BSDteaparty
PAST仙門百家の生業から思いついた話です。姑蘇藍氏と雲夢江氏の共闘が見たい!願望です。頑張ったが…ココまででした。力不足申し訳ありません。後日談を追加済。
曦澄ですが、エロ要素は一切無しです。
毎回、エロ無しだし、拙い文を読んでくれてありがとうございます。 7671
BSDteaparty
PAST仙門百家の生業から思いついた話です。全く兄上の気持ちが通じていないので…意識していただくための短文小説のつもりが、長くなってしまっただけです。ごめんなさい。退治もしてません。自給自足の上で、必要になったために書いた物です。
曦澄ですが、まだ両片思いで、エロ要素は一切無しです。やっとやっと江澄がちょっとだけ意識したよ。 4620
BSDteaparty
PASTてか、もっと後に書けばラブラブのカッコいい兄上になれたような…ただ、兄上にカッコよくなって欲しかっただけです🐥こんなに続く予定でも無かったので。
ありきたりの話のような気がするし、よくよく考えると、兄上はそれ程、カッコ良くないし、かなり江澄がドジっ子になってるような…すみません🥺カッコ良くなるように頑張ります! 6398
BSDteaparty
PAST「火鼠」の続きになります。龍の首の珠を取りに行くお話です。
コレで話は終わる予定でしたが、もっと妖怪や邪祟退治してるところが読みたくなり、続きます😇
曦澄ですが、エロ要素一切ございません。てか、まだ両片思いのかなりのすれ違い状態です🐥くっつくまで長くなりますが、宜しければ暇つぶしに読んでみて下さい。 6363
BSDteaparty
PAST仙門百家の生業から思いついた話です。「竹取物語」に出てくる、火鼠の衣から出来ています。何とて邪祟とか退治してる所をいっぱい読みたい欲求を解消するために書いた物です🐥
曦澄ですが、まだ両片思い?というか、完全に序章という感じです。エロ要素は一切無しです🐥こんなすれ違い?勘違い?から始まっています😇 6621
藍(lhk_wyb)
DONEお題『婚礼』〜 これまでのあらすじ 〜
閉関を解き、療養目的で三月ほど蓮花塢に滞在した曦臣が江澄と紆余曲折を経て、無事に付き合うこととなり、浮かれて先走った曦臣が、姑蘇へ帰る際、世話になったお礼の品として、婚礼衣装用の赤い布を江澄に贈ったのがことの発端。さて、初心な二人はどうなったのか。
紅を隠す雲 曦臣と江澄が付き合い始めて早数年。付き合い初めの頃は互いに忙しくなかなか会える時間もとれず逢瀬にも苦労があったが、それも今となってはいい思い出だ。そしてあの時江澄がもらった婚礼衣装用の赤い布も当時のまま引き出しにしまってある。もちろんそのままでは虫に食われてしまう可能性もあるので、保存のための術がかけてある。江澄はその布がしまってある引き出しをたまに開けてはひと撫でして閉める。この布を見るたびに江澄は曦臣との婚礼を想像しては、その光景の中心に自分がいる幸せを噛み締めていた。
金凌も宗主としてだいぶ動けるようになったし、もういい加減暗殺の心配もなくなり、金家内部も安定してきた。江家は他の仙門に比べると新規門弟も多く、いつも賑わっている。藍家は曦臣が閉関を解いてすぐは、規模こそ小さいが野望だけは大きい仙門が、この機会に取り入ろうと復帰したばかりの曦臣をこぞって訪ねた。おかげで曦臣と江澄は逢瀬の時間をほとんど取れず互いにやきもきもしたが、その時に曦臣を訪ねてきた便乗仙門は、この数年で統合なども含めほとんどが消え去った。そして知らぬ存ぜぬの三不知・聶懐桑の聶家は、江家ほどではないが入門者が以前より増えていた。懐桑がただの三不知ではなかったことを聞きつけた者たちがこぞって聶家の門を叩いたからだった。
7549金凌も宗主としてだいぶ動けるようになったし、もういい加減暗殺の心配もなくなり、金家内部も安定してきた。江家は他の仙門に比べると新規門弟も多く、いつも賑わっている。藍家は曦臣が閉関を解いてすぐは、規模こそ小さいが野望だけは大きい仙門が、この機会に取り入ろうと復帰したばかりの曦臣をこぞって訪ねた。おかげで曦臣と江澄は逢瀬の時間をほとんど取れず互いにやきもきもしたが、その時に曦臣を訪ねてきた便乗仙門は、この数年で統合なども含めほとんどが消え去った。そして知らぬ存ぜぬの三不知・聶懐桑の聶家は、江家ほどではないが入門者が以前より増えていた。懐桑がただの三不知ではなかったことを聞きつけた者たちがこぞって聶家の門を叩いたからだった。
藍(lhk_wyb)
DONE曦澄、真ん中バースデーおめでとう💙💜【現代AU】
・純文学作家 曦臣
・サラリーマン 江澄
※ナチュラルに同棲している二人
※曦澄がそれぞれモブと会話してます。
coeur rouge「先輩が学生の頃って、どんなことが流行ってましたか?」
仕事中の雑談で、江澄と同じチームの女性の後輩が江澄に話題を振ったのがきっかけだった。
ここで出ている流行りというのは、一般的な流行ではなく『いわゆる恋人同士になったらみんなやっていたこと』だ。
「俺はそういうのに疎かったから同年代の奴らがどんなことをしていたかはよくわからん。そういうお前の頃は何が流行っていたんだ?」
江澄は面倒になって、話を振ってきた後輩に話を戻した。
「私の頃ですか?そうですね、真ん中バースデーが少し流行ってましたね。」
初めて聞く単語に、江澄はその単語を鸚鵡返しした。
「真ん中バースデー?」
江澄の思いの外素っ頓狂な返事に、気をよくした後輩は真ん中バースデーの説明をしてくれた。
4058仕事中の雑談で、江澄と同じチームの女性の後輩が江澄に話題を振ったのがきっかけだった。
ここで出ている流行りというのは、一般的な流行ではなく『いわゆる恋人同士になったらみんなやっていたこと』だ。
「俺はそういうのに疎かったから同年代の奴らがどんなことをしていたかはよくわからん。そういうお前の頃は何が流行っていたんだ?」
江澄は面倒になって、話を振ってきた後輩に話を戻した。
「私の頃ですか?そうですね、真ん中バースデーが少し流行ってましたね。」
初めて聞く単語に、江澄はその単語を鸚鵡返しした。
「真ん中バースデー?」
江澄の思いの外素っ頓狂な返事に、気をよくした後輩は真ん中バースデーの説明をしてくれた。
藍(lhk_wyb)
DONE閉関中、密かに好意を寄せていた江宗主と自分の夢小説を書いていたのが江宗主にばれて、なぜか謝りあっているうちに曦澄になる話秘密のそのさき※曦臣が書いた文章に一部に晩渙らしきものが出てきますが、最終的には曦澄です。
※登場人物も少しキャラ改変がされています(曦臣の書いた文章のみ)
※この曦臣は閉関中ですが、なぜ閉関を解かないのか疑問なくらいには元気です。
※金光瑤→曦臣と思しき描写がありますが、曦臣は義弟としか思っていません。
※聶懐桑、イマジナリー大哥出てきます(Not双聶)
『阿渙はなんて可愛いんだろうな、このまま蓮花塢に隠してしまいたい。あなたが俺だけのものだなんて夢のようだ。阿渙、ずっと俺のことを愛していてくれるか?』
いつも自信に満ち溢れているのに、この時ばかりは少しだけ不安をその美しい顔に滲ませる。しかしそんな表情まで美しいなんて、こんな美しい人に愛されている私はなんて幸せ者なんだろう。
13700※登場人物も少しキャラ改変がされています(曦臣の書いた文章のみ)
※この曦臣は閉関中ですが、なぜ閉関を解かないのか疑問なくらいには元気です。
※金光瑤→曦臣と思しき描写がありますが、曦臣は義弟としか思っていません。
※聶懐桑、イマジナリー大哥出てきます(Not双聶)
『阿渙はなんて可愛いんだろうな、このまま蓮花塢に隠してしまいたい。あなたが俺だけのものだなんて夢のようだ。阿渙、ずっと俺のことを愛していてくれるか?』
いつも自信に満ち溢れているのに、この時ばかりは少しだけ不安をその美しい顔に滲ませる。しかしそんな表情まで美しいなんて、こんな美しい人に愛されている私はなんて幸せ者なんだろう。
youmeihy
DONE曦瑶季節イラスト+懐かし同人便箋ネップリローソン/ファミマ RAH8Z5RZR8
2023/1/19 22:00まで
季節イラスト→写真用紙L版 全領域印刷推奨
※ラミカ用に描いた名刺サイズのイラストなので周囲に色縁が付きます。
懐かし便箋→白黒A4 全領域印刷推奨
A4に4枚印刷されるので切り離してお使いください(使えるのかは不明ですが…) 5
ushiai_41
MEMOねたいっぱい食べるきみが好き朝から忙しく食べる暇もなくてふらふらの曦臣が偶然入った居酒屋は思っていたよりも美味しく満足していた。
ほろ酔い気味で他のお客さんと世間話をしていたらお客のひとりが「そろそろハムちゃん来んじゃねえか?」と言い出し店主も「もうそんな時間だったかあ。準備するかね」と料理を仕込み始める。
ハムちゃん?なんだ?と思っていたら店に来たのは180cm越えの草臥れたリーマン。
よれたスーツを壁にかけている動作がどこか気だるげで艶っぽく見惚れてしまう。疲れた様子だがその顔はとても秀麗でとにかく目を引く。
「よお、いつものでいいかハムちゃん」
「ああ、頼む」
ハム。えっ。ハムちゃん…?あの人が?
目をぱちくりさせ他のお客さんを見ると、お客さんはうんうんと頷いた。ハムちゃんというには些かいかつ…強めな見目をしているが。と困惑していると、どかんと大皿がハムちゃんの前に置かれる。山盛りの肉、野菜、そして昔話のように盛られた白飯。
1773ほろ酔い気味で他のお客さんと世間話をしていたらお客のひとりが「そろそろハムちゃん来んじゃねえか?」と言い出し店主も「もうそんな時間だったかあ。準備するかね」と料理を仕込み始める。
ハムちゃん?なんだ?と思っていたら店に来たのは180cm越えの草臥れたリーマン。
よれたスーツを壁にかけている動作がどこか気だるげで艶っぽく見惚れてしまう。疲れた様子だがその顔はとても秀麗でとにかく目を引く。
「よお、いつものでいいかハムちゃん」
「ああ、頼む」
ハム。えっ。ハムちゃん…?あの人が?
目をぱちくりさせ他のお客さんを見ると、お客さんはうんうんと頷いた。ハムちゃんというには些かいかつ…強めな見目をしているが。と困惑していると、どかんと大皿がハムちゃんの前に置かれる。山盛りの肉、野菜、そして昔話のように盛られた白飯。
藍(lhk_wyb)
DONE創作邪祟プチ参加作品です!氷を溶かせば「江宗主危ない!」
そう言って江澄の前に飛び出して来た曦臣は、江澄と共に退治していた邪祟の攻撃をもろに受けてしまい、その攻撃と同時に放たれた光から二人が出てきた時には、曦臣は十歳くらい、江澄は座学に行っていた十五歳くらいの少年に、見た目が退化してしまっていた。
「くっ……!何がどうなっている……?」
微妙に大きく感じる校服に違和感を覚えながらも、まだ状況を把握しきれていない江澄と、何も言葉を発さない曦臣を心配し、藍氏、江氏の弟子たちが宗主の元へ駆け寄ってきた。
「宗主!お怪我はありませんか⁈」
「沢蕪君、ご無事で⁈」
皆それぞれに宗主に声を掛けるも、返事をするのは江澄だけで、曦臣の返事はない。その異変に気付いた藍景儀が曦臣がいた場所にいる見た事のない美しい子供に声を掛ける。
18724そう言って江澄の前に飛び出して来た曦臣は、江澄と共に退治していた邪祟の攻撃をもろに受けてしまい、その攻撃と同時に放たれた光から二人が出てきた時には、曦臣は十歳くらい、江澄は座学に行っていた十五歳くらいの少年に、見た目が退化してしまっていた。
「くっ……!何がどうなっている……?」
微妙に大きく感じる校服に違和感を覚えながらも、まだ状況を把握しきれていない江澄と、何も言葉を発さない曦臣を心配し、藍氏、江氏の弟子たちが宗主の元へ駆け寄ってきた。
「宗主!お怪我はありませんか⁈」
「沢蕪君、ご無事で⁈」
皆それぞれに宗主に声を掛けるも、返事をするのは江澄だけで、曦臣の返事はない。その異変に気付いた藍景儀が曦臣がいた場所にいる見た事のない美しい子供に声を掛ける。