🍁サンゴ=フェイズブール<サンゴ=フェイズブール>
サンゴ=ボラーレ=ダイリン=カフ=エンレ=フェイズブール
「抛棄」の悪魔。
天罰型、行政管理に携わる悪魔の1人。ブバダの同級生。
幼少期に呪いをかけられてしまい、無差別に物を食らってしまう。それを防ぐために、特殊な呪封の能力を持つおしゃぶりをいつも咥えている。
おしゃぶりを咥えていないと食欲が暴走してヨダレを垂れ流し、何でも食らう猛獣と化す。
本人は食欲を自制するため定期的におしゃぶりを外すことを試みているが、結局抑えられないためいつも暴走する。
暴走時は身の回りにあるもの(食べ物はもちろん、家具、土、木、草、あわや悪魔も)全てを口に運んでしまい、口を怪我することがしばしば。しかし自我はあるため、いつもどうにか食べないように堪えようとしているのを、何となく感じとれる。
1度体を拘束しておしゃぶりを外したことがあるが、暴れて倒れた後、自分の体を食らうという危険な行為に走ったため中止。
極度の飽き性でめんどくさがり屋。
大抵のものを適当にしてしまうため、天罰型の同期にも呆れられている。常におしゃぶりをしているため滑舌が悪く、あらゆる文字に濁点がついてしまう。
ブバダとは時々話をしているが、自分にかかっている呪いが閻魔の呪いと関係があるかもしれないと見て、呪いを解く方法を共に探している。
年齢に反し見た目が幼い。
珍しく、角が下向きに生えている。
サンゴは酒も飲むしタバコも吸う。人間界のお酒とタバコを全制覇するべく色々調べて試してを繰り返しているが、どんなに沢山飲んでも馬鹿みたいにお酒に強くて全く酔わないから、同じペースで一緒に飲める友達がいない。タバコも食うように吸ってるせいでいつもタバコ臭い。
身長→172cm
誕生日→*101年11月16日
好きな食べ物→ノーコメント
嫌いな食べ物→ノーコメント
趣味→昼寝
血種→古代◆3世紀種 Τ(タウ)型
「だぁがらよ、いぢいぢうるぜぇんだでめぇらはよ。」
義腸を食らい993歳で死亡
体の腐敗するような激痛に耐えながら見えたのは、自分を過保護に扱い閉じ込めた家族
必死に手を伸ばし、声にならない言葉を脳で繰り返す
「助けろ
俺が大事なら
今すぐ助けろよ」
ブバダはその時出張で閻魔の元へ行っていた
親友が呼んでいるとわかっていた。でも、そんな理由で閻魔に逆らうことは到底できなかった
「なんぢ、我が語に集中したらじ
何がしか覚束無きなり」
そう閻魔に問われ、ブバダは答えた
「我が耳には何も聞こえませぬ、支配流転命」
と、心を隠したという。
全てを見通す閻魔は言う。
「己、人には無きなり。さ同じき命を持つものへの情けに己の冥危ふく晒さむことはあふべからず。そのわびしく哀れみの心を改めたまへ」
(お前は人間では無いのだ。
そのように他者のため心を痛めて冥界を危険に晒すなど許されない。
その悲しく優しい心を改めよ。)
その言葉に、サンゴの命の途切れる音を聞きながら一言「御意」
と呟く朱撈であった。
「助けろよ。
俺が死んでいいのかよ。
いいんだろうな、ブバダ。
お前にとっちゃ俺は。」
閻魔の前で、朱撈は頭を下げたまま無声談法を使う。
「お許しください」
閻魔との対談を終え柱殿に戻る途中、サンゴを運ぶ公正型の群れを見る。
若くない体を動かし杖をつきながら薄ら目を開けて死んだサンゴの亡骸に近づく。
黙って見つめたあとに、公正型たちに継いだ。
「火葬材に…これも混ぜろ」
渡したのは彼がブバダの書斎で呪いの解き方を研究した手帳だった。