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    togi774a

    @togi774a

    トギ2号です。
    2号は主に中華メインです。

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    togi774a

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    あの時、澄は酷い拷問を受けた。
    そして、温氏の監視下に置かれた。

    何故?🤔

    温晁が呼び出されたからだとしても既に拷問で瀕死状態の敵の嫡子をわざわざ監禁してまで生かしておく必要は無い。
    母親似の美貌を持つ17歳の利用価値を考えたとしか🤔

    澄が兄上と不知処を訪れた際に他家宗主に妻や娘が辱められても…って話したのは目撃したから?それとも…妄想は尽きない。

    🔑age20↑?(yes/no)

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    takami180

    PROGRESS続長編曦澄11
    これからの恋はあなたと二人で
     寒室を訪れるのは久しぶりだった。
     江澄は藍曦臣と向かい合って座った。卓子には西瓜がある。
     薄紅の立葵が、庭で揺れている。
    「御用をおうかがいしましょう」
     藍曦臣の声は硬かった。西瓜に手をつける素振りもない。
     江澄は腹に力を入れた。そうしなければ声が出そうになかった。
    「魏無羨から伝言があると聞いたんだが」
    「ええ」
    「実は聞いていない」
    「何故でしょう」
    「教えてもらえなかった」
     藍曦臣は予想していたかのように頷き、苦笑した。
    「そうでしたか」
    「驚かないのか」
    「保証はしないと言われていましたからね。当人同士で話し合え、ということでしょう」
     江澄は心中で魏無羨を呪った。初めからそう言えばいいではないか。
     とはいえ、魏無羨に言われたところで素直に従ったかどうかは別である。
    「それだけですか?」
    「いや……」
     江澄は西瓜に視線を移した。赤い。果汁が滴っている。
    「その、あなたに謝らなければならない」
    「その必要はないと思いますが」
    「聞いてほしい。俺はあなたを欺いた」
     はっきりと藍曦臣の顔が強張った。笑顔が消えた。
     江澄は膝の上で拳を握りしめた。
    「あなたに、気持ち 1617