もこu
DOODLEこの度は「ふゆとらオンリー」開催、最高ににおめでとうございます〜!!🥳🥳数点ですが、イラストを描かせて頂きました…‼︎❄️🐯
皆様の作品を拝見させて頂くのがとても楽しみ…‼︎
改めまして、この度は素敵なイベントをありがとうございました‼︎m(_ _)m 5
muan
DONE【webオンリー Love is out of Limit】2023.11.03 ふゆとら本のWEB再録です
※ 22軸
※ 最後のページはタイ語のトーク
フィードバックがあればお知らせください >> https://wavebox.me/wave/b03dv87o0nzk9zcc/ 21
muan
DOODLEタイ語ソープオペラの❄️🐯。 タイの流行歌パロディ。
🐯: Chifuyu, I cannot stay by your side. (千冬、俺はお前のそばにはいられない。)
❄️: but I want to stay by Kazutora-kun's side! (でも、オレは一虎くんの側にいたいんだ!)
razu
DOODLEもう感謝しかない内容でまた妄想が捗りました…ということで落書き❄️🐯※新体験展済みの方向けです!
※ふゆとら❄️🐯
※なんでもOKな方のみお願いします、個人の解釈です🙏
※記憶違いあればすみません💦
パスはバジトリオが出てきた展示番号をひらがな2文字
PONZU00__0
PAST最終軸の❄🐯(🐺🐯←❄)金木犀の花言葉は「初恋」「陶酔」が良いなぁと思ってます。紫色のクロッカスは「愛したことを後悔する」
片想い 一虎くんが居なくなった。
この時期になると一虎くんはいつも場地さんの前から姿を消す。ハロウィン前後の約二週間。それは大人になった今も続いている。
場地さんと一虎くんの関係が親友から恋人に変わっても、それでもやっぱり一虎くんはハロウィンが近づく度に場地さんから離れていく。二人で同じ家に住むようになってからも、一虎くんは家を飛び出て場地さんに近づかなくなる。
「一虎くん、帰りませんか」
だからもう、こんな風に一虎くんのところを訪ねるのも慣れたものだ。
「…ムリ」
一虎くんがマイキーくんに後ろから抱きついたままそう言った。マイキーくんは一虎くんの頭を優しく撫でている。
…あ、場地さんが見たら怒りそうだな。
3830この時期になると一虎くんはいつも場地さんの前から姿を消す。ハロウィン前後の約二週間。それは大人になった今も続いている。
場地さんと一虎くんの関係が親友から恋人に変わっても、それでもやっぱり一虎くんはハロウィンが近づく度に場地さんから離れていく。二人で同じ家に住むようになってからも、一虎くんは家を飛び出て場地さんに近づかなくなる。
「一虎くん、帰りませんか」
だからもう、こんな風に一虎くんのところを訪ねるのも慣れたものだ。
「…ムリ」
一虎くんがマイキーくんに後ろから抱きついたままそう言った。マイキーくんは一虎くんの頭を優しく撫でている。
…あ、場地さんが見たら怒りそうだな。
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PAST9軸ふゆとら一個前のやつの続きのようななんというか…俺がよかった 「最高の死場所、用意しろよ。」
そう言った男の顔は血塗れで、そしてこの世で一番綺麗だった。
-------
白いシーツに黒い髪が広がっている。黒髪の主は一糸纏わぬ姿でシーツの上に横たわって動かない。数時間前には体を重ねていた筈の相手の体はすっかり冷たくなっていた。死体のように冷たいそれは、かすかに聞こえる呼吸の音でまだ生きているのだとわかった。
「一虎クン」
独り言のような声で彼の名前を呼ぶ。起きる気配はない。伏せられた長い睫毛がわずかに揺れた。
顔にかかった金髪をそっと耳に掛けてやる。まだ、起きる気配はない。
「キレイな顔」
中学生のあの時から、この整った顔立ちは変わっていない。それどころか過去故の表情の翳りが、一層彼の美貌を引き立てている。それは人を惹きつける彼の魅力ではあるし、彼の武器でもある。彼自身も自分もそのことは理解している。それでも、今この瞬間を切り取って彼を閉じ込めたい。誰にも彼を見せたくない。
3116そう言った男の顔は血塗れで、そしてこの世で一番綺麗だった。
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白いシーツに黒い髪が広がっている。黒髪の主は一糸纏わぬ姿でシーツの上に横たわって動かない。数時間前には体を重ねていた筈の相手の体はすっかり冷たくなっていた。死体のように冷たいそれは、かすかに聞こえる呼吸の音でまだ生きているのだとわかった。
「一虎クン」
独り言のような声で彼の名前を呼ぶ。起きる気配はない。伏せられた長い睫毛がわずかに揺れた。
顔にかかった金髪をそっと耳に掛けてやる。まだ、起きる気配はない。
「キレイな顔」
中学生のあの時から、この整った顔立ちは変わっていない。それどころか過去故の表情の翳りが、一層彼の美貌を引き立てている。それは人を惹きつける彼の魅力ではあるし、彼の武器でもある。彼自身も自分もそのことは理解している。それでも、今この瞬間を切り取って彼を閉じ込めたい。誰にも彼を見せたくない。
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PAST9軸の❄🐯直人目線
待ってますよ 「頼みたいことがあります」
低く、真剣な声だった。
彼とは、いや彼等とは簡単には言い表せない関係を続けていた。
ーー「復讐がしたい」
そう言ったのは自分だ。二人がこの話にのるだろうと確信していた。一方にとっては憧れの人の思いを守るため。一方にとっては最愛の友の宝を救うため。そして、自分にとっては姉の復讐のため。利害が一致しただけの関係。少なくとも自分にとっては、その筈だった。
雨が降っていた。夏の終わりにしてはやけに涼しい夜だった。昼に見えていた月は既に雨雲に隠され、雨音は音を遮断し、ただ暗闇だけが広がっていた。いつか雨は止むと知っていても、永遠に降り続くような気がしたのを今でも覚えている。
11237低く、真剣な声だった。
彼とは、いや彼等とは簡単には言い表せない関係を続けていた。
ーー「復讐がしたい」
そう言ったのは自分だ。二人がこの話にのるだろうと確信していた。一方にとっては憧れの人の思いを守るため。一方にとっては最愛の友の宝を救うため。そして、自分にとっては姉の復讐のため。利害が一致しただけの関係。少なくとも自分にとっては、その筈だった。
雨が降っていた。夏の終わりにしてはやけに涼しい夜だった。昼に見えていた月は既に雨雲に隠され、雨音は音を遮断し、ただ暗闇だけが広がっていた。いつか雨は止むと知っていても、永遠に降り続くような気がしたのを今でも覚えている。
fuuka_xxxx
SPUR MEまた付き合ってないふゆとら♀で温泉入りに行ってくれ〜〜♨️♨️※ここではまだ風呂には入っていません※
両片思いないふゆとら♀、日帰りデートに行く❄️🐯♀の両片思い
海と山の間をすり抜けるように走る地方の県道沿いは、週末には観光を兼ねてドライブ客で賑わっている。そんな観光地も週半ばは静かで道は混まず走りやすい。ネットで見つけた今話題の海が見えるカフェだって、ここ最近建てられたのだろう土産物を中心に販売している真新しい物産館だって、利用客が少なく待ち時間がなくてなんだか物足りないくらいだ。
「……さすが平日、人いないな」
「まぁ、海水浴シーズンはとっくに終わってますしね。車が混まない分良いじゃないですか」
「それもそうだな」
夏場や週末は混み合うだろうカフェで地元の食材を使った食事を楽しみたいと言ったのは千冬で、一虎としてはここに来る途中で見かけた定食屋ののぼりにあった海鮮丼が気になっていた。秋刀魚に秋鮭、戻り鰹に鯵、絶対に美味い。ここまで運転してもらった彼を立てて昼食は譲ったが、帰りに店が開いていることを願うのみだ。
2017海と山の間をすり抜けるように走る地方の県道沿いは、週末には観光を兼ねてドライブ客で賑わっている。そんな観光地も週半ばは静かで道は混まず走りやすい。ネットで見つけた今話題の海が見えるカフェだって、ここ最近建てられたのだろう土産物を中心に販売している真新しい物産館だって、利用客が少なく待ち時間がなくてなんだか物足りないくらいだ。
「……さすが平日、人いないな」
「まぁ、海水浴シーズンはとっくに終わってますしね。車が混まない分良いじゃないですか」
「それもそうだな」
夏場や週末は混み合うだろうカフェで地元の食材を使った食事を楽しみたいと言ったのは千冬で、一虎としてはここに来る途中で見かけた定食屋ののぼりにあった海鮮丼が気になっていた。秋刀魚に秋鮭、戻り鰹に鯵、絶対に美味い。ここまで運転してもらった彼を立てて昼食は譲ったが、帰りに店が開いていることを願うのみだ。
逆3角
MOURNING趣味すぎた+絵が乱れてるので移動させました。ファン×有名俳優のパロふゆとら。バジトリオわちゃわちゃ感もある。トーダイのキャズトラの影響をモロに受けてしまったやつです、演技力(?)がある🐯には夢がある……+
α 12
fuuka_xxxx
DONE22巻軸の一虎の誕生日を祝いたい千冬と、祝われ慣れていない一虎のお話いい感じのタイトルが思い浮かびませんでした🎂💦
鈴鳴りネコセトラの開催、おめでとうごさまいます
一虎くん、お誕生日おめでとう の話(9月16日になる数分前、と思って読み進めてください)
やっぱり寝る前にもう一本飲んでおくか……。
冷蔵庫を勢いよく開けて棚を見れば、手前には発泡酒しかなくて一虎は仕方なくそれを脇に押しのけて奥を探した。たしかに先日買った酎ハイが一本残っていた気がする。今はビールテイストより、酸味とスパイス程度の苦味の効いた柑橘系のものが飲みたい。
ガサガサと奥へ奥へ手を伸ばしていく。今夜の料理当番は早番で上がった千冬で、調理する時に色々と動かしたりしたのだろう。いつも手前に置いてある一虎のアルコールは奥に仕舞い込まれて、漁らないと見つからない。今朝、冷蔵庫を見た時は二本残っていたし、今夜は一本しか飲んでいない。だから残りが一本あるはずなのだ。
3203やっぱり寝る前にもう一本飲んでおくか……。
冷蔵庫を勢いよく開けて棚を見れば、手前には発泡酒しかなくて一虎は仕方なくそれを脇に押しのけて奥を探した。たしかに先日買った酎ハイが一本残っていた気がする。今はビールテイストより、酸味とスパイス程度の苦味の効いた柑橘系のものが飲みたい。
ガサガサと奥へ奥へ手を伸ばしていく。今夜の料理当番は早番で上がった千冬で、調理する時に色々と動かしたりしたのだろう。いつも手前に置いてある一虎のアルコールは奥に仕舞い込まれて、漁らないと見つからない。今朝、冷蔵庫を見た時は二本残っていたし、今夜は一本しか飲んでいない。だから残りが一本あるはずなのだ。
fuuka_xxxx
DONE9巻軸のふたり、一虎の両親の現在を捏造しています。9巻軸のふたりって互いのことをどう思っていたのか、めちゃくちゃ気になるので自分なりに妄想して書いてみました☺️
気持ち程度のR18描写があります
鈴鳴りネコセトラの開催、おめでとうございます!
(共闘するふゆとらは◯巻軸。パスワードは数字一文字です) 20844
spir03miya
MENU9/16(金) 鈴鳴りネコセトラ ふゆとら【か6】にてスペースいただきました!イベントに出ることが初なので色々と大目に見てください…。
小銭重いな…って時にでも印刷してもらえたら嬉しいです🥰
※イベント終了後、Twitterにも載せる予定です!
スペースには書き込みボードもあるのでコメント貰えたらめちゃくちゃ喜びます💃💃💃 3
muan
DONE「ネコセトラ」ふゆとら 22軸 (+9軸) ⚠️死ネタ
カズ🐯くん、おめでとう〜
PS. Big thanks to Siki-san for translating the script to JP ☺️
リアクションや応援はこちらから 👉 https://wavebox.me/wave/b03dv87o0nzk9zcc/
PW: 0916nekosetora 4
( ◠‿◠ )
INFO8/28 新刊サンプル②『ちふゆちゃんと一虎ちゃん』
女体化百合ふゆとらのコピー本です。
こちらもオムニバス形式短編集です!
当日にはベタとかちゃんと出来てます!(!?)
12P/200円/全年齢 3
ah56301
MOURNINGこれは 配信🐯くんとおじさんである僕の話(ふゆとら←僕(おじさん))
おじさんの一人語り。これは終始ギャグですね。
前にちょろっと上げたけど不適切過ぎるかなって下げたやつ。ちょっと落ち着いたので上げる。正直すまん。人によっては不快かもしれんので閲覧注意⚠️ 2298
saejima
DONE22軸ふゆとら。千冬に思いを寄せながらもDV男と付き合っている一虎の話。
視点交互で進みます。
暴力描写、若干のモブとらシーン有り。
暴力的なタンデムを君と1.
有線から流れているのは、おそらく流行りの洋楽だ。女性シンガーがハスキーな声で歌い上げるナンバーに、一虎君はモップを手にしたまま耳を傾けている。
今日はそれなりに忙しかったからか、その後ろ姿は少し気だるげだ。うなじに落ちた数本のおくれ毛を、思わずじっと見つめてしまう。そこにある、小さな青あざも。
ぶつけた、と一虎君は言った。そんなところをどうやってぶつけるのか、とは聞かなかった。どうせベッドから落ちたとか、ベタなことを言い出すに決まっているから。
「何」
オレの視線に気づいた一虎君が、振り返る。
「いえ、別に」
モップがけは大雑把だったけど、説教をする程じゃない。そんなギリギリのラインを狙って手を抜いているのではないか、なんて考えがふと頭に浮かんだ。一種の試し行為と言えばいいのか、一虎君は時々不真面目に振舞って見せて、こっちの反応をうかがうようなところがあった。その度にオレはつい、甘やかす方を選んでしまう。
19423有線から流れているのは、おそらく流行りの洋楽だ。女性シンガーがハスキーな声で歌い上げるナンバーに、一虎君はモップを手にしたまま耳を傾けている。
今日はそれなりに忙しかったからか、その後ろ姿は少し気だるげだ。うなじに落ちた数本のおくれ毛を、思わずじっと見つめてしまう。そこにある、小さな青あざも。
ぶつけた、と一虎君は言った。そんなところをどうやってぶつけるのか、とは聞かなかった。どうせベッドから落ちたとか、ベタなことを言い出すに決まっているから。
「何」
オレの視線に気づいた一虎君が、振り返る。
「いえ、別に」
モップがけは大雑把だったけど、説教をする程じゃない。そんなギリギリのラインを狙って手を抜いているのではないか、なんて考えがふと頭に浮かんだ。一種の試し行為と言えばいいのか、一虎君は時々不真面目に振舞って見せて、こっちの反応をうかがうようなところがあった。その度にオレはつい、甘やかす方を選んでしまう。