suiya_ekaku
DOODLEりつまおwebオンリー記念で書いた小説海外番あんスタの外部コラボからアイデア
愛しい時「あれ、ま〜くんだ!おい〜っす」
「おい〜っす…」
ESの休憩場所で次の仕事の台本を読んでいたら、ひょっこりと凛月がどこからともなく、現れた。俺は覚えることに関して、あまり器用ではない。だからキリのいいところまだもう少しだったので、そっちを向けなかった。セリフも多く、見せ場も多い。次の仕事につながる仕事だろうから気も抜けない。
「ま〜くん、あーん」
「あー…」
凛月に言われて口を開けば、口に入れられたのはチョコレートでコーティングされたプリッツ。多分食感で言えば日本のポッキーなんだけど、生地がココア味で普通のポッキーに比べ、豪華に感じる。
「…これ、なんだ?」
「この間、海外の仕事でもらったやつ」
凛月の手にあるのは紺色のポッキーで日本で見たことないパッケージだった。ポッキーの下には中国語で百奇って書いてある。
1732「おい〜っす…」
ESの休憩場所で次の仕事の台本を読んでいたら、ひょっこりと凛月がどこからともなく、現れた。俺は覚えることに関して、あまり器用ではない。だからキリのいいところまだもう少しだったので、そっちを向けなかった。セリフも多く、見せ場も多い。次の仕事につながる仕事だろうから気も抜けない。
「ま〜くん、あーん」
「あー…」
凛月に言われて口を開けば、口に入れられたのはチョコレートでコーティングされたプリッツ。多分食感で言えば日本のポッキーなんだけど、生地がココア味で普通のポッキーに比べ、豪華に感じる。
「…これ、なんだ?」
「この間、海外の仕事でもらったやつ」
凛月の手にあるのは紺色のポッキーで日本で見たことないパッケージだった。ポッキーの下には中国語で百奇って書いてある。
にせかい
MEMO很高興能和喜歡凜緒的大家一起參企凜緒是一對關係性很明確的cp,編劇以各種意象,如碳酸飲料和尖銳恐懼症等來營造兩人特殊的羈絆,本文也嘗試以此方向出發,探討共生且相互占有的情誼
【凜緒七夕祭】真酒對月這世界上沒有比酷暑更令吸血鬼受不了的,如果一定要說,缺血勉強算是,但朔間凜月在長時間與人類相處之下,早已習慣了沒有人血作為慰藉的寂寥生活。
但他知道有個人對他來說是例外,那就是衣更真緒。
或許是因為擅於照顧人,又或是酒紅的髮色,凜月總覺得他身上帶著一股謎樣的氣息,一種每每接觸,就能令他心醉神迷的魔法。
該說自己孤單嗎?凜月覺得比起其他吸血鬼,例如他的兄長而言,自己已經算是相當幸運。他不必受到家族的牽制,也不必為夢之咲的紛擾所苦。「兄長」一詞像詛咒般徘徊身周,無形中卻也化為盾牌,保護他免遭外界侵擾。
於是這給了他自由,去尋找形形色色的人類,而他找到了衣更真緒。
不會有人喜歡如此嬌貴又煩人的自己,凜月想,但好巧不巧的是,真緒宛如一塊和自己缺口完美契合的拼圖,一個渴望被照顧,一個渴望照顧人,彼此各取所需。
3418但他知道有個人對他來說是例外,那就是衣更真緒。
或許是因為擅於照顧人,又或是酒紅的髮色,凜月總覺得他身上帶著一股謎樣的氣息,一種每每接觸,就能令他心醉神迷的魔法。
該說自己孤單嗎?凜月覺得比起其他吸血鬼,例如他的兄長而言,自己已經算是相當幸運。他不必受到家族的牽制,也不必為夢之咲的紛擾所苦。「兄長」一詞像詛咒般徘徊身周,無形中卻也化為盾牌,保護他免遭外界侵擾。
於是這給了他自由,去尋找形形色色的人類,而他找到了衣更真緒。
不會有人喜歡如此嬌貴又煩人的自己,凜月想,但好巧不巧的是,真緒宛如一塊和自己缺口完美契合的拼圖,一個渴望被照顧,一個渴望照顧人,彼此各取所需。
むつき
DONE片方女体化りつまお♀
去年描いたのをちょっとリメイクした。
りつがまお♀のおっぱい(乳首)いじってるので若干背後注意。
2枚目は凛月の目にハート描いたけど見えないので少しアップにしたけどそれでも見えないかもしれない。 2
c_krfee_ex
MAIKINGりつまお すけべ未満なすけべSS「りつ……っ」
俺を求める甘い声。泣き出しそうなふたつの瞳。汗ばんだ素肌をぶつけ、粘度を増した互いの熱を絡め合えばいっそう悲鳴は艶を帯びる。
綺麗だと思った。妙なぐらい、彼の何もかもが俺の心を擽る。
今まで見たこともないような表情で俺に縋る彼へ、言いようもない愛しさを覚えながら、けれども何かが腑に落ちないと首を捻る。
そうだ、俺は確かに見たことがない。こんな彼を一度も見たことがないはずなのに──。
違和感に導かれるままよくよく目を凝らして見れば、薄暗い部屋の中、一糸まとわぬはずの彼の全身は靄が掛かったかのように不鮮明で曖昧だ。真っ白なのか、赤いのか、暗いのか、さきほどまで鮮明だったはずの彼の肌色さえ分からない。泣き出しそうだと思っていた瞳も、顔全体が夜の色に覆われて今となっては何も見えないでいる。
1112俺を求める甘い声。泣き出しそうなふたつの瞳。汗ばんだ素肌をぶつけ、粘度を増した互いの熱を絡め合えばいっそう悲鳴は艶を帯びる。
綺麗だと思った。妙なぐらい、彼の何もかもが俺の心を擽る。
今まで見たこともないような表情で俺に縋る彼へ、言いようもない愛しさを覚えながら、けれども何かが腑に落ちないと首を捻る。
そうだ、俺は確かに見たことがない。こんな彼を一度も見たことがないはずなのに──。
違和感に導かれるままよくよく目を凝らして見れば、薄暗い部屋の中、一糸まとわぬはずの彼の全身は靄が掛かったかのように不鮮明で曖昧だ。真っ白なのか、赤いのか、暗いのか、さきほどまで鮮明だったはずの彼の肌色さえ分からない。泣き出しそうだと思っていた瞳も、顔全体が夜の色に覆われて今となっては何も見えないでいる。
むつき
Deep Desire片方女体化 背後注意りつまお
少し前に描いた「みんな見てるんですけど…」な、りつまおの続きですが皆見てるところではやってないです。
2枚目はセリフ付き。いい感じのセリフ思いつかなかったので何かいい感じのセリフあれば教えてほしいです。 2
むつき
DOODLE片方女体化注意りつまお♀
そのままアップしたかったけどパンツ見えてるのでワンクッション置きます。
猫耳しっぽ付きメイドさんまおちゃんとご主人様りつくん的な感じ。
勢いだけで描いたのでちゃんと仕上げます…あとR18バージョンも描きたいので描きます。多分。
hoshi1tsu
DONEりつまおWebオンリー開催おめでとうございます!開催記念に書いたSSです。凛月が真緒にチョコをあ~んする、付き合ってない話。
突貫で書いたので誤字脱字誤用多発の乱文かと思います…いつか直して上げるかと思いますが、パッションを感じていただけますと幸いです。
「ま~くん。見て、今年のバレンタインのお菓子」
そう言って凛月が差し出したのは小箱に収められた四つのチョコレート。凛月の手作りにしては見た目から味が想像できるくらいに原型を留めているそれらに、ついうっかりそれを指摘したら「まあ色々あってね」と雑にはぐらかされた。
「すっげ~うまそうじゃん。毎年ありがとな」
そう言ってその小箱を受け取ろうとすると、普段の凛月からは想像できない俊敏さでさっと凛月の背後に隠されてしまう。伸ばした手をそのままにぽかんとしていると、凛月は不敵な笑みを浮かべる。あ、これは面倒くさいやつだと幼馴染の勘が訴えると、案の定凛月は得意げに言ってのけた。
「誰があげるって言った? このチョコが欲しければ、ま~くんにはこれからクイズにチャレンジしてもらいます」
3594そう言って凛月が差し出したのは小箱に収められた四つのチョコレート。凛月の手作りにしては見た目から味が想像できるくらいに原型を留めているそれらに、ついうっかりそれを指摘したら「まあ色々あってね」と雑にはぐらかされた。
「すっげ~うまそうじゃん。毎年ありがとな」
そう言ってその小箱を受け取ろうとすると、普段の凛月からは想像できない俊敏さでさっと凛月の背後に隠されてしまう。伸ばした手をそのままにぽかんとしていると、凛月は不敵な笑みを浮かべる。あ、これは面倒くさいやつだと幼馴染の勘が訴えると、案の定凛月は得意げに言ってのけた。
「誰があげるって言った? このチョコが欲しければ、ま~くんにはこれからクイズにチャレンジしてもらいます」
mcksouko
DONEりつまおwebオンリー『昼下がりの約束2』開催おめでとうございます!!Ring.A.Bell良かったな~の気持ちで書いたSSです。付き合っているりつまお。
シャッフルユニットの仕事を終えたま~くんを労わってあげようと、久々にじっくり手間をかけスイーツを手作りした。
ちょうど人も少ない時間帯だし寮の共有ルームに集合ね、と約束し、完成させたスイーツとそれに合わせて厳選した茶葉を持ってま~くんの待つ部屋に足を踏み入れた。
一仕事を終えのんびりしているところだろう、という予想に反して、その背中にはどこか硬いものが感じられた。なにやら難しい表情を横目に、お菓子を載せたお盆を机に置く。
「その、見たか?プロモートの動画」
「あ~うん、見た見た。プロポーズのやつね」
年齢を考えると少し早くない?と感じるテーマではあったものの、王道といえば王道だ。見ているこっちにも緊張が伝わってきて、初々しくて可愛かったしきゅんとするプロポーズだった。若干ちょっと少しだけ、恋人としては、ふ~んと思わないでもなかったけれど。ま~くんをアイドルとしてプロデュースするなら、こういう方向性の仕事もそりゃあるよなあとは十分に理解できる。
1717ちょうど人も少ない時間帯だし寮の共有ルームに集合ね、と約束し、完成させたスイーツとそれに合わせて厳選した茶葉を持ってま~くんの待つ部屋に足を踏み入れた。
一仕事を終えのんびりしているところだろう、という予想に反して、その背中にはどこか硬いものが感じられた。なにやら難しい表情を横目に、お菓子を載せたお盆を机に置く。
「その、見たか?プロモートの動画」
「あ~うん、見た見た。プロポーズのやつね」
年齢を考えると少し早くない?と感じるテーマではあったものの、王道といえば王道だ。見ているこっちにも緊張が伝わってきて、初々しくて可愛かったしきゅんとするプロポーズだった。若干ちょっと少しだけ、恋人としては、ふ~んと思わないでもなかったけれど。ま~くんをアイドルとしてプロデュースするなら、こういう方向性の仕事もそりゃあるよなあとは十分に理解できる。