warabi0101
DONE「俺の推しが幸せ過ぎて涙が止まらないんだが」(悠脹)※現パロ(会社員) ※男性妊娠表現 ※モブ視点
脹相推しのモブ君が推しの幸せに涙する話です。
男性妊娠表現があります。お兄ちゃんのお腹が大きくなってます。
地雷に配慮しておりませんのでご注意ください。 8
蟹SUN
MENU12/18(日)妖言18 東京 西2ホール ナ56b kakお品書きと本文の概要サンプルです。現パロ本の新刊、原作軸本の既刊、無配のポストカードがあります。よろしくお願いします!
とら▶https://onl.sc/YNB98bW
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PAST※謎平和時空 ※悠仁君成人済みクリスマスゆちょです。間に合った!ゆちょにはクリスマスにホームア〇ーン見ながらだらだらいちゃいちゃ幸せに過ごしててほしいという願いを込めました。
某描きおろし色紙で護衛組が仲良さそうにしてて、めちゃくちゃうれしくなっちゃいました。平和になっても3人で徹マンしてくれ~~~!!(過去pixivに投稿したものです) 8
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DOODLE※謎平和時空副題『ケツとタッパのでかいお姉さんのせいで、俺の兄貴がどんどんエッチになっていくんだが?!?!』
頭悪くてエッチなコメディを目指した。前のやつとちょっとリンクしてるけどこれだけでも読めます。続きのお帰りおせっせも書きたい。(過去pixivに投稿したものです)
背後にご注意(悠脹)※謎平和時空
副題『ケツとタッパのでかいお姉さんのせいで、俺の兄貴がどんどんエッチになっていくんだが?!?!』
頭悪くてエッチなコメディを目指した。前のやつとちょっとリンクしてるけどこれだけでも読めます。
続きのお帰りおせっせも書きたい。
OKという方どうぞ!↓↓↓
===================
『任務始まる!伊地知さん待ち~』
『怪我の無いようにな くれぐれも無茶はするな』
『ラジャー!(スタンプ)』
『脹相、いま何してんの?』
『昼飯だ』
『俺も!空港のフードコート』
『(ラーメンとピースした手の写真)』
『美味そうだな』
『脹相も写真送ってよ!』
『いいぞ』
『あ!脹相も写って欲しい!前一緒に自撮りしたじゃん。そんな感じで!』
4621副題『ケツとタッパのでかいお姉さんのせいで、俺の兄貴がどんどんエッチになっていくんだが?!?!』
頭悪くてエッチなコメディを目指した。前のやつとちょっとリンクしてるけどこれだけでも読めます。
続きのお帰りおせっせも書きたい。
OKという方どうぞ!↓↓↓
===================
『任務始まる!伊地知さん待ち~』
『怪我の無いようにな くれぐれも無茶はするな』
『ラジャー!(スタンプ)』
『脹相、いま何してんの?』
『昼飯だ』
『俺も!空港のフードコート』
『(ラーメンとピースした手の写真)』
『美味そうだな』
『脹相も写真送ってよ!』
『いいぞ』
『あ!脹相も写って欲しい!前一緒に自撮りしたじゃん。そんな感じで!』
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DOODLE※本誌バレ ※死ネタ ※捏造残された者と残さなかった者のお話。
死んだひとはお墓に宿るのか思い出に宿るのか、というお話のような。自分でも何を書いているかよくわかりませんが、どうしても今書かねばならないと思って書きました。死ネタですので閲覧ご注意ください。
空っぽの夕焼け(悠脹)俺と脹相が再会したのは、全てが終わった後だった。
九十九さんに会いたいかと聞かれて、俺はそれが何を意味するかが分かった。連れていかれた先は、ひどく寒くて暗い部屋だった。俺は浅い息を吸い込んでから九十九さんに聞いた。脹相は何か残さなかったか、と。彼女は首を振った。脹相は最期まで俺を呪わなかった。
脹相は彼のふたりの弟と同じように葬られた。俺は九十九さんの隣に立って、その様をずっと見ていた。命尽きるまで戦ったのだろうと分かる傷だらけの身体が火に抱かれ、骨になって、小さな壺に収められて、森の中に建てられた小さなお堂の中に収められるまでを、ただ静かに、目に焼き付けるように眺めていた。
涙は出なかった。脹相の身体が灰になるときも、つめたくてかるい壺を胸に抱いた時も、脹相が収められたお堂の前に立った時も。俺は涙を流すことも、お堂に手を合わせることも、目を瞑って心の中で語り掛けることも出来なかった。俺はそれがなぜかわからなくて、お堂の前に立ち尽くして自分の中に押し寄せるさざ波のような音をずっと聞いていた。もう日が暮れるよと先生が俺の肩を叩いてくれたとき、俺はひとつだけわかったことがあった。
2795九十九さんに会いたいかと聞かれて、俺はそれが何を意味するかが分かった。連れていかれた先は、ひどく寒くて暗い部屋だった。俺は浅い息を吸い込んでから九十九さんに聞いた。脹相は何か残さなかったか、と。彼女は首を振った。脹相は最期まで俺を呪わなかった。
脹相は彼のふたりの弟と同じように葬られた。俺は九十九さんの隣に立って、その様をずっと見ていた。命尽きるまで戦ったのだろうと分かる傷だらけの身体が火に抱かれ、骨になって、小さな壺に収められて、森の中に建てられた小さなお堂の中に収められるまでを、ただ静かに、目に焼き付けるように眺めていた。
涙は出なかった。脹相の身体が灰になるときも、つめたくてかるい壺を胸に抱いた時も、脹相が収められたお堂の前に立った時も。俺は涙を流すことも、お堂に手を合わせることも、目を瞑って心の中で語り掛けることも出来なかった。俺はそれがなぜかわからなくて、お堂の前に立ち尽くして自分の中に押し寄せるさざ波のような音をずっと聞いていた。もう日が暮れるよと先生が俺の肩を叩いてくれたとき、俺はひとつだけわかったことがあった。
蟹SUN
DOODLE悠脹。口の中を怪我しちゃったら、好きな人がことあるごとに「痛いの痛いのとんでいけ」と言いながら優しくキスをして甘やかしてくるよ〜〜〜 助けてーーー!幸せの受難「イテテまた噛んだ」
「どうした?」
「朝飯のときに口ん中噛んじゃったんだよ」
「噛んだ?」
どこをという意味で問いかけられ、
「ほほ。おふのほー」
口の端に指をかけ広げて見せ、患部を示した。
口の中を切ったといっても呪霊との戦闘で負傷したわけではなく、食事中に誤って頬の内側の肉を噛んでしまったそれだけの小さな怪我。
「噛みグセついちゃったかも。はーヒリヒリする」
口を閉じ頬をさする。そこへ脹相の手が伸び、虎杖の手ごと包まれたと思ったら
「痛いの痛いの、とんでいけ」
そう言って、ちゅ、と唇が合わせられた。
「えっ! あ⁉」
「こういうまじないがあるんだろ」
「ある、けども! 子どもにやるやつ、だし……キスもするもんじゃ……」
2213「どうした?」
「朝飯のときに口ん中噛んじゃったんだよ」
「噛んだ?」
どこをという意味で問いかけられ、
「ほほ。おふのほー」
口の端に指をかけ広げて見せ、患部を示した。
口の中を切ったといっても呪霊との戦闘で負傷したわけではなく、食事中に誤って頬の内側の肉を噛んでしまったそれだけの小さな怪我。
「噛みグセついちゃったかも。はーヒリヒリする」
口を閉じ頬をさする。そこへ脹相の手が伸び、虎杖の手ごと包まれたと思ったら
「痛いの痛いの、とんでいけ」
そう言って、ちゅ、と唇が合わせられた。
「えっ! あ⁉」
「こういうまじないがあるんだろ」
「ある、けども! 子どもにやるやつ、だし……キスもするもんじゃ……」
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DOODLE悠脹⚠️二人の子供捏造
「ヤバイ…ムリだわ…俺、結婚式で号泣する自信しかないんだけど…」
「悠仁、まだ7歳だぞ」
娘ちゃんはちょっぴりシャイ。
脹相そっくり。瞳の色は悠仁譲り。脹相よりも髪質が柔らかいのは、脹相の母譲り。
Katsuki
DONE純白の結婚、漆黒の記憶こちらは、悠脹webオンリーに書き下ろした、他の話とは別軸の未来ifになります。
期間中には完成が間に合わなかったのですが、書き上がりました。オンリーで読んでくださった方には、お待たせして申し訳ありませんでした。
なお、完成版は、12kanアンソロに寄稿させていただきました。
純白の結婚、漆黒の記憶 その男と行動を共にするようになって、一度冗談のように尋ねたことがある。
「もう俺にはオマエしかいないんだとしたらさ、オマエのこと、抱いていい?」
その男、脹相が、あまりにも自分に優しくするものだから。
勘違いしたわけじゃない。ただ少し、意地悪を言ってみたくなっただけだった。
自分の何もかもを受け入れてくれて、一緒にいてくれるこの男は、どんな反応をするのだろう。俺たちは兄弟だろうと、困った顔をするのが見たいだけだった。もしかしたら、本当にそれすらも受け入れてくれるかも知れないと、試したいだけだった。
俺の聞き方が、あまりにも軽かったからなのか。男から返ってきた答えは、意外なものだった。
「それは、オマエが俺と結婚したい、そういう意味か?」
17557「もう俺にはオマエしかいないんだとしたらさ、オマエのこと、抱いていい?」
その男、脹相が、あまりにも自分に優しくするものだから。
勘違いしたわけじゃない。ただ少し、意地悪を言ってみたくなっただけだった。
自分の何もかもを受け入れてくれて、一緒にいてくれるこの男は、どんな反応をするのだろう。俺たちは兄弟だろうと、困った顔をするのが見たいだけだった。もしかしたら、本当にそれすらも受け入れてくれるかも知れないと、試したいだけだった。
俺の聞き方が、あまりにも軽かったからなのか。男から返ってきた答えは、意外なものだった。
「それは、オマエが俺と結婚したい、そういう意味か?」
Katsuki
DONE『白日の結婚、深緋の絆』悠脹短編集の続編として、悠脹webオンリー(2022.9.3-4)に書き下ろしたもの。未来if。
白日の結婚、深緋の絆 渋谷事変から、死滅回游。
そして、羂索・宿儺との最終決戦。
幾多の助けを得て、虎杖悠仁は生き残った。生き延びることを、皆に許されるに至ったのである。
宿儺を制御し切れなかったことによる、大量殺人。その自責の念が消えたわけではない。ただ、それを償ったと評価されるだけの実績を上げ、悠仁の自己肯定感はそこそこ回復してきていた。
認められたことを、一刻も早く伝えたい相手として……脹相の顔を思い浮かべ、悠仁は人知れず頬を染めた。
悠仁が一番辛かったときに、それこそ身も心も差し出して、支えてくれた、脹相。自分はそれに甘えるがままだったということに、安寧の場を得て初めて気が付くに至った。それに対して、まだ何も返していない、返せる立場ではないことを、心苦しく思いつつ、いざ脹相を前にすると、彼のペースに飲まれてしまうのだった。
8171そして、羂索・宿儺との最終決戦。
幾多の助けを得て、虎杖悠仁は生き残った。生き延びることを、皆に許されるに至ったのである。
宿儺を制御し切れなかったことによる、大量殺人。その自責の念が消えたわけではない。ただ、それを償ったと評価されるだけの実績を上げ、悠仁の自己肯定感はそこそこ回復してきていた。
認められたことを、一刻も早く伝えたい相手として……脹相の顔を思い浮かべ、悠仁は人知れず頬を染めた。
悠仁が一番辛かったときに、それこそ身も心も差し出して、支えてくれた、脹相。自分はそれに甘えるがままだったということに、安寧の場を得て初めて気が付くに至った。それに対して、まだ何も返していない、返せる立場ではないことを、心苦しく思いつつ、いざ脹相を前にすると、彼のペースに飲まれてしまうのだった。
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PAST※童話パロディ ※攻め女装 ※若干無理やりっぽい赤ずきん悠仁×オオカミ脹相。全体的にあほなノリ。頭を空っぽにしてアゲアゲで読むやつです
(過去pixivに投稿したものです)
むかしむかし、ある森に赤ずきんちゃんという、とても可愛らしい子が住んでいました。
今日はお出かけの日。
赤ずきんはお気に入りの赤い頭巾と柔らかな袖の白いシャツ、花柄模様の赤いフリルスカートを着て、元気いっぱいに家の扉を開けました。
「タバコと酒と、ツマミと……おし!準備万端!」
腕に掛けたバスケットの中身を確認すると、赤ずきんちゃんは森向こうに住んでいるおじいさんの家に向かって歩き始めました。
おじいさんは最近腰を痛めてしまって、こうして赤ずきんちゃんが必要なものを届けてあげているのです。
心優しい赤ずきんちゃんは、楽しそうに鼻歌を歌いながら鬱蒼とした森の中へと続く道を歩いていきました。
「おい」
赤ずきんちゃんが森の中を歩いていると、突然茂みの中から黒い影が現れました。
5280今日はお出かけの日。
赤ずきんはお気に入りの赤い頭巾と柔らかな袖の白いシャツ、花柄模様の赤いフリルスカートを着て、元気いっぱいに家の扉を開けました。
「タバコと酒と、ツマミと……おし!準備万端!」
腕に掛けたバスケットの中身を確認すると、赤ずきんちゃんは森向こうに住んでいるおじいさんの家に向かって歩き始めました。
おじいさんは最近腰を痛めてしまって、こうして赤ずきんちゃんが必要なものを届けてあげているのです。
心優しい赤ずきんちゃんは、楽しそうに鼻歌を歌いながら鬱蒼とした森の中へと続く道を歩いていきました。
「おい」
赤ずきんちゃんが森の中を歩いていると、突然茂みの中から黒い影が現れました。
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PAST※獣人パロ ※ふたりに子供ができます虎獣人悠仁君×山犬獣人脹相です。九十九さんはどの世界線でもふたりのキューピッドであってほしい。
(過去pixivに投稿したものです)
「じゃ、この子をよろしく頼むよ!」
暗い洞窟に似つかわしくない快活な声とともに、ずずい!と目の前に差し出されたしましまの毛玉。
脹相はとてつもない嫌な予感に眉間にしわを寄せた。
山犬の獣人である脹相と鷹の鳥人である九十九が出会ったのは、脹相の弟八人が立派に巣立ちしてからしばらくたってからの事だった。ひどい雨の日に脹相が住む洞窟にびしょ濡れで転がり込んでくるや否や「どんな女が好みかな?」とウィンクしてきたのが始まりだった。その時からというもの、鷹であるのに渡りをするこの自由気ままな女との腐れ縁に脹相は辟易としていた。
今日も今日とて突然現れたかと思うと、脹相の前にしましまの毛玉――小さな虎の子を差し出してきたのだった。まだ人型になることはできないのだろう。柔らかい首の皮を九十九に掴まれてゆらゆら揺れる毛玉はまさしく毛皮をまとった虎の子の姿だった。橙のような明るい茶色に白が混ざったふわふわの毛。ころりと丸い頭に、これまた丸い小さな耳。小さな体躯に見合わないずんぐりと太い手足と広い手のひら。首の皮を九十九に掴まれているのに楽しそうにきらきらと輝く青色の瞳と目が合った。脹相と目が合ったことに気づいたその毛玉は、ひどく嬉しそうに目をつむって小さく「きゃぅ!」と鳴いた。
3559暗い洞窟に似つかわしくない快活な声とともに、ずずい!と目の前に差し出されたしましまの毛玉。
脹相はとてつもない嫌な予感に眉間にしわを寄せた。
山犬の獣人である脹相と鷹の鳥人である九十九が出会ったのは、脹相の弟八人が立派に巣立ちしてからしばらくたってからの事だった。ひどい雨の日に脹相が住む洞窟にびしょ濡れで転がり込んでくるや否や「どんな女が好みかな?」とウィンクしてきたのが始まりだった。その時からというもの、鷹であるのに渡りをするこの自由気ままな女との腐れ縁に脹相は辟易としていた。
今日も今日とて突然現れたかと思うと、脹相の前にしましまの毛玉――小さな虎の子を差し出してきたのだった。まだ人型になることはできないのだろう。柔らかい首の皮を九十九に掴まれてゆらゆら揺れる毛玉はまさしく毛皮をまとった虎の子の姿だった。橙のような明るい茶色に白が混ざったふわふわの毛。ころりと丸い頭に、これまた丸い小さな耳。小さな体躯に見合わないずんぐりと太い手足と広い手のひら。首の皮を九十九に掴まれているのに楽しそうにきらきらと輝く青色の瞳と目が合った。脹相と目が合ったことに気づいたその毛玉は、ひどく嬉しそうに目をつむって小さく「きゃぅ!」と鳴いた。
蟹SUN
MEMO悠仁と脹相がラーメン食べてるだけ。脹相が辛さをこらえてるのカワイイなという話辛い「赤くないのにな……」
そう呟いた脹相のこめかみに一筋の汗が流れた。
ピリ辛を想像して頼んだラーメンが想像以上に辛かった。透き通ったスープはさっぱりとした口当たりを思わせる見た目をしていたが、鋭い辛味が味蕾と喉を刺激し、一口ごとに止まる箸に対して水を飲む手が止まらなかった。
脹相のただならぬ様子にメニューを改めて確認した悠仁が納得する。
「あ〜青唐辛子か。コレ見た目より辛いんよな。続き食おっか? 俺のと交換する?」
大盛りのチャーシュー麺の丼を寄せようとした。
「自分で食べる……。俺はお兄ちゃんだからな……」
「えー……責任感つよ。だいじょぶかよ。つらくなったら言ってな。あ! スミマセン! お冷やおかわりくださーい!」
318そう呟いた脹相のこめかみに一筋の汗が流れた。
ピリ辛を想像して頼んだラーメンが想像以上に辛かった。透き通ったスープはさっぱりとした口当たりを思わせる見た目をしていたが、鋭い辛味が味蕾と喉を刺激し、一口ごとに止まる箸に対して水を飲む手が止まらなかった。
脹相のただならぬ様子にメニューを改めて確認した悠仁が納得する。
「あ〜青唐辛子か。コレ見た目より辛いんよな。続き食おっか? 俺のと交換する?」
大盛りのチャーシュー麺の丼を寄せようとした。
「自分で食べる……。俺はお兄ちゃんだからな……」
「えー……責任感つよ。だいじょぶかよ。つらくなったら言ってな。あ! スミマセン! お冷やおかわりくださーい!」
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DONE※現パロ・バニーボーイお兄ちゃんが弟を養うためにバニーボーイになって働いているお話読みてぇ~~~~^-^-^^-^-^(大の字)ってなったので書きました。深く考えずにお読みください。
めざましウサギ(悠脹)カツン カツン カツン
磨き上げられた黒のハイヒールが鳴る。
しなやかな長い脚に這うように張り巡らされた、パツパツの網タイツ。
細くくびれた腰と豊かな逞しい胸筋の曲線を強調するような、ピッチリとした肩出しのボンデージスーツ。
血管の浮き出た筋肉質な手首に巻かれた白いカフス。
たくましく太い首を飾る安っぽい付け襟。
そして―――尻を彩るふさふさとしたまあるいしっぽと、頭の上に揺れる白く長いウサギの耳。
それが、このバニーボーイ・バーで働く脹相の制服だった。
磨き上げられた黒のハイヒールが鳴る。
しなやかな長い脚に這うように張り巡らされた、パツパツの網タイツ。
細くくびれた腰と豊かな逞しい胸筋の曲線を強調するような、ピッチリとした肩出しのボンデージスーツ。
血管の浮き出た筋肉質な手首に巻かれた白いカフス。
たくましく太い首を飾る安っぽい付け襟。
そして―――尻を彩るふさふさとしたまあるいしっぽと、頭の上に揺れる白く長いウサギの耳。
それが、このバニーボーイ・バーで働く脹相の制服だった。
脹相にはとにかく金が必要だった。
兄としてまだ独り立ちしていない八人の弟たちを養わなければならないのだ。とても昼間の肉体労働だけでは足りない、と悪友である真人に相談して勧められたのがこの店のバニーボーイバーの仕事だった。真人のニタニタとした笑顔が鼻についたが、その労働条件を聞いた脹相はその日のうちに真人と共にバーの門を叩いていた。背に腹は代えられぬ、というやつだった。
tsuge_akihiko
PROGRESS【悠脹webオンリー新刊情報】■CP:悠脹R18小説■現パロ
■文庫/198p?/¥未定
■セフレ/近親相姦/非童貞×非処女
■男性向け色かなり強/特殊プレイ有
■9/3webオンリー頒布/🐯利用
■ページ数増支部サンプルは悠か輝く脹新星一週間前にUP予定
■モブやくそうず兄弟、まひとが出ますがCP描写は悠脹のみ(勘違いネタは有)
18歳以上?
y/n 15
Katsuki
DONE悠脹短編集⑦鍵と鍵穴(2021.8.3 初稿、再加筆済)
①から⑥の話をpixivにまとめる際に、書き下ろしたもの。薨星宮にて。
再録分は、以上になります。未来ifとなる続編があります。 3
Katsuki
DONE悠脹短編集③答えは最初から決まっている(2021.6.17 初稿、再加筆済)
24時間ワンドロのお題『誘う』で書いたもの。呪霊狩り期間。
弟の真意を探るために恋バナをしながら実は誘っている脹相と、地獄への片道に兄を誘う悠仁の話。 5
蟹SUN
PAST現パロ悠脹。幼少期悠脹の回想、モブ(→?)脹、悠脹の三部構成です。・職場の後輩モブ男の視点
・モブの活きが良い
・けんかみたいになって攻めも受けも泣く
恋してめんどくさくなっちゃう攻めは可愛いしそれを包み込む受けは頼もしいですね
どこにいたって迎えに行くよ ショッピングモール 迷子センター
「うっ……う、うう……」
「今ね『ゆうじくんが待ってますよ〜』ってみんなにお知らせしたからね。おうちの人が来てくれるまで、もう少し待ってようね?」
「う゛う〜〜……に、にいちゃ、おにいちゃん……! ぅえっ」
ソファに座って泣きじゃくる男の子がいた。『ゆうじ』と呼ばれたその子どもの耳には、穏やかな口調で宥める職員の声も届いていない様子だ。
その日、その男の子──虎杖悠仁は三人の兄と共に郊外にある巨大なショッピングモールに来ていた。
結論から言えば、はしゃぎすぎた悠仁は──一人はぐれた。幸い、彼はすぐに迷子センターで保護された。
しかし、幼い子どもにとってこの世界は広すぎた。独りの時間は永遠とも思えた。兄たちのいない世界など想像したこともなかった。もう二度と会えないかもしれないとまで考える小さな心は押し潰され、その目からは涙が止まらなかった。
11757「うっ……う、うう……」
「今ね『ゆうじくんが待ってますよ〜』ってみんなにお知らせしたからね。おうちの人が来てくれるまで、もう少し待ってようね?」
「う゛う〜〜……に、にいちゃ、おにいちゃん……! ぅえっ」
ソファに座って泣きじゃくる男の子がいた。『ゆうじ』と呼ばれたその子どもの耳には、穏やかな口調で宥める職員の声も届いていない様子だ。
その日、その男の子──虎杖悠仁は三人の兄と共に郊外にある巨大なショッピングモールに来ていた。
結論から言えば、はしゃぎすぎた悠仁は──一人はぐれた。幸い、彼はすぐに迷子センターで保護された。
しかし、幼い子どもにとってこの世界は広すぎた。独りの時間は永遠とも思えた。兄たちのいない世界など想像したこともなかった。もう二度と会えないかもしれないとまで考える小さな心は押し潰され、その目からは涙が止まらなかった。
蟹SUN
PAST現パロ悠脹。好きバレ。高校生悠仁と会社員脹相。お兄ちゃんが弟のアレに遭遇しそうになり、弟の気持ちを知ってしまう話です。ほんの少しですが攻めの喘ぎ声の描写があるのでR-18設定です。初めて書いた悠脹の話になります。 16212Katsuki
DONE「幸せはそこにある」(2022.3.20)
まことさん(@mcto_mcto)の悠脹の三次創作として作成したSSです。捏造裏設定もありますが、まことさんの描くお兄ちゃんに言って欲しい台詞を詰めました。
ネップリのご案内は、https://privatter.net/p/9255588へ。 6