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DOODLE前文:“那我们不是应该找个僻静的地方讨论正事吗?”随着他们的舞步摇摆,新一轻声问道。基德的手已经滑到了新一的后臀,温柔地揉捏着,这向新一的身体传递着各种信号,没有一个和工作有关。“我们最早也要后天才能行动,”高个子男人给出了令人气恼的冷静回应,同时引导新一旋转,然后将他向后一倾,几乎弯到了地板上。 第三张后的字是“喘息” 6
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DOODLE* collar, bondage, Shinichi doesn't listen very well (maybe he does it on purpose... ?) 🤔 2yumemunya
DONE2024/2025 大晦日/お正月ネタ『風除けは愛』
初詣いく真夜中の快新のおはなし。
2025年もよろしくお願い致します!
【快新】風除けは愛 あれは強烈に冷え込んだ、大晦日の夜だったか。
除夜の鐘を聞きに行ってそのまま初詣まで行こうぜ!と二人はしゃいで夜道を歩いていた。だが真夜中の風はひどく冷たくて、防寒はしっかりしてきたつもりでも耳が痛むほどの寒風が吹きすさぶ。
「さっみ!」
「はやく神社辿り着かないと俺達凍死すんじゃね……?」
傍らで快斗がずび、と鼻を啜る。
「神社辿り着いたって別に暖まれるわけじゃねーだろ……」
「あれ工藤知らないの?神社の参道の途中ってさ、なんか出店とかあんじゃん?暖がとれて甘酒とか飲めるとことか絶対あるって!」
なんか買って飲もうぜ、と快斗が言う。キッド時代から分かってはいたが、寒がりだよなこいつは、と新一は笑った。
2351除夜の鐘を聞きに行ってそのまま初詣まで行こうぜ!と二人はしゃいで夜道を歩いていた。だが真夜中の風はひどく冷たくて、防寒はしっかりしてきたつもりでも耳が痛むほどの寒風が吹きすさぶ。
「さっみ!」
「はやく神社辿り着かないと俺達凍死すんじゃね……?」
傍らで快斗がずび、と鼻を啜る。
「神社辿り着いたって別に暖まれるわけじゃねーだろ……」
「あれ工藤知らないの?神社の参道の途中ってさ、なんか出店とかあんじゃん?暖がとれて甘酒とか飲めるとことか絶対あるって!」
なんか買って飲もうぜ、と快斗が言う。キッド時代から分かってはいたが、寒がりだよなこいつは、と新一は笑った。
yumemunya
DONE解けた靴紐を結んであげたら結婚することになっちゃった快新のおはなしです。(クリスマスの季節の話なのでクリスマス快新と言い張りたい)
【快新】恋紐結び 恋紐結び
待ち合わせ場所である駅前広場は、もうクリスマス一色だ。巨大なクリスマスツリーの前は、イルミネーションの点灯を待ちわびるカップルたちで賑わっている。
そんな中―――
「おま……いつまで……待たせる気だ……!!」
「わりぃ! 遅れた。にしても何度か電話したんだけどな、新一でねぇから……」
ガタガタ震えながら寒さのあまり足踏みしながら抗議の声をあげた工藤新一に、大遅刻して到着した黒羽快斗が手を合わせて詫びた。
久々に快斗も海外でのマジックツアーを終え、今年は日本国内で年越しを迎える予定だった。久しぶりだし買い物がてら会おうぜと、快斗から誘いがあって今に至る。しかしこんな時に限って今年一番の寒気が流れ込んだ街は、フリーザーのごとく澄み切った冷気で満たされていた。
5996待ち合わせ場所である駅前広場は、もうクリスマス一色だ。巨大なクリスマスツリーの前は、イルミネーションの点灯を待ちわびるカップルたちで賑わっている。
そんな中―――
「おま……いつまで……待たせる気だ……!!」
「わりぃ! 遅れた。にしても何度か電話したんだけどな、新一でねぇから……」
ガタガタ震えながら寒さのあまり足踏みしながら抗議の声をあげた工藤新一に、大遅刻して到着した黒羽快斗が手を合わせて詫びた。
久々に快斗も海外でのマジックツアーを終え、今年は日本国内で年越しを迎える予定だった。久しぶりだし買い物がてら会おうぜと、快斗から誘いがあって今に至る。しかしこんな時に限って今年一番の寒気が流れ込んだ街は、フリーザーのごとく澄み切った冷気で満たされていた。
yumemunya
MOURNING前日譚絡みの快新ネタ(2024/10月のコ●ン1巻スペシャルのネタです)【快新】前日譚ネタ 快と大学で仲良くなった新、はじめて快の誕生日が迫っている中、ふたりで行きたい場所の下調べ真面目にやりだすと可愛いよねっていう……
新が行きたいエリアでメモ帳片手に歩くんだけど、探偵のサガでわりと人を呼び止めて何かを尋ねることも平気でやっちゃう。
それで、呼び止められたそこらのモブ女子がお店の情報とか親切に教えてあげるついでに新ちのこと気に入って、逆ナンパしてきてちょっと立ち話しちゃうんだけど、
「ねぇちょっとぐらいお茶しません?」
「お兄さんかわいいし奢っちゃう!」
女の子2人組の押しの強さに苦笑していた新の後ろから、その肩をやんわり抱きよせる男の影。
「ごめんねお嬢さん方。このお兄さんは俺専用だから。他あたって?」
737新が行きたいエリアでメモ帳片手に歩くんだけど、探偵のサガでわりと人を呼び止めて何かを尋ねることも平気でやっちゃう。
それで、呼び止められたそこらのモブ女子がお店の情報とか親切に教えてあげるついでに新ちのこと気に入って、逆ナンパしてきてちょっと立ち話しちゃうんだけど、
「ねぇちょっとぐらいお茶しません?」
「お兄さんかわいいし奢っちゃう!」
女の子2人組の押しの強さに苦笑していた新の後ろから、その肩をやんわり抱きよせる男の影。
「ごめんねお嬢さん方。このお兄さんは俺専用だから。他あたって?」
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DOODLEomegaverse:blurblurblurb making out blurblur
those splotches of blue are their raging pheromones blrrbrrb 2
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DONEOmegaverse; aptx turned Shinichi beta -> omega.some kind of prequel, ha ha ha! brainrot is so real, I shelved that one other comic to draw this... hope you enjoy! 5
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DOODLEtesting... if you can see this, please leave a reaction emoji down below! <3 thanks!edit: please click on the warning sign to view!
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MOURNING⚠️未完です大昔、私がまだ逆も見てた頃の作品。
途中から急に書けなくなり、自分で自分の地雷を踏み抜いたことに後で気付いた(笑)
恋の快新劇(仮) 「──続いてのニュースです。怪盗キッドがまたしても犯行に及びました。昨夜八時頃、鈴木大博物館より鈴木次郎吉氏が所有する世界最大のムーンストーン、月の瞳が盗まれたとのことです。警察の厳重な警備態勢にも関わらず、怪盗キッドは予告通りに宝石を盗み去りました。尚、盗まれた品は月の瞳一点のみとなっており、警察はキッド逮捕と宝石の捜索に全力を尽くしている模様です」
「……怪盗キッド」
とある邸宅のダイニングにて、青年はコーヒー片手に新聞を読んでいる最中だった。今朝のワイドショーでアナウンサーがどことなく嬉々として読み上げるニュースに、青年、工藤新一は意識を向ける。
──初めて会ったのは確か杯戸シティホテルの屋上だ。あの時はまだ江戸川コナンだった。
5940「……怪盗キッド」
とある邸宅のダイニングにて、青年はコーヒー片手に新聞を読んでいる最中だった。今朝のワイドショーでアナウンサーがどことなく嬉々として読み上げるニュースに、青年、工藤新一は意識を向ける。
──初めて会ったのは確か杯戸シティホテルの屋上だ。あの時はまだ江戸川コナンだった。
くじょ
PROGRESS快新。MMORPGパロディ。過去に途中まで書いたものを大幅リメイク。
※元の作品とは所々で設定が異なります。
※登場人物の変更もあります。
※6月30日あわせで発行予定(予定は未定)
※※まだ快斗が出てきません(次から出る予定)
MMORPGパロ。進捗④ 眠りについたときにはほぼ明け方になっていたということもあって、目を覚ますころには太陽がすっかり天高く昇りきっている。朝一番に服部に声をかけて行こうと思っていたのに、これでは朝一番どころか、すでに昼も目前という時間だ。
明け方に眠ったとはいえふかふかのベッドで眠った体はすっかり体力も気力も満タンまで回復している。ステータス上では疲れは取れたものの、まだ眠気が残っていて体が重だるい。軽快に動かない体をずるずると引きずりながらキッチンへ向かい、冷蔵庫の中を覗く。中によく冷えたアイスコーヒーを見つけると、それを取り出してグラスに注いだ。
なみなみと注いだ黒い液体の中に、今度は冷凍庫から取り出した氷をひとつずつ落として入れる。表面に浮かんだそれがゆっくりと溶けてゆくのを眺めながら、キンキンによく冷えたアイスコーヒーを喉を鳴らしながら飲み干した。グラスの中に液体がなくなったことで、カラン、と氷が涼し気な音を立てる。
8466明け方に眠ったとはいえふかふかのベッドで眠った体はすっかり体力も気力も満タンまで回復している。ステータス上では疲れは取れたものの、まだ眠気が残っていて体が重だるい。軽快に動かない体をずるずると引きずりながらキッチンへ向かい、冷蔵庫の中を覗く。中によく冷えたアイスコーヒーを見つけると、それを取り出してグラスに注いだ。
なみなみと注いだ黒い液体の中に、今度は冷凍庫から取り出した氷をひとつずつ落として入れる。表面に浮かんだそれがゆっくりと溶けてゆくのを眺めながら、キンキンによく冷えたアイスコーヒーを喉を鳴らしながら飲み干した。グラスの中に液体がなくなったことで、カラン、と氷が涼し気な音を立てる。
くじょ
PROGRESS快新。MMORPGパロディ。過去に途中まで書いたものを大幅リメイク。
※元の作品とは所々で設定が異なります。
※登場人物も変更があります。
※6月30日あわせで発行予定(予定は未定)
MMORPGパロ。進捗③ 2
窓から差し込む明かりで、ぼんやりと緩やかに意識が浮上する。
寝室の窓は南を向いているので、その窓から強い光とともに熱も差し込んできていることを考えると、そろそろ昼といったところだろう。まだ惰眠を貪っていたいという気持ちを捻じ伏せて、まだ寝ていても良いじゃないかと誘惑するふかふかのベッドから起き上がる。
「んー……痛っ」
上体をベッドから起こして両腕を天井に向けて伸ばす。うんと体を伸ばしたところで、胸だか背中だかのあたりに痛みが走った。
痛みで、昨日のできごとを思い出す。
エリアレベルとは明らかに違う、異様に強いボスの存在。部屋の出入り口となるドアが消滅して閉じ込められるというのも初めて遭遇した現象だった。
10921窓から差し込む明かりで、ぼんやりと緩やかに意識が浮上する。
寝室の窓は南を向いているので、その窓から強い光とともに熱も差し込んできていることを考えると、そろそろ昼といったところだろう。まだ惰眠を貪っていたいという気持ちを捻じ伏せて、まだ寝ていても良いじゃないかと誘惑するふかふかのベッドから起き上がる。
「んー……痛っ」
上体をベッドから起こして両腕を天井に向けて伸ばす。うんと体を伸ばしたところで、胸だか背中だかのあたりに痛みが走った。
痛みで、昨日のできごとを思い出す。
エリアレベルとは明らかに違う、異様に強いボスの存在。部屋の出入り口となるドアが消滅して閉じ込められるというのも初めて遭遇した現象だった。
くじょ
PROGRESS快新。MMORPGパロディ。過去に途中まで書いたものを大幅リメイク。
※元の作品とは所々で設定が異なります。
※今後、登場人物も変わります。
※6月30日あわせで発行予定(予定は未定)
MMORPGパロ。進捗②「やあ、おかえり。工藤くん」
タウンへ戻り、他に行く場所があるという服部とはゲートのある広場で別れた。ひとりで街の中心まで戻ると、先ほどまで一緒にダンジョン攻略をしていた服部とはまた別の、見知った顔――降谷零が新一を出迎えた。
「降谷さん」
「いま、時間あるかい?」
その口ぶりから、ここで彼に出会ったのは偶然ではないのだろうことがうかがえる。新一がフィールドへ出かけていたことを知っていて、タウンへ帰って来るタイミングを見計らって待ち構えていたのだろう。
それどころか、時間はあるかと尋ねられたものの、この分だと新一がこの後に何の予定もないことすら織り込み済みに違いない。もっとも何も予定がないのはその通りで、だからこそ、断ることができない。
12219タウンへ戻り、他に行く場所があるという服部とはゲートのある広場で別れた。ひとりで街の中心まで戻ると、先ほどまで一緒にダンジョン攻略をしていた服部とはまた別の、見知った顔――降谷零が新一を出迎えた。
「降谷さん」
「いま、時間あるかい?」
その口ぶりから、ここで彼に出会ったのは偶然ではないのだろうことがうかがえる。新一がフィールドへ出かけていたことを知っていて、タウンへ帰って来るタイミングを見計らって待ち構えていたのだろう。
それどころか、時間はあるかと尋ねられたものの、この分だと新一がこの後に何の予定もないことすら織り込み済みに違いない。もっとも何も予定がないのはその通りで、だからこそ、断ることができない。
くじょ
PROGRESS快新。MMORPGパロディ。過去に途中まで書いたものを大幅リメイク。
※まだ快斗は出てきません。
※元の作品とは所々で設定が異なります。
※今後、登場人物も変わります(予定)
※6月30日あわせで発行予定(予定は未定)
MMORPGパロ。進捗① くるくると回りながら光りを放つゲートから、ひとりの少年が姿を現した。
ゲートは、商店や宿屋など、プレイヤーがゲーム内で必要なものを買い揃えたりいわゆる生活を送るための場所――タウンの中心部から少し外れた小高い丘の上にひっそりと佇んでいる。このゲートはエネミーが出現するフィールドやダンジョン、もしくは現実世界(リアルワールド)からこの仮想現実(『サイバーワールド』)へのログイン時に使用するプレイヤーキャラクターの転送用のゲートとして利用されている。
姿を現した少年の名前は、工藤新一。
まるで詰め襟のようなデザインをした衣装は上下ともに黒を基調にしていて、首元を中心に要所々々に施された繊細で美しい金色の装飾が際立っている。さらに背中には、足首ほどまであるマントが重く垂れ下がっていて、風が吹くとゆっくりとなびく。
10903ゲートは、商店や宿屋など、プレイヤーがゲーム内で必要なものを買い揃えたりいわゆる生活を送るための場所――タウンの中心部から少し外れた小高い丘の上にひっそりと佇んでいる。このゲートはエネミーが出現するフィールドやダンジョン、もしくは現実世界(リアルワールド)からこの仮想現実(『サイバーワールド』)へのログイン時に使用するプレイヤーキャラクターの転送用のゲートとして利用されている。
姿を現した少年の名前は、工藤新一。
まるで詰め襟のようなデザインをした衣装は上下ともに黒を基調にしていて、首元を中心に要所々々に施された繊細で美しい金色の装飾が際立っている。さらに背中には、足首ほどまであるマントが重く垂れ下がっていて、風が吹くとゆっくりとなびく。