お誕生日おめでとうピーンポーン
🔮「はーい!」
ガチャッ
ギュッ
🔮「ふぇッ!?」
🐑「お誕生日おめでとう。浮奇」
🔮「ふーふーちゃん!?」
今日は俺の誕生日。ついさっき誕生日配信が終わって本当にすぐの話。……何故かふーふーちゃんに抱きつかれてます…
🔮「ふーふーちゃんなんで…?というか…え?」
ふーふーちゃんは体調の関係で遠出をすることが出来ない。それはNoctyxのメンバーは全員知ってる。勿論ファンのみんなだって知ってる。だからここに居ることが不思議で仕方ない。
🐑「まぁ…なんだ。せっかく…その…誕生日…だから。」
🐑「プレゼント…みたいな」
何この可愛いhoneyは!!!!!?????
体のことは勿論心配だし、ふーふーちゃんのことだからきっと無理を言って来たのだと思う。でもそんな状態でも来てくれる彼が本当に好きだと感じるし、彼の優しさを裏切る訳にもいかない…でもそれよりもずっと彼のあまりの可愛い言動に俺は驚きを隠せなかった。ふーふーちゃんは自分でやったのにも関わらず耳まで真っ赤にして下を向いたままあたふたしてる。
もう……本当に可愛すぎるんだけど!!!
俺はギュッと力強くふーふーちゃんを抱きしめた。
勢いが思ったよりも強くなっちゃってふーふーちゃんの胸に飛び込むような形になってしまった。彼は少し後ろによろめいたが、照れ隠しのつもりか俺の肩に顔を埋めた。
🔮「hehe」
🔮「一番嬉しい誕生日プレゼントかも!」
🐑「それは良かった。ここに来た甲斐があったな」
と嬉しそうに笑うふーふーちゃんが本当に愛しい
玄関だってことを忘れてふーふーちゃんの赤くなった可愛らしい頬にキスをした。…あっまた赤くなったhehe☺️可愛すぎる彼についいじわるをしたくなった俺は
🔮「ねぇふーふーちゃん?」
🔮「俺ふーふーちゃんが欲しいなぁ」
🔮「いい…?」
と得意な上目遣いで少しだけ肌を見せるような少し前屈みの体勢になった。
🐑「……まぁ今日は浮奇の誕生日だからな」
🐑「今日は好きなだけ私をあげよう」
可愛らしさは変わらないけど少しだけ雄の部分を魅せる彼の表情が大好きだ。
ずっと彼の全部が大好き。
本当に俺は幸せ者だ!