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    shinashi_natuka

    @shinashi_natuka

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    shinashi_natuka

    DONE何故かいつも撮影現場にくるモデルさんの話

    ・主なCPはBつば(重要)
    ・つばさちゃんは愛されるのが常識と思ってる人が書いてる(重要)
    ・B全員は出せなかった
    ・名前有りのモブ女がいる。出張る。
    ・モブ視点がある

    それ以外に他CPがある等の注意書きが必要なほど地雷がある方は非推奨。

    Q.🌠の双子ルートに影響受けましたか?
    A.YES
    利用価値がある相手Bプロは、色々な層からの人気が高い。それは同じ芸能界も例外ではなく。女優や、モデルや、同じアイドルにもファンがいて、時にはファン以上の感情をもつ人もいる。お互い合意の上であるなら、プライベートなことでもあるから口出しはあまりしたくないのだけれど。
    しかし、〝彼女〟の場合は目に見えて度が過ぎていた。
    「あっ、やっぱりいた」
    撮影後、スタジオの入口から聞こえてきたその声に、つばさは溜息を吐きたくなった。
    (まただ……)
    何度目だろうか。そして、今日は誰が選ばれてしまったのだろうか。視線を上げれば、嬉しそうな様子で明謙に駆け寄る女性の姿があった。今日は彼が選ばれたらしい。別に彼らが本当に恋人同士であるなら、つばさもここまで頭を悩ませることはないのだけれど。この前は遙日で、その前は悠太で、さらにその前は暉だったか。彼女が狙いを定めるメンバーはいつもバラバラで、そして撮影現場でしょっちゅうメンバーと話す姿を見かけていた。
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    shinashi_natuka

    REHABILI遊郭パロ龍つばの身請け後の話的な……

    色々あり長らくかけてなかったBつばのリハビリに。
    ぱしゃ、と水面に指を滑らせれば反射して映し出されていた自分の顔や咲き誇る藤の花々が歪んだ。見上げれば、流れる川を跨ぐように作られた藤棚で満開の藤が風に揺れている。
    遊郭にいた時に触れたものとは違う生きた水と、話しに聞いていただけで実際目にしたことがなかった大輪の花々。指先から伝わるひやりとした温度と目の前に広がる光景に、改めて外に出られたのだと実感して。
    「つばさ……つばさ」
    二度ほど名前を呼ばれ、つばさはようやく声の方に振り返る。そうだ、自分の名前はもう〝空〟ではなく〝つばさ〟に戻ったのだった。
    「……龍広さん」
    振り返った視線の先には、藤の花と同じ色の髪が風に揺れていた。
    「ここにいたのか」
    探したぞ、と安堵している龍広の顔にはどこか焦りの色も混じっていて。商家町で買い物中、勘定を済ませている彼の横にいた時にこの風景を見付けてしまい、何も言わずにふらりと歩いてしまったのだから当然か。
    「すみません……勝手に……」
    「いや、無事ならいいんだ」
    龍広は、川辺に蹲るつばさの横に立ち同じように咲き誇る藤を見上げた。
    何も言わずに離れてしまったことを怒っているのだろうか、彼は何も言わない。二 1135

    shinashi_natuka

    DOODLE「自分の恋人がウザイ」というモブ男達の会話を聞いてしまったつばさちゃんが、色々不安になる話……のエア新刊サンプル風供養。
    CPは龍つば、帝つば、健つば

    書こうとしても……上手く書けなかったんだ……
    供養させてください……
    つばさは、人一倍聴覚が鋭い。それが故に、聞こえなくてもいい会話が聞こえてしまう時がある。
    「うーわ、もう少しでアイツの誕生日なの忘れてた……面倒臭ぇ……」
    そんな、同僚の男性達の会話が聞こえてきたのは、丁度昼休みの時だった。最初は、なんてことのない会話として気にも止めていなかったのだけれど。
    「つーかさ? あいつめっちゃウザイんだけど」
    「まぁた彼女の愚痴かよ。懲りないねぇ、お前らも」
    雲行きが怪しくなってきたのは、そんな会話が聞こえてき始めた頃からだっただろうか。方やお互いの家を行き来する関係のカップル、方や同棲中のカップルらしい、そんな二人の会話。自分の恋人のどんなところが面倒臭いとか、こういう行動が嫌いだとか、嫌でも聞こえてきてしまう。
    「四六時中ベタベタ触ってきやがって……こっちは、疲れてんのにさぁ……」
    とか。
    「まあ……さすがに、夜遅くまで電話とかJOINに付き合わされるのは勘弁だよなぁ」
    「だよな。なんも用がねぇならかけてくんじゃねぇっての」
    とか。
    「なんつーか、相談っていう名の愚痴が長いっつーか……疲れて嫌な思いしてんのは、そっちだけじゃねぇっての」
    とか。
    話を聞い 2515

    shinashi_natuka

    DOODLE(🅱️と🎤👑のクロスオーバー注意)
    猫になった໒꒱ちゃんと🌸ちゃんの話
    ……の🦊໒꒱と💛🌸編。🦊໒꒱がメインで、💛🌸はおまけ程度。
    続きをね、書きたくなってしまったんですよね。
    他の🅱️໒꒱や👑🌸は気が向いたら。
    登場するのは、健つばとレン春のみ。
    -----------------------
    〝つばさが、俺にだけ気を許してくれない〟とは、健十の最近の悩みだった。
    ST☆RISHのメンバー、愛島セシルの手違いで猫になってしまったつばさを、熾烈な話し合いの末にTHRIVEの部屋で保護をするということになってから、早くも四日が経過した。
    その間、悠太や毎日夜遅くまで部屋を訪れるようになったメンバーに対しては、抵抗することなく……それでもかなり申し訳なさそうに、遠慮がちにではあるけれど……膝の上に乗せられたり、抱っこされたりして。それに剛士に対してだって、彼の膝の上に乗りながら二人が共通して好きらしいアーティストのMVを観ている姿を見かけたことがある。
    それが、健十相手だとどうだろう。抱っこや膝の上に乗せようとすれば、途端驚いたようにその手をすり抜けてしまうし、なんなら他のメンバーよりも距離を取られている場面さえある。健十がリビングに入ってくれば、それを認めた途端つばさはソファの隅に置かれたクッション……そこが彼女の定位置になっていた……から下り、部屋の隅の方にいってしまう。逃げなくてもいいのになん 7353

    shinashi_natuka

    MOURNING白雪姫パロっぽい🅱️໒꒱

    キャラの設定だけ考えて、結局ストーリーは考えられなかったので
    この際ですし供養します。
    小国のお姫様なつばさちゃん、継母に殺されそうになるけど召使いのお陰で森に逃げ延びて暮らし始めて数年、色々な事情を抱えた動物達(全員オス)と一緒に暮らしてたら、生きてるのが今更バレる話。
    ブレイブ組が動物(古参狐、古参狼、古参羊、新参子豚、新参双子兎、新参豹)、ダイコク組が幼馴染(隣国王子、隣国騎士団長子息、自国宰相子息、自国尚書子息、自国騎士団長子息、自国衛生兵長子息、自国侍従長子息)

    ブレイブ組……元々動物。魔法かなにか(決まってない)で人間に。
    育児放棄されたり、怪我したり、食べられそうになったのを逃げてきて衰弱したり、外国からサーカス用として連れてこられたけどあまりのブラックさに逃げ出して衰弱したりしたのをつばさちゃんに拾われた7匹。7人の小人的な。
    食物連鎖で上にいる動物は、外で見張り(勝手に)か室内。下にいる動物は別室。

    ケント(狐)
    母キツネに育児放棄されて衰弱してたのを、つばさちゃんが拾った子。
    一度食べ物を探しに街におりた時、女の人が男の人に口説かれていて喜んでるのを見て、「そうすればつばさも喜んでくれるんじゃないか」って思った結果誑しキツネに。

    ゴウシ(狼)
    1923