sirome0_0☆quiet followDONEポゼの中でも、元のお家に戻りたい子、戻りたくない子で意見の食い違いが出てきてもしんどい、好き…ってなる #ポゼッスド #ポゼの家 #虫くん 🐛くんもどっちでもいい。 ただボクの顔をもとにもどしてくれさえすれば。周りのみんなは泣いている。シクシク、シクシク、虫みたいに。 ニンゲンたちがみんな帰った夜の話だ。 「カエリタイ」「モトニモドシテ」そんな声がひっきりなしに聞こえたりする。 そりゃあ、そうだ。ボクだってあちこちから出てくる虫たちには迷惑している。 それに、あちこち痒いし。 痒い、ああ、そうだ。 痒い痒い痒い… 何度も追いやっても次から次へと湧いてくる虫にイライラする。 帰る場所なんて、別にどこだっていい。 雨風防げれば、それだけでいい。 どこで寝ても同じだ。 この顔と体さえなんとかして貰えればなんだっていい。 ああ、今日も、痒くて痒くてたまらない体にイライラする一日が始まる。 虫くんもどっちでもいい。 ただボクの顔をもとにもどしてくれさえすれば。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow sirome0_0DOODLE小さい頃、段ボールをかぶればいつでも星が見えると思っていた段ボールの穴小さな頃、いたずらをして怒られると思った時に段ボールをかぶっていたことがある。僕はただの荷物。ここにはいないよ。 そう思って。 段ボールの独特な匂いにいつの間にか寝てしまった僕は、目を開けた瞬間真っ暗な視界の中でいくつかの星を見つけた。 今思えばそれは、段ボールの隙間から入ってきた光なのだけれど。 その日から、夜空を見上げるのがほんの少し怖くなった。 地球、という段ボールの中に閉じ込められているような気がして。 誰かにこの星の上から本当はずっと監視されているような感じがして。 「本当は、いくつかを除いて星は存在しないのかも」 昼間の空に手をかざし、指のすき間から漏れる光を見てつぶやいた。 303 sirome0_0DONE傘ってさすの難しいですよね傘が苦手な、君と俺人間には得手不得手というものがあるのだろう。 歌が上手い奴がいれば下手くそな奴もいる。全てを得意とする人間なんてごく僅かだろう。 それに、別に他人の得手不得手なんて自分にとっては今まで大して興味のなかったことだ。 それが今、かなりピンチに陥っている…。 正直言ってここまでとは思わなかった。 「…下手くそにも限度ってものがあるとは思わないか」 「…はい、私も今自分に驚いております。」 そもそも、俺が傘を忘れたのが悪かった。だから黙っていたのだが二人で一本の傘を使うのがこんなにも大変な行為だとは思っていなかった。 「相合傘ってどっちかの肩が少し濡れるくらいだと思ってたんですが…」 「あぁ、そうだな。」 「しかもさしている側の配慮によるものだと。」 590 sirome0_0DOODLEテニス部一年の日常⚠微微リョ桜風味私の好きとあなたの好き、桜乃「朋ちゃんはすごいね。」 朋香「何が」 桜乃「応援、とか。」 朋香「一緒にやってるじゃない。」 桜乃「でも、」 朋香「あのね、多分みんな気づいてると思うんだけど、私のは恋愛とは違うレベルだと思うの。でも桜乃は違うでしょ。リョーマ様が好きなんでしょ。」 桜乃「それは、その…」 朋香「下向かない良いじゃない、胸張って好きって言えば」 桜乃「みんな、朋ちゃんみたいにはっきり言える性格じゃないよ。」 朋香「それって、リョーマ様にも失礼じゃない胸張って好きだって言ってもらえないってことでしょそれに、レギュラー陣はみんな人気者だからぼやぼやしてたら先を越されちゃうわよ。」 桜乃「うん…」 堀尾「うげっ、小坂田。」 480 sirome0_0DOODLE朋ちゃんと堀尾のことが気になるリョーマくん早く気づくといいねリョーマ「…」 朋香「リョーマ様、~~~~~」 リョーマ「小坂田、運動得意なの」 朋香「得意かどうかはものによるけど、好きですよ。」 リョーマ「…ふぅん。で、結局のところ堀尾とはどうなの」 朋香「···どうしてアイツなんですか」 リョーマ「…仲良いし。なんかそういう感じなのかなって。」 朋香「誤解よ、リョーマ様」 リョーマ「へぇ…。お互い早めに気がつくといいね。」 朋香「気がつくって何に」 リョーマ「さぁ」 朋香「···え、リョーマ様何に」 リョーマ「…それより竜崎遅くない」 朋香「ほんとだ、私ちょっと見てくるね、リョーマ様。」 280 sirome0_0DONE守りたかった人フォルテヴィータの未来私は守りたかった、ただ、守りたかった。 街行く人の笑顔も、ずっと続くようにと願っていたの。 不吉な運命が水晶に映ったあの日どうしても何かに縋りつきたくなった。 それがたとえ、善なるものでないとしても。 それでこれからも、毎日が大好きな人たちのお祭り騒ぎのような日々を見つめていけるのなら。 どうしても、どうしても防ぎたかったあの火事を。 水晶に映ることを、全部話せていたら今日もいつもも通りの日々を送れていたのかもしれない。 だけど、今目の前に広がるのはどこまでも続く火の海。せめて私も一緒にと思ったのに… どうやら私は連れて入ってもらえないようだ。 今日も私は水晶を撫でる。 この大好きな街、フォルテヴィータの片隅で。 大好きな人たちのことを思いながらきっと最期の日までこの街の未来を見つめていくの。 354 sirome0_0DOODLE好き、嫌い頑張れダニエル「ダニエルっていつも助けてくれるよね、なんで」 ダニエル「何でって、それは「〇〇が好きだからだよ」「ちょっと、ロビン。」おい。…それはお前も助けてくれたから。あと、ロビンとケビンは後で話がある。」 ロビン「うわ、バレたか。」 ケビン「僕止めたんだけど。」 「…ダニエル、私のこと好きじゃないの私は好きだけど。」 ロビン「おっと、」 ケビン「多分〇〇の好きはみんな好きの好き…」 ロビン「ケビン、静かに。」 ダニエル「お、れは好きじゃないとかは言ってないだろ。」 「そっか、それは嬉しいや。へへへ。」 ダニエル「なんだよ、それ。お前は俺に好かれて嬉しいのか」 「勿論、友達だし。」 ロビン、ケビン「「おぉぅ…」」 ダニエル「だよな。友達だもんな。」 389 related works sirome0_0DONEナースちゃんが、「イタイノ、イタイノ飛んでいけ」を知っていた理由⚠微虐……待表現あり 641 sirome0_0DONEポゼの中でも、元のお家に戻りたい子、戻りたくない子で意見の食い違いが出てきてもしんどい、好き…ってなる。反転くんは戻りたい。「もとに戻して、ボク変だよね。どうして変だって言ってくれないの」 自由に体を動かせるようになっても、ボクをもとに戻してくれる人はいない。 「トモダチ」 トモダチになれさえすれば、きっと誰かがもとに戻してくれると信じていたのに。誰も戻してくれないどころか、「大丈夫だよ。」「変じゃないよ。」と慰めにもならないような慰めの言葉ばかりくれる。 変じゃないって言う割には声をかけた瞬間怖がる人間までいる。 だったらもとの生活の方がマシだ。感情もなく痛みもなくどんなに手荒く扱われて庭に捨てられても悲しくもないのだから。 大丈夫、なんて言わないで。 もとに戻してよ。あの子の傍に、友達の側に返して。 「もうすぐ前の景色が見えるから。」 665 sirome0_0DONEポゼの水兵くんと持ち主のお話。水兵くんのセリフを下にした100%妄想です。水兵⚓️くんの夢ボクがいた家には男の子がいた。ボクと同じやんちゃな男の子。 その子が、目指したのは水兵。 いつか必ず海に出るんだと話していた。 「水兵さんってかっこいいんだ。」 「敬礼はこうっ」 「海は大きくて、きっとどんな悩みもちっぽけに思えちゃう。どんなかなしいことも…全部、全部。」 ボクのトモダチはいつもベッドの上で話をしていた。 ベッドの上でトモダチが喋ればたちまちそこは海の上みたいになる。 ボクらは、いつも想像の中の海を漂っていた。 「君も一緒に、ゴホッゴホッ……海に行こうよ。ゴホッ」 ボクのトモダチはいつしかたくさんの管で繋がれるようになった。 まるで操り人形みたい。 これじゃ、どっちが人形かわからないね。 「僕は海に出たい…広い広い海の上で…君とっ…」 1234 sirome0_0DONEポゼの中でも、元のお家に戻りたい子、戻りたくない子で意見の食い違いが出てきてもしんどい、好き…ってなる🐛くんもどっちでもいい。 ただボクの顔をもとにもどしてくれさえすれば。周りのみんなは泣いている。シクシク、シクシク、虫みたいに。 ニンゲンたちがみんな帰った夜の話だ。 「カエリタイ」「モトニモドシテ」そんな声がひっきりなしに聞こえたりする。 そりゃあ、そうだ。ボクだってあちこちから出てくる虫たちには迷惑している。 それに、あちこち痒いし。 痒い、ああ、そうだ。 痒い痒い痒い… 何度も追いやっても次から次へと湧いてくる虫にイライラする。 帰る場所なんて、別にどこだっていい。 雨風防げれば、それだけでいい。 どこで寝ても同じだ。 この顔と体さえなんとかして貰えればなんだっていい。 ああ、今日も、痒くて痒くてたまらない体にイライラする一日が始まる。 虫くんもどっちでもいい。 ただボクの顔をもとにもどしてくれさえすれば。 328 sirome0_0DONEポゼの中でも、元のお家に戻りたい子、戻りたくない子で意見の食い違いが出てきてもしんどい、好き…ってなるオーバーオールちゃんは戻らなくても大丈夫。ここにはたくさん知らないものがある。面白いもの、楽しいものがたくさんある。 ここに来ていつも泣いている人がいる。ホームシック、というやつなのかもしれない。 オウチ、と言うものも、ママと言うものも知らないけど。 みんなオウチと言うものがあるのかな、なんて思って周りを見ても、自分のことでいっぱいいっぱいなのか目が合うヒトすらいない。 どうして帰りたいんだろう、ここでは自由に歩き回る足があるのに。 どうして帰りたいんだろう、ここでは自由にお話できるコトバを持てるのに。 教えて、誰か…っ。 「オウチ、ってナニ」 小さく小さく呟いたのに、みんなが一斉にこっちを見た。 「ボク、知ってるよ、ゼンブ、知ってるよ。」 「おウチ、おウチ、あぁぁぁっ」 693 sirome0_0DONE100%捏造でできた、🐰ゾンビさんの過去のお話。ウサギさんの幸せな日々ショーウインドウを眺めていくヒトを見ているのは面白かった。 けれど、その瞬間はついに来た。ちいさなオンナノコの手に抱かれた後、そのコのお母さんに紹介された。 その日の内に眺める場所がショーウインドウではなくダレかのイエになった。 「紅茶をどうぞ。」 目の前に出されたのはニセモノの紅茶の入ったティーカップ。 「あなたはお話ができるの」 「そう、お母さんがうさぎだったから言葉がわからないのね。」 返事ができてもできなくても、きっとオンナノコは私を相手に一人で物語を進めていく。 ただじっと見ていればいいだけ。 オンナノコがいない時は窓から道行くヒトを見ていた。 オンナノコのアソビバは外にもあったかわいい柄のシートを敷いた上でいつもの通りオチャカイが開かれる。 778 sirome0_0DONEやんちゃな男兄弟のいるお家にいて、兄弟の弟くんのほうが大事にしてたけど、ある日お兄ちゃんがそれを取り上げて首を回してしまった日から弟くんは、「怖いっ!遊ばない」って言って捨ててしまったものそんな、反転くんのはなし。ボクの住んでいたオウチにはトモダチが2人いた。 大きいトモダチと小さいトモダチ。 大きいトモダチはよく小さいトモダチをからかっていたけど、多分イジワルじゃなかったんだと思う。 小さいトモダチはボクを大事に大事にしていた。 ただ、マママは2人とは違った。 ボクを気味悪がってゴハンの時に小さいトモダチのそばに座るボクを見ては嫌そうな顔をしていた。それで大きいトモダチに言ったんだ。 あの気味の悪い人形を壊してこい。落書きをしたっていい。とにかく弟が人形と遊びたくなくなるくらいにしてこい、と。 大きいトモダチは、小さいトモダチがボクを大切にしていたのをよく知っていたからすごく悩んだんだと思う。 だけど、結局ママの怖さには敵わなかった。 767 sirome0_0DONEポゼの中でも、元のお家に戻りたい子、戻りたくない子で意見の食い違いが出てきてもしんどい、好き…ってなる。⚓️くんは帰りたい自分で身体を操れるようになってから最初の頃はなんだか頭がボーッとしていた。 ボーっとして、歩いているだけで動かない時とそんなに変わらなかった。 だけど、時々急に頭が痛くなる。 胸のあたりがざわざわする。 気がついたら、大勢のニンゲンに囲まれていてそのくせボクの問いかけに答えてくれるヒトも、ボクがずっと探しているヒトも見つからない。 「アソボ、」 「アソボーヨォ。」 「ねえっ」 "ボク、ワラッテルミタイデ、カワイイデショ" ニンゲン達はボクを、「かわいい」言うものだからある雨が降った日の夜水たまりに映る自分の顔を見てみた。 コレガ、カワイイ… ボロボロで、血がついているコレが。 頬に手を当てて、水たまりを覗き込んでいるとひどく頭が痛くなった。 580 sirome0_0DONE目玉くん「ずーっと見てたよ。」「全部知ってるよ」「みんな、どこなの?」をヒントに少し大きくなった男の子に大事に大事にされてたけど、お出かけの時に忘れてこられちゃう。実はこれは、男の子が、じゃなくていつまでも人形と遊んでいる子供を心配した両親の計画的置き忘れ。僕だけが知ってる話。ボクのおウチは、大きくて綺麗で一緒に暮らしていた子はボクと遊ぶ以外はずっとオベンキョウっていうのをしていた。 それは、その子にとってはあまり楽しくはなさそうだったけれど、ママが言うからって頑張っていた。 頑張っていい成績を取れば遊びに出かけることだって許される。 ボクはいつもその子と一緒に出かけた。 だけど、ある日、すごくすごく悲しいことが起きたんだ。 ボクは、知ってる。 ボクと遊んでくれていた子は知らない。 悲しい悲しいお話。 ある日のこと、僕を含めた一家全員でピクニックに出かけたんだ。 いつもより少し遠いところ。 今まで行ったことのないようなところ。 お花や木々がしっかりと育った自然豊かなところでボクらは十分に楽しんだ。 702 recommended works jiroDOODLE桐島兄弟〜3枚目カバー裏のネタ雑に入ってます一番最後は差分 4 peyyyyyyy_DOODLE非常ooc坏心眼的shu和单纯羞涩的luca(是鞋狮)无意义小车,已交往,第一次写,写的很烂※有一点点射尿剧情,我知道我变态呜呜18↑(y/n) 2729 たねちちDOODLEngくんリムジン※女夢主メカクレ姿出しngくんに色んな種類の抱っこされる夢絵です健全だけど後半背後注意 #青檻プラス 8 たねちちDOODLE【💤夢】ngくんの🥧を揉みしだく※ngくんが右っぽい※gifあり※ngくんで隠れてるけど女夢主姿あり(🥧大きめ) 6 ちすぐDOODLEいったん落書き週間終わり! 3 ちすぐDOODLE落書き藤堂。照れ顔が好きで照れ顔ばかり描いてしまうんだなあ。 3 ちすぐDOODLE落書き藤堂。浴衣とカフェの絵 3 淀市マルPROGRESS士道くんのページできたー(本文では夢主顔あり)2枚目R18です一応時間に余裕があればあとで手直し入るかも 2 umePROGRESS