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    夢魅屋の終雪

    @hiduki_kasuga

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    夢魅屋の終雪です。推しのRがつくものを投稿してます

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    夢魅屋の終雪

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    まどそしの創作モブの設定
    関係はキャラから見た創作モブやらいろいろ

    #創作モブ
    originalMob

    創作モブ設定キャラクター設定

    【名:藍夢(らんぼう)/字:悠瞬(ゆうしゅん)】
    出身:姑蘇藍氏
    身分:藍啓仁の補佐役
    家族:祖父・両親(故人)・妻(個人)・子(里子に出して生死不明)
    特技:医療系の仙術、家事、雑務、歌
    仙剣:夢幻(めんぐふぁん)
    過去
    ・藍曦臣の同い年の再従弟。
    ・藍氏の医者である両親の元で生まれて、医療の心得はある。
    しかし、藍曦臣に負けるなと祖父から厳しく育てられてきた。
    父は、青衡君を守るために死亡。母は、藍曦臣を守って死亡している。
    ・温氏に狙われていた金光善の娘である金梅花(じんめいふぁ)を助けたきっかけで
    金氏からの申し出で婚姻を結んだ。
    婚姻をきっかけに一度、雲深不知処から出ている。
    たった二年弱の婚姻生活であったが、妻は子を産み他界。
    最愛の妻を亡くして、子に暴力をふるってしまう可能性があるとして藍啓仁に頼んで里子に出した。
    ・元々、藍啓仁に敬意を持っていたが、
    妻と死別したのちに「私の所に帰ってこい」と手を差し伸べられたのがきっかけで、
    敬意から敬愛となり、親族一同に「啓仁に懸想した危険人物」となるほどに甘え倒している。
    関係
    藍啓仁:昔から有能な子で、居たら便利だから側に置いている。知己であり主従のような関係。
    藍曦臣:同い年の師弟。彼の母親の死は自分が原因だと後ろめたさはあるが、叔父上と近すぎるんじゃないか?と心配してる。
    藍忘機:兄と同い年の師兄。叔父上は、彼に甘い。
    祖父:藍兄弟の大叔父。雲深不知処から出て行った時と甥の啓仁に仕えると宣言された時に泡を吹いて倒れた。
    金光善:義父。病弱な娘も嫁がせられるし、藍氏とつながりが持ててラッキー
    金梅花:金光善の娘、金子軒、金光瑶、金光月の妹。悠瞬の妻。病弱で子供を産んで他界。
    藍景儀:我が子が生きてればこれくらいと、見守ってきた内弟子
    梓観世:一応は師であり友人。
    金光月:妹の婿であり、命の恩人。本当に、こいつは藍氏なのかと常々疑問に思っている。
    その他
    姑蘇弁、長髪、藍氏らしからぬ藍氏(家規をぎりぎり責めていく)
    補佐役と言っても、外交や使いが多い
    現代AUでは、本家の家政夫


    【名:梓豪(ずーはお)/字:観世(ぐぁんし)】
    出身:雲夢
    身分:雲夢江氏の主管の補佐役
    家族:妻子
    特技:碁、香道、茶道、策略、馬術
    仙剣:玫瑰(めいぐぁい)
    過去
    ・江氏の家僕と虞氏の家僕の両親を持ち、生まれた時から江晩吟の従者であり影武者
    その為か、江晩吟を第一に考えて行動しており、自分の命よりも大切に思っている。
    ・座学の時に、世話役の一人として同行。その時に、藍悠瞬と出会って色々と教わった。
    ・温氏に蓮花塢が襲撃された時には、江晩吟の影武者の務めを果たした。
    かろうじて生き延びたが、頭に大けがを負った事で相貌失認症を患う。
    懸命に看病してくれた主管の妹と恋仲になり後に婚姻を結ぶ
    ・斜日では軍略会議にも参加しており、策を提案していた
    ・人手が足らないということで、江晩吟の従者から主管の補佐役に抜擢される
    関係
    江晩吟:生まれた時からの従者であり、数少ない友人の一人。
    魏無羨:晩吟の番犬。はっきりと嫌い宣言されているが、それは晩吟への忠誠心からくるものと知っており義弟を任せられる師弟
    江主管:義弟であり部下。晩吟を支えると誓い合った中
    金珠・銀珠:姉貴分の息子。私たちが育てましたぐらいに、武術と礼儀作法を叩き込んだ。
    藍悠瞬:一応、弟子。自分を大切にしてほしい。
    金光月:悠瞬と並ぶ命の恩人。座学時代に出会っており、友人だと思っている
    江春桜(じゃんちゅんいん):主管の妹であり、晩吟の親戚筋。医術が得意だったため、観世の看病をしていたら恋仲になった。
    その他
    穏やかな性格ではあるが、主の事になると手が出やすい。
    曦澄では、間男に勘違いされる当て馬、愛妻家
    現代AUでは、バイクに乗る


    【名:路月(るーゆえ)/字:水鏡(スイジィン)/本名:金光月(ジングァンユエ)】
    出身:清河
    身分:聶懐桑の従者(工作員)→聶氏の主管
    家族:天涯孤独(家族とは死別)/血縁:金凌、その他の金氏の甥数名
    特技:隠蔽工作、御剣の術、算術、商売
    刀名:水龍(スイロン)
    過去
    清河聶氏門下の仙師の女性と金光善の間に生まれた
    十五になるころに無理に金氏へと引き取られ、金光月として金子軒と共に雲深不知処に座学に向かった
    その頃に、藍悠瞬と梓観世と出会って友人となる。
    義母兄と共に温氏へと送り出され、そこで出会った娘と婚姻を結ぶ。
    斜日の征が終わり平和が訪れたが、金光瑶と再会した。
    金子軒に、彼に注意しろと忠告したが聞き入れてはもらえなかった。
    不夜天の後に金光瑶の策で、一家そろって暗殺されかけたが、
    瀕死の所を悠瞬と観世に助けられて故郷の清河へと逃げ延びる
    妻子を亡くして復習に囚われていた所に聶懐桑が、声をかけて主従となった
    関係
    聶懐桑:頼もしい従者であり共犯者。自分の刀。
    金子軒:異母弟の一人。信頼のおける補佐役。
    金光瑶:油断ならない相手の一人。
    藍悠瞬:年下の友人であり、妻の兄。治療した。
    梓観世:座学時代の知り合い。え、友人だったの?身分が違いすぎるでしょ?
    その他
    現代AUでは、光瑶とは仲がいい
    金凌や懐桑のモンペ



    【江銀河(じゃんいんふー)】
    出身:雲夢
    身分:雲夢江氏の主管
    家族:妻子、妹夫婦/血縁:江晩吟
    仙剣:太空(タイコン)
    過去
    江氏ではあるが、末席の分家筋。
    温氏の襲撃時には、眉山に居て江厭離の妹と共に護衛を務めていた為に難を免れていた。
    後に、虞夫人の姉の娘と婚姻したため、江氏としての身分が上がった。
    人手不足もあり雑務もできるということで、雲夢江氏の主管として抜擢されるも自分の力不足を痛感する日々。
    無理をし続ける江晩吟の信頼を得たいと努力してきて、部下であり義弟の梓観世のモンペっぷりに当てられて口出しをするようになった。
    関係
    江晩吟:師叔父であり分家。よく生き延びてくれた。頼りにはしているんだが、最近観世に似てきてないか?
    梓観世:義兄であり上司。一緒に、宗主の事を讃えましょうね
    虞流星(ユーリウシン):眉山で出会った夫。
    江楓眠:末の師弟であり分家の子。江氏を頼んだよ
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    takami180

    PROGRESSたぶん長編になる曦澄その5
    兄上はおやすみです
     昼時を迎えた酒楼は賑わいを見せていた。
     江澄は端の席から集まる人々をながめた。
     やはり商人、荷運び人の数が多い。
     川が使えないといっても、この町が交通の要衝であることに変わりはない。ここから馬に乗り換えて蓮花塢へ向かう者も多い。
     まだ、活気は衰えていないが、川の不通が長引けばどうなるかはわからない。すでに蓮花塢では物の値段が上がっている。これ以上、長引かせるわけにはいかない。
     そこに黒い影が駆け込んできた。
    「お、いたいた、江澄!」
    「魏無羨!」
     彼は江澄の向かいに座ると、勝手に酒壺をひとつ頼んだ。
    「何をしにきた。あいつはどうした」
    「んー、ほら、届ける約束だった写しを持ってきたんだよ。藍湛は宿で沢蕪君と話してる」
    「何故、お前たちが来るんだ」
    「写しだって、蔵書閣の貴重な資料だから、藍湛が届けるんだってさ。俺はそれにくっついてきただけ」
     魏無羨はやってきた酒壺を直接傾け、江澄の前の皿から胡瓜をさらっていく。
     江澄は茶碗をあおって、卓子にたたきつけるように置いた。
    「帰れ」
    「藍湛の用事が終わったら帰るさ」
     魏無羨がまたひとつ胡瓜をつまむ。
     江澄は苛立ちを隠すこ 2255

    takami180

    PROGRESS長編曦澄12
    おや兄上の様子が……?
     金鱗台で清談会が開かれる。
     その一番の意味は、新しい金宗主を筆頭にして金氏が盤石であると、内外に知らしめることである。
     江澄はそのために奔走していた。
     今回ばかりは金凌が全面的に表に立たねばならない。彼を支えられる、信頼に足る人物をそろえなければいけない。なにより江澄が苦心したのはそこだった。
     おかげさまで、金光善の時代に金氏を食い物にしていた輩は、金光瑶によって排されていた。しかし、今度は金光瑶に傾倒する人物が残されている。彼らに罪はない。しかし、金凌の側に置くわけにはいかない。
     江澄が目をつけたのは金深微という人物であった。金光善、金光瑶と二人の宗主の側近として職務を果たしてきた仙師である。すでに白頭の老仙師だが、その分見識は深い。
     彼を第一の側近として、その周囲を金凌の養育に関わってきた者たちで囲む。金光瑶の側近でもあった彼が中枢にいれば、派閥の偏りを口実にした批判は潰せる。
     金深微は忠実に黙々と実務に勤しむ。それは宗主が誰であろうと変わらない。そのような彼に信頼が置けるからこそ採用できた布陣である。
     金宗主として宗主の席に座る金凌を、江澄は江宗主の席から見上げ 4006

    takami180

    PROGRESS続長編曦澄10
    あなたに言えなかったことがある
     魏無羨は結局、藍曦臣からの伝言とやらを口に出さなかった。尋ねても、「同じようなことは伝えた」の一点張りである。
     江澄は聞き出すことを早々に諦めた。片付けを終えて私室に戻る、その途中で行き先を変えた。
     泊まる者のいない客坊は、当然なら静かである。闇に沈む室内を見回しても、誰かの名残は見当たらない。
     藍曦臣の滞在中、彼はいつも江澄の私室にいた。茶を楽しみ、楽を合わせ、碁を打った。
     それでも、ここは彼が使っていた部屋である。
     江澄は暗闇の中を進み、牀榻に腰掛けた。
     藍曦臣はここで何を思っていたのだろうか。
     彼が幸福を味わっていたとは思えない。魏無羨を遣いに出すくらいである。江澄の気持ちはすでに気取られているのではないだろうか。
     ふいに窓からぼんやりとした光が入った。細い月が山の端から顔を出している。
     江澄はごろりと寝転がった。
     聞きたいことがある。あの夜、藍曦臣が残した言葉の意味がいまだに理解できていない。
     いったい何に対しての礼を言われたのか。
     藍曦臣は微笑んでいたのに、悲しげだった。
     苦しめたいわけでも、悲しませたいわけでもない。
     魏無羨の言った「別れたいの 1909