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    ゆき(ポイピク)

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    POIPOI 15

    12月17日発行予定の新刊サンプルです。
    狩人官×辻ずきん(狼ナギリ)

    #官ナギ

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    ゆき(ポイピク)

    DONE宇宙警察カンタロウ×元殺し屋忍者ツジタと地雷ロボ・マルの話。
    殺し屋忍者陵辱が混じりますが、うちは物凄くぬるめなので激しめがお好きな方は各自脳内でハードプレイに変換して下さい。可能な限りカンタロウのtntn以外入れたくなかったんです。人工知能含めフィクションです。

    ところでバイオカジキ丼とかある世界の料理ってどんなのでしょうね?バイオブロッコリー丼?流石にカンタロウ泣きそう。
    宇宙警察カンタロウ×元殺し屋忍者ツジタと地雷ロボ・マルの話 地雷として爆破する運命から逃れた地雷ロボ・マルは第二の人生を食道楽に費やす事に決めた。
     食欲旺盛なマルに付き添いながら、殺し屋忍者もまた殺しを生業とする忍者集団から抜けてただの忍びのツジタ(偽名)となり、マルの胃袋を満たす新たな食を求めて宇宙を渡り歩いていた。
     全宇宙に指名手配されている殺し屋忍者を捕まえる為にあちこち彷徨っていた宇宙警察のカンタロウは、宇宙嵐に遭いマルと離れ離れになってしまったツジタと出会い、彼が自分の探していた殺し屋忍者とは気付かないまま、宇宙嵐によって飛ばされてしまったマルを探すのを手伝った。
     途中、宇宙ジャングルに生息する触手型生物にツジタが襲われ、彼のぴっちりとしたスーツが溶かされあられもないお姿を目にしてしまった事もあり、カンタロウはツジタを意識してしまうようになった。
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    ゆき(ポイピク)

    MOURNING没供養。新しい生活に馴染むのに必死で、1人での生活、生きてるだけで精一杯で他人との恋愛についてまだ考えられるような余裕がなかった時の辻田さんにアプローチしまくってフラれたカンタロウが、娯楽を楽しめる程度に生活に余裕が出来たり、他者との人間関係に意識が向くようになるまで待ってリベンジするような話が書きたかったが途中で失速した没です。
    付き合うにはまだ早かった ケイ・カンタロウは辻田にフラれた。

     正確には彼が辻斬りナギリだと判明した後、それでも辻田さんが好きです!と告白した後に、VRCを出た後は本官ちで一緒に暮らしましょう!と言ったのだが、嫌だ無理だと断られたのである。
     長い観察期間に問題を起こす事もなく、これ以上の過度な付き纏いはストーカー扱いになるぞと上司や同僚達に叱咤され、カンタロウは泣く泣く辻田への過度な接触を控えるようになった。
     同じ新横浜の街に暮らしている身であり、退治人見習いになって仕事をするようになった辻田と吸血鬼対策課のカンタロウはお互いの仕事現場が被る為、仕事中に街中で出会す事は多かったが、プライベートでは全く会えずにいた。
     顔見知り以上、友人以下。辻斬り被害者と加害者である部分を取っ払ってしまえば、カンタロウとナギリには同じ街で暮らしているだとか、吸対と退治人見習いとしての仕事上の関わりしかなく、カンタロウからは兎も角、ナギリからカンタロウに仕事のない日まで会わないかと誘われるような事もなく、このまま一時のお付き合い(辻斬り捜査)で終わってしまうのかと、カンタロウは未練たらしく辻田への想いを捨てられずにいた。
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    ゆき(ポイピク)

    MEMO
    蕎麦屋官ナギ(そばにいたいといってくれ)60歳近くになって官。父が定年退職したら蕎麦屋をやりたいと言っていたのを最近になって自分もその気持ちが分かるようになったであります!なので退職したら高尾山の麓で蕎麦を打とうと思うので、その時が来たら…と言われて一緒に蕎麦屋をやりませんかと言われると思っていたナは見た目が出会った時と変わらぬ若々しい姿のままだった。現場から退いた官とは違い、まだまだシンヨコでもベテランの退治人として現役で活躍していた。ずっと憧れていた退治人になり、シンヨコのヒーローになれたナさん。そんなナさんを本官の我儘で引退させるなんて駄目でありますねと、食べに来て下さいと言う官にナはえっ?と困惑した。てっきり着いて来て欲しいと言われると思っていたのが突き放されたように感じたが、それは日に日に増していった。二人で暮らしていた家から徐々に物が減って行き、とうとう官は一人で蕎麦屋を初めてしまった。将来を約束していた訳ではなかった。ただずっと一緒にいるのだと思っていたナは仕事に身が入らず、官が開いた蕎麦屋をこっそり覗きに行った。あんな奴が一人で店なんか出来るはずがない。四苦八苦していたらほらな、俺が居ないと駄目だろうと手を貸してやろうと思っていたのに、官の店には既にパートのおばちゃんがいて店は十分回っていた。お前!お前!!俺以外の奴を店で雇ったのか!とブチギレるナ。感情がぐちゃぐちゃになり店をぶち壊してやりたくなったが次第に捨てたれたんだと思って蕎麦は食わずにシンヨコに逃げ帰った。暫く元気がなくなり休業状態になったナを心配して会いに来た丸とドに吐き出しながら、ずっと同じ姿だから駄目なのか?同じように老けないと一緒に居られないのか?と言うナ。ちょっと違う気もするけど試してみたら?と見た目を変える方法を聞いて官と同年齢ぐらいの爺さんに変身するナ。この姿で会いに行こうかと思うものの、自分以外の女を連れ込んだ官に感じた怒りが忘れられず、やはりあの店は潰す!と官の蕎麦屋の隣に自分も蕎麦屋を開店させて官が作るより美味い蕎麦を作って潰してやる!店も一人で切り盛りしてやる!!と奮闘すると、何と!お隣のお蕎麦屋さん大繁盛であります!本官も頑張らねば!!とより一層奮起してしまいライバル蕎麦屋としてバトル事になってしまう官ナギ?官ナギになってねぇわ!
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