koto
らくがき中編。長すぎるんでさらに二つに分けました。モブ視点の語りによる文食満、卒業後、女装ケマ。
大怪我、欠損(左腕)描写ありのため、ご注意ください。
(とはいえ、あまり細かな描写は避けたけれども)
死者の妄言、生者の真言(中) ――ああ、水が美味しい。こんなに長く話し続けたのはどれぐらいぶりだろう。
すみませんねぇ、旅の方。わざわざ井戸までくんできてもらって。なんなら追加のおあしなど貰えましたら、さらに舌もツルツルと。
おや、さすがに打ち止め? それはひどい、喉も枯れますナァ。
ほう、旅の同行者がいらっしゃる? 全部話したならば、その方に金子をわけてもらおうと。ちなみにその方はどちらに? いえ、疑っているわけじゃありませんよぉ。信じます。
なぜでしょうかね、旅の方。私、あなたに初めて会った気がしないんです。
――では、続きをお話いたしましょう。
いまやすっかり、焼け跡だけを残すあの屋敷。
かつては確かに居た、御屋形様、左吉さん、屋敷の者たち、女。
15586すみませんねぇ、旅の方。わざわざ井戸までくんできてもらって。なんなら追加のおあしなど貰えましたら、さらに舌もツルツルと。
おや、さすがに打ち止め? それはひどい、喉も枯れますナァ。
ほう、旅の同行者がいらっしゃる? 全部話したならば、その方に金子をわけてもらおうと。ちなみにその方はどちらに? いえ、疑っているわけじゃありませんよぉ。信じます。
なぜでしょうかね、旅の方。私、あなたに初めて会った気がしないんです。
――では、続きをお話いたしましょう。
いまやすっかり、焼け跡だけを残すあの屋敷。
かつては確かに居た、御屋形様、左吉さん、屋敷の者たち、女。
koto
らくがきモブ視点の語りによる文食満、卒業後、女装ケマ 全3話怪我、欠損(左腕)描写ありのため、ご注意ください。
あと傷口焼くのは不正解らしいですね。感染リスク高まる。
戦国時代は灰なり止血剤塗って布で傷口縛るとか、縫ったとか。
海外だと卵の黄身だか白身だかと油。16世紀までは焼灼止血法使われてたとか。
知識が足りていない。
追記:びっくりして本当に人間が飛ぶの? →飛びます。ソースは自分(ガチ)
死者の妄言、生者の真言(前) おや、旅の方。あそこの屋敷を気になさる。
屋敷、というのもおかしいですな。あれはただの焼け跡。長く風雨にさらされて、崩れた塀の向こうでは黒々とした柱が数本立つばかり。昔は立派な竹林に囲まれてもいたのですがね、須らく燃え失せましたさ。
さて、最後の住民はいつだったか。もう何十年も前の話ですよ。
村の人間でも、あの家の主が何者であったかわからず仕舞い。いつだって気が付いたら使用人含めて出入りの人間が変わっている。なんなら誰も住んでいないときの方が多かった。
私のばば様、かか様、みな屋敷の詳しいところは知らぬと言う。また村では、屋敷には触れるなという不文律のようなものがありましたからナァ。
――ほ、ほ、ほ。
10418屋敷、というのもおかしいですな。あれはただの焼け跡。長く風雨にさらされて、崩れた塀の向こうでは黒々とした柱が数本立つばかり。昔は立派な竹林に囲まれてもいたのですがね、須らく燃え失せましたさ。
さて、最後の住民はいつだったか。もう何十年も前の話ですよ。
村の人間でも、あの家の主が何者であったかわからず仕舞い。いつだって気が付いたら使用人含めて出入りの人間が変わっている。なんなら誰も住んでいないときの方が多かった。
私のばば様、かか様、みな屋敷の詳しいところは知らぬと言う。また村では、屋敷には触れるなという不文律のようなものがありましたからナァ。
――ほ、ほ、ほ。
koto
らくがき文食満。ワンドロのつもりで書いたけれども、ワンドロの文字数じゃない。
福富屋の依頼で、怪しい集会に参加する二人のお話。
文が最初に留の素朴さを鼻で笑ったのに、ラストで異様に優しかったのは、祈祷中の留の表情が、自覚なく強張っていたからと思われます。
曰く、――「お前はそのままでいい」
熱 『諸国米塞運送之通路。是所持之米為沽却也。又飢渇祭三ヶ度行云々』
(洛中辺土飢饉、永享三年)
――寒い、な。
先ほどから、護摩焚きの熱が頬を炙って熱いほどだ。この場は、人々の願いで熱狂すら感じられる。
寒いのは、留三郎の心の芯だ。
人が十人も入れば満杯になるお堂の一室。ひしめく人々、その爛々とした目。尻には『天龍』と書かれた紙を引き、頭上には逆さづりにされた孔雀明王。彼らの眼前には物々しい姿の行者が、汗を振りまきながら真言を叫んでいる。
青い衣をまとい、青い五鈷杵を掲げ、西天に供え物の梨。これまた青く塗られた火舎香炉で焚く薫陸香。一旦五鈷杵を下げ結ぶ印は龍索印――指を内側に、二本だけたてる。
――タニタヤ ウダカダイバナ エンケイエンケイ ソワカ!
7951(洛中辺土飢饉、永享三年)
――寒い、な。
先ほどから、護摩焚きの熱が頬を炙って熱いほどだ。この場は、人々の願いで熱狂すら感じられる。
寒いのは、留三郎の心の芯だ。
人が十人も入れば満杯になるお堂の一室。ひしめく人々、その爛々とした目。尻には『天龍』と書かれた紙を引き、頭上には逆さづりにされた孔雀明王。彼らの眼前には物々しい姿の行者が、汗を振りまきながら真言を叫んでいる。
青い衣をまとい、青い五鈷杵を掲げ、西天に供え物の梨。これまた青く塗られた火舎香炉で焚く薫陸香。一旦五鈷杵を下げ結ぶ印は龍索印――指を内側に、二本だけたてる。
――タニタヤ ウダカダイバナ エンケイエンケイ ソワカ!
ykc_rkrn
かきかけ清書するか怪しいキス絵描くネタがたまってきてペン入れが追い付かないので、一旦放置で
どっかのもんけま漫画で流用するか、なんかプラスして清書するかも?
もんけまキスコレクションとかも描きたいな~♪
ykc_rkrn
らくがき※女体化注意※文次郎×にょた留
…この後、お留を裸に剥いた敵忍者は文次郎によってボコボコにされました。
試作
なんかタイトル思い浮かんだらもっとちゃんと設定するかもだけど、怪しい…
<テキトーなマイ設定>
忍術学園だけど、忍術学園高等部…的な6年が大人や先生と一緒に実際の任務に就く実地訓練校的なところ
場所は忍術学園に近い
グレミカ
らくがき留♀総受けのおっπの違いについて考えました。cp名
大きさ
感想
みたいな感じで書きます。cpによって体の大きさが違う受けがとってもちゅきでーす。
今10人書いてるけど後々もしかしたら増えるかも?
留受けが少なすぎたのでつい書いてしまった・・・。まじでない。なんですか?留に受けの才能がないって言ってるんですか?
1.伊けま
普通よりも少し小さめ
この世界(私の世界)の伊けまはよく文次郎と鍛錬しているので脂肪が少なめです。その代わり伊作の不運により媚薬やら怪しい薬やらを被って感度がめっちゃ良くなっているので無問題。
2.もんけま
小さい
この世界のもんけまもよく鍛錬や喧嘩をしているので脂肪がない。それプラス文次郎はギンギンに三禁を守っているのであんまりエッティことはしません。そのせいでよく喧嘩している。
3.仙けま
大きい
仙様は巨乳好きなイメージがある。大きいからといって下品さは感じない。どちらかというと包容力のあるおっπ。多分しんべヱと喜三太に絡まれた後、疲れて留のπにうずくまるんだと思う。
4.長けま
大きい
長次が大きいからけまのおっπも大きいと思ってます。多分元から大きい。本人は大きさについて気にしてないけど、長次は町とかに行くと留の下賎な目で見られてるの知ってるからあまり見せたくない。もうお前ら結婚しろよ。
1072普通よりも少し小さめ
この世界(私の世界)の伊けまはよく文次郎と鍛錬しているので脂肪が少なめです。その代わり伊作の不運により媚薬やら怪しい薬やらを被って感度がめっちゃ良くなっているので無問題。
2.もんけま
小さい
この世界のもんけまもよく鍛錬や喧嘩をしているので脂肪がない。それプラス文次郎はギンギンに三禁を守っているのであんまりエッティことはしません。そのせいでよく喧嘩している。
3.仙けま
大きい
仙様は巨乳好きなイメージがある。大きいからといって下品さは感じない。どちらかというと包容力のあるおっπ。多分しんべヱと喜三太に絡まれた後、疲れて留のπにうずくまるんだと思う。
4.長けま
大きい
長次が大きいからけまのおっπも大きいと思ってます。多分元から大きい。本人は大きさについて気にしてないけど、長次は町とかに行くと留の下賎な目で見られてるの知ってるからあまり見せたくない。もうお前ら結婚しろよ。
さんなな
供養転生もんけま♀物理的な勝負しにくいのをお互いうっすら寂しがっててほしい。全てがふわふわ、けんかもしてない。
限りなく友愛だけど後日見てた誰かに「彼女の体調不良が心配で泣いちゃった男の子」扱いされて叫ぶ男の子と感知してない彼女がいる
ちょっとズレた後日談(https://poipiku.com/11315306/11782641.html) 3823
かんき
かきかけ夏祭りに行く転生現パロのもんけま⚠️年齢操作、社会人×高校生くらいの想定
⚠️突然始まり突然終わる
転生パロもんけま(記憶アリ×ナシ)「留、余所見してたらはぐれちまうぞ。ぼさっとしてないでついてこい。」
「あーもう、分かってるよ。」
「なんだ、りんご飴が気になるのか?高校生になったとはいえ、まだ舌は子供なんだな。」
「うるせえよ。俺はりんご飴を食ったことがなかったから、ちょっとばかし気になっただけだ。」
へえ、お前ならりんご飴なんて飛びつきそうなものなのに、意外だな。文次郎はそう言いたげで、不思議そうな顔をしている。
「小さい頃、母さんにここの祭りに連れてきてもらったことがあったんだ。たまたま目に留まったりんご飴が幼心にすごくきらきらして見えてな。」
俺は3人兄弟の末だったから母さんは普段は当時中学生だった兄さんたちの世話で手一杯だった。漫画を読んだり友達と遊んだり、母さんに迷惑をかけないよい子の留三郎くん(10)は少し寂しかった。でもその日ばかりは兄たちが部活の合宿に行っていて、母が自分ひとりだけに構ってくれるのが嬉しくて、ついわがままを言ってしまったのだった。
1613「あーもう、分かってるよ。」
「なんだ、りんご飴が気になるのか?高校生になったとはいえ、まだ舌は子供なんだな。」
「うるせえよ。俺はりんご飴を食ったことがなかったから、ちょっとばかし気になっただけだ。」
へえ、お前ならりんご飴なんて飛びつきそうなものなのに、意外だな。文次郎はそう言いたげで、不思議そうな顔をしている。
「小さい頃、母さんにここの祭りに連れてきてもらったことがあったんだ。たまたま目に留まったりんご飴が幼心にすごくきらきらして見えてな。」
俺は3人兄弟の末だったから母さんは普段は当時中学生だった兄さんたちの世話で手一杯だった。漫画を読んだり友達と遊んだり、母さんに迷惑をかけないよい子の留三郎くん(10)は少し寂しかった。でもその日ばかりは兄たちが部活の合宿に行っていて、母が自分ひとりだけに構ってくれるのが嬉しくて、ついわがままを言ってしまったのだった。
AratamaWing
らくがき56 もんけまの日留「なんだ文次郎…下級生がビビるくらいに怖い顔して…予算案なら」
文「……(近づいていく)」
留「いや、近い。なんだよ、何怒ってんだよ」
文「怒っては、ない……(ちゅ)」
留「…は?」
文「今夜、お前の所に忍んでいく…から(消える)」
留「な…んだよ、あいつ」
ものすごくひさしぶりに絵を描いた
AratamaWing
できた52/53 柔らかな独占欲に嬉しがる普段拳で会話してる二人が、甘く柔らかく静かに気持ちを確かめ合うのが最高
いいねしてくれた人のお話読んで勝手にイラストかく企画
もんけまワンライまとめ | 我/かのてんさん(@waga_0130)
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18529675 2