしまいたかったが仕方がない。本に付属していた宣伝しか書かれていない栞を挟んでぱたりと閉じ、若干凝り固まってしまった肩をぐるぐる回す。と、背後のベッドから小さい声が聞こえてきた。
「……眠れないのかい、司くん」
「類? 起きていたのか」
振り返ると、ベッドから紫の頭がはみ出ていた。ぱっちり開いたシトリンの双眸と正面から目が合い、苦笑う。てっきり先に眠ってしまったのだと思ってベッドを抜け出したが、どうやら眠るどころか微塵も睡魔を感じていないようだった。
希折 四姫
MEMO殴り書き。蛇🎈幼少🌟神様への願い事最近暇だね〜。こうも人がこないと流石に僕でも飽きてしまうよ…よよよ?
???)だれかいないか〜?
おや、客人かな?あまりここには来ないのだけど…。
類)いるよ、何の用だい?
???)うお!?ほんとうにかみさまはいたのか!
説明がまだだったね。ここは町外れの神社。まぁ、分かりやすく言うと裏山にあるボロ神社だよ。昔は信仰が凄かったんだけど、場所も場所だしいつしか人はいなくなってたんだ。ちなみに僕は蛇神だよ。
類)フフッ。案外探してみたらいるモノだよ。僕の名前は神代類。君は?
つかさ)てんまつかさだ!!
可愛いなぁ。まだ幼いのかな?と思いながら話を聞いていると、
つかさ)なぁオレのおねがいを聞いてくれないだろうか!?
と、急に言ってきた。多少びっくりしたが、僕は落ち着いて司くんの話を聞いた。
395???)だれかいないか〜?
おや、客人かな?あまりここには来ないのだけど…。
類)いるよ、何の用だい?
???)うお!?ほんとうにかみさまはいたのか!
説明がまだだったね。ここは町外れの神社。まぁ、分かりやすく言うと裏山にあるボロ神社だよ。昔は信仰が凄かったんだけど、場所も場所だしいつしか人はいなくなってたんだ。ちなみに僕は蛇神だよ。
類)フフッ。案外探してみたらいるモノだよ。僕の名前は神代類。君は?
つかさ)てんまつかさだ!!
可愛いなぁ。まだ幼いのかな?と思いながら話を聞いていると、
つかさ)なぁオレのおねがいを聞いてくれないだろうか!?
と、急に言ってきた。多少びっくりしたが、僕は落ち着いて司くんの話を聞いた。
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第七十四回 お題:「「最高だよ!」」「底」
嘗て、司が類に感じていた、とある感情のお話。
司視点 ?想い
全部理解しなくたって、オレは。「フフフ、じゃあ次は、こっちを試してみようかな?」
「お、おい……次は、何を……」
「おや、もうギブアップかい?未来のスターなら、これくらいはできるかと思っていたんだけれど……」
「うぐぐ……み、未来のスターたるもの、この程度……!」
「フフ、流石だね。それじゃあ、遠慮なく♪」
「ぬ、ぬおおおおおおおおおおお!!!!!」
思えばあの頃は、スターになりたい。そんな思いが、先行していた感じで。
だからこそ、類の発明は、どれも凄くて。彼なら、オレをスターにすることができると、思うくらいで。
それでも、あの突拍子もない発明達の実験をする度に、思っていた気がする。
「この男は、底が知れない」と。
-----------------------------------
1938「お、おい……次は、何を……」
「おや、もうギブアップかい?未来のスターなら、これくらいはできるかと思っていたんだけれど……」
「うぐぐ……み、未来のスターたるもの、この程度……!」
「フフ、流石だね。それじゃあ、遠慮なく♪」
「ぬ、ぬおおおおおおおおおおお!!!!!」
思えばあの頃は、スターになりたい。そんな思いが、先行していた感じで。
だからこそ、類の発明は、どれも凄くて。彼なら、オレをスターにすることができると、思うくらいで。
それでも、あの突拍子もない発明達の実験をする度に、思っていた気がする。
「この男は、底が知れない」と。
-----------------------------------
katariba_
MEMO二人で演奏する話団トルポロン、ポロン綺麗な音が鳴る。
優しくて、繊細でそれでいて心躍るような美しい音‥。
その音をもっとよく聞こうと耳を傾けるとブツリと、その音は唐突に止んでしまった。
不思議に思い、音の主を見つめると彼の指は震え、そのまま再び鍵盤を触ることはなかった。
***
「それではーー次、トルペくん。演奏を始めてください。」
こうやって彼の演奏を聴くのは何度目だろうか。
彼は何度も何度もこの楽団のオーディションに申し込んでいた。
最初の方こそ、人前で弾けない欠点がある以上採用することはないだろうと最終選考に行く前に彼を落としていたが、彼はそれでも我が楽団のオーディションに参加し続けていた。
僕は致命的な欠点を抱えながらも、楽団でピアノを弾きたいという彼の強い意志に負け、彼を最終選考まで通すようになった。
4518優しくて、繊細でそれでいて心躍るような美しい音‥。
その音をもっとよく聞こうと耳を傾けるとブツリと、その音は唐突に止んでしまった。
不思議に思い、音の主を見つめると彼の指は震え、そのまま再び鍵盤を触ることはなかった。
***
「それではーー次、トルペくん。演奏を始めてください。」
こうやって彼の演奏を聴くのは何度目だろうか。
彼は何度も何度もこの楽団のオーディションに申し込んでいた。
最初の方こそ、人前で弾けない欠点がある以上採用することはないだろうと最終選考に行く前に彼を落としていたが、彼はそれでも我が楽団のオーディションに参加し続けていた。
僕は致命的な欠点を抱えながらも、楽団でピアノを弾きたいという彼の強い意志に負け、彼を最終選考まで通すようになった。
razuruprsk
DONE2022.04.16類司ワンライ【最高だよ!】【底】※類くん視点。
※二人が恋人になる話。
※画像内の文字の消し忘れや脱字が酷かったので、修正したものになります。
※ワンライタグを付けて投稿した物と内容は一緒です。
永遠の愛 機械を弄る手を止めて、時計を見ると作業を始めてから三時間ほどが経とうとしている。
フル活動していた体は無性に甘いものを欲していて、そう言えば司くんから金平糖を貰っていたのを思い出した。
「えっと、確か。ここに」
鞄を漁るとコツリと硬いものが指に触れ、それを取り出すと四角い木箱が現れた。飾り用の紐を解いて蓋を開ければ、色とりどりの星が詰まっている。一個をつまんで口に入れると、ほど良い甘さが広がった。
歯を立てればサックリと割れて、あっという間に無くなる。吸収効率などを考えれば、ブドウ糖の塊であるラムネの足元にも及ばないだろう。でも、司くんから貰ったという付加価値が付いた金平糖は格別だ。
「はぁ……」
1229フル活動していた体は無性に甘いものを欲していて、そう言えば司くんから金平糖を貰っていたのを思い出した。
「えっと、確か。ここに」
鞄を漁るとコツリと硬いものが指に触れ、それを取り出すと四角い木箱が現れた。飾り用の紐を解いて蓋を開ければ、色とりどりの星が詰まっている。一個をつまんで口に入れると、ほど良い甘さが広がった。
歯を立てればサックリと割れて、あっという間に無くなる。吸収効率などを考えれば、ブドウ糖の塊であるラムネの足元にも及ばないだろう。でも、司くんから貰ったという付加価値が付いた金平糖は格別だ。
「はぁ……」
razuruprsk
DONE類司。類くん視点。
浜野さんが居ます。
ホワイトデーイベスト、アフライのネタを含みます。
平気な事と平気じゃない事。 今日のショーも大成功で幕を下ろした。
お客さんの話し声や笑い声を聞きながら、余韻に浸っていると肩を叩かれる。
「今日も大成功だったな!」
ニッと歯を見せながら笑う司くんは、いつも以上にキラキラと輝いていた。
それは汗が光を反射しているからなのか、気分の高揚からなのか分からなかったけれど、ずっと見ていたい気持ちになる。
「類、大丈夫か?」
「問題ないよ、少しぼーっとしてたみたいだ」
見惚れていた。なんて言えるはずもなく、当たり障りのない言葉を返してしまった。
「疲れているなら、先に帰っても大丈夫だぞ?」
「そこまでしなくても大丈夫さ」
「それならいいが……」
観客席から聞こえてくる声も少なくなってきたから、片付けを始めても良さそうだ。
4219お客さんの話し声や笑い声を聞きながら、余韻に浸っていると肩を叩かれる。
「今日も大成功だったな!」
ニッと歯を見せながら笑う司くんは、いつも以上にキラキラと輝いていた。
それは汗が光を反射しているからなのか、気分の高揚からなのか分からなかったけれど、ずっと見ていたい気持ちになる。
「類、大丈夫か?」
「問題ないよ、少しぼーっとしてたみたいだ」
見惚れていた。なんて言えるはずもなく、当たり障りのない言葉を返してしまった。
「疲れているなら、先に帰っても大丈夫だぞ?」
「そこまでしなくても大丈夫さ」
「それならいいが……」
観客席から聞こえてくる声も少なくなってきたから、片付けを始めても良さそうだ。
水月 千尋
MAIKING🔞類司の司くんのエロトラップダンジョン。4.5話目。外野の様子です。
司くんが出ない健全パート。
【トラップ&トラップ】(4.5)
遠くから聞こえてくる明るい曲を聴きながら、腕時計の針と、目の前の派手な看板のアトラクションとを交互に見つめる。しかし、長針が一から三にきっかり移動し終えたところで、僕は盤面とのにらめっこを止めて腕をおろした。
アトラクションの質素な建物は依然として静かにそこに佇んだままだった。相変わらず何の音もしないし、何かしら変化する気配もない。司くんがアトラクションに入ってから十分が経過しているにも関わらず、確かに中に入ったはずの彼の声すら聞こえてこなかった。
それほどクリアに時間がかかっている……と考えるのが妥当なのだろうが、
(……時間がかかりすぎてる)
3416遠くから聞こえてくる明るい曲を聴きながら、腕時計の針と、目の前の派手な看板のアトラクションとを交互に見つめる。しかし、長針が一から三にきっかり移動し終えたところで、僕は盤面とのにらめっこを止めて腕をおろした。
アトラクションの質素な建物は依然として静かにそこに佇んだままだった。相変わらず何の音もしないし、何かしら変化する気配もない。司くんがアトラクションに入ってから十分が経過しているにも関わらず、確かに中に入ったはずの彼の声すら聞こえてこなかった。
それほどクリアに時間がかかっている……と考えるのが妥当なのだろうが、
(……時間がかかりすぎてる)
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第七十三回 お題:「口上」「八分咲き」
遠距離恋愛をする司が、桜をきっかけに色んな出来事を思い出すお話。
司視点 両想い
指輪はとっくに用意されてたし、次の日にはもう例のあれは提出された「ねえ、司くん」
ひらり、ひらりと。小さな花弁が、宙を舞う。
「君に、お願いがあるんだ。」
振り向くその顔は、寂しそうなのを、一生懸命隠したような、顔で。
「----------------」
オレは……………
---------------------------------
「……夢、か」
のっそりと、ベッドから起き上がる。
未だに身体に残る疲労感と頭の重さに苦笑しながらも、朝ごはんを作るべくキッチンへ向かう。
本当はもっと寝ていてもいいが、ルーティーンのように日々を過ごしていたから、今更二度寝なんてできないだろう。
インスタントのスープがあるし、確か食パンも買っていた筈。
トーストにして、寧々から教えてもらった蜂蜜を塗ってみようか。
6286ひらり、ひらりと。小さな花弁が、宙を舞う。
「君に、お願いがあるんだ。」
振り向くその顔は、寂しそうなのを、一生懸命隠したような、顔で。
「----------------」
オレは……………
---------------------------------
「……夢、か」
のっそりと、ベッドから起き上がる。
未だに身体に残る疲労感と頭の重さに苦笑しながらも、朝ごはんを作るべくキッチンへ向かう。
本当はもっと寝ていてもいいが、ルーティーンのように日々を過ごしていたから、今更二度寝なんてできないだろう。
インスタントのスープがあるし、確か食パンも買っていた筈。
トーストにして、寧々から教えてもらった蜂蜜を塗ってみようか。
yuduru_1957
PROGRESS類司🎈🌟、イベスト予想(笑)という名の私が書きたかっただけのお話。まだ完成してませんが、今日中には完成させます!
※ 捏造過多、100%私の幻覚と妄想です。何でも許せる人向け。
君の旋律を聴かせて いつか、誰かが言っていた。
誰が言っていたかは忘れてしまったが、それが世界の常識だと言いたげに誰もが口を揃えて言うのだ。
シャボン玉は割れて壊れるものだ、と。
美しく咲いた花は、見目悪く萎れて枯れるものだ、と。
——星は、いつか燃え尽きて堕ちるものだ、と。
もちろん、永遠はないと理解している。この世界が限りあるもので創られていると分からないほど、オレは子どもでもなかった。
ただ、大切な人の笑顔もいつか消えてなくなってしまうのだと、言われているような気がしていたんだ。
ピアノの練習を頑張れば、母さんが喜んだ。
ピアノを教えてやれば、咲希が喜んだ。
ピアノを一緒に弾けば、冬弥が喜んだ。
オレがピアノを弾けば、みんな笑ってくれた。
18441誰が言っていたかは忘れてしまったが、それが世界の常識だと言いたげに誰もが口を揃えて言うのだ。
シャボン玉は割れて壊れるものだ、と。
美しく咲いた花は、見目悪く萎れて枯れるものだ、と。
——星は、いつか燃え尽きて堕ちるものだ、と。
もちろん、永遠はないと理解している。この世界が限りあるもので創られていると分からないほど、オレは子どもでもなかった。
ただ、大切な人の笑顔もいつか消えてなくなってしまうのだと、言われているような気がしていたんだ。
ピアノの練習を頑張れば、母さんが喜んだ。
ピアノを教えてやれば、咲希が喜んだ。
ピアノを一緒に弾けば、冬弥が喜んだ。
オレがピアノを弾けば、みんな笑ってくれた。
neno
CAN’T MAKEめっっちゃ短いし、類司と言えるのか……。ボツです。でも勿体無いので投下させてください。参謀について考えるはなしです。そのまんま。参将要素も、匂わす程度です。参謀について考える ぎち、と縄の軋む音が聞こえる。その縄は司くんの手首に一周二周と、蛇がとぐろを巻くように縛られていて、なんとも禁欲的な気分にさせられた。司くんの手首を拘束しているのは他でもない僕なのだが、もちろん演技でやっていることであって、決して僕の趣味などではない。司くんも身じろぎをして抵抗する様子を見せた。それもシナリオ上の設定でやっていることなのに、どうにも煽られてしまう。理由は、性癖が単に拗れてしまったのか、それとも僕が司くんのことが好きだからか、それはどちらとも言い切ることができなかった。
見上げるように顔を上げた司くんと視線がかち合う。その瞳は、こちらを真っ直ぐと見据えていて、汚れを知らない。
「っ……」
1185見上げるように顔を上げた司くんと視線がかち合う。その瞳は、こちらを真っ直ぐと見据えていて、汚れを知らない。
「っ……」
ここは笹倉の寝床
DONE類司軍パロシリーズ⚠ここに”みんな仲良し”はありません!!!!!
🎈の事が大大大嫌いな🥞がいます。
🌟が登場しない
(まだ)🥞→☕
すべてはお前らが嫌いだったから確かに、こうなったのは我儘すぎたオレの私情が原因であり、あれもこれも全てオレの仕業だ。
だからって、神代少佐殿。
いくらオレが貴方より位が下で刃向かう事さえ許されない立場を利用してこんな可愛い可愛い後輩に銃口を向けるのはさすがに悪趣味だと思いますよ。
おまけに肉食動物に匹敵するような鋭い眼光までチラつかせて。
これは相当怒っていると伺える。
「結構冷静だね。東雲くん」
「そんなまさか」
結構だなんて言い過ぎだ。冷静に見せてるだけで実際マジで余裕じゃないっつーの。オレらの周りじゃ、貴方は怯えながら必死に命乞いをしてくる相手を見下すのがお好きっていう噂があるんすよ。そんなドン引きするような噂を耳にして、わざわざ先輩を喜ばせる為に命乞いするなんて残念ならがら一切してやりませんよ、ぜってぇお断りだ。
2523だからって、神代少佐殿。
いくらオレが貴方より位が下で刃向かう事さえ許されない立場を利用してこんな可愛い可愛い後輩に銃口を向けるのはさすがに悪趣味だと思いますよ。
おまけに肉食動物に匹敵するような鋭い眼光までチラつかせて。
これは相当怒っていると伺える。
「結構冷静だね。東雲くん」
「そんなまさか」
結構だなんて言い過ぎだ。冷静に見せてるだけで実際マジで余裕じゃないっつーの。オレらの周りじゃ、貴方は怯えながら必死に命乞いをしてくる相手を見下すのがお好きっていう噂があるんすよ。そんなドン引きするような噂を耳にして、わざわざ先輩を喜ばせる為に命乞いするなんて残念ならがら一切してやりませんよ、ぜってぇお断りだ。
ここは笹倉の寝床
DONE類司軍パロシリーズ⚠ここに”みんな仲良し”はありません
お願い…雰囲気で読んで…
すべてはアンタをスターにする為に「司くん!!『司!!』」
えむと寧々が彼の名前を咄嗟に呼びかけ、敵軍の指揮官がこの戦で勝利を確信し大きく口角を上げたのは同じタイミングで。
『チッ、だから僕は嫌だったんだ!!』
そしてこの都のシンボルであり観光名所の時計塔から大きな銃声がしたのもほぼ同時の出来事。
一瞬の出来事が次から次へと重なった結果として、司の頭を撃ち抜くはずだった弾丸は、何者かに撃ち落とされ地面に転がっている。何が起こったのか、それを瞬時に理解したのはえむと寧々、そして類と今戦でターゲットにされた司の計4名のみ。敵軍の指揮官に至っては空いた口が塞がらない、この言葉がぴったりな様子だった。
「類、このままだとショーはあと何分で終われそうだ?」
3650えむと寧々が彼の名前を咄嗟に呼びかけ、敵軍の指揮官がこの戦で勝利を確信し大きく口角を上げたのは同じタイミングで。
『チッ、だから僕は嫌だったんだ!!』
そしてこの都のシンボルであり観光名所の時計塔から大きな銃声がしたのもほぼ同時の出来事。
一瞬の出来事が次から次へと重なった結果として、司の頭を撃ち抜くはずだった弾丸は、何者かに撃ち落とされ地面に転がっている。何が起こったのか、それを瞬時に理解したのはえむと寧々、そして類と今戦でターゲットにされた司の計4名のみ。敵軍の指揮官に至っては空いた口が塞がらない、この言葉がぴったりな様子だった。
「類、このままだとショーはあと何分で終われそうだ?」