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    6/25きみとな3「11BD ドルパロ展示」

    先週のWebオンリーで展示した(ポイピクに掲示あり)を読んでると分かりやすい内容かもです。
    タップすると全画面になります。

    #きみとな3
    #11BD
    #ドルパロ
    dollarParrot

    心に刻む〜番外編〜花垣のソロ曲が流れていた服屋から数店舗見て回った後、ある雑貨での出来事。
    「ココ。珍しく男向けのアクセサリー置いてる。」
    「ホントだ。ピアスでも買おうかな。なぁ、花垣…………って今度は花垣がいねぇ。」
    俺の似合いそうなピアスを選んで貰えたら嬉しいのと、その流れで花垣の欲しいアクセサリーを聞き出せたらと思ったのに。もちろん、そのアクセサリーを三人でお揃いの物として身につけられたらという下心もあった。
    「とりあえず、店内を探すか。」
    イヌピーがコクリと頷き、一緒に周りを見渡しながら花垣を探す。するとインテリア雑貨棚の前で少し俯きで立っている花垣が居た。下の方の棚に気になる雑貨でも置いていて買うか迷っている………って所か?
    「花垣、何か欲しいものでもあったのか?…………ココが買ってやりたそうにカバンから財布出して―――」
    イヌピーが話している途中、無言でバッと手を出し「少し待て」と訴える。話している途中だったからか、その待てされたタイミングが丁度口が開いていたんだろうな。……………イヌピーが口を開けたまま待てをしている。
    ―――カシャ
    永久保存決定だ。あとで花垣にも見せよう。
    「イヌピー、すっげー可愛い顔してるけど、口は閉じてもいいと思うぞ。」
    「口、開いていたか。ありがとう、ココ。」
    そんなやり取りをしていると、花垣が顔をあげた。「花垣」と声をかけようとしたら、流し目で自身の口元に人差し指をあてて「シーッ。」とする。時折見せる、普段とのギャップの差に俺たちは思わず額に手を当て天を仰いだ。
    「えっ、何で二人揃って天を仰いでるんですか?」
    「尊いものを見たからだよ。」
    自分の事とは露知らず「へー、良かったですね!」と答えている。
    「そういえば花垣は何していたんだ?」
    「あっ、聞こえていなかったんですね。ちょうどこの上のスピーカーからイヌピーくんとココくんのデュエットソングが流れていたんです!店内で流れているのが嬉しくて聴き入っていたのと、余韻に浸っていました。」
    「さっきの俺たちと一緒だな。」
    「あぁ。これでさっきの俺たちの心情、理解したか?」
    「……………しました。お互い様ですね。」
    花垣は笑ってすみませんと謝る。
    その後、改めて三人で店内を見て周り、先程のお揃いアクセサリーを買うという作戦を実行した。すると花垣はちょうどリングが欲しかったとの事と、喧嘩した訳では無いが仲直りとしてお揃いのピンキーリングを買いますか?と提案され、俺たちは食い気味で賛成した。
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    ろどな

    DONE9/15 タケミチ+ココ+α(11代目黒龍な感じ)
    日常回(関東事変後、東卍解散したので天竺から帰ってきたココを巻き込んで11代目やってるif。死者生存の幻覚妄想しかない。自分用お祭りテキストなので口調とかキャラとかブレブレそれでも良ければどうぞ)(タケミチは大人バージョンがinしてない感じで)
    11代目黒龍の日常回 十一代目を継いでくれ、とイヌピー君に言われたのは多分彼が極限のときだっただったけど。天竺vs東京卍會による関東事変は黒川イザナが重体に陥り集結。最強の名を手にした東京卍會はマイキー君の一声で解散。不良の世界からそれぞれ、離れていった。
    「ボス、見回り行ってくる」
    「イヌピー君、オレも……!」
    「ボスは今日なにするんだっけ? だぁめ、座れ」
     黒い特攻服から白い特攻服に袖を通し直したはずのオレは、いつもの場所、制服のままふかふかのソファーに座って机に向かってた。
     眼の前に広がる参考書、受験、と書かれたそれを前に、オレはでかけていくイヌピー君の背中を恨めしげに見送った。みんなとは違ってチームに所属している、むしろ総長として黒龍の名を絶やさないようにしているオレにもやらなきゃいけないことがある。高校受験だ。
    2757

    なまず

    DONEドルルルルッコさん@dorurururukkoと一緒に遊びましたー。
    テーマ『11BDでイケナイこと・悪いことを教える』です。
    このテーマを提案してもらった瞬間に、エッチなお姉さん(男)なイヌ&ココにエロいことを教えられる武道のピンクな妄想で頭の中がいっぱいになりましたけども、ドルッコさんのファンの人達に流れで見られる可能性を考えて煩悩を封印しました…安心してください!健全ですから!!!
    お互いにイケナイコトを教え合ってしまう11BD乾が捧げ持って背後から着せ掛けてくれる純白のコートに武道は袖を通す。
    着てみるとサイズがかなり大きくて袖が余っていた。
    肩の位置も腰の位置も落ちていて、もともとロングコートなので裾も不自然に長く見える。
    同じコートを着て並んで立っている乾と九井が、威圧感のあるスタイリッシュさを見せているのとは対照的だ。
    父親のコートを着ている子供のように見える武道の姿に、乾と九井は顔を見合わせて相談し始めた。

    「幹部の特服はLサイズしか作ってなかったんだよな。やっぱり、花垣のサイズで作り直すか?」
    「総長なのに、幹部と同じ白なのがおかしくねぇか?花垣の好きな色にしよう」
    「それもそうだな。何色が良いんだ?やっぱり黒か?」
    「もっと目立つ色が良い」
    11079

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