hoshitosatou
DONEミス晶♂WEBオンリー展示作品2四コマ漫画
パスは会場内のお品書きに記載してあります。
11/6 AM2時
フレーメン反応についてちょっとだけ補足したのを付け加えました。突貫で作ったから雑ですごめんなさい。 2
yuzzzzze_
DOODLEぬるいけど出てるのでR18最中にミの髪がかかってくしゃみした晶くんのお腹締まって感じちゃうミ
勢いとパッションしかないので突っ込まないでください
攻めが少し喘いでるので苦手な方は注意⚠️
もけけ
DONE昨晩から本日昼頃までTwitterでとっていたアンケートの1位「人恋しい夜」です。がんばって書き申した
人恋しい夜 美味しい夕ご飯を食べて、談話室やバーで魔法使いのみんなとお喋りしたりして、広いお風呂に入って。部屋で寝間着姿で乾かしたばかりの髪を梳かしているとき。ふいにそれは訪れた。
胸が締められるような、足元がわずかを残して崩れ去っているような、なのにそこにぼうっと立ってはいられない焦り。この世界にきてすでに何度か経験している。時折、こう、ずうんと沈むような重たい気持ちになる。やることがあれば気もまぎれるが大概それは夜に訪れる。それもこんな、寝る時間に。
「(しかも、今日はいないんだった……)」
前回この重苦しい状態になったときは不眠の魔法使いに、そうとは伝えず振り回してもらったのだった。しかし彼は泊りがけの任務に今日出てしまった。それを見越して昨晩はしっかり寝かしつけたのだ。
2452胸が締められるような、足元がわずかを残して崩れ去っているような、なのにそこにぼうっと立ってはいられない焦り。この世界にきてすでに何度か経験している。時折、こう、ずうんと沈むような重たい気持ちになる。やることがあれば気もまぎれるが大概それは夜に訪れる。それもこんな、寝る時間に。
「(しかも、今日はいないんだった……)」
前回この重苦しい状態になったときは不眠の魔法使いに、そうとは伝えず振り回してもらったのだった。しかし彼は泊りがけの任務に今日出てしまった。それを見越して昨晩はしっかり寝かしつけたのだ。
キリサメ
DONE【ミス晶♂】くっついたばかりの設定晶くんからキスして欲しいミスラさんのお話
お菓子と可笑しな~イベログストからの妄想です
巻き込まれゲスト:ファウストとネロ
黒猫未読時に書いたものです。色々おかしいですがご容赦ください。 9
am_sk22
DONEミスラと賢者♀ 何も始まっていない二人星影と言の葉と祝福の儀のカドスト後(※カドスト等ネタバレ有)
一部設定、性能を捏造しています。
目を開けると一面の空であった。少し明るくなってきているが日はまだ見えない。
記憶を遡るのには時間がかかった。死の湖にて儀式が終わったのは夜遅く。そこからミスラが眠りについて、私もいつの間にか寝てしまっていたらしい。起き上がって周りを見渡すと、寝そべってこちらを見ていた視線とぶつかった。
「おはようございます」
「ミスラ、おはようございます。あまり眠れなかったんですか」
「三回までは寝られました」
私が寝ている間も、起きては手を握ってを繰り返していたらしい。よく見れば手はミスラのものと繋がれたままであった。これは四、五回目ということだろうか。
「ミスラ、寝てしまってすみません。あの、扉を魔法舎に繋げてもらっても良いでしょうか。儀式をすることしかみんなに言ってないので早く戻らないと」
6787記憶を遡るのには時間がかかった。死の湖にて儀式が終わったのは夜遅く。そこからミスラが眠りについて、私もいつの間にか寝てしまっていたらしい。起き上がって周りを見渡すと、寝そべってこちらを見ていた視線とぶつかった。
「おはようございます」
「ミスラ、おはようございます。あまり眠れなかったんですか」
「三回までは寝られました」
私が寝ている間も、起きては手を握ってを繰り返していたらしい。よく見れば手はミスラのものと繋がれたままであった。これは四、五回目ということだろうか。
「ミスラ、寝てしまってすみません。あの、扉を魔法舎に繋げてもらっても良いでしょうか。儀式をすることしかみんなに言ってないので早く戻らないと」
siiba_n
PROGRESS白身さん(@0srm0)が描いたバニーボーイミス晶♂からインスピレーションを受けて書いた三次創作です。設定など一部使用させていただいており、私の独自設定も過分に含みます。(ご本人から掲載許可いただきました!ありがとうございます!)
そのうさぎ、凶暴につき 橙色の柔らかな間接照明がフロアを照らしていた。ともすれば〈大いなる厄災〉の月光の下の方が明るさを感じるほどの薄暗闇のなかを、俺は駆け回っていた。
「晶くーん! こっちもお願い!」
「次はこっちに来て~!」
客席のあちこちで呼び声がかかる度、ひょこりと耳が揺れる。普段であれば聞き取れないような些細な音にも反応してしまうのは、俺の頭部にこさえられたウサギの形をした耳だった。
「は、はぁい……」
踵を返すとひらりと燕尾ベストの裾が風に揺れた。吐き出せないため息を飲み込んで、方々から声がかかる度ににこやかに手を振る。
西の国にある会員制のラウンジを経営するオーナーから魔法舎へ依頼があったのは、一週間前のことだ。西の国でも名の知れた魔法使いが経営するラウンジらしく、依頼主の名前を告げるとシャイロックも名前を知っていた。
10040「晶くーん! こっちもお願い!」
「次はこっちに来て~!」
客席のあちこちで呼び声がかかる度、ひょこりと耳が揺れる。普段であれば聞き取れないような些細な音にも反応してしまうのは、俺の頭部にこさえられたウサギの形をした耳だった。
「は、はぁい……」
踵を返すとひらりと燕尾ベストの裾が風に揺れた。吐き出せないため息を飲み込んで、方々から声がかかる度ににこやかに手を振る。
西の国にある会員制のラウンジを経営するオーナーから魔法舎へ依頼があったのは、一週間前のことだ。西の国でも名の知れた魔法使いが経営するラウンジらしく、依頼主の名前を告げるとシャイロックも名前を知っていた。
柚月@ydk452
DONEミス晶♂短編といいつつ、晶くんは直接は出ない。
その名を呼ぶな「うーん…他の魔法使いに比べると、やっぱり北の魔法使いの人たちの記述は少ないなぁ…。」
魔法舎の書庫には、膨大な書物が保管されている。この世界に来て、スノウとホワイトに案内された時、あまりの多さに驚いてしまった。
入り口付近から中央にかけては、この世界の書物が納められている。時折、真面目なヒースやアーサー、ルチルが勉強している姿を見かける。
そして中央から奥にかけては、異世界からやってきた歴代の賢者達の書き記した書物だ。もちろん全てが読めるわけではない。劣化の激しい物もあるし、そもそも多種多様な言語で書かれているのだから、解読するのも一苦労だ。
なんとか読めそうなものはないかと、今日も賢者は書庫を巡る。
2791魔法舎の書庫には、膨大な書物が保管されている。この世界に来て、スノウとホワイトに案内された時、あまりの多さに驚いてしまった。
入り口付近から中央にかけては、この世界の書物が納められている。時折、真面目なヒースやアーサー、ルチルが勉強している姿を見かける。
そして中央から奥にかけては、異世界からやってきた歴代の賢者達の書き記した書物だ。もちろん全てが読めるわけではない。劣化の激しい物もあるし、そもそも多種多様な言語で書かれているのだから、解読するのも一苦労だ。
なんとか読めそうなものはないかと、今日も賢者は書庫を巡る。
柚月@ydk452
DONEミス晶♂短編『抱える温もり』読後推奨
彷徨う果てに「ミスラ、あの、苦しいです…。」
「そうですか。」
「少し緩めてほしいなぁ、なんて…。」
「嫌です。」
頭上で呟くそれに合わせて、晶を抱える力が増した。
添い寝を始めた当初は、眠れなさそうならば諦めて途中解散することもあったが、最近ミスラは晶を離さなくなった。傷の緩和に成功しているかと問われれば、否と答えるしかない。相変わらず、賢者の力とやらは気まぐれだった。
ケダモノと称される彼だが、晶と共に眠る姿はまるで幼い子供のようだ。これでも割と加減してくれているらしく、晶は苦笑いを浮かべる。
(いつから、添い寝が当たり前になったんだっけ。)
ミスラの傷が分かってからか。いや、最初は手を握るだけだった。そこから定期的に通うようになって、それから。
1892「そうですか。」
「少し緩めてほしいなぁ、なんて…。」
「嫌です。」
頭上で呟くそれに合わせて、晶を抱える力が増した。
添い寝を始めた当初は、眠れなさそうならば諦めて途中解散することもあったが、最近ミスラは晶を離さなくなった。傷の緩和に成功しているかと問われれば、否と答えるしかない。相変わらず、賢者の力とやらは気まぐれだった。
ケダモノと称される彼だが、晶と共に眠る姿はまるで幼い子供のようだ。これでも割と加減してくれているらしく、晶は苦笑いを浮かべる。
(いつから、添い寝が当たり前になったんだっけ。)
ミスラの傷が分かってからか。いや、最初は手を握るだけだった。そこから定期的に通うようになって、それから。
柚月@ydk452
DONEミス晶♂短編いつの間にか、その温もりが当たり前となって
抱える温もり賢者の書にペンを走らせていると、コンコンとノックがした。月が煌々と輝く夜、今日もまたひとりの青年が晶の部屋を訪れる。
「賢者様、寝かせて下さい。」
「こんばんは、ミスラ。ノックをしてくれて嬉しいです。」
「はぁ、そうですか。」
振り返るといかにも眠そうに、どさりと晶のベッドへ身を投げるミスラがいた。シングルベッドに堂々と寝転がる彼は、それだけで広告のモデルのようだ。我が物顔で占領している姿を見て、晶は苦笑いを浮かべる。
「まだですか?俺はもう眠いんですけど。」
「…もうちょっとだけお願いします。」
「はぁ。あなたじゃなかったら、殺してました。」
最初の頃であれば、この物騒な発言に肝を冷やしただろう。だがそう短くもない月日を共に過ごした今となっては、彼なりの譲歩であり、優しさなのだと分かる。
3251「賢者様、寝かせて下さい。」
「こんばんは、ミスラ。ノックをしてくれて嬉しいです。」
「はぁ、そうですか。」
振り返るといかにも眠そうに、どさりと晶のベッドへ身を投げるミスラがいた。シングルベッドに堂々と寝転がる彼は、それだけで広告のモデルのようだ。我が物顔で占領している姿を見て、晶は苦笑いを浮かべる。
「まだですか?俺はもう眠いんですけど。」
「…もうちょっとだけお願いします。」
「はぁ。あなたじゃなかったら、殺してました。」
最初の頃であれば、この物騒な発言に肝を冷やしただろう。だがそう短くもない月日を共に過ごした今となっては、彼なりの譲歩であり、優しさなのだと分かる。
imu_0_sosaku
DONE2022/01/08,09 晶くんオンリー「ひかる星々の名前を教えて2」展示作品「アタリ棒付き握手会」 ミス晶♂
2周年イベントの内容を受けてのお話です(たいしたネタバレはありませんがご注意ください)。触手注意
柚月@ydk452
DONEミス晶♂短編付き合ってる自覚はないけど、身体の関係はあるという このミスラは息をするように晶くんに加護を掛けます。R-18とまではいかないと思うけど、微エロなのでワンクッション挟む。 5467
柚月@ydk452
DONEミス晶♂短編自分だけを見て欲しいミミちゃん
真夜中の涙今日は、駄目だ。
何がどう駄目かと言うと、もう全て。
朝は寝坊するし、そのせいでせっかくのネロの朝食を食べ損ねた。優しいネロは依頼先まで持っていけるように、サンドイッチを作ると言ってくれたが、わざわざ手間を掛けさせるのも申し訳ないし、本当に一分一秒を争っていた手前、泣く泣く断った過去の自分が憎らしい。
慌てて辿り着いたエレベーターでは、北の魔法使いがこれでもかというくらい、不機嫌な様子で立ち並んでいた。昨日なんとか頼み込んだにも関わらず、やっぱり彼らは逃亡しようとしたらしい。オズの制裁の名残か、何かの焼け焦げた匂いが充満していた。
そうしてやっとこさで到着した依頼先でも、散々だった。
これ以上は振り返りたくないので、割愛する。
2173何がどう駄目かと言うと、もう全て。
朝は寝坊するし、そのせいでせっかくのネロの朝食を食べ損ねた。優しいネロは依頼先まで持っていけるように、サンドイッチを作ると言ってくれたが、わざわざ手間を掛けさせるのも申し訳ないし、本当に一分一秒を争っていた手前、泣く泣く断った過去の自分が憎らしい。
慌てて辿り着いたエレベーターでは、北の魔法使いがこれでもかというくらい、不機嫌な様子で立ち並んでいた。昨日なんとか頼み込んだにも関わらず、やっぱり彼らは逃亡しようとしたらしい。オズの制裁の名残か、何かの焼け焦げた匂いが充満していた。
そうしてやっとこさで到着した依頼先でも、散々だった。
これ以上は振り返りたくないので、割愛する。
柚月@ydk452
DONEミス晶♂短編大晦日ボイスから喧嘩ネタ
ひねくれた心を解きほぐして「もう、ミスラなんて、知りません…!」
夜も更けて、魔法者全体が寝静まった頃。
額縁から影を伸ばした双子に宥められながら、賢者はまるで幼子のように、嗚咽を漏らしていた。
「よしよし、賢者ちゃん、泣かないでー!」
「朝になったら、オズちゃんに怒ってもらおうねー!」
ぐすっ、と啜り泣く賢者の目元には、絶え間なく涙が浮かんでは流れていく。普段から声を荒げたりしない分、今回は余程の事が賢者を襲ったのだろう。
「優しい賢者にここまで言わせるとはのう…。」
「ミスラちゃん、一体何をしたんじゃ…。」
目を見合わせた双子を見て、ようやく落ち着きを取り戻したのか、賢者は涙を拭う。あまりにも動揺して、思わず彼らの部屋へと飛び込んだのだが、理由を話す前に泣き崩れてしまった。
6928夜も更けて、魔法者全体が寝静まった頃。
額縁から影を伸ばした双子に宥められながら、賢者はまるで幼子のように、嗚咽を漏らしていた。
「よしよし、賢者ちゃん、泣かないでー!」
「朝になったら、オズちゃんに怒ってもらおうねー!」
ぐすっ、と啜り泣く賢者の目元には、絶え間なく涙が浮かんでは流れていく。普段から声を荒げたりしない分、今回は余程の事が賢者を襲ったのだろう。
「優しい賢者にここまで言わせるとはのう…。」
「ミスラちゃん、一体何をしたんじゃ…。」
目を見合わせた双子を見て、ようやく落ち着きを取り戻したのか、賢者は涙を拭う。あまりにも動揺して、思わず彼らの部屋へと飛び込んだのだが、理由を話す前に泣き崩れてしまった。
柚月@ydk452
DONEミス晶♂短編ミスラが強くなった理由
褒め上手、褒められ上手「最近、ミスラの魔法が強くなってる気がするんだよね。」
「あぁ?そうか?」
柔らかな陽射しが降り注ぐ談話室に陣取り、オーエンはネロから強奪した生クリームを頬張った。時刻は3時のティータイム。窓辺をちらりと覗けば、西の国の魔法使い達がアフタヌーンティーを中庭で楽しんでいる。
視線を戻すと、偶々近くのソファで惰眠を貪っていたブラッドリーが怪訝そうな表情を浮かべていた。顔を合わせれば即戦闘、殺し合いへと発展してきた彼らにしては珍しく、殺意も敵意も身を潜めている。
「傷のせいで不眠になってからは、むしろ逆じゃねぇのか?」
「最初はそうだったけど、最近は違う。」
口元についたクリームをぺろりと舐め取り、オーエンは苛立ったように思案していた。
3277「あぁ?そうか?」
柔らかな陽射しが降り注ぐ談話室に陣取り、オーエンはネロから強奪した生クリームを頬張った。時刻は3時のティータイム。窓辺をちらりと覗けば、西の国の魔法使い達がアフタヌーンティーを中庭で楽しんでいる。
視線を戻すと、偶々近くのソファで惰眠を貪っていたブラッドリーが怪訝そうな表情を浮かべていた。顔を合わせれば即戦闘、殺し合いへと発展してきた彼らにしては珍しく、殺意も敵意も身を潜めている。
「傷のせいで不眠になってからは、むしろ逆じゃねぇのか?」
「最初はそうだったけど、最近は違う。」
口元についたクリームをぺろりと舐め取り、オーエンは苛立ったように思案していた。
柚月@ydk452
DONEミス晶♂長編1-1 はじまりの関係
何でも手に入ると言われる『宵の闇市場』。 極限の恐怖と絶望に晒された賢者が目にしたのは、人間の浅ましい欲望と悲劇の連鎖。 助けを求め、求められたその先にあった願いとは。 本当に温もりを求めていたのはどちらだったのか。
共依存的関係attention
・賢者が酷い目に遭います
・残酷描写、流血、暴力表現等苦手な方は自衛してください
・捏造に次ぐ捏造 オリジナル魔道具とか
・親愛ストやキャラエピを中途半端にかじった新米賢者が書いてます。1周年イベから始めたので、まだイベスト全て終えてません。
・夜中の3時とか深夜テンションで書いてます。辻褄合わなかったり整合性なかったりした時は脳内補完で。
1-1,はじまりの関係
魔法舎の朝は早い。
ある者は自身の身体強化に励み、ある者は皆の食欲を満たす準備をし、また個々で好きな時間を好きなように過ごす。
「みなさん、おはようございます!」
何の因果か異世界に連れてこられた賢者ー晶は、今日もまた新たな日常生活を送っていた。朝日に照らされ、芳醇な香りで満たされた食堂では、多くの人が賑わっている。
96185・賢者が酷い目に遭います
・残酷描写、流血、暴力表現等苦手な方は自衛してください
・捏造に次ぐ捏造 オリジナル魔道具とか
・親愛ストやキャラエピを中途半端にかじった新米賢者が書いてます。1周年イベから始めたので、まだイベスト全て終えてません。
・夜中の3時とか深夜テンションで書いてます。辻褄合わなかったり整合性なかったりした時は脳内補完で。
1-1,はじまりの関係
魔法舎の朝は早い。
ある者は自身の身体強化に励み、ある者は皆の食欲を満たす準備をし、また個々で好きな時間を好きなように過ごす。
「みなさん、おはようございます!」
何の因果か異世界に連れてこられた賢者ー晶は、今日もまた新たな日常生活を送っていた。朝日に照らされ、芳醇な香りで満たされた食堂では、多くの人が賑わっている。